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戯れ言

音楽フェス・サマーソニックで熱中症患者が多数発生した件について戯れ言を語る

 

 

8月開催、夏の音楽フェス・サマーソニックで熱中症になった客が続出して話題になった。

サマー・ソニックといえば、通称サマソニと呼ばれ、真夏に開催される都市型ロックイベントである。

コロナ禍で開催が見送られたりもしたけど、基本的に毎年恒例の野外音楽フェスで、夏休みシーズンに開催されている。

会場は、屋外型スタジアム球場である千葉マリンスタジアムでプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地だ。

大阪でも同時開催され、舞洲スポーツアイランドで行われる。

そんなサマソニで、今年、千葉会場に訪れた多数の観客が熱中症で体調不良を起こした。

サマソニ運営側の熱中症対策などが批判されている模様だ。

この件について、音楽ファンの主が戯れ言を語りたい。

 

週刊女性プライムより

参照記事:「塩分タブレットや塩飴も没収された」熱中症続出した音楽フェス『サマソニ』の厳しい規制に批判殺到

サマソニ運営に批判が殺到。

気温が最高35度超の中で開催され、屋根も少ない環境のため、数多くの人が体調不良を訴え、救急搬送された人もいた。

19日だけでも、100人ほどが救護室に運ばれた。

当日、熱中症警戒アラートも出ていたため運営への批判が相次いでいる。

また 会場にある芝生の劣化を防ぐため、一部で水とお茶以外の持ち込みを禁止していたエリアがあった。

荷物検査もあり、スポーツドリンクはスタッフに没収されるとのこと。

スポーツドリンクを没収されたら熱中症になるに決まってる”という意見も出た。

芝生のある一部エリア以外ではスポーツドリンクの持ち込みも可能だったとのこと。

世界中で大人気のKーPOPグループ『New Jeans』らが目玉。

最前列で見たいと、目当てが登場する前から禁止エリアに居座って、良い場所をキープしようとする人がいた。

長年サマソニに参加している人は、一部エリアでスポーツドリンクを持ち込めないということはわかっている。

塩分タブレットや塩飴などを準備したりなど、最大限の準備をする人も多かった。

今年は“食べ物の持ち込みは禁止です”と、対策アイテムを没収された人もいる。

 

真夏の野外イベント

大阪会場でも体調不良の客が続出した模様。

出演したマカロニえんぴつのメンバーによると、演奏中(正午ごろ)に目の前で倒れる人が複数いたとのこと。

熱中症は最悪の場合、死に至ることもあるので対策をすべきである。

毎年恒例のサマソニとはいえ、日本の夏が暑すぎるので、開催を見直す必要があるのではないか。

サマソニに限らず、真夏の野外イベントで、観客や出演者、各関係者の安全をどのように守っていくのかがカギとなる。

 

サマソニの問題点

一番重要なことは、参加者を熱中症から守るためにはどうするべきなのかである。

スポーツドリンクや塩分製品持ち込みの是非は、論点がズレる話だ。

サマソニの問題点を上げるなら

・開催時期

・開催場所

・野外フェスの入場システム

にある。

夏開催が恒例なので、開催時期をズラすとサマーソニックの名前に合わなくなる。

なので開催時期の見直しは基本的に無理だろうか。

また音楽フェスは、複数のステージを自由に行き来できるシステムである。

観客が自由にステージを移動できる特性上、アリーナは座席が無くて出入り自由。

ステージ周辺に観客が必要以上に密集する。

しかも開催場所が屋外型のため空調が無く、密集した客席が高温状態になる。

今回、体調不良を起こした人は目当てのアーティストを近くで観るために長時間粘った人がメインだろう。

開場前から長時間入場待ちをして、炎天下の中で体力を消耗している人が体調不良を起こしやすい。

サマソニのシステム上、先に入場した人が有利だから、システムを見直さないとどうにもならないかもしれない。

 

地蔵と呼ばれる観客

マナーの悪い場所取り、前列を長時間居座る人達は地蔵と呼ばれる。

ちなみにプロ野球だと、極端に守備範囲が狭くて動きの鈍い選手を地蔵と呼んだりもする。

音楽フェスだと、アーティストの交代ごとにそれぞれのファンと入れ替わることがマナー。

なのでステージ前をずっと占領する地蔵行為はマナー違反。

10年前のサマソニでは、Mr.Children目当てのミスチル地蔵と呼ばれる人もいた。(マナーの悪い場所取りをするミスチルファン)

今回、熱中症で体調不良を起こした人には地蔵と呼ばれる人も複数いたとみられる。

熱中症対策は、地蔵対策をしないと防げない問題でもある。

 

会場変更

一番、手っ取り早い対策方法は開催場所の変更だろう。

自由に移動できる点は、野外音楽フェスの良いところだが、夏の開催は地獄。

メインステージ以外の会場が快適に徒歩移動できることも重要なポイントである。

ちなみに千葉会場は幕張メッセと千葉マリンスタジアムで無料シャトルバスも運航している。

大阪会場は広大な敷地で開催され徒歩移動が十分可能な距離とのこと。

今後は、開催場所を空調の効いた会場にするのはどうだろう。

例えば

・千葉マリンスタジアム→東京ドーム

・舞洲(まいしま)→大阪ドーム

に変更するとか。

同時開催の会場をどうするべきかについては

東京ドーム↔後楽園ホール、日本武道館など

大阪ドーム↔オリックス劇場、大阪城ホールなど

上記が候補になるだろうか。

デメリットとして会場同士が少し離れている。

なので臨時の無料シャトルバスをたくさん出すなどの対応が必要になる。

幕張メッセと千葉マリンスタジアムの距離間は、唯一無二である。

 

札幌ドームでサマソニを!

サマソニの会場を変更するとなれば、スポンサーがどこまで協力的になってくれるのか不明。

とはいえ老朽化した千葉マリンスタジアムの移転、改修、建て替えが決定的になっている。

10年後を目途に新球場が建設されて開場する可能性もある。

サマソニは、どんな形であれ今まで通り千葉会場で開催されることが濃厚だろう。

そこを思い切って札幌ドームで開催するのはできないだろうか。

赤字の札幌ドームを救済する策としてサマソニを北海道で開催する。

札幌ドームのペラペラ人工芝をはがせばコンクリートだ。

砂糖水をこぼしても掃除は簡単である。

札幌ドームときたえーるの間に無料シャトルバスを出して複数会場に対応すると面白い。

札幌開催の場合は、機材の運搬などが課題だろうか。

また制作会社の都合で関東や関西の大きな都市が開催に向いていると言える。

 

まとめ

サマソニの熱中症問題は、スポーツドリンクや塩分対策製品の禁止は問題の本質じゃない。

熱中症対策なら会場変更が一番手っ取り早い。

サマソニでは、空調完備の会場変更などを期待している。

千葉マリンスタジアムのがどうなるか次第だけど、今後10年くらいは無理やりサマソニを夏に開催するだろう。

可能ならその期間だけでも札幌ドームで開催をできないだろうか。

快適なサマソニのためにも、千葉市に幕張ドームの建設を期待する!

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

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