本日は、ウォーターサーバーについて体験談をお話していこう。
メインは、ウォーターサーバーのメリットとデメリット。
あと、導入する場合のおすすめウォーターサーバーについて語ろうと思う。
以前もウォーターサーバーの記事を執筆しているけど、加筆と修正を加えてまとめたリメイク版になっているので最新情報として確認してほしい。
【ウォーターサーバー】実際に契約してみて感じたメリット・デメリット。契約前に確認してほしいことについて元美容院経営者が語る。
ウォーターサーバー
ちなみに説明不要だと思うけど、ウォーターサーバーと言えば備え付けの紙コップで自由に冷たい水が飲める、薬局とか美容院によく置いてあるアレだ。
もちろん、熱湯や温水も利用できる。
よく見かけるのは、水が入った大きな青いボトルが上に刺さってる床に置かれた縦長の機械だと思う。
かなり便利だから「自宅でも利用できたらいいな」って僕も昔考えた。
実はウォーターサーバーを利用できるのは、お店だけのように感じるかもしれないけど、一般家庭でも契約して利用することができるのだ。
この記事では僕が実際にウォーターサーバーを契約し、家庭に設置してみて感じたことを素直に書いてみた。
結論
まず結論を先に言うけど、ウォーターサーバーは超便利だから無いよりはあった方が生活が快適になる。
だからウォーターサーバーを家庭に置くのは、おすすめである。
ただしデメリットも存在する。
なので今回は、ウォーターサーバーを置くメリットとデメリットをお伝えしようと思う。
メリット(良い点)を踏まえたうえで、ぜひウォーターサーバーの設置に前向きに取り組んでほしい。
またデメリット(悪い点)については、改善するための方法についても考えて解決策を出した。
これから、ウォーターサーバーを導入を検討している人や導入に不安や迷いがある人の参考になればと思って執筆してみた。
ぜひ確認してほしい。
ウォーターサーバーの導入
我が家では以前、とある会社のウォーターサーバーを契約していた。
ウォーターサーバー導入のきっかけは
・まだ子供がいない時に夫婦が快適に暮らせることを期待したこと。
・僕が地元産の水でコーヒーを飲みたいと考えた。
・夫婦でジムに通って筋トレをしていたから手軽にプロテインを作りたい。
・子供が生まれたらミルクを作るために簡単に熱湯を用意できる環境が欲しい。
これらの理由があって、かなり軽いノリで申し込んだ。
子供が生まれた母親にとっては、ミルクを用意するのも肉体的負担になるし時間もかかるからウォーターサーバーにかける期待は、かなり大きかった。
また僕が毎度、お湯を沸かすために妻のパシリになるのも嫌だったって理由がある(笑)
ドラム式洗濯乾燥機を導入した時もそうだけど、洗濯物を干す作業で時間を取られたくない、妻に家事を押し付けられたくないって感情で、家事を極力やらないと僕は決めた。
そのために「どうしたら良いか」って考えた時に便利家電を使うのが解決策だと気づいた。
大げさかもしれないけど、ウォーターサーバーにも同じことがいえるのである。
では話を戻して、まずはウォーターサーバーのメリットとデメリットを確認しよう!
ウォーターサーバーのメリット
・いつでも熱湯・冷水が利用できる
・初期費用や月額のサーバーレンタルは無料か超低価格で導入しやすい
・水は配達してくれる
ウォーターサーバーのデメリット
・実は不衛生
・毎月の注文に一定条件があったり解約金が発生する場合がある
・対して安くない
・配達日時指定不可でストックが超ジャマ
・水の交換時はクソ重くて苦労する
・支払いは現金引き落としのみでキャッシュレス不可
こうして一覧でみるとわかるんだけど、圧倒的にデメリットの方が大きいのだ。
簡単に解説していこう。
ウォーターサーバーのメリット
・いつでも熱湯・冷水が利用できる
→唯一無二の最大のメリット。
・初期費用や月額のサーバーレンタルは無料か超低価格で導入しやすい
→僕が利用してた会社は毎月の水代のみ。会社によって様々。
・水は配達してくれる
→水は生活必需品のくせに1リットル1キロと非常に重い。
こんなものを毎度必要になるたびに持ち歩く労力はマジで無駄。
持ってきてくれるのはありがたい。
ウォーターサーバーのデメリット
・実は不衛生
→フィルターや内部に汚れがたまりやすい。
自動クリーニング機能搭載サーバーもあるが、ペットボトルの方が衛生的。
・毎月の注文に条件があったり解約金が発生する場合がある
→毎月決まった本数を注文しないとサーバーレンタル代を別請求されたり追加費用がかかることがある。
また一回の注文でボトル2本以上などの縛りがあったりする。
ボトルは10リットル以上の大きなサイズだったりして、単身者には水が多すぎて消費できなかったり、次の配送までに水が足りなくなった時に追加で注文しづらい。
また解約時に解約金が発生する場合もあるので確認しよう。
・対して安くない
→2リットルのミネラルウォーターペットボトルに比べると、安くても1リットルあたり2倍くらいの価格になる。
例えば2リットルペットボトルの水なら安ければ1本80円くらいで手に入る。
ウォーターサーバーの水は安くても20リットルで約2000円くらいにはなる。
つまり1リットルあたりはペットボトルが40円に対してウォーターサーバーは安くても100円くらいにはなる。つまり約2倍だ。これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれ。
水の使用量や選ぶ会社にもよるけど、契約で1か月あたり最低利用数があったりするから水に毎月5000円以上出せる人は検討の余地アリと思う。
・ストックが超ジャマ
→サーバー本体も含めてデカいから超ジャマだった。邪魔にならないストック用のスタンドとかもあるけど、やっぱり基本は超ジャマ。都内の小さな1室には向かないので広い部屋向け。
・水の交換時はクソ重くて苦労する
→ボトルは軽いものでも10キロを超えてくる。
力の無い女性や膝や腰に爆弾を抱える人には超重労働で負担が大きい。
僕も交換が苦痛過ぎて挫折した。
・日時指定できないし回収に出すのも面倒
→ボトルの回収は月1の配達時と引き換えだった。
つまりそれまでは空きボトルを自宅保管して回収時まで持っていないといけない。
マジでジャマだったし、日時指定もできなかったから不在時は新しいボトルを玄関に置いてもらう感じだった。
この時に回収用のボトルを出し忘れたら来月の回収まで自宅保管になる。
新しいボトルと併せて大量のボトルが自宅保管になるのは苦痛だった。
毎週回収してくれるペットボトルの方がはるかに楽で便利だ。
・キャッシュレス不可
→支払いは現金引き落としのみでクレジットカード利用ができなかった。
これは会社にもよるけどクレカ不可はポイント貯まらないし、銀行引き落としはマジで不便。家計を把握しにくい。
とはいえ現金派の人には大した問題じゃないかもしれない。
電気代は高くなるのか?
ここを気にする人も多いかもしれない。
でも実際に必要な電気代は、鼻くそレベルだったから心配はいらない。
我が家では、導入後も電気代に大きな変化はなかった。
ウォーターサーバーの電気代は、少なくとも僕にとって大きな変化を感じなかった。
子供がいる家庭での安全面
チャイルドロック機能は、熱湯が出る部分には必須。
ほとんどのサーバーに搭載されているので基本的には安心できる。
小さな子供は心配いらないかもしれない。
それでもサーバーは重量があるし、ストックボトルも子供の手が届く場所にあると危険かもしれない。
我が家では、子供がウォーターサーバーにつかまり立ちをするようになって倒れないか心配だった。
またストックボトルの交換時も近くに子供がいないかを気にしないと危険。
子供の上に重いストックボトルを落としてしまったら軽い怪我で済まないかもしれない。
総合的に考えてウォーターサーバーは解約
ウォーターサーバー最大のメリットは、すぐに熱湯が利用できること。これに尽きる。
逆にいえば、このくらいしかメリットがないとも言える。
冷たい水が必要な人にはありだけど、常温でOKな人は恩恵が少ない。
むしろ便利さ以上にデメリット要素が多いと感じた。
結果的に、デメリット部分の比重が大きいと感じるようになり2年ほど利用して解約した。
最大のデメリットは、ボトル交換はクソ重くてストックもサーバー本体も超ジャマに感じるようになったこと。
また子供がつかまり立ちするようになってからは、サーバー本体につかまり立ちしたり叩くようになって危険を感じたのも解約理由だ。
サーバーが倒れたり破損して子供がケガしたら困る。
もはやチャイルドロック以前の問題でもある。
またウォーターサーバーの会社や水そのものに不満はなかったけど、サブスク要素が強く感じられて経費がかかることも解約理由だ。
結論:ウォーターサーバーは便利だけど所詮は経費が掛かるサブスク
先にも書いたけど、ウォーターサーバーの水代は2リットルペットボトルのミネラルウォーターに比べて水代は約2倍かかる。
しかもサーバーはぶっちゃけ不衛生だから、毎回ペットボトルを開封した方が衛生的だろう。
年1程度の清掃やメンテナンスは必須なんだけど、会社によってメンテナンス費が必要になる。
また毎月一定数の注文が必要になって、月に水代で4000〜6000円かかるようになった。
利用する家族が多いとそれ以上にもなる。
ただしウォーターサーバーの導入費用や電気代は、鼻くそレベルで大した金額はかからない。
なので水代がペットボトルに比べて高めと認識してもらえれば良いと思う。
結論として、ウォーターサーバーは、ある意味では毎月一定のコストがかかるサブスク同然のサービスといえる。
ただし、僕の場合は契約した会社がサーバー導入も毎月の配送もサーバーレンタルも年1回メンテナンスも無料で水代しか請求されなかった。
人が新鮮な水の調達、製品化、サーバーを無料でレンタル、メンテナンスで維持管理、水の配送と回収をしてくれることを考慮すれば決して高いサービスではないと思う。
でも僕みたいに「自分でできることは、やってしまおう!」って節約思考のケチには徐々に不要に感じた。
あと僕の自宅も都内の小さなマンションの1室だからウォーターサーバーが占有する面積は意外に大きい。
なので我が家みたいな狭い部屋で暮らす一般家庭の人よりも、ある程度は自宅が広くて生活に余裕がある人とか、店舗やオフィスでお客さんや従業員向けに大人数での利用が向いていると感じた。
経費として計上もできる。
ただし僕も美容院を運営してはいたけど、超激安店で利益が少ないから、店でのウォーターサーバー設置はケチっていた(笑)
というわけで、これらのメリット・デメリットを総合的に判断して解約を決意した。
ウォーターサーバーメリットとデメリットまとめ
ウォーターサーバーは、生活を便利で快適にするから導入するのは超おすすめ。
ウォーターサーバーは、業者レンタルか自前で用意する2パターン。
運用が圧倒的に楽なのは業者からのレンタル。
ただし水代など毎月かかる費用は高めだ。
個人的にはデメリット要素が多くて業者からのレンタルを解約した。
でも条件が合えば、また契約したいと前向きに考えるくらいには便利である。
業者からのレンタルは、ある意味でサブスクリプションと同じ定額課金。
気軽に利用してもOKだけど、1年で数万円程度は必要になる。しっかり確認した上で契約しよう。
ぜひメリットもデメリットも確認した上で、自分にベストなウォーターサーバーを導入しよう!
やっぱりウォーターサーバーがほしい!
僕が体験談を含めてデメリットが多いと話しても、それらを承知の上でやっぱりウォーターサーバーを使いたいって人もいると思う。
なのでここでは、おすすめのウォーターサーバーの選び方についてお伝えしようと思う。
まず大きく分けてウォーターサーバーを選ぶコツは2つある。
・レンタルウォーターサーバー業者にサーバー設置とメンテナンスや水の配送を依頼する
・自分でサーバーを用意して自分でメンテナンスをして自分で水を用意する
基本はこの2パターンだ。
つまり業者にお金を支払って全部お膳立てしてもらうか、自分ですべての手配をするかってことだ。
どっちが良いかは、ケースバイケースで何を重視するかで全然変わる。
僕は両方とも経験したうえで、自前で全部やる決断をした。
つまり業者とウォーターサーバーの契約をしていないけど、自前で用意をしたウォーターサーバーを利用しているってわけだ。
業者か自前か
ウォーターサーバーを導入するなら、最終的に僕は自前で用意する方法を選んだけど、基本は業者と契約して利用することをおすすめする。
なぜならサーバーの設置、メンテナンス、水の注文や配送の手間を考慮すれば、業者と契約した方が圧倒的に楽で早いからだ。
自分で重たい水を買って持ち運んでいる人にとっては、一気に買い物の手間が軽減されるだろう。
初期費用も不要かつ超低価格でスタートできるし、不要になればサーバーを回収してくれるのも魅力だ。
逆に自前で、サーバーを用意したら全部自分で手配しなければいけない。
サーバーは、購入すると数万円するので意外と高額だったりする。
もちろんメンテナンスも設置も自分でやらなければいけないし、内部洗浄はかなり重労働になる。
それを業者からレンタルすれば設置もメンテナンスもやってくれるし、サーバーレンタル代は無料か超低価格で提供してくれるのだ。
また水もウォーターサーバー用のボトルをAmazon等で購入することも可能なんだけど、特別安く買えるかっていうとそうでもない。
良心的な業者から水も一緒に配送してもらったほうが、結局は安かったりする。
水の種類
ウォーターサーバーを選ぶうえで重要なポイントともいえるのが水の種類だ。
ウォーターサーバーには、様々な業者があって様々な種類の水が提供されている。
意外と知らない人がいるようなので軽くおさらいしようと思う。
水は基本的に4つのパターンに分けられる。
・ナチュラルウォーター
・ナチュラルミネラルウォーター
・ミネラルウォーター
・ボトルドウォーター
簡単に解説すると
・ナチュラルウォーター
特定の水源から採水した地下水で、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理をしていないものを指す。
ミネラル成分の溶解が少ない水。
ある意味で地下から汲み上げた井戸水は、これにあたる。
あまり出回っていない。
・ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち、地中でミネラル成分が溶解した地下水を原水とし、処理方法など一定の基準を満たしたものだけが「ナチュラルミネラルウォーター」と記載できる。
無添加、非加熱殺菌で本来の風味を損なわない安全でおいしい水。
一般に多く出回ってる「〇〇の天然水」とかって製品はほとんどがこれに分類される。
なので我々がよく口にする天然水の正式名称は、ナチュラルミネラルウォーターが正しい。
・ミネラルウォーター
採水した地下水を品質を安定のために、沈殿・ろ過・加熱殺菌、オゾン殺菌、紫外線殺菌・ミネラル成分調整・ブレンド処理を行った水。
かなり深いところから汲み上げた海洋深層水などがこれにあたる。
なのでミネラルウォーターは海洋深層水が正しいとも言える。
・ボトルドウォーター
上記の3種類以外のもので、処理方法に限定されない水。
飲用水、純水、蒸留水、河川、水道水などが含まれます。
後から人工的にミネラル成分を添加したRO水もボトルドウォーターと呼ばれる。
きれいな川で汲んできた水も天然水ではなく水道水などと同じ扱いになるってわけだ。
こうして振り返ってみると水といえど様々な種類があるのが、お解りいただけただろう。
じゃあ、この中で自分がどの水を飲みたいかって考えたときに「どうせ金出して飲むならナチュラルミネラルウォーター一択でしょ!」って感じで僕は考えた。
一見するとナチュラルウォーターも良さそうだけど、一般で出回ることが少なく安全面を考慮すると、お腹を壊す危険もある。
ちなみに硬水と軟水って分別もある。
基本的に日本で採水される水は軟水だから軟水基準で、話を進めているのでご容赦願う。
たとえばキリンから販売されている人気製品、アルカリイオンの水も実は天然水扱いではない。
製造途中で、アルカリイオンを整水するために電気分解などを行っているからだ。
なので僕は、基本的にナチュラルミネラルウォーターしか購入しない。
そのほかもCMでも見かけて、安く利用できることで有名なウォーターサーバーだとクリクラとかアクアクララなんてのもあるけど水の種類はRO水。
つまり水道水をろ過をした製品なんだ。
ろ過した水に独自のミネラルをブレンドしている。
安全ではあるけど、せっかく飲むなら「天然水(ナチュラルミネラルウォーター)」が良いなと僕は思ったからRO水業者は選択肢から排除した。
安く利用できるウォーターサーバーには、こういったカラクリもあるのでしっかり確認しよう!
セレブ御用達の高級ハワイウォーターも、ろ過にろ過を重ね限りなく不純物を取り除いた99%純水。
実は、RO水って扱いになる。
それなりの価格だけど、個人的には価格に対しての魅力はそこまで高くないのが本音だ。
おすすめウォーターサーバー業者
「じゃあどこの業者がおすすめなの?」って思うだろうけど、価格に関してはどこも大差なかったりする。
なので水の種類や採水地に応じて好きな業者を選べば良いと思う。
業者によって初期費用、サーバーレンタル代や解約金、何かしらの維持費が別にかかるパターンが多い。
基本的には、安くても夫婦2人の少量利用で月に4000円〜6000円は必要と想定してもらって間違いないと思う。
それら経費を含めても維持管理コストが最小限で負担が少なく天然水が飲めるおすすめ業者は「株式会社いずみや」だ。
こちらの会社では初期費用、配送、解約、すべて無料ですぐ始められる。
ちなみに僕が契約してた業者も「株式会社いずみや」のウォーターサーバー事業のブランド「スイークレイ」だ。
僕は法人契約だったので一般契約とは少し内容が違っていたけど、優良業者といえる。
必要なのは月に1度だけ水を2ボトル以上購入することで、それ以外のお金はかからない。
家庭用は年に一度のメンテナンスで、1000円ほどかかる仕組み。
でも、それ以外は必要ない良心的なシステムだ。
配送は日時指定ができなかったり、銀行引き落としのみでクレカなどキャッシュレス決済ができないデメリットはあるんだけど、それを含めても良心的な会社でおすすめだと思う。
電話対応などカスタマーサービスもかなり親切丁寧で、好感が持てる接客対応だから女性や高齢者も安心して問い合わせられると思う。
スイークレイに関しては、RO水業者並みの低価格で群馬県で採水された水を徹底管理された施設で安全かつ最高品質を保ったまま非加熱でおいしさをそのままボトリングしている。
安全に自宅まで配達してくれる親切な業者だ。
サーバー設置も担当さんが、丁寧に説明しながらやってくれた。
僕の地元で誕生し、子供の頃から世話になった美味しい水を低価格で楽しみたいって願望に答えてくれた唯一の業者だ。
本部は、横浜市での一部と都内23区など南関東を中心に配達してくれる。
ちなみに、なぜか群馬県内は配送エリア外だったりする(笑)
かなり配達エリアが狭いために契約できる人は、首都圏在住の一部の人だけ。
範囲は、かなり少ないけど超オススメ業者である。
大手芸能事務所などでも愛飲されており、根強いファンは多いそうだ。
僕はデメリットに流されて解約はしたけど、在宅時間が長くて高収入で広い部屋に住んでいてボトルを交換してくれる従業員がいたら、またぜひ契約させてもらいたいと思うくらいに良かった!(贅沢すぎ?笑)
でも一般家庭の人にも手が出しやすい価格帯で、初期費用も維持費も必要ないし解約金も必要ないから気軽に試せる。
エリア内に住んでいる人は絶対におすすめだから、重いボトル交換に自信がある人は、ぜひ利用してほしい。
もっと安くて自由に利用できるウォーターサーバーが欲しい贅沢な貴方に
以前、歌手の藍井エイル氏がTwitterで僕と同じような悩みを呟いていた。
1度の配送はボトル2本〜らしく、1人だとウォーターサーバーの水が足りなくなって追加注文だと多すぎることなどを綴っていた。
それを見て僕もウォーターサーバーに対してベストな付き合い方は無いかと再考するきっかけになったのだ。
・水ボトルの交換が重すぎて苦痛だったこと
・ボトルストックとサーバーがジャマになること
・サブスク的な契約から解放されて自由なペースで水を利用できること
・月々の費用をできるだけ安くすること
この呪縛から逃れるためには水道水を我慢して飲用するか、ペットボトルの水で生活するかの2択だった。で、僕はペットボトルを利用していた。
でもある日、藍井エイル氏のツイートを見て、ふっとアタマにアイディアが浮かんだ。
それは「2リットルペットボトルが使えるウォーターサーバーを使ったら最強じゃね?」
って案だった。
早速、自前でペットボトルを利用できるウォーターサーバーは無いかと検索したら
やはり僕の悩みにフィットする製品は開発されていた。
僕は、自前サーバーを購入すべくGoogleやAmazonで検索しまくった。
コスパ最強は家庭用ペットボトル式ウォーターサーバー
検索すると1万円前後で小さなサイズのペットボトル用ウォーターサーバーが、たくさん候補に出てきた。
しばらくは何がベストなのかを調べるべく、HPやYouTubeで使用しているレビュー動画を必死で探した。
だけどなかなか動画が見つからなかったから、同じようにペットボトルをウォーターサーバーで使いたい人に向けて、この動画を作ったと言っても過言ではない。
ちなみにペットボトル式のサーバーで、良さそうな製品でサブスク式のモデルもある。
こちらが便利そうだったけど、サブスクは嫌だったから買い切り式にこだわった(笑)
そんなわけで色々調べて、便利そうで使いやすそうなアクアキューブという製品を購入した。
動画が見つからなかったから、僕が動画でおすすめしよう!
画像のようなシンプルデザインで、非常に小さく便利な製品だ。
ペットボトルなら交換も軽くて楽だし、ストックもあまり場所を取らないから非常に助かっている。
しかも電気代は全然かからないし、水代もペットボトルなら安くできるから節約にもなった。
ただし、こいつにもデメリットは存在する。
そのデメリットは
・温度など細かい設定ができない
・水の出る勢いが弱いこと
・一度に出せる水の量が少ない
・2リットルは交換が早い
・清掃がめんどい
こんなところだろうか。
温度に関しては、業者のレンタルサーバーのように細かい設定はできない。
冷水温度は常温より少し冷たいかな?って程度。
熱湯は、沸くのも早くて不満はない。
温度もかなり熱く感じた。
フーフーしないと飲めないほどのアツアツなコーヒーが作れて僕は満足だけど、沸騰直後のようなお湯にこだわる人には不向きという意見もあるようだ。
内部洗浄は、自動じゃないから年一くらいで自分で行う必要がある。
ちゃんと最初に内部洗浄をしないと新品独特の臭いが、するらしい。
水道水だとカルキで詰まってしまう可能性があるから、洗浄にもミネラルウォーターが必要だ。これが地味にめんどくさい作業で、しかもペットボトル2本分くらい清掃に消費した。
なので勿体ない気持ちが少し芽生えてしまった(笑)
ちゃんと洗浄すれば、サーバー内の臭いは全然気にならないから美味しく水が飲めた。
トータルで考えたらデメリットなんか気にならないくらい満足している。
内部容量が少ないから一度に熱湯を大量に使いたい人、大人数で使う家族には向いてないけど、単身者とか水の消費量が少ない人はおすすめできると思う。
あと、ちょろちょろしか出ないから、社員食堂とかのショボい給水機並みの水流だけど個人的には気にならない。
カップラーメンを手早く作りたい人には、ストレスを感じるかもしれない。
ただ僕の場合はカップラーメンを食べないし、小さな紙コップで粉末のスープやインスタントコーヒーを作るくらいだから十分だ。
プロテイン作りも、マコなり社長方式の500ミリリットルペットボトルを活用した汚れものを出さない革命的な方法で解決した。
だけど、お湯を一気にたくさん使いたい人にとっては多少ストレスに感じるかもしれない。
価格も安いので、あくまで家庭用の簡単設置ができる、おもちゃウォーターサーバーと割り切って使ってもらえたら良いのではないだろうかと思う。
また床置きタイプの大きなウォーターサーバーに比べて、これなら卓上A4サイズで小さくて机の上にもラクラク置けて子供の手も届かないから安心だ。
ウォーターサーバーはボトル部分も大きくて重いけど、2リットルペットボトルならボトル部分もコンパクトで軽くて安定している。
万一、地震などで倒れて子供に直撃しても、大けがには繋がりにくそうだなと感じるが先日の大きな地震でも持ちこたえた。
もちろんチャイルドロック機能も付いているから、小さな子供がいる家庭は安心して使用できる。
また壊れて捨てるとなっても、サイズが小さいから不燃ごみとして出せそうだから処分費用が必要なさそうな点もグッドだ。
小さな子供がいる人や少人数家庭ならば、こちらもぜひ検討してほしい。
ウォーターサーバー選びまとめ
ウォーターサーバーは、生活を便利で快適にするから導入するのは超おすすめ。
ウォーターサーバーは、業者レンタルか自前で用意する2パターン。
運用が圧倒的に楽なのは業者からのレンタル。
ただし水代など毎月かかる費用は高めだ。
個人的には、デメリット要素が多くて業者からのレンタルを解約した。
でも条件が合えば、また契約したいと前向きに考えるくらいには便利である。
一方で自前でウォーターサーバーを用意する場合は、全部自分で手配する必要がある。
サーバー購入など初期費用が必要だけど、月ごとの総費用は水代とわずかな電気代のみ。
飲む水を購入した分だけが必要な経費となる。
何か月も利用していけば、総合的には自前サーバーの方が安くなる。
業者からのレンタルは、ある意味でサブスクリプションと同じ定額課金。
1年で数万円は必要になるから気軽に利用してもOKだけど、しっかり確認した上で契約しよう。
またペットボトル式なら水も軽くて低価格で運用できるので、費用をかけずにウォーターサーバー生活を楽しみたい人は自前でペットボトル式を導入しよう!
おすすめの業者は、株式会社いずみやの「スイークレイ」となる。
宅配エリアは限られるけど、根強いファンには宅配便で配送するなどの対応もしてくれるらしい。
もしエリア外で、どうしても試してみたい人は一度問い合わせてみると対応してくれるかもしれない。
というわけで長くなったけど、ウォーターサーバーそのものは超便利だ!
ぜひメリットもデメリットも確認した上で、自分にベストなウォーターサーバーを導入しよう!
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