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YouTube 戯れ言

ガッツchの運営者が逮捕された件について戯れ言を語る

 

 

先日、YouTubeで動画配信をしているガッツchの運営者が逮捕された。

世間で話題になっている私人逮捕系YouTuberが逮捕されるというビックリ展開。

同じ動画配信者として、同業他社が摘発された件を戯れ言系YouTuberの主が戯れ言で語る。

 

朝日新聞デジタルより

参照記事:私人逮捕系「ガッツch」運営の男逮捕 覚醒剤所持そそのかした疑い

警視庁が20日、覚醒剤取締法違反(教唆)の疑いで動画配信者の男性2人を逮捕。

覚醒剤の所持を他人にそそのかした容疑。

逮捕されたのは「私人逮捕系」として活動する動画投稿者の男性2人。

認否は不明。

今年8月、容疑者らが別の人物と共謀してネット掲示板で知り合った男性に対し、覚醒剤を共同で所持したり使用したりしたいという希望を伝え、東京都新宿区の路上に覚醒剤を持って来るようそそのかした疑いがもたれる。

男性は、実際に横浜市で覚醒剤を購入し、新宿区に向かった。

その際に覚醒剤を所持したとして、男性は同法違反容疑で現行犯逮捕された。

容疑者は、前後の様子を動画撮影していたという。

「ガッツch」は、20日時点の登録者数は26万人、動画投稿は2月以降で320本超になる。

朝日新聞デジタルより

 

私人逮捕

この度、ガッツchでは、決めセクをしたい女さんになりすまして、覚醒剤を持ってくる人をおびき出した。

そして実際に覚醒剤を持ってきた人物を警察に突き出す動画を撮影していたとのこと。

いわゆる私人逮捕だ。

今回、覚醒剤を持って来るようにそそのかした行為が覚せい剤取締法違反とされるようだ。

YouTube側も行き過ぎた私人逮捕YouTuberは規制する動きを見せている。

これまで垢BANされた配信者も出ている状況だ。

 

おとり捜査

一般人が私人逮捕をする行為は、本人や周囲の人間に対して非常に危険を伴うので、警察庁など各機関から注意喚起されている。

痴漢を捕まえる私人逮捕についても、各鉄道会社がやめるよう促している。

今回のガッツch運営者の逮捕では、覚醒剤所有者をおびき寄せる「おとり捜査」が問題視された。

今までの私人逮捕YouTuberとの違いは、覚醒剤の案件に踏み込んだからといえるだろう。

特に覚醒剤関連は、非常にデリケートな問題なので、関わると芋づる式に逮捕される。

しかも覚醒剤のおとり捜査は、一般人が行ってはいけない危険な行為であり違法とされる。

そもそも覚醒剤の捜査や取締りは、麻薬捜査官や麻薬取締官が行うものだ。

専門家以外の人間が取り締まりに関与してはいけないデリケートな問題である。

 

違法薬物の取締りは警察の業務じゃない

そもそも麻薬取締官は警察の管轄ではない。

警察の組織図は以下の通り。

『内閣府→公安→警察庁→都道府県警察』

一方で麻薬取締官の管轄は

『厚生労働省→地方厚生局→麻薬取締部』

になる。

つまり麻薬取締官と警察官は所属が別物。

なので麻薬の取り締まりは、厚生労働省の職員が警察と情報を共有しながら行う行為となる。

厚労省の専門部隊しか取り扱うことができない専門分野なのだ。

麻薬取締官は国家公務員であり、ある意味でエリートなのだ。

一般の警察官は口を出せないから、一般人が覚醒剤の存在を見つけたら速やかに通報することしかできない。

 

麻薬取締官

ちなみに麻薬取締官は警察と違って、服装や頭髪は自由であるとされている。

以前、名探偵コナンで一般人に扮した麻薬取締官が出演するエピソードがあったのを覚えている。

覚醒剤を所有する人間がどれだけ危険な人々なのかわからないので、麻薬取締官も裏付けをとりながら慎重に捜査をするわけだ。

相手が武器を持っているかもしれないから、拳銃の所持も認められているという。

さらに末端だけ捕まえてもしょうがないので、出所や違法薬物の流れを調べながら時間をかけて捜査をするわけだ。

容疑者を逮捕する際には、言い逃れができない証拠を固めて、確実に違法薬物の存在が認められる状況下で追い詰める。

そして警察と連携しながら、一気に踏み込んでいく。

違法薬物摘発は、厚労省と警察庁が結託して行う任務なので、一般人が安易に行ってはいけない。

 

まとめ

私人逮捕YouTuberは炎上で再生数を稼ぎ収益を上げている。

とても刺激が強いコンテンツなので視聴者に人気だ。

でも、マネする人が出てくると非常に危険なのでYouTubeは規制していく動きを見せている。

今のうちに稼げるだけ稼ごうと、配信者がどんどん過激な動画を出してくるとみられるので、視聴者は注意してほしいところ。

またNHK党の立花氏が私人逮捕YouTuberに接触を試みるらしい。

おそらく知名度をアップさせた配信者を政界進出させて当選を狙うガーシールートの流れを思い描いているのだろう。

今後、ガッツチャンネルの運営者も、NHK党から都知事選に出馬して話題作りをする可能性まで見える。

一方で主は、健全なトーク動画を中心に配信していく予定だ。

引き続き動画視聴をよろしくお願いしたい。

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

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