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戯れ言

麻生太郎氏が上川陽子氏の容姿に触れた発言が批判されている件について戯れ言を語る

 

 

 

先日、自民党副総裁の麻生太郎氏がルッキズム批判と報じられた。

その件で外務大臣の上川陽子氏の容姿に触れた発言が話題になった。

麻生氏は不適切な発言だったと、後に反省している。

麻生氏のルッキズム批判とは、他人の容姿を批判する発言である。

麻生氏の考えや、当事者の上川陽子氏について主が思うことを語る。

 

東京新聞より要約

参照記事:麻生太郎氏へのルッキズム批判に当の本人、上川陽子外相が発言「どの声もありがたく」

自民党の麻生太郎副総裁が講演で、上川陽子外相の容姿について「おばさん」「そんな美しい方とは言わない」と発言。

これが「ルッキズム(外見至上主義)だ」として波紋を広げている。

上川陽子氏「様々な意見があることは承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と受け流した。

上川氏「私としては国民に理解をされ、国民から支持される外交を展開していくということに専心しており、これからも日々努力をしていきたい」とも語った。

上川氏「どのような声もありがたく受け止めている」

麻生氏の発言は、上川氏の外交手腕を高く評価する発言の中で「このおばさんやるね」、「そんなに美しい方とは言わんけれど」と容姿に言及。

上川氏は、衆院静岡1区選出で当選7回の70歳。

東大卒業後、三菱総研研究員を経て、米ハーバード大の行政大学院を修了。

米上院議員の政策立案スタッフとして活動した経歴の持ち主。

2007年に内閣府特命担当相(少子化対策、男女共同参画、食育、青少年育成)として初入閣。

これまでに3度法相を務め、2018年にはオウム真理教の元死刑囚らの死刑執行を命じた。

2023年からは外相を務めている。

麻生氏の発言内容

俺たちから見ても「ほ~このおばさんやるね」と思いながら、この間ニューヨークで(上川氏に)会ったけれど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、外交官の手を借りなくて「私がやるからいい」って、自分でどんどん会うべき人たちは自分で予約を取っちゃう。

あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね。

東京新聞より

 

麻生太郎氏の高評価

記事を読む限り、麻生氏は上川陽子氏をめちゃくちゃ高く評価しているとわかる。

そんな若い頃からイケメン青年政治家として活躍した麻生氏も男性社会で生き抜いてきた超ベテラン政治家。

基本的に男尊女卑の考え方で、男性が権力を握るべきという思想の持ち主とも言える。

その中で、麻生氏が優秀な女性政治家である上川陽子氏を高く評価しているということは相当なことである。

特に女性で麻生氏に認められるということは、本当に名誉なことである。

特に岸田派と言われる他派の上川陽子氏に対して、大派閥を抱える麻生氏から評価されていることが本当に凄い。

 

容姿批判

その中で出た、容姿をイジる発言だけが報じられて批判の的になった。

主も報道を見て、麻生さんが炎上する予感がした。

あえて容姿に触れた話題をする必要が無いからである。

やはりフェミニストから批判が殺到する結果になった。

ただし、麻生氏の発言が事実であるから上川氏に失礼であるという意見こそ上川氏に失礼。

容姿の触れた話題ばかりを取り上げることこそ上川氏に失礼である。

でも今回の件で上川陽子氏の知名度が上がったことはプラスに考えるべきだ。

上川氏も麻生氏の評価を前向きに捉えている。

上川氏は超優秀な政治家で行動力、実績、共に申し分ない人材である。

そんな女性初の総理大臣候補として、主はゴリ推ししている。

 

政治家は人気商売

だけど、上川氏の知名度はそこまで高くなくて地味な印象だった。

自民党が選挙で勝つためには、良くも悪くも話題になる人であることが重要と言える。

総理大臣に限らず、党が選挙で勝てる人気の話題になる人材を立てることも大事なのだ。

そういう意味では、河野太郎氏や小泉進次郎氏の人気者が強いだろう。

石破氏も謎の人気がある。

どうしても票集めを考えたら、政治家は選挙で勝つために人気商売に走る必要がある。

そんな事情も加味してか、世間に上川氏の認知度が上がるように麻生氏が意図的に発言したという可能性もあると思ったり。

もしそうなら麻生氏は策士だ。

ルッキズム批判をされた女性政治家として、世間の女性から同情や支持を得られるカタチになった。

なんなら野党からも上川氏が同情されている始末。

今回の騒動は、上川氏が総理大臣になるための布石なのかもしれない。

 

上川陽子氏

上川氏は実力で東大に入学し、男性社会の中で活躍してきた努力の人。

語学も堪能で、外交官無しでも海外の首脳陣とコミュニケーションが取れる有能な人材である。

現在は外務大臣として、海外との架け橋を担う重要な役割を果たしている。

現地で原発処理水の視察を行って、海外に理解を求めるなどしている。

法務大臣時代には、通算3年間の在任期間で16人の死刑囚を吊るした。

歴代法務大臣では、平成最多となる。

死刑囚は、刑確定後半年以内に執行するものと法律で定められている。

でも、ほとんどの法務大臣は守っていない。

上川陽子氏は在任期間で計算すると、通算で2か月~3ヵ月に1人を執行した計算だ。

法務大臣としても、しっかり仕事をしてきたと言えよう。

特に、手を付けにくいオウム関連の死刑囚を執行したことで評価が爆上がりした。

これで一生涯、SPが張り付いて回る生活になることが確定した。

だったら、このままさらに偉くなって、女性初の総理大臣になってほしいところ。

というわけで、岸田総理の後任として、初の女性総理として就任してほしい。

上川氏が総理大臣、官房長官に高市早苗氏という女性の布陣を見てみたい。

 

名誉男性

主はかつて菅総理をゴリ推ししてきた。

でもそれなりの高齢なので負担が大きい。

なので次に期待したい総理大臣候補として上川陽子氏を推したい。

菅氏が麻生氏の後継者として、副総裁のポジションに就いて上川陽子氏を支える役割になったらおもしろいのではないか。

麻生氏もそれだけ期待しているからこその発言だったのかもしれない。

上川陽子氏も次の総裁選が年齢的にも最後のチャンスだと思う。

彼女は、男性が有利な時代に生まれ、男性が活躍する社会の中で努力を重ねて今のポジションを勝ち取ってきた超エリート。

ネットでは尊敬の意味で「名誉男性」と呼ばれている。

特に政治の世界は圧倒的に男社会。

上川氏はネットの世界だと、男性のような女性として圧倒的な人気がある。

上川氏は政治家としてのキャリアだけでなく、プライベートでも母親としてしっかりと家庭を支えてきた。

だれよりも女性らしく、美しい生き方を貫いているとも言える。

男性も認めざるを得ない仕事ぶりで、女性の中の女性として生きている姿は尊敬に値する。

 

まとめ

麻生氏の発言は上川氏を認めているからこその発言。

発言内容を肯定するという話ではないが、意図は理解できる。

もちろん発言によって上川氏が傷つくなら良くない。

上川氏本人がどう思っているかはともかく、配慮した発言はするべきだろう。

だけど上川氏は前向きに捉えて、麻生氏の評価を受け止めている。

もちろん、だからと言って容姿を批判してはいけない。

容姿をいじったのは、上川氏が「名誉男性」だからこそだろう。

言っちゃえば飲み会のノリで発言したに過ぎない。

麻生氏が信頼と期待を寄せている数少ない女性である証拠でもある。

でも結果的に上川陽子氏の知名度が爆上がりして、次の総理大臣になってほしい広報者として、民間人の人気も上がっている。

意図してなのかはわからないが、麻生氏が悪役になった事で上川陽子氏のキャリアアップに繋がりそうなところ。

麻生氏が狙ってやったなら超天才としか言えない。

というわけで麻生派の支持を得て、次期総理大臣候補として上川氏の活躍を期待している。

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

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