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戯れ言

新型コロナウイルス以上の殺傷力!? 発症したらほぼ確実に死に至る超怖い病気「狂犬病」について語る

いらっしゃいませ。

鉱平ねっとへようこそ。

 

本日は狂犬病ウイルスについてお話ししようと思う。

先日愛知県で狂犬病ウイルスに感染した男性が亡くなったと報道された。世間は連日の新型コロナウイルスで話題が持ちきりだけど僕にとっては衝撃的なニュースだった。日本国内は狂犬病が撲滅されているからだ。深くニュースを読み取ってみると、フィリピン国籍の男性がフィリピン国内で犬に噛まれて日本に来日してから発症したとのことだ。とりあえず日本国内で感染したわけではないとのことで、そこに関しては僕自身ホッとした部分だ。

狂犬病というワードを聞いたことがある人は多いと思うけど、詳しいことを知っている人は少ないと思う。美容院でお客さんとも話すんだけどピンとこない人は多いね。なので、ぜひ多くの人に狂犬病の怖さを知ってほしいと思って、今回は狂犬病の恐ろしさについて語ることにした。しかしながら僕は医者でも何でもなく、ただのフリーター美容師だ。より詳しいことを知りたければ専門家に聞いてほしい。あくまで狂犬病の恐ろしさについて語っているので悪しからず。

 

 

狂犬病とは

狂犬病とは人を含めすべての哺乳類が感染するウイルス性の感染症だ。

2020年現在も有効な治療法がまだなくて、感染後に発症するとほぼ確実に死に至る恐ろしい病気である。WHOによると世界中で6万人ほどが毎年狂犬病によって命を落としているらしい。言葉通り狂犬病を患っている犬に噛まれることで人へ感染することが多いんだ。でも実は犬以外もウイルスを持っていることがあって、猫やキツネ、コウモリ、アライグマなど日本国内でも見かける動物からも感染することがある。ペットでおなじみのハムスターやリスでも可能性はあるのだ。日本でも江戸時代ぐらいまでは狂犬病が普通に存在してた。法律で犬のワクチンの予防接種を義務化するようになり、約70年ほど前に日本では狂犬病が撲滅されたとなっている。それから日本国内での死亡者は、海外で感染した旅行者が日本国内で発症して死亡したケース以外はない。今回の愛知での死亡者は2006年に同じく海外から来た外国人が死亡して以来14年ぶりだそうな。日本では1920年ころ、つまり100年くらい前は年間で3500人ほどが狂犬病で死亡していたというのだから驚きだ。もちろん今とは医療体制も違うから一概に比較はできないけど、2020年7月時点で日本は988人が新型コロナウイルスで死亡しているとのことだから、その数は約3.5倍の数値だ。コロナの死亡者は12月までにもう少し増えるかもしれないけど、狂犬病がいかにヤバいかは理解していただけただろうか。

 

狂犬病の症状

1~3カ月の潜伏期間を経て、発熱、食欲不振、噛まれた部位の痛みやかゆみに始まり、イヌと同様に水や風などを極度に怖がり、興奮、麻痺、幻覚、精神錯乱などの神経症状を起こし、やがて昏睡状態になり、呼吸障害で死亡する。とりあえず苦しんで最後は高い確率で死に至るということだ。たぶん狂ったワンちゃんのように精神崩壊起こしてると思う。絶対にかかりたくないと思った。単純比較できないけど、重症化しなければ助かる可能性が高い新型コロナウイルスよりも狂犬病のヤバさがおわかりいただけただろうか。

 

先進国でも狂犬病はある

厚生労働大臣が指定する「狂犬病清浄地域」、すなわち狂犬病が根絶されたと認められる国・地域は、全世界で、日本、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、グアム、ハワイ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、スウェーデン、アイスランドの11か国・地域のみ。

つまりアメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなどの先進国では狂犬病が存在することになる。

あれ?

実は日本てめちゃくちゃ優秀で恵まれているんじゃね!?と思うでしょ?

その通り。

僕は海外移住も興味あるから、行くならこの中の国と決めている。もちろん旅行もだ。その中でも現時点ではニュージーランドが非常に興味あり。とはいえ死亡者の多くはアジアやアフリカの発展途上国がメインだから心配し過ぎる必要はないかもしれない。

 

PCR検査は狂犬病でも行う

新型コロナウイルスで認知度が上がった検査方法だけど、狂犬病でも使われる。採取された検体を時間かけて増殖させることによってウイルスの存在を発見しやすくする検査方法なんだ。別にコロナ発見器というわけではないのだ。だからいろんな菌やウイルスが増殖してしまうから検査結果は正確ではない。違った検査結果が出てしまうことがあるのはこれが原因だ。新型コロナでPCR検査を受けたいとか言ってPCR検査を絶対視する人いるけど、もっとメディアでもこういう事実を報道してほしいよね。

 

僕が狂犬病の存在を知ったきっかけ

僕が小学校高学年の時に漫画で「金田一少年の事件簿~魔犬の森の殺人~」を読んだ時に狂犬病の存在を知った。この作品で狂犬病の恐ろしさを学ぶきっかけになったので興味あればぜひ目を通してほしい。金田一シリーズは他にも非常に勉強にもなるおすすめ漫画だ。僕が幼少期からずっと愛読している数少ないシリーズの一つなんだ。

 

狂犬病で気をつけること

基本は犬から感染する。なので野良犬はもちろん他人の飼い犬も近づかない方が良い。むやみに触れるのはNGだ。これに尽きる。海外へ行くと野良犬も当たり前に街中で生ごみをあさっているし、放し飼いしている人もいる。日本では当たり前のワクチンだって予防接種されていない犬が多くいるから要注意だ。絶対に海外で犬に触れないようにしよう。

 

日本の犬も安心はできない

日本では狂犬病が撲滅されたということになっているけど安心してはいけない。日本のペットで飼育されている犬のワクチン接種率は2017年時点で登録されている約633万頭。でも日本ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、国内での推計飼いイヌは2017年時点で892万頭いるらしい。1994年頃までは登録された飼い犬の狂犬病ワクチン接種率は99%以上だったが、2017年には71.4%まで接種率は低下しているそうだ。また接種率最低の沖縄県では50.5%と、半数の飼いイヌがワクチンを接種していないらしい。

つまり、日本国でもワクチン接種をしていない犬はかなりの数がいることになる。これは日本人の貧困化も原因かもしれない。生き物である以上、犬を飼うのは少なからずお金がかかる。ゆえに所得が少ないにもかかわらず犬を飼育している人は多い。大丈夫と楽観視して、少しでも節約のためワクチン代を削って病院へ連れて行かない飼い主もいるだろう。ひどい場合は劣悪な環境で多頭飼いしている猛者もいる。いわゆる認知症の高齢者がごみ屋敷で犬をたくさん飼ってるようなイメージだ。

こんな状況で日本でも狂犬病の発症はないと安心するのは危険だと思う。これを言い出したらどこの国もそうかもしれないけど、大事なのは思考停止をしないこと。自分の安全と危険排除のために、むやみに他人の犬には近づかない方が良い。

 

人間の予防接種もある

この記事を書くために調べてたら、人間用の狂犬病ワクチンというものがあるらしい。海外出張とか留学で長期間海外へ行くなら受けておくのも良いかもしれない。医療機関で狂犬病ワクチンが接種できるらしい。国内製造で厚生労働省から承認されているワクチンがあるらしいから検討してみてはいかがだろう。

もし犬に噛まれたら

海外はもちろん、日本国内でもそんな目に遭ったら流水で15分以上洗い流し24時間以内に医療機関を受診する必要があるそうだ。金田一少年の事件簿でもそんな話だったな。狂犬病は噛まれても、発症さえしなければ確実に死ぬわけではないらしい。だからちゃんと知識を持ち冷静に対応することが大事なんだ。

 

まとめ

 

狂犬病はめっちゃ怖い。

僕個人としては、新型コロナウイルスなんかよりもよっぽど恐ろしい。

日本国内で発症し死亡者が出たニュースはもっと大きく報道してほしかった。これが日本のマスコミの力かもしれないな。

きっとコロナを報道することによって得をする人間もいるのだろう。

しっかり知識を持って自分の頭で考えて冷静に行動できるようにしておく必要がある。

でも狂犬病を知ることで、いかに日本が優れていて恵まれた国なのか理解できるはず。

この時代にこの国で生まれ育ったことに感謝をしよう!

 

あとがき

 

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僕の情報を参考にしたり反面教師にしてもらえたら幸いです。

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というわけで、最後までご視聴ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

愛しき皆さんに幸ありますようにグッドラック!

ばいばいまた会いましょう!

 

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