日本放送協会ことNHK。
国民を悩ませる受信料問題に揺れている。
そんなNHKのネット受信料導入が話題になった。
先日には、放送法改正案が参議院でも可決。
めでたく、ネット受信料の導入が確定した。
これによって、NHKの放送を視聴できるスマホやパソコンからも受信料の徴収が可能になる。
またNHKが、スマホを持っているかどうかを、受信契約の対象にするか検討中であると伝えたことで、大きな話題になった。
そんな中、東京新聞の報道で菅元総理が受信料の値下げを求めていたことが判明。
菅元総理が大好きな主も知らなかった情報だ。
今回は、菅元総理が受信料の値下げを求めていた件について戯れ言を語りたい。
参照記事:改正放送法、TV離れ加速に対応 NHK受信料、公平負担が課題 東京新聞より
NHKのネット受信料
NHKのネット受信料の導入が決定的という話。
今すぐの話ではないけど、将来的にはスマホを所有しているだけで受信契約が必要になる可能性がある。
主の予想としては、いつかスマホを持っている人も受信料徴収の対象になると思う。
厳密にいえば、スマホで通信を行う人を受信契約の対象にするということ。
通信が行えるスマホをテレビと同じ受信機とみなすという話である。
今後のNHKの動きに注目したい。
☑NHKの在り方に反対する政党
そんなNHKのやり方に、多くの政治家が賛同している状態だ。
自民党を中心に、各党の議員がNHKの運営に賛同している。
現状でNHKの受信料制度に反対しているのは
・NHK党
・れいわ新撰組
・日本共産党
など。
原則、与党や内閣の閣僚達はNHKの動きに賛同している状態である。
菅義偉氏
主は、かつて総理大臣だった菅元総理が日本のトップとして大好きだった。
とにかく時代の流れに敏感で、日本に求められている政治を積極的に行ってきた総理大臣である。
トークは絶望的に微妙だったけど、歴代でも稀にみるほどの超優秀な総理だったと思う。
菅氏が総理大臣に就任する前からも、主が大好きな政治家だった。
・携帯電話の通信費革命
・不妊治療の保険適用化
・ふるさと納税の発案
・原発の再稼働決定
・デジタル庁創設
・ライドシェア解禁
・新型コロナ対策
・コロナ渦の東京オリンピック開催
など、在任期間中に様々な仕事をしてきた功績がある。
超短命だったけど、行動力と実行力がある総理だろう。
新型コロナが流行して、誰もやりたくない中で総理になるという不運もあった。
でも逆境にまけず、様々な国民優位な政策をしてくれた。
主は今まで生きてきた人生の中で一番好きな総理大臣である。
そんな菅元総理は、総務大臣として活躍していた人。
NHKの管轄は総務省なので、菅元総理とも深い関わりがある。
おそらく仕事として、NHKとも密接に関係性を維持してきただろう。
なので主が好きな菅総理も、NHKについては甘やかしているのかと思っていた。
でも、報道によると、菅元総理はNHKの受信料制度にも疑問を持っていたらしい。
なんならNHKの受信料を値下げするように働きかけていたとのこと。
それは主も知らなかった。
とても意外である。
NHK受信料の値下げ
結果的に、昨年10月からNHK受信料が10%値下げされた。
コレにて地上契約は1100円にまで値引きされた。
それでも、まだまだ高いとは思う。
主は月50円くらいになったら払っても良いと思うくらいだ。
でもNHKにとって10%の値引きは大きい。
受信料収入が7000億円規模のNHKにとって、10%の値引きは700億円規模。
ちょっとした民間企業なら消し飛ぶほどの減収だ。
それだけNHKは大儲けしてきたと言える。
さらに少子化やテレビ離れ、NHK党・立花氏の活動の影響もあってか、NHKは年々減収傾向にある。
昨今では、受信料収入が6000億円を割り込む勢い。
そんなNHKが、未来永劫の大儲けをするために、ネット受信料の導入をして、スマホからも受信料を毟り取ろうとしている。
菅義偉氏の政策
特に大企業と深い付き合いのある議員が、大儲けする大企業を優遇して、利権で食っていたりする。
総務省の官僚も、NHKとはズブズブの関係だろう。
そんな中で菅総理が通信大手のNTTなどに喧嘩を売るカタチで、庶民に有利になる通信費革命を起こした。
スマホ代が安くなるように働きかけたわけだ。
かつて総務大臣経験者が、総務省と密接に関わる企業に喧嘩を売ったのがビックリだった。
とにかく庶民に寄り添うスタイルで、与党の中では珍しいタイプの議員が菅義偉氏といえる。
派閥を作らず、一匹狼のような不思議な総理大臣だった。
そもそもNHKは受信料を集め過ぎたら、国民に還元しなくてはいけないルールがある。
受信料の値引きをすることで国民に還元をすることにした。
・・・と、主は思っていた。
でも受信料で大儲けしているからというより、菅元総理に値下げを要求されていたからというのが本音かもしれない。
どんなに大企業だとしても、旧電電公社グループのNTTドコモや特殊法人であるNHKも国のトップの要請や意思決定には従うしかない。
それこそ総理を無視できないだろう。
総理大臣の権限は本当にすごいのだ。
さすがに受信料制度をやめろとか、スクランブル放送にしなさいという暴挙には出られなかったが、段階的に国民の負担を減らしたのは評価されるべきと思う。
NHKに困っている人も、仕方なく払っている人も菅総理には感謝すべき話と言える。
結果的に、与党にも国民に寄り添った人材がいるし、救いの手を差し伸べてくれる人はいると改めて感じた。
次期総理大臣候補に上川陽子氏
というわけで、菅元総理の偉大さを改めて感じた。
出来ることなら、菅元総理にもう一度総理大臣をやってほしいくらいだ。
でも菅氏が年齢的にも体力的にも国のトップを走り続けるのは大変。
現状でも、岸田政権が長期化する可能性が高いとは思う。
国民支持率は低いけど、続投が既定路線ではと思う。
でも、もし退陣するなら今年総裁選が行われる予定。
次の総理大臣候補としては、主は上川陽子氏をゴリ推ししたい。
ちなみに上川氏は、岸田派と言われているけど、基本的には無派閥とのこと
かなり優秀な議員なので、年齢的にも最後のチャンスだから、ぜひ上川氏に挑戦してもらいたい。
なんなら副総裁として、菅義偉氏にサポートしてもらうのはどうだろう。
現在の副総裁は麻生太郎氏だが、年齢的にも高齢なので交代するチャンスでもある。
同じく無派閥の菅義偉氏にサポートしてもらって、NHK問題にも取り組んでほしいところ。
自民党が君臨しているうちは、NHK問題はどうにもならないかと思ったけど、希望が持てる話になったと思う。
ぜひ国民が望むスクランブル放送導入に向けて頑張ってほしい。
まとめ
菅義偉氏がNHK受信料の値下げを求めていたことが判明。
NHKネタを生業にして、菅義偉氏をゴリ推ししている主にとって嬉しい情報だった。
総務大臣経験者の場合、NHKとズブズブの関係だろうと思っていたから意外だった。
またNHK受信料値下げの真相にも思えてので、学びのある情報に感謝したい。
自民党の中でも、国民により沿った議員がいることも明るいニュースだ。
我々に出来ることは、しっかりと信頼できる議員に投票することが大事である。
次期総理としては、上川陽子氏に期待したい。
彼女にもNHK問題に取り組んでもらえることを期待する。
本日の記事は以上となります。
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