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NHK 戯れ言

NHK職員の退職者が倍増している件について戯れ言を語る

 

 

日本放送協会ことNHKの退職者が増えているという報道が出て話題になっている。

NHKといえば福利厚生モリモリで、学生にも人気の就職先である超大手安定企業。

この件について、離職率が高いサービス業従事者が戯れ言を語る

 

デイリー新潮より要約

参照記事:【内部資料入手】NHKの退職者が「年間70人→155人」と4年で倍増 若手だけでなく年収1000万円超えの管理職も「やってられない」と辞めていくワケ

2023年7月までの1年間に、NHKで155人の職員が退職していた。

これは、デイリー新潮が入手した内部資料によって判明。

4年前の退職者は70人で、倍以上に増加。

いつからNHKは魅力のない会社になってしまったのか。

職場はテレビ局で、給料も良く、都内の社宅に月3万円程度で住めるなど福利厚生も充実。

受信料収入による安定した経営で倒産の不安なし。

NHK職員は「勝ち組」として羨ましがられてきたが、ここ数年で全世代にわたって退職者が急増している。

 

内部資料より退職者の内訳

・最多は「取材」(記者)33人。

・「管理」(総務系職員)30人、

・「専任」(解説委員など業務の専門家)28名

・「PD」(ディレクター)21人

・「技術」(エンジニアなど)14人

・「アナウンサー」4人

・「デジタル」(2年前に新設されたネット業務の専門職)1人。

・「映像取材」(カメラマン)は0人。

 

会長が変わり、体制の変化から退職予備軍が大勢控えている。

またNHK予算は27年度までに1000億円削減することが決定。

年々給料も下がり、このままNHKに居続けていても明るい未来を描けない。

30代記者「地方支局に勤務する若手は、記者じゃなければ手取りは18万円程度。基本給が安くて残業代で稼ぐシステムで回ってきたが、働き方改革で残業ができず給料が激減している。」

管理職に出世すれば今でも年収は1000万円を超える。そんな好待遇を捨てる人までも増えている。

優秀な人材ほど辞めていく傾向にあり、転職先で多いのはコンサルタントや企業広報。

NHK「退職者数については、公表しておりません」

デイリー新潮編集部より

 

ブラック企業の離職率

エンタメ系雑誌なので、記者の妄想記事も多いので完全に信用できるかは不明な情報。

プロ野球ネタも飛ばし記事が多いゴシップ誌である。

なので退職者情報の信憑性もほどほどに語りたい。

ただ数万人いるとされているNHKの職員の退職者は、サービス業従事者の目線で考えると全然少ない。

NHK職員全体の離職率で考えると低いのではないだろうか。

そもそも基本的にブラック企業の離職率は高い。

理由としては

・給料が超安い(激務薄給)

・労働がキツイ(長時間肉体労働)

・休みが少ない(有給は都市伝説)

・福利厚生がゴミ(賞与、退職金なし)

・人間関係が悪い(体育会系、パワハラ)

などが挙げられる。

もはや不満の役満達成で働きたい人を見つける方が大変。

だからサービス業は、数年以内に退職する人が大半である。

また現代では、転職を繰り返しながら、少しずつ経験を積んで待遇を上げていく人も増えた。

一つの職場でずっと新卒から定年まで働くことは皆無になりつつある。

そんな状況下なのに、ブラック企業で生き残る人は洗脳されて思考停止している。

 

NHKの待遇

NHKの内部体質は不明だが、年功序列と見られる。

いわゆる年数を重ねるほど偉くなり、給料が高くなる仕組みだ。

新卒から定年まで勤務して退職金をしっかり貰う生き方は大企業ならでは。

今では若い人ほど、こうした生き方が通用しなくなっている。

元NHK職員であるNHK党・立花氏によると福利厚生の充実が凄いと語っていた。

なにより住宅手当が手厚いとか。

NHK勤務をする主の知人も各種手当モリモリだったとのこと。

そんなNHKで、なぜ退職者が増えているのか。

主の予想だが、優秀な若い人材ほど、早期に転職をしているのではないか。

今だと若い人ほど人間関係や待遇、職場環境を重視する傾向になった。

現代では、優秀な人ほど経験を積んで、他企業へ売り込むことで転職を繰り返して収入を増やす。

NHK職員もNHK以上の待遇で転職をしたり、優秀な人材が他社へ引き抜かれているとも言える。

 

NHK職員は転勤族

またNHKの勤務は転勤が多いらしく、希望した職場で働けないことも大きいのではないだろうか。

全国転勤が当たり前の環境で安定した暮らしが手に入りにくい。

NHKに就職すれば転勤族の仲間入りなのだ。

引っ越しの手当はモリモリらしいが、人気アナウンサーですら地方への転勤は当たり前。

特に東京勤務は花形とのこと。

東京を目指して、地方で奮闘することからキャリアがスタートする。

人気アナ・和久田麻由子氏も地方局から若くして昇りつめた逸材だ。

 

キャリアアップの転職

退職者が増えているのは、転勤が少ない企業で、高く評価してくれる企業へとNHKの優秀な人材が流れた結果かもしれない。

NHKを嫌で退職したというより、将来を考えてキャリアアップしている人材が退職者数に繋がっているって話だ。

NHKにしがみつくしかない人材が残り続けているとも言える。

おそらく退職者の大部分は、早期退職で貰えるだけ退職金を貰って、他社へ好待遇で転職をする優秀な人々だ。

優秀な記者や幹部が引き抜かれた結果と察する。

NHKも好待遇で他社から優秀な人材を獲得しないと、若い世代に愛想をつかされるかもしれない。

 

優秀な人が抜けた企業

NHKは今年から、デジタル推進派の前田前会長から旧アナログ体制支持派の稲葉会長にトップが変わった。

企業体質として、変化することを怖れる頭の固い人材が溢れやすくなる。

若い世代ほど魅力を感じれなくなる環境になりやすい。

それでもNHKは、ネット受信料を導入して未来永劫大儲けするだろう。

あまり優秀じゃない人材が溢れても、受信料で食わせることができる。

一部に優秀な人材がいれば、あとは適当な仕事をしていても何とかなるのがNHK。

変化を嫌う仕事をしない高給取りのおっちゃんが偉そうにする職場環境が継続すると思う。

生き残れる若者は、世渡り上手でゴマすりができる人だけ。

仕事をバリバリしたい意欲のある人はキャリアを積んで転職をしてくだろう。

テキトーにしがみつくしかない意欲のない人がNHKに溢れる。

それこそ国民が受信料を払いたいと思える番組を作る人々はいなくなるかもしれない。

我々は、そんなNHKに受信料をしっかり払い続ける国民でいよう。

 

まとめ

NHKを退職した人々はかなり優秀な人材である可能性が高い。

転勤が少なく、安心安定して好待遇で働ける環境を目指して他社へ転職している結果と言える。

NHKも企業体質を変化させないと優秀な人材は残らない。

それでもNHKは未来永劫大儲けしていくことは確実。

しっかりと受信料を支払って貢献していこう!

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

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