駐日ジョージア大使が電車の優先席を利用して批判された件について戯れ言を語る
ジョージアの駐日大使がTwitter投稿で炎上して話題になった。
先日、電車内の優先席で足を組んで座って本を読んでいる動画に賛否両論の声が上がった。
この件について、山手線のヘビーユーザーである主が戯れ言を語る。
優先席の利用は悪なのか?について議論したい。
スポニチアネックスより要約
参照記事:駐日ジョージア大使、電車の優先席利用への批判に毅然 「その通り」「勇気ある発言」称賛の嵐
ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使がSNSで炎上した。
19日に自身のツイッターにて「電車の優先席に座った写真が指摘を受けた」とのこと。
18日に「ゆらゆら都心へ進みます。」と、電車の座席に座り本を読みながら移動する動画を投稿。
大使「優先席に座っていることに関して注意を受けました」
以下賛否両論の意見。
優先席の利用は問題無い
主は大使が優先席を利用したことについて何も思わない。
なので大使が批判されてしまったことについては同情する。
ちなみに主も空いていれば優先席を利用することがある。
頑なに優先席を利用しない人も一定数いる。
主は電車内で無理やり他人の間に大勢が座り、優先席だけ空いている異様な光景に疑問を抱く。
ぶっちゃけ優先席って必要なくね?
主はそもそも優先席って必要なくね?と思っている。
主は助け合いの精神で、必要な人に席を譲ればそれで良いと思う。
むしろ優先席そのものは全体数が少なくて、本当に席を優先してほしい人が譲ってもらえる機会は少なめ。
そう考えると優先席って必要無いんじゃないかとすら思う。
まず優先席を利用する人を一方的に悪であるように批判する風潮は良くない。
むしろ優先席が存在するために、優先席以外は優先しなくて良いと先入観を持たせることにも繋がるのではと考えたりもする。
かと言って、車両内が全席優先席だと誰も座れない雰囲気が出来上がる。
だったら優先席を撤廃するのが一番だ。
西武線のように、混雑時の私鉄では座席を設けない車両もある。
必要な人に座席を譲る気持ちを皆が持ち合わせていればそれで良いのだ。
席を譲ってくれる人は譲るし、譲りたくない人は絶対に譲らない
過去には、主の妻が妊娠中の時、臨月でもバスで誰にも席を譲ってもらえない経験もした。
かと言って優先席を利用している人に席を譲ってほしいと声をかけにくい。
そもそも優先席が必要な人は、混雑時にバスや電車に乗らない方が良いと察した。
なんならタクシーを利用するべきではと考えた。
席を必要としているときに無視されてしまうのは寂しかった。
中には電車内のベビーカー優先スペースすら占領するマナーの悪い人がいる。
とは言え、大多数の人は他人に配慮ができる優しい人だ。
主が子連れで電車を利用すると、座席を譲ろうと声をかけてくれる人も多数いる。
まだまだ日本は捨てたもんじゃないと思える。
結局は優先席に限らず席を譲ってくれるかどうかは、その時の利用者の性格次第なので運要素が大きい。
主も必要としていそうな人がいれば、気を使わせぬようにそっと席を立つ(どうぞと声もかけない)。
というわけで優先席が必要かと言えば、必ずしもそうではない。
優先席を必要とする人
ただし一般人も優先席に座っている人を見た目で判断してはいけない。
健常者に見えても優先席を必要としている可能性があるからだ。
優先席を利用するべき人は
・妊婦
・高齢者
・子連れ
・体が不自由な人
・ケガ
・精神疾患
・病気
・体調不良
・その他
具体的な例はあるものの、法律で厳しく決められているものではない。
健康な人が優先席を譲らなかったからといって問題があるかといえば、そういうものでもないのだ。
ただし健康そうにみえても実際には体調が悪かったり、体が不自由な人である場合もあるから決めつけは良くない。
大使はなぜ炎上してしまったのか?
主が大使に対して、個人的に良くなかったと思う点もある。
それは大使が優先席で足を組んで座っているところと電車内での撮影だろう。
カメラは座席の前に設置したのか、誰かに撮影してもらったのかは不明。
ただ実はコメントを見ていると、優先席を利用する以上に足を組んでいることに違和感を感じている人も多数いる模様。
単純に影響力がある立場の人間としての行動を考えると電車内での足組み撮影は微妙。
しかも組んだ足が通路を塞いでしまっている。
つまり複数の賛否両論な行動の掛け算が炎上問題になったのではないだろうか。
・優先席利用
・足を組む
・撮影
一つ一つは大した問題じゃなかったかもしれない。
それこそ一般人なら何も言われない案件だったと思う。
でも大使は海外の影響力がある立場の人間でエリートコースの上級国民。
そんな人間の行動として、いかがなものだろうと責められたのではないかと思う。
足を組む行動
大使は外国人ならではの長身で、足が長いため通路を塞いでしまっている。
これは通路を通った人が転んでしまう可能性もあるので危険だ。
電車内の足組みについては、人が通る時に足を引っ込めれば良いという意見の人もいる。
だったら最初から組まなきゃ良いじゃんということで、個人的に足を組む行為については否定的。
基本的に電車内などの公共スペースでは足を組むべきではない。
マナーとして混雑した電車内での足組みには殺意がわく。
足を組むことで必要以上にスペースを占領するし、うんこ踏んだかもしれない足を向けられる不快感は計り知れない。
足を組むマナーから、性格や育ちなどを想像してしまう。
でも実際は多くの人が人前で足を組む行動をする。
特に大使のような、それなりの立場にいる人が優先席で足を組んで座っている姿はイメージが悪い。
マスコミは足を組む行為に触れない
報道だと足を組んで座っている事に対しては否定的な意見は少ないように思う。
過去に主が足を組むことをテーマにした動画は低評価付きまくり。
足を組む行為を否定されることに強い拒否感を示す人は一定数いる可能性がある。
普段、電車に限らず足を組む癖がある人は多数いるので、多数派を批判するとマスコミ的には危険ということかもしれない。
文化として海外では足を組むことはOKみたいな意見も、ここは日本なので従って貰うしかない。
マスコミは足を組む問題点は批判の的になるから報じたくないのでは?というのが主の想像。
個人的には足を組む行為はマナーが悪いのでむやみにやらない方が良いと思っている。
もし習慣になっている人は注意した方が良いだろう。
主は初対面なのに、目の前で足を組む相手が苦手。
本人はリラックスしているつもりかもしれないが足を組む行為を不快に感じる人もいる。
優先席を利用する以上に、足を組んで座っていることに嫌悪感を示す人の影響で大使が炎上したのかもしれない。
まとめ
本来、必要な人が優先席を利用できるようにしていれば、誰が利用しても構わない。
優先席の利用に対してトラブルが生まれるなら優先席は排除すべき。
大使の件は優先席の理由が直接の原因ではないと想像している。
むしろ優先席を利用する以上に、電車内で足を組む行動の方が問題だったのではないか。
たぶん座席の利用はどうでも良い話。
優先席に限らず気軽に利用できる方が良い。
というわけで、電車で足を組む習慣がある人は見直してはいかがだろうか?
本日の記事は以上となります。
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