今回は、昨今の自動車事情について語る。
昔に比べてコンパクトカーが街中を多く走っているというか、遊び車よりも燃費が良い車を選ぶ人が増えた印象がある。
あくまで主の体感。
でもそんな中で、車両価格が高いアルファードやヴェルファイヤも一定数走っている。
日産のエルグランド、トヨタのヴォクシーなども人気なイメージ。
若い世代にも人気の車で、主の周囲にも乗っている人が多数いる。
いわゆるワンボックスカーである。
3列シートで家族が多い人が選んでいるという理由も分かる。
だけど主の素朴な疑問もある。
それは、持ち家を抱えながら高価な車を所有するって凄くない？っていうこと。
若者の貧困化と言われる中で、どうしてみんなそんなにお金があるの？って素朴な疑問だ。
郊外のショッピングモールやコストコの駐車場でアルファードを見かけるたびに思う。
主はとてもじゃないけど、マイホームどころかアルファードを購入するなんて無理だ。
何だったら原チャリを1台所有するだけでも金銭的な負担と抵抗を感じる。
今回は、そんな主の素朴な疑問を解決してくれるような記事が出ていたので触れていく。
まいどなニュースより
参照記事：新車価格600万円超！アルファード、ヴェルファイア…なぜみんな買えるのか 20代もバンバン購入、人気車種の不思議
新車価格600万円超…なぜ20代でもバンバン買えるの？（提供：norico by ガリバー）
なんでみんなアルファードを買えるの？
中古車大手のガリバーが提供する記事だ。
車の売上を上げるために、残価設定型ローンを組んででも車を買ってほしい意図を感じる。
若い夫婦がアルファードを乗り回している姿を見て、どうやって購入しているのか疑問だったけど、なんとなく答えがわかったような記事だった。
若い世代を中心に収入が減っていることで、若者の車離れが進む社会になり、お金がかかるモノに極力手を出さなくなった。
そんな中で車両価格が高価なアルファードやヴェルファイアが飛ぶように売れているという記事。
みんなどうしてアルファードを買えるの？
そんなにお金持っているの？
それとも家と車にフルローンを突っ込んで無理して購入しているの？
それとも親からの強力な支援があるの？
こんな風に思っているのは、僕だけじゃないはず。
ずっと疑問だったけど、おそらく残価設定型ローンで車を購入している人が多いと察する。
記事によれば車の購入で残価設定型ローンを選択する購入方法に触れられている。
気になる人は一読してほしい。
自動車のリセールバリュー
そもそも自動車の維持費を考えても年間の支出はかなり大きくなる。
車は基本的に金食い虫だ。
駐車場、税金各種、任意保険、ガソリン、車検、メンテナンスなど、様々な金が必要。
特にアルファードは、車両価格に加えて、維持費も高くなりやすい。
小さな駐車場は入りにくく、燃費も特別良いわけじゃない。
また軽自動車に比べて税金も高くなる。
それでも購入する人がいるんだから凄い。
ポイントはカッコいいデザインとリセールバリューにあるという。
アルファードやヴェルファイヤは、市場への供給数が若干少なめで中古も値段が下がりにくいそうだ。
つまり中古で売却するときに値落ちしにくいということ。
これをリセールバリューという。
アルファードを中古で売却する場合、二束三文の中古車を買うよりも損をしにくいってわけだ。
車両価格は高いけど、売却する時にまとまった金になりやすい。
そうなれば次の車を買う時に頭金にもしやすい。
スマホで言うとiPhoneみたいなものだろうか。
需要と供給数のバランスによっては、中古でも新車価格より値上がりすることがある。
主が子供のときに憧れた日産スカイラインGTRのR32や34も中古価格が高騰している。
似たような話として、アルファードも中古車人気が高いとのこと。
なのでアルファードを残価設定型ローンで乗り回しても損をしにくいといえる話。
ただし基本的に車を買うなら現金一括だ。
事業者ならリースやサブスク型もありだろう。
毎月の費用を全額経費計上できるから税金対策にもなる。
でも一般人が購入する場合は、原則現金一括が望ましい。
残価設定型ローン
ちなみに主は、車は必要ない派である。
都心部に暮らしているため、都会暮らしには不要だと感じているからだ。
でも地方で暮らしていたら購入していると思う。
なので、どうしても車を買う必要がある人は、リセールバリューを意識したほうがいいかもしれない。
トータルの出費をできるだけ安くするために、中古で高額な売却ができることが望ましい。
でも残価設定型は、ローン金利など余計なお金を払うことになる。
なので買えるなら現金一括がベスト。
それで中古のアルファードを数年おきに買い替えられるなら良いのかもしれない。
でも金が無い人が購入するにはローンを組むしかない。
それもアルファードのように高額な人気車種が欲しいなら残価設定型ローンを組むしかない。
でも背伸びは出来るだけしない方が良い。
身の丈に合った車を選ぶべきだろう。
そのうえで自動車を購入するなら車両価格よりもリセールバリューを意識したほうが良いと思う。
スマホみたいに、ボロボロになるまで使うよりも、高く売れるうちに売却して、次の年式を買ったほうがお得という理論だ。
車を購入するなら、自動車の維持費と天秤にかけて決めるべき。
中古のボロい軽自動車か、中古のアルファードどっちが得なのか。
リセールバリュー次第ではアルファードのほうが得かもしれない。
それこそ事故時の安全面を考慮してもアルファードのほうが安心だ。
軽自動車は事故ったときが怖すぎる。
アルファードはモテる？
またアルファードやヴェルファイアは女さんウケは良さそう。
持っているだけでモテる可能性がある。
同窓会でアルファードに乗っていけば注目の的になれるはず。
車内も広いので、女さんとの甘い時間を過ごせるかもしれない。
独身男性なら婚活に無駄な金を払うより、アルファードを買ったほうが手っ取り早いかもしれない。
それこそナンバープレートだけじゃ、残価設定型ローンなのかわからないからイケる。
単純な維持費だけじゃなく、アルファードを購入することで生まれる効果や無駄な出費を減らせるなら買っても良いかもしれない。
まとめ
車を買うならリセールバリューを意識したほうが良い。
でも主は都会暮らしだから、ぶっちゃけ車はいらない。
必要なときだけレンタカーやカーシェアで十分だ。
節約志向なら車は持たない方が良いだろう。
でも、どうしても車が必要な場合、買えるならアルファードやヴェルファイアという選択もありかもしれない。
とはいえ、残価設定型ローンを組むのはおすすめしない。
金利が無駄だから現金一括が無難である。
身の丈に合わない買い物だけはしないようにしよう。
ただしアルファードなら女さんにモテる可能性もあり。
同窓会にアルファードで登場したら目立つだろう。
マッチングアプリとか結婚相談所に無駄金を払うくらいなら、アルファードに勝負をかけてみるのも良い。
とりあえず車屋は売るために必死だ。
主も車を買う場合はリセールバリューを意識したい。
たぶん買うことは無いけど。
というわけでアルファード購入を迷っている人は、参考にどうぞ。
本日の記事は以上となります。
当サイトでは「戯れ言ステーション」というブログを運営してます。
損をしない情報、仕事や生活で役に立つ情報等を中心に様々な情報を発信しています。
どうでもいい戯れ言を語っているときもあります。
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
ブックマークもよろしくお願いします。
・YouTube「戯れ言ステーション」
ブログ内容を動画でも発信しています。
聞き流しもできるので目の不自由な人でもお楽しみいただけます。
チャンネル登録してくれると喜びます。
鉱平/戯れ言系YouTuber＆ブロガー（@kohnyanta）
日々、戯れ言を呟いてますのでフォローお願いします。
というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック！
スポンサーリンク