NHKが将来的にインターネット配信からも受信料を徴収すると発表して話題になった。
今のNHKは、テレビからネットへ商売の場所を移そうとしている。
テレビからネット配信へ受信契約の対象を広げることで、スマホやPC利用者からも契約してもらうことが可能になる。
つまり「テレビが無い」という断り文句が通用しなくなる未来もすぐそこなのだ。
また未契約者には割増金を請求して追い打ちをかけることになる。
主のYouTube動画でも、ネット受信料について度々投稿してきた。
こうしたネット受信料に否定的な意見が多数ある。
そんなNHKがネット受信料を国民に納得して支払って貰う方法を本気で考えてみた。
結論
NHKがネット受信料を納得して支払って貰う方法は通信事業に乗り出すことしかない。
NHKが利用者特典として、NHK独自コンテンツを提供する形にすることで納得してもらうのだ。
大前提として、NHKは公共放送だから受信料収入をテレビ放送以外の部門に使えない。
ネット受信料を導入するために放送法を一部改正することで、配信事業をメイン業務に変えることで対応できるようにしたくらいである。
だから現実問題として、通信事業に乗り出すことは難しい。
それでも固定回線とモバイルの通信事業を提供してくれたら、納得できる気がする
例
①NHKひかり
②NHKモバイル
光回線の提供
つまり通信を利用してくれる人にNHK受信料を免除するということ。
いや、利用料金に受信料が含まれる形にするってことかな。
NHKが1から回線を構築する必要は無い。
なんとか民間他社とコラボして提供できないだろうか。
例えば、NHKがプロバイダ（接続業者）になって光回線を提供するとしよう。
その場合は、NTT東日本などのフレッツ光回線とコラボして固定回線サービスを始める。
視聴者からプロバイダ料金として受信料を徴収するカタチにするのだ。
月額料金をマンションプランで3800円くらいで提供できたら熱い。
接続業者としての儲けを受信料として受け取る。
固定回線契約者にNHK番組を視聴OKにすれば納得感が生まれるだろう。
モバイル回線の提供
またNHKがモバイル事業として、スマホ通信事業にも乗り出したらおもしろい。
NTTドコモや楽天モバイルと提携して、NHKモバイルを出すという話である。
大手の回線をレンタルしてもらって、格安シムとして通信サービスを開始すれば熱い。
その通信費としての儲けを受信料として徴収するわけだ。
そして利用者にNHKが視聴できる特典を与える。
なんならNHKオンデマンド無料とかでも良い。
NHKモバイルのスマホ通信を利用する人にも納得してネット受信料を払ってもらえるカタチを作れないだろうか。
まとめ
もしNHKの固定回線が楽天ひかりと同じくらいの料金だったらNHKひかりを検討する。
ただしNHKが絡んでくると、解約が面倒になりそうなのがデメリット。
契約した段階で個人情報を握られる。
そして解約した瞬間に割増金の対象だ。
他社へ乗り換える際の手続きが複雑になりそう。
NHKから未来永劫離れられなくなる鬼の通信プランになりそうなのは簡単に想像できる。
それでも無駄に受信料を徴収されるより納得感が生まれやすい。
NHKが大儲けするためにも、なんとか通信事業を開始できないだろうか。
ぜひ「NHKひかり」と「NHKモバイル」の誕生を検討してほしい。
本日の記事は以上となります。
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