ここにきて原発の汚染水の処理方法が物議を醸している。
福島第一原子力発電所で発生した汚染水を浄化処理した「処理水」を海洋放水するタイムリミットが近づき、国内外から賛否両論の意見で揺れに揺れている状況だ。
政府は7月以降の海洋放水を目指してきた。
方針としては変わらず、汚染水を浄化して海に放流する予定。
中国や韓国など海外から処理水の海洋放水について反対する声が目立つが、処理水の海洋放水は日本国内でも反対意見が多数ある。
印象としても賛成派より反対派の意見が大きい。
ちなみに主は賛成派であり、安全対策を行ったうえで海洋放水すべきという意見。
この問題は、処理水への理解が浸透していないことが原因であるといえる。
今回は処理水の海洋放水について主が思うことをお伝えする。
処理水の海洋放水
海洋放水するのは東日本大震災の影響によるメルトダウン事故の汚染水であり、核燃料を冷却するために使用した水。
東日本大震災は自然災害ゆえに仕方がないことなので、過去の歴史から災害対策ができるように対応していくしかない。
現在は福島第一原子力発電所の敷地内にある約1000個のタンクに貯め込まれていて、タンク増設が続いている。
もはや限界まで来ているけども、敷地内の貯水量が限界に達する前に海洋放水をするしかないという判断が下された。
この問題を解決するために当時の菅総理が立ち上がり、海洋放水を決める方向でまとまった。
菅総理の勇気ある決断に尊敬の念を抱く。
というわけで汚染水を海洋放水するために、地下深くに穴を掘って海へ繋がるパイプを作った。
そこからゆっくりと、沿岸部から離れた深いところで海洋放水が行われる。
もちろん汚染水は安全なレベルまで海水で薄める浄化作業をして海洋放水となる。
汚染水は飲めるレベルまで海水で薄めて放射能が安全なレベルになるまで浄化している。
汚染水に限らず、天然水も放射性物質は少なからず出ていると言われているので、過度にビビっている人たちが反対の意見を挙げているに過ぎない。
なんなら処理水は人間の尿よりもきれい。
言ってしまえば、海でおしっこをする人の方が処理水の海洋放水よりも自然破壊をしているレベルである。
反対派の意見
地元の漁業組合などから反対の意見が持ち上がっている。
太平洋の海域で漁業をする人たちからも反対の声がある。
そりゃ海産物で生活を立てているから、反対するのも当然ではある。
風評被害で海産物の値が下がってしまうかもしれない。
生物に影響が出ないレベルで処理されているとは言われているけど、生態系が壊れてしまわないかは実際には不明。
でも福島のイメージダウンは改善することはできない。
残念だけど福島産の海産物や農産物は敬遠される傾向にある。
福島での特産物は諦めて、原子力発電の聖地として生まれ変わって、観光面で全力アピールした方が良い。
むしろ原発を沢山作ってエネルギー問題を解決しつつ、地元の雇用も生まれて良いのではないだろうか。
なぜ海洋放水しないといけないのか
処理水の海洋放水に反対の声を挙げている人は、原子力発電所を危険だと思っている反原発派の人たちの影響もあるだろうか。
だけど現実問題として汚染水を海洋放水しないと貯水する場所がない。
一方でタンクを作り続けるのは無駄で維持管理にも金がかかり続ける。
発電が停止している原発の維持管理は、東京電力にも大きな負担でしかない。
また日本以上に反対している中国や韓国も汚染水を海洋放水している実態がある。
ただし発電しなくても原子力発電所の危険性は同じ。
むしろ稼働していない方が危険でコストがかかる。
さっさと稼働してエネルギー問題を解決しないと電気代は高くなる一方なので、日本のエネルギー問題を解決するためにも原子力発電所の早期稼働が絶対に必要である。
日本は将来的には自然エネルギーや再生可能エネルギーに頼ろうとしているが、短期的には原子力発電所の力が必要なのだ。
なぜ日本の海洋放水に反対する国があるのか
日本は原子力発電所の核燃料をリサイクルして発電を続けられる技術が実現できていると言われている。
なんなら核燃料を再利用して核兵器を作った方が良い。
法律の問題で、日本は核兵器を所有できないが、世界と対等に付き合うためには核兵器が必要だ。
日本は汚染水の海洋放水をして原子力発電所の再開を狙っているけど、これを機に既成事実を作って原発を肯定する社会を作るだろう。
たぶんだけど中国や韓国は日本が核兵器を所有することを怖れている。
日本が福島第一原子力発電所の稼働を再開して、将来的に核兵器を所有できるようにする流れを阻止したいのではないだろうか?
結果的に汚染水の海洋放水に反対している(難癖をつけている)状況だと主は勝手に推察している。
主は他国の意見は無視して、日本を世界一の原発大国にして世界一の核兵器所有国になるべきだと思っている。
健全な話し合いだけの国際交流というのはきれいごとである。
北朝鮮のように核兵器を所有して、アメリカにも舐められないようにすべきである。
中国とアメリカの力関係も互いに核兵器を所有しているから全面戦争にならずに済んでいる。
ウクライナがロシアに対抗できないのも核兵器を取り上げられたからである。
核の力は偉大。
平和を守るためにも核兵器の所有は絶対に必要である。
まとめ
汚染水の処理はしっかりと安全基準をクリアするように手順を踏んでいるので問題ない。
現状で汚染水は維持管理が限界を迎えているので、海洋放水するしか手の施しようがない状況。
もちろん海に流しても全く問題が無いように、頭が良い人たちが考えて行っているから思考停止して反対すべきではない。
また海洋放水に反対する人は防衛費増税や電気代高騰に文句をいうべきではない。
原子力発電所の稼働こそがエネルギー問題を解決する近道であり、そこに反対する人間は電気代が高くなっても文句をいうべきではないのだ。
核兵器を所有することこそが最大の防衛であるので、核兵器を所有できない状況では防衛費を増やして国防に力を入れるしかない。
ぜひ現状から目を背けないようにしてほしい。
本日の記事は以上となります。
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