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戯れ言 趣味

静岡でプロ野球二軍が参入を検討している件とNPB16球団構想についてプロ野球ファンが戯れ言を語る

 

 

プロ野球球団は2リーグ制の12球団で長い期間運営されてきたが、最近では16球団構想が持ち上がっている。

そんな中、昨年には静岡県でプロ野球の二軍リーグに参入する球団が誕生する可能性も報じられた。

今回はプロ野球の新規参入についてプロ野球ファンの主が思うことを語る。

テレビ静岡ニュース記事より要約

 

参照記事:プロ野球新球団が静岡市に誕生? プロ野球オーナー会議で検討 新規参入費用30億円が課題か

昨年、静岡市にプロ野球新球団立ち上げの構想が浮上。

2軍のみ運営する球団という。

プロ野球のオーナー会議で協議されていて、静岡市も10年前から球団誘致の準備を進めている。

静岡では過去に、戦力外通告を受けた選手のアピールする場である「合同トライアウト」も実施している。

本拠地には清水庵原球場(しみずいはらきゅうじょう・静岡市)を予定。

また運営に手を挙げたのは都内にある金融事業者。

2024年シーズンからの新規参入を目指すとのこと。

静岡市の目的は地元の地域活性化で、野球は少子化で競技人口も減少中(野球に限らず)。

そんな静岡市を盛り上げることにつながるだろうか。

 

参入費用

プロ野球球団の運営には大金が必要である。

まずプロ野球の新規参入にも30億円が必要とのこと。

またプロ野球機構参入の必要経費は他にもある。

野球協約より

・預かり保証金25億円

・野球振興協力金4億円

・加入手数料1億円

規則には参入時に30億円と球団の運営費が必要と記載されているらしい。

球団オーナーからは安定した球団運営ができるのか疑問視され、新規参入に反対する意見もある。

また二軍のみ球団に大口のスポンサーが集まるのかも疑問である。

ちなみに2軍のみ球団の場合は、30億円が必要ない可能性も示唆されている。

 

チーム編成の問題

素朴な疑問として

・プロの2軍や3軍とだけ試合をする球団に選手は集まるのか?

・プロ野球球団の下部組織と独立リーグとの差別化を図れるのか?

・選手を獲得するためのドラフト会議のルールはどうなるのか?

このあたりがチームの編成として難しいところ。

課題もたくさん見つかるだろう。

また本拠地として予定されている清水庵原球場より、プロの公式戦は静岡草薙球場の方が向いているといえる。

プロが使用する設備なども見直していかなくてはいけないだろう。

プロ野球16球団構想が数年前から持ち上がっているが、将来的に静岡県が名乗り上げたいと考えているのではないだろうか。

そのためのステップとして二軍球団参入だと予想する。

 

プロ野球の未来は読売次第

プロ野球の運営はNPBだけど、実質的な立ち上げは読売新聞社と言われている。

新聞を売るためのスポーツ興行としてプロ野球開催は理にかなっている。

なので現行のプロ野球界は読売グループが大きな実権を握っている。

特に渡辺恒雄会長の力は現在も巨大。

プロ野球の参入もルールも未来も読売次第である。

過去には堀江貴文氏が渡邉恒雄会長に挨拶をしなかったから新規参入をさせてもらえなかったという話もある。

 

プロ野球球団の運営に必要な条件

あくまでプロ野球は利益重視の興行ビジネスである。

なので儲からなくては参入する意味がない。

静岡県は人口340万人静岡市(70万人)で、集客環境としてプロ野球球団の運営はあり。

特に、プロ野球参入するなら大企業のバックアップ、集客力、交通インフラが重要である。

むしろ絶対に必要な条件とも言える。

静岡は新幹線、高速、空港があるので、静岡の参入は全国移動が多いパ・リーグにも向いている。

そんな静岡球団の参入は大企業・ヤマハ発動機に期待している。

ヤマハ発動機はJリーグ・ジュビロ磐田を運営している実績もある。

一方で、社会人野球の実業団チームを音楽事業のヤマハがすでに運営している。

それぞれ会社としては別会社。

静岡はスポーツビジネスで実績を残した前例があるので、県民も野球が身近な存在になれば球場に足を運ぶだろう。

 

球団が増えるメリットとデメリット

現状、16球団構想のためにはあと4球団の参入が必要である。

球団が増えるメリットとして、プロ野球選手になりたい選手、現役を長く続けたい選手の受け皿になる点が挙げられる。

プロの窓口が広がればアマチュア選手の希望になる。

ただし、現行の球団にとって球団が増えることはデメリットでもある。

まず集客力のある人気チームとの対戦が減ることで減収になる可能性がある。

また過密日程となり、移動が大変になって選手や関係者の負担が増える。

さらにドラフト会議で有望選手の交渉権獲得が困難になる。

結果的にプロ球界全体のレベルが下がる可能性があるだけに慎重にならざるを得ない。

 

球団運営におすすめな都市

球団運営として天候的に沖縄、四国、東北、北陸はプロ球団運営に向いていない。

興行として気候が安定していることが大事なので、台風が多いエリアや豪雪地帯は除外すべき。

それらを考慮して個人的におすすめな本拠地は以下の4つ

①川崎市

②さいたま市

③京都市

④新潟市

である。

1つずつ確認してみよう。

 

①川崎市(人口150万人)

・パリーグ向き

・神奈川ダービーができる

・東京西エリアからも客を呼べる

球場の建設場所が無い事がデメリットである。

スーパー大企業であるNHKのプロ野球参入に期待している。

 

②さいたま市(130万人)

・セリーグ向き

・埼玉ダービーができる

・埼玉東エリアの客を呼べる

県営大宮球場が使えるメリットがある。

運営はDMMに期待。

 

③京都市(140万人)

・セリーグ向き

・わかさスタジアム京都が使える

・関西エリアの巨大都市

京都は阪神ファンがかなり多いという情報もある。

地元企業の任天堂に期待している。

 

④新潟市(80万人) 

・パリーグ向き

・ハードオフエコスタジアムが使える

・北陸エリアからも客を呼べる

寒冷地で雪が降ることがデメリット。

Jリーグのアルビレックス新潟でスポーツの実績がある亀田製菓に期待。

 

まとめ

一応、東京都を本拠地にする3つ目の球団も候補としてありだけど、ここでは触れない。

またサッカーの実績込みなら茨城県もありだろうか。

北関東のプロ野球球団誕生も候補としておもしろい。

個人的には野球界が盛り上がっていくなら16球団構想には賛成。

野球界が盛り上がることに期待したい。

静岡のプロ野球2軍球団参入は将来的に球団を増やして球界を盛り上げる足がかりになる。

ぜひ野球ファンを楽しませてほしい。
本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

 

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