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戯れ言 生活

その思考がブラック企業を生んでいる

 

(結論)断言します!ブラック企業は今すぐ辞めるべき!その理由と転職の方法。。。

 

いらっしゃいませ。幸平です。

本日はブラック企業は今すぐ辞めるべき!という話をします。

退職して転職をするか?負けずに頑張って仕事をしていくか?悩んでる人はとても多いと思います。

ですが断言します!

つらいなら今すぐ辞めた方が良いです!(笑)

今回はその理由と退職・転職の方法についてわかりやすく解説していきます。

今現在もブラック企業で自分を騙し騙し働いて疲弊してる人や退職&転職を考えている人に少しでも参考になれば良いなと思い記事を書いてみました。ぜひ最後までついてきてください。

 

ここで言う「転職」とは

①仕事そのものを変更すること

②職種はそのまま職場を変えること(同業他社へ就職)

の2パターンです。どちらにも当てはまるお話です。

ちなみに私は超安定志向で、転職思考は全くありませんでした。新卒から定年までの終身雇用信者です。公務員のほうが向いていたかもしれませんね(笑)

成長したいとか挑戦する人生を歩みたいなんて、これっぽっちも考えたことがありませんでした。

そんな私がなぜ退職を繰り返し、転職を勧める記事を書くようになったのか。私の経験も含めてお伝えしていきますので是非最後までご覧いただけると嬉しいです。

ではいきましょう!

 

本日のポイントは主に下記の5点です。

・勇気を持って!ブラック企業は今すぐ辞めるべき!

・そもそも無理に社員にこだわる必要はない!?

・情報の有効活用がスキルアップになる!

・転職エージェントを使おう!

・嫌われることを怖がらないで!

 

ひとつひとつわかりやすく解説していきます。

 

勇気を持って!ブラック企業は今すぐ辞めるべき!

・そもそもブラック企業とは?

ブラック企業って、話としてはよく聞きますが、そもそもどういった企業のことを言うのか考えたことありますか?

私もよくわかっていなかったので調べてみました。そしてわかったのは、実はブラック企業ってワードはかなり定義が曖昧なんです。具体的にブラック企業って認定する明確な定義が見当たらないのです。私は労働基準法等の法律の穴を抜けるような働かせ方をしている企業という認識でした。

ちなみにウィキペディアより抜粋ですが、過重労働・違法労働・パワハラ・従業員の人権を踏みにじる・離職に追い込む等と記載されています。

現代では会社運営するにも同一労働同一賃金法が2020年4月から大手企業でスタートしたりとルールが厳しくなってきています。中小も2021年からスタートです。ある程度ルール(労基等)を守っていないと社会的に消されるので、露骨に違法労働させる企業は少なくなっているとは思います。その中でうまい具合に法律の抜け道を通っている企業のことをブラック企業というのか?

最近では働いている人がブラックと感じたらブラックみたいな風潮があります。

私の見解では低賃金・長時間労働・過重労働のトリプルスリーが揃ったらブラック企業って認識です。トリプル役満って言った方が伝わるのかな?(笑)

 

・美容師はブラック?

私の仕事は美容師です。この仕事を志した時点で覚悟はしていましたが、この美容業界はブラック企業ばかりです。(美容業界に限らずサービス業はブラック企業の温床です)

低賃金・長時間労働・過重労働ばかりです。耐えられなくて辞めていく人も多いです。業界の離職率はほぼ100%です。つまり同じお店・企業で新卒入社から定年退職まで続ける人はほぼいないということです。

・私がブラック企業を抜けた理由

。上司や先輩によるパワハラが1番の原因です。ブラックではあったと思いますが、会社そのものには大きな不満は無かったです。技術職なので自身の成長のために必要だと思い、我慢して4年ほど勤めていました。実際にはちゃんと教育してもらうことなく、1年目に吸収した技術からあまり進歩することのないまま時間だけが過ぎました。他の従業員との差別や贔屓がひどく、自分も変に毒されていたと思います。もうここに居ても自己成長は無理だなと感じて退職を決意しました。詳しくはまた別の記事で書いていこうと思います

 

そもそも無理に社員にこだわる必要はない?

私は現在、正社員で働くことに抵抗を覚えてフリーで働いてます。この話も追々別記事で書こうと思います。今は自由な働き方ができて快適です。一般的に言えばフリーターになるんでしょうか。

よく将来不安じゃないの?正社員になりたいと思わないの?とか聞かれます。

答えはNO!です。

経験上フリーターでも社員でも自営業でも将来の不安は常にあります。だから正社員になったところで不安なんて消えませんので、将来の不安を考えることを止めました。将来なんて、その時になってみないとわからないですから。これからの時代は諸外国と同じように働き方改革で価値観が変わっていくと思います。正規も非正規も働き方によって社会保険加入は義務です。同一労働同一賃金法の影響でその差は小さくなっていきます。

むしろ正社員のほうが損をする時代になっていくと思います。正社員とか非正規雇用とかこだわるよりも、確実に利益を生み出せる人材になっていくことのほうが重要なのです。

・ブラック企業の思うツボ

自分のことだけを考えてマイペースに働くようになったら気楽なもんですよ。

ブラック企業で疲れてしまうのって、正社員で働いていて逃げ道がないように思えてしまうからだと思います。最後までやり遂げる!とか目標を高く持って取り組む!とかみんなと仲良く!とか学校での教育が無意識に植え付けられているんじゃないかと思うんです。昭和の根性論とか忍耐力とかの教えが根付いていますよね。日本人はマジメですから責任感を持って連帯で仕事をする。周りに迷惑が掛かるから仕事を投げ出してはいけない!とか・・・。

こういった考えを企業側に逆手に取られているんです。思うツボですよ(笑)

正社員って何でも言う事を聞いてくれる奴隷みたいなもんですからね。「正社員」って言葉は日本にしか無くて外国語でもseisyainって表記されるそうです。過労死だって外国語ではkaroushiです。正社員志向って日本独自のものなんです。頭をリフレッシュして考えを改めたほうが良いといえます

 

情報の有効活用がスキルアップにつながる!

・修行する時代は終わり?

美容師は基本的に修行する世界です。技術を教わるには、師匠を決めて入門するところからスタートです。今ならどこか好きな美容院へ入社してオーナーや店長から技術を教えてもらうことになりますかね。実は美容学校を卒業しても実践的な技術はほとんど身に付かないのです。だから免許を取得してからが美容師としての本当のスタートラインとも言えます。(お店で働きながら免許取得を目指している人もいますが。)ところが、近年ではわざわざ技術を教えてもらうために何年も見習いをやる必要が無くなってきています。有料で基礎技術を身に付けられるスクールや受講生に無料で技術を教える代わりに、身に付けさせた技術で派遣労働してもらう派遣会社ができました。世の中から後れを取っている美容業界にも職業訓練の波が起きているんです。このビジネスモデルには感心しました。美容師ならYouTubeで技術を覚えて、minimoとかのマッチングアプリでカットモデル呼んで練習もできるので、ちょっと頭を使えばいくらでも効率的に技術を身に付けることができます。その気になれば就職しないまま独立してお店を持つことだってできます。嫌な人間関係に悩んだりブラック企業で疲弊しながら頑張って技術を習得する必要もありません。現に私もスクールに通ったり、ミクシィを使ってモデルを呼んで美容技術の習得をしました。美容院の見習いをしている時よりも、効率的に短期間で技術が上達しました。見習い時代の数年分の遅れを取り戻せたと思います。

美容業界でそのことに気付く人が増えたら業界は大きく変わっていくんじゃないかと思っています。

 

・情報を有効活用する

最近読んだホリエモンさんの本でもありました。寿司職人になるために、大将から技術を教わるのに何十年も皿洗いするのは非効率だという内容です。

すごく同意です。

自分が見習いの時はスマホが主流じゃなくて、今ほど情報多可でもありませんでした。でも頭をもっと使って短期集中で効率的に技術習得するべきだったなと思います。見習いのまま何年もずっと低賃金で働いてる美容師は、今一度現状を再認識しましょう。

特に多くの美容師さんは機械類に弱い気がしますね。普段仕事でパソコンとか使わないからかな?美容師に限らず、今は何でも情報が転がっている時代です。そこらへんにいる大抵の人は、その人にしかできない技術や情報を持っているなんてほぼありません。専門的な知識や技術もYouTubeやオンラインサロンなんかで詳しく学べます。

 

・成長って言葉に騙されないように!

つまり何が言いたいかというと、美容業に限らず自己成長することは会社に所属しなくても本人次第でできるんです。美容師のように免許がないと直接商売ができない仕事はともかく、資格がなくてもできる仕事だったら、ブラック企業で頑張って自己成長する必要は無いということです。価値観は様々ですが、将来とか地位や昇進・役職を天秤にかけて身を亡ぼすのは辞めた方が良いと私は思っています。そんな職場で上り詰めても無価値だと私は思っています。仕事をするのは収入を得る目的の人が大半だと思いますので、「相応の対価を得る」とういうことから目を背けてはいけません。ボランティアではないので、自己成長という言葉に騙されず、収入を増やしていくことにフォーカスしていきましょう!

 

転職エージェントを使おう!

・自信を喪失

最初の職場を辞めた時、後ろ向きで自分はダメな奴、自分はこの仕事向いていない、逃げたやつがうまくいくわけがない・・・とかネガティブな思考ばかりに陥りました。でもここからは自分の気持ちで乗り越えるしかありませんでした。変な環境に4年も身を置いたわけですから、自信喪失して悲観的になっても仕方ありません。「自分は嫌な事から逃げた」とか自己嫌悪したりもしました。毎日クタクタになるまで働いて疲弊して思考はストップ。低賃金でお金もあまり無く、退職した後どうなるかもわかりません。20歳で就職し24歳になった年末に退職しました。今思えば、若いから何でも挑戦できるのに、後が無いと思ってかなり焦ってましたね。

でも実際は辞めた後のほうがハッピーです。何に縛られることもなく、何でも好きな事を始められる。これは辞めた人にしかわかりません。解放感が半端ないので自分を冷静に見つめ直すこともできます。なので、まずはゆっくり休んでから今後を考えればいいんです!

大丈夫!

 

・転職エージェントは絶対使った方が良い!

いろいろありましたが、技術の幅を広げて収入アップを目指すために転職を決意しました。インターネットで美容業界専門の転職エージェントに登録して面談を受けました。それまでは自信喪失していて自分に仕事なんてあるのだろうかと考えていました。ですが実際に面談してみたら、思っていた以上に自分を必要としてくれる職場があるということがわかったんです。企業側から自分の経歴を見て逆オファーできる転職エージェントなんかもありますから、卑屈にならなくても良いんだなと思えるようになりました。エージェントのおかげで仕事への不安がかなり軽減されました。

私が登録したエージェントはパート・派遣・正社員に限らず、美容師向けの就職をサポートしてくれる事業がメインなので美容師は絶対に使った方がいいですね!

具体的には

転職エージェントに登録→面談→自分に合う求人の紹介→就活サポート→就職後のフォローまで込みになってました。

メリット

①多くの会社の求人から自分に合うものを比較できる

⓶働き方や賃金の希望など、様々な相談に乗ってくれる

③面談や見学のセッティング

④就職しない場合は、代わりに断ってくれる

⑤就職後に求人の内容と実際の条件が違う場合も就職先に掛け合ってくれる

会社との間に入って仲介してくれるので④、⑤みたいに直接自分から言いにくいことを言ってくれるのがとてもありがたいです。自分で仕事を探してくると足元みられる可能性もありますし、賃金や労働内容が実際と違っていてもエージェントが代わりに指摘してくれるので安心ですね!

デメリット

地域によって、しっかりフォローできない可能性があることや、登録されていない求人は対象外ってくらいですね。私は東京在住なので首都圏だから不便ありませんが、地方だと求人数も限られて不便かもしれません。エージェントが首都圏に集中しているので、地域によっては満足なサポートが受けられない可能性があります。

こういった転職エージェントは他業種でも、それぞれの業界にあるみたいなので使わない手はないと思います。自分で見つけてくるよりも、プロの力を借りたほうが良いです。仕事は人生を大きく左右するものですから甘く見てはいけません。今の職場を退職するためのアドバイスもくれました(笑)

登録したら必ず転職しなければいけないワケでもないので、相談してみるだけでもアリかと思います。

転職エージェントおすすめです!

 

嫌われることを怖がらないで!

基本的には自分で意思を伝えられるようにするのが大事です。

何でもそうだと思いますが、自分の意思をはっきり伝えられるのが大事です。周りに合わせて自分の意見を曲げてしまうとブラック企業の出来上がり。おかしいことはおかしいと社長や上司であっても言えるようにした方が良いです。どうせ命までは取られません。変な職場はさっさとやめて次を探した方が良いです。変な会社の上司や同僚に気を使ったって無意味です。ブラック企業に長く居座ってる人の思考は年々退化してますから理解されないのです。自分を一番大事に考えてください。有名な本にもありますが、嫌われる勇気を持ちましょう。

近年では退職する意思を伝えるのが出来ない人が増えて退職代行サービスが流行したり、内定をもらった会社に入社意思が無くなったことを伝える辞退届なんてものが好調な売れ行きだそうです。私が企業側だったとして辞めるならはっきり自分の口で言ってもらった方が早いし、入社しないなら几帳面な文章を郵送するよりも、辞退が決まった瞬間に「入社辞退します」と1本メールもらった方が、次の対策をできるから嬉しいですけどね。

結局、他人に嫌われるのが怖いからこういうブラック企業は無くならないし、退職代行のサービスが流行るんだと思います。代行サービスそのものは悪いことだとは思いませんが、自分の口で言えるようになる必要はあると思います。入社意思がないことを代弁してくれる転職エージェントを勧めましたが、これとはまた別の話。

嫌われたら孤独ですが楽ちんです!

 

まとめ

 

というわけで長くなりましたが、今回のお話は以上です。

まとめると

・ブラック企業だったらすぐに辞めたほうが良い!

・正社員のこだわりは捨ててOK!

・情報の有効活用で最大限のレベルアップをする!

・転職エージェントを有効活用した方が良い!

・ブラック企業を無くすには嫌われる勇気が大事!

です。

ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。

がんばるみなさんに幸あれ!

また次の記事でお会いしましょう!グッドラック!

 

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