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戯れ言 生活

電動キックボードの規制緩和と自転車の青切符導入について戯れ言を語る

 

 

 

自転車利用者が不利になる制度の導入が確実になった。

これは自転車の違反に対して「青切符」を交付して、罰金を課すというもの。

今後の自転車利用者は厳しいルールを求められるようになる。

主は個人的に自転車利用のルールを厳しくすべきだと思っている。

一方で7月から電動キックボードのルールが条件付きで緩和された。

自転車利用者の多い都会で暮らす目線で自転車の青切符とキックボード規制緩和について思うことを語る。

ぜひ電動キックボードや自転車を利用する人に確認してほしい。

 

日テレニュースより要約

 

参照記事:自転車にも「青切符」で反則金、最大2万5000円?――警察庁が検討なぜ? 時速20キロで衝突すると…歩行者は頭を打つことも

警察庁は3日、自転車の交通違反への「青切符」導入を検討すると明らかにした。

自転車が絡んで、死者や重傷者が出た事故のうち、去年は約75%が自転車側の違反。

これに伴って、警視庁が自転車の交通違反に対し、反則金を納める制度「青切符」の導入を検討する。

現在、信号無視や一時停止を守らないなど、悪質な交通違反には赤切符が交付される。(刑事罰の対象)

起訴され刑罰を受けると前科もつくが、ほとんど適用されないのが現状。

多くの違反者は、罰金刑などの刑事罰を受けていない。
青切符は自動車の違反で適用される罰金システム。

ただし青切符は自分の判断で反則金を支払えればそれで終わり。

警察庁の担当者によると、反則金は3000円~2万5000円ほどになるとのこと。

警察庁は有識者会議を設置して、年内にも提言を取りまとめる方針。

 

自転車の取り締まり

自転車の取り締まりが開始されたことで、交通ルールを「知らなかった」では済まされない社会になってきた。

最近では、ヘルメット着用義務化や自転車保険加入義務化が全国的に進められた。

その他、自治体ごとのルールも全国的な広がりを見せている。

今後は青切符を交付して、罰金を課す制度を導入していくことになる。

自転車を利用する人が狙い撃ちにされる社会は確実だろう。

 

電動キックボードのルール緩和

一方で規制緩和されたキックボードに不満たらたらな自転車利用者もいるだろう。

自転車のルールに合わせてキックボードのルールを一部規制緩和したのは記憶に新しい。

7月1日から最高速度が20キロ以下で、長さ190センチ以下、幅60センチ以下の電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」に分類される

電動キックボードのルール改正の中身は以下の通り。

・運転免許は不要になるが、16歳未満は運転不可。

・ヘルメット着用は努力義務

・原則車道左側や自転車レーンを走行する。

・最高速度を6キロ以下なら自転車通行可の歩道や路側帯も走れる。

・違反は交通反則切符(青切符)と放置違反金制度の対象

・3年以内に2回違反をすると講習の受講が義務付けられる。

・公道を走行する場合は、ナンバープレートや方向指示器などを付ける必要がある

・交差点は二段階右折が必須

・免許なしの場合、最高時速は20キロ未満まで(20キロ以上なら原付扱いで要免許)

電動キックボードに関しては、新登場の「特定小型原動機付自転車」という区分に位置づけられる。

これは原動機付自転車とは別規格の区分であり、原チャリ未満自転車以上という中間の立場となる。

 

 

自転車の危険運転

ルール上は、自転車よりも電動キックボードの方がわかりやすくて明確。

自転車の交通ルールも存在するが、曖昧で厳しく守られていないのが実態だ。

特に電動アシスト付き自転車を利用する人は乱暴な走行をする人が多い。

・原チャリ並みの速度で爆走

・ながらスマホ

・イヤホン

・飲酒運転

・傘さし運転

・無灯火

・歩行者不優先

・逆走

・並走

・信号無視

・一時停止無視

・積載オーバー

 

などが挙げられる。

また実際には電動キックボードの方が自転車より危険な運転が難しいシロモノである。

形状的にキックボードの危険運転は自爆しやすいからだ。

危険運転が多いのは、圧倒的に自転車と言える。

 

電動キックボードの規制緩和は自転車の厳罰化

実は電動キックボードの規制緩和は自転車を取り締まりを強化するために設定されたんじゃないかと主は考えている。

電動キックボードのルールを自転車に合わせて取り締まりをするということは、逆に言えば自転車を電動キックボードのルールに合わせて取り締まりをできるとも言える。

つまり自転車利用者が言い逃れをできない社会にしていくのが目的なのだ。

電動キックボードと自転車利用のルールを共に厳しくするための電動キックボード規制緩和だったと主は考えている。

自転車を電動キックボードのルールに合わせることで、自転車ルールを合法的に厳しくすることができる。

今後、ヘルメット義務化のように段階的に自転車のルールを厳しくしていくのは時間の問題。

 

自転車に厳しい社会

もはや自転車には乗らない方が良いレベルだろう。

今後の社会は、子供に自転車を与えることは見直した方が良い。

むしろ電動キックボードのルールに合わせると、子供が自転車に乗れなくなるかもしれない。

主は自転車利用者に厳しい社会にして、安全に街を歩けるようにしてほしいから絶賛賛成だ。

自転車に厳しい取り締まりをして自転車を減らしてほしいところ。

課題は警察が取り締まりにどこまで参加できるか。

警察も自転車の取り締まりに総動員するほど暇じゃないのが現状。

また青切符を交付する際に、違反者から個人情報をどこまで得られるかも課題だ。

自転車の防犯登録だけでは物足りないと言える。

違反をする人の中には

・子供(未成年者)

・嘘の個人情報を伝える人

・頑なに個人情報を教えない人

・違反に納得できないと言って罰金を踏み倒す人

など違反者にも様々なパターンが想定できる。

また免停処分など、自転車に乗らないことを制限することもできない。

徹底的な取り締まりのためには自転車の運転免許制度とナンバープレート制度が必須となる。

なので、すぐには悪質運転の自転車ドライバーを減らすことは不可能だろう。

 

自転車ルールの未来

自転車の取り締まりは、キックボードの制度に合わせて長期的に課題を克服していくのが狙いと言える。

今後自転車ルールが段階的に厳しくなることで、さらなる交通ルールの厳罰化が行われると思う。

今後、予想される自転車のルール厳罰化としては

・二段階右折の徹底

・自転車の点検義務(車検)

・標準装備の徹底(ウィンカーやライト)

・自転車のドラレコ装備

・自転車の運転免許制度

・自転車のナンバープレート制度

・自転車運転の年齢制限

・自賠責保険と任意保険の導入(自転車保険の姿が変わる)

・自転車への重課税

・駐車禁止違反で罰金

などが挙げられる。

近い未来で段階的に厳しく改正されていくと予想している。

このように電動キックボードのルール緩和で自転車ルールの底上げにも繋がることが期待できる。

電動キックボードのルールが自転車に寄せられることは、自転車も電動キックボードのルールに合わせなくていけないのだ。

思っている以上に政府は自転車の規制を厳しくしようとしていると感じた。

ただのパフォーマンスで終わるのか、財務省がさらなる税金集めのために国土交通省と結託して本気を出しているのかは不明。

個人的には乱暴な自転車が駆逐されることを期待している!

 

まとめ

電動キックボードの規制緩和が自転車ルールの厳罰化に繋がっている。

今後は自転車のルールが更に厳しくなる可能性が高い。

改めて政府の人間は本当に頭が良いと痛感した。

個人的には自転車課税を厳しくして、交通安全のために税金を運用してほしいところ。

自転車に依存している人は、生活スタイルを見直してみてはいかがだろうか。
本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

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