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【King&Prince】キンプリの花火イベントで帰宅困難者が大量発生した件について戯れ言を語る

 

 

 

先日、山口県で人気アイドルグループ・King & Prince主催の花火大会が開催された。

その裏側で批判が起きたという。

イベントに参加した人が帰りの足を失って帰宅困難者が多数出たとのこと。

ちなみに主はキンプリがけっこう好き。

特に二人体制になってからのほうが好き。

好きなメンバーだけ残った印象だ。

改めて都内中心にコンサートやプロ野球などの様々なイベントに参加してきた主が、この件について戯れ言を語る。

参照記事:キンプリのイベントで「帰宅難民」大量発生…新山口駅では支援物資配布「事務所が弁償すべきでは」運営側に猛批判 スマートFLASHより

 

キンプリの花火大会で帰宅困難者

改めて、キンプリ運営が主催した花火大会で、帰宅困難者が多数出て叩かれているという話について語る。

様々な賛否両論の意見が出ているが、主の意見を申し上げると、キンプリ側に非は無いように思う。

むしろ運営側は、十分な対策とアナウンスをしていると言える。

シャトルバスなどを出しているだけでも十分な対応をした。

スマートFLASHを含めて、他の報道や参加した人のSNS投稿を見る限り、運営側の対策には問題が感じられなかった。

帰宅困難者が多数出た理由として、記事では

①参加者の家族が多数自家用車で迎えに来ていたこと

②ライブ参加者が最後の最後に一斉に会場の外へ出たため

と伝えている。

主もこれらの要因が大きいかなとは思う。

また、それに加えて複数の要因が重なった結果だと思うのが主の意見。

また、これらの要因を想定して行動しなかった一部観客側の問題が一番大きいだろう。

帰宅困難になろうと、すべて参加した観客の自己責任だ。

運営側としては、必要な情報の告知と安全対策をしていれば十分である。

だから帰宅困難者が可哀想みたいな意見は違う。

ちゃんと計画的に行動して帰路につけた観客も多数いるわけだ。

3万人近く参加した花火大会で、3%程度の人が困ってしまったというだけの話である。

 

帰宅困難者続出の原因

また情報を集めると、他にも原因はありそうだった。

・たまたま近隣で交通事故が発生していてイレギュラーな渋滞が発生した

・イベントの開始時間と終了時間が遅い

・シャトルバスの数が足りていない

・これだけの大規模なイベントを地方の会場で行ったこと

・最寄り駅の改札システムが古い

などが挙げられている。

特に話を総合すると、観客の家族による送迎の車と、イレギュラーな交通事故が大きな原因と考えられる。

また最寄り駅の改札システムも交通系ICカードが使えず、切符を買うための大行列が出来たとのこと。

往復分を事前に買う対策をしておかないと帰りの電車がスムーズに乗れないパターンだ。

このあたりは、早めに改札を最新のものにしたほうが良い。

それ以外は、どれも言いがかりのように思えて仕方ない話に思える。

会場の近隣で発生したという交通事故ですでに渋滞は発生していたらしい。

これが運営にも予想できないほどの大渋滞を巻き起こしたという。

運営側が防ぐことができないイレギュラーな要素が帰宅困難者を多数生み出しただけである。

だから運営が悪いという他の意見は、ちょっと違う。

花火大会だから、開始時間を早めても明るい空での打ち上げ花火は微妙だ。

また規制退場をしていても、守らない人もいる。

最後まで残り続けるファンも居るし、観客の出入りを完全にコントロールするのは不可能と言える。

さはにシャトルバスが多数無くても、その気になれば歩くことも可能な立地である。

 

主の体験談

ちなみに主が過去に参加したMr.Childrenのライブでは、こんな経験がある。

それは、2015年の未完ツアー日産スタジアム公演。

豪雨の中で開催された、観客もメンバーもズブ濡れの伝説のライブだ。

その帰り道、雨で足場が悪くて日産スタジアムの最寄り駅の小机駅まで大混雑。

靴までずぶ濡れになるほどの雨の中を歩いた。

通常は、徒歩7分程度の道のりだが、狭い住宅街を大量の観客が通るため駅まで1時間くらいかかった。

少し遠くても、大人しく駅までの道が広くて大きな新横浜駅を使えばよかったとさえ思った。

基本的にライブの終演後は、ローカルな駅を利用するほど大混雑する。

あと東京ドームで開催された平成ジャンプのコンサートの終了時間に通勤がぶつかった事がある。

この時は、バイクで帰宅中に道路が大渋滞していて、前に全然進まないレベルだった。

大量の若い女の子たちがゾロゾロと東京ドーム周辺の駅まで歩いていて、グッズから平成ジャンプとわかった。

そよ渋滞原因は、娘を迎えにきたお父さんの車である。

車内でお父さんが待っているから、交通違反で路駐でも警察は切符がきれないのかもしれない。

そうした大量の送迎車のせいで、左折レーンの交差点まで埋まることに。

そして左折したいトラックやバスがスムーズ通れなくて後続に影響する。

結果的に、左折方向が全然進めなくて、直進車も影響を受けて大渋滞に発展するという大変な目にあった。

東京ドームシティ脇に止まっている車のナンバーは、県外ナンバーばかり。

つまり、東京ドームへライブに行く娘を心配したお父さんが、車で地方から送迎付きで同行してくるパターンである。

ライブ開始から終演まで、娘が出てくるまでずっと車内待機しているわけだ。

せめて近隣のコインパーキングを使ってくれていたら違ったと思う。

そんなわけで、主の体験から思うこととして、今回の山口の会場でも同じような状態だったのではと思う。

県内外の参加者が車で家族に送迎してもらって、遠方の客の足に影響したパターンだ。

過去に渋滞にハマった主としては、マジで観客個人の送迎車は規制対象にしたほうが良いと思う。

主の経験上、車の送迎が大量に発生するのはジャニーズコンサートくらい。

ミスチル、水瀬いのり、EXILE、AKB48、などのコンサートでは客層的に送迎が来ないのもわかった。

なので、キンプリの大規模イベントは、ある程度の混雑が予測できる。

 

地方遠征イベント参加への覚悟

また大抵の問題は、キンプリ側じゃなくて観客側の都合や準備不足として論破できる話。

遠方の客は宿を取るなり、会場を早めに切り上げるなどの対策が必要だ。

中には終電を逃す覚悟で参加する必要もある。

中には、宿泊先まで時間がかかったなんて話も聞いている。

近隣に宿泊できる場所も少ないとのことで、日帰り客が多いという影響も大きかったのかもしれない。

なので、大混雑するライブの帰りは、数時間かかる覚悟が必要。

またファン同士で、近場に暮らすジャニオタ仲間の家に泊めてもらうなんて話も聞く。

SNSで困っている女の子を泊めてあげようと悪用する男さんに注意だ。

地方の交通アクセスが不便な会場で行われる音楽フェスなどに参加した人はわかると思う。

どれだけ事前準備が必要なのか。

地方遠征の場合、しっかりと対策する必要がある。

終電後の駅の混雑は、山口県内の近郊から参加している観客よりも、遠方から新幹線で遠征した人がメイン。

その一部客による準備不足である。

地方の不便な土地で開催されるイベントに参加する覚悟と準備が足りていなかっただけだろう。

次回のライブ参加に良い経験だったと思う。

 

駅側の対応

この件で、混雑した駅の駅員には、お疲れ様としか言えない。

そもそもこうしたイベントには、一定数の帰宅困難者が絶対に発生する。

だから完全にゼロにはできない。

そうした帰宅困難者が最寄りの駅に溢れて、駅に迷惑をかけただけの話である。

帰宅困難者に対して駅側の食料を配布する等の配慮や好意は素晴らしかったと思う。

でも、ここに対してキンプリ側が弁済しろというのは違う。

一応キンプリ側は、JR西日本と駅に対して感謝と謝罪をしているという。

むしろキンプリ運営側がここまでしていることに好感が持てるくらい。

大企業と良好な関係を築くためには仕方ないのか。

 

観客側の配慮

今回、帰宅困難者に未成年などの若年層が多くて、イベント慣れしてなかった人も多い可能性がある。

だから自家用車の送迎付きで家族と同行する車も多かったんだろう。

ジャニーズイベントに送迎はつきものだから、そろそろ規制しても良いかもしれない。

できるだけ公共交通機関を利用してもらうカタチでアナウンスするしかない。

だとしてもイベントにイレギュラーな混雑や道路の混雑はつきものである。

帰れなくなってしまう可能性も考慮して、時間配分などを計算して置く必要がある。

また山口県のイベント会場から最寄駅までは徒歩で2キロほど。

新山口駅まで11キロほどあるという。

若者の足なら徒歩でも、最寄り駅まで1時間もかからないし、新幹線の駅までも2時間くらい歩けば十分到着できる距離。

暗い地方の土地勘が無い夜道を女性に歩かせるのはどうなんだという意見もあるとは思う。

もちろんイベントで混雑していたなら、通常よりも時間はかかるだろう。

でもシャトルバスを利用しなくても、駅に使うために大人数が歩いているはずだから、ある程度は安全に辿り着けるはず。

また同会場でイベントをやる某アーティストも混雑するのがわかっているから、終焉を早くしているとのこと。

でも花火大会は夜にならないと意味がないから、開始時間はどうにもならない。

またコンサートの場合、音漏れを聞いたりグッズを買いに来るだけの人もいる。

参加者以上の人数が駆けつけるから運営にも制御不能だ。

参加者は、こうした状況も想定して行動するしかない。

運営側は最低限の安全対策と告知だけちゃんとしておけば問題ない。

観客側の配慮も必要なので、ぜひ楽しいイベントになるように、観客も運営と一体となって盛り上げてほしい。

 

まとめ

今回の件は、キンプリ側にとって、とばっちりでしかないと思う。

地方遠征する客が、それぞれ覚悟を持って計画的に参加すれば良いのだ。

この件の大きな原因は、イレギュラーな交通事故と送迎車にあるだろう。

でも、こうした大混雑やアクシデントもコンサートに行く醍醐味である。

参加者にとって、後で良い思い出だったり経験になれば良い。

そしてコンサート初心者に経験を伝えていってあげてほしい思う。

とりあえず会場周辺でお父さんの送迎は規制すべき。

ぜひジャニーズコンサートに参加する女の子と親御さんは注意しよう!

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

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