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戯れ言 生活

自民党・菅義偉氏がライドシェア解禁に意欲的である件について戯れ言を語る

 

 

元総理大臣の菅氏がライドシェア解禁に向けた発言をして話題になった。

突然の報道に主もビックリ。

今回はライドシェアについて主が思うことをお伝えしたい。

 

テレ朝ニュースより要約

参照記事:自民・菅氏 「ライドシェア」国内解禁へ意欲(元記事は削除された)

ライドシェアは一般人が自家用車でタクシーのような乗車サービスを提供してくれるもの。

海外でウーバーなどが展開し普及が進んでいる。

日本では営業運転の免許を持たず乗客を有料で目的地へ運ぶことが原則禁止。

自民党の菅義偉前総理はそんなライドシェアの国内での解禁について意欲的である。

菅前総理「(タクシー業界が)これだけ人手不足になってきたら、そうした方向も必要かなと」

空港などでタクシーを待つ訪日客の大行列ができていることなどを踏まえ、「色んな観光地で悲鳴が上がっている」と指摘。

運転手不足を補うためのライドシェア解禁の必要性に言及し、自民党内で議論を進めていく方向。

(「グッド!モーニング」2023年8月21日放送分より)

 

ライドシェア解禁

またもや菅元総理の偉大な功績になりそうだ。

ライドシェアが解禁されれば自動車社会に革命が起きる。

導入日は未定で、細かいルールは今後決まっていくとみられる。

ライドシェアが解禁されると何が起きるのかを簡単に説明すると、民間人の自家用車に相乗りして移動することができるようになる。

生活のために仕方なく自家用車を所有している人も、小遣い稼ぎなど有効活用する手段になる。

一方で客はタクシーを利用するよりも何割か安く利用できる。

街のチョイノリや、地方への帰省でも新しい選択肢になるだろう。

目的地が同じドライバーに空いた座席で相乗りさせてもらうことで、ドライバーは燃料代の足しになり、乗客は通常より安く移動できる。

今まで公共交通機関で行きにくかった場所へも気軽に行きやすくなるだろう。

全国でライドシェアのドライバーが参加すれば日本中どこでも気軽に手頃な価格で行けるようになる。

 

ライドシェアに反対する意見

一方で(タクシー事業者など)猛反対する人たちもいる。

タクシー業界など交通事業社の反発などもあり、ライドシェアは実現してこなかった。

本来、タクシー業務を行うには普通二種免許が必要。

二種免許を取得させるために、タクシー会社が費用負担して人材育成をしたりする。

この普通二種免許の存在がライドシェア解禁を妨げていた。

ある意味で普通二種免許が警察庁の既得権益でもある。

二種免許取得をしなくても個人でタクシー業務が可能になれば、自動車教習所なども利用者が減って利益が下がる可能性がある。

というわけで、既得権益で食っている人たちにとってはライドシェアは面白くない存在なのだ。

そんな既得権益を潰しながら、国民優位な政治を行ってきた菅氏の実行力は歴代でもズバ抜けている。

国民目線で優秀な総理大臣だろう。

岸田総理も国葬を開催したり、各種税金を値上げしまくっているので実行力ある優秀な総理大臣であるとは思うが(笑)

 

ライドシェアで社会が変わる

今後、タクシードライバーが不足しているエリアでも自家用車を利用して副業で稼ぐ人が出てくるだろう。

タクシードライバーが人手不足なのは、料金が規則で決まっているから。

またタクシー会社や組合が仲介に入って中抜きしているためである。

なのでライドシェアを利用した個人活動の方がドライバーの給料は高くなる可能性もある。

自由な時間に活動出来て、活動範囲が広くなり、収入が増える可能性もある。

民間人は安く利用できるようになり、全国どこでもライドシェアが利用できるようになって行動範囲が広がるかもしれない。

そうなれば必然と利用者も増えるだろう・

ライドシェア解禁の際には、ウーバーなど外資系企業が参入してくると予想される。

国内だとNTTドコモなど大手通信キャリア、オリックス、楽天などが参入してくるのではと予想できる。

独自が持っている通信網を活用し、専用アプリを利用したマッチングで簡単に、かつ安い手数料で利用できるようになると期待できる。

 

ライドシェアで地方創生

今後は、ライドシェアで活動するため自家用車を購入する人が増えるだろう。

そういう意味では、自動車会社にも恩恵がある。

地方に暮らす若者の仕事が増えるし、結果的に地方で暮らす人が増えれば地元の雇用促進に繋がり、地方再生にもなる。

また地方で自動車の運転ができなくなった高齢者の足になれば、高齢になっても田舎暮らしを続けられるので心配も無くなる。

ただし高齢者がスマホでライドシェアアプリを利用できるかは不明。

政府にとって、ライドシェア解禁の一番の目的は、地方で暮らす高齢者の足の確保だと主目線で予想している。

 

デメリットはドライバーガチャになる点

一方でライドシェアにも懸念材料はある。

例えば乗客やドライバーの安全面はどうなるか?である。

二種免許を持たないドライバーの運転技術や接客はどうなるのかは不明。

おそらく利用客によるドライバーの評価システムで判断できるようになるとは思う。

そして信用の積み重ねで、悪質なドライバーや客は排除されるだろう。

客とドライバー双方にとって素性がわかるようになり、トラブル回避に繋がる可能性がある。

これはメリット。

タクシーの方が互いの素性がわからないため、危険な乗り物になるかもしれない。

だけど稼ぐことが目的のドライバーは短時間で多く乗客を乗せようと無理な危険運転を繰り返す可能性はある。

報酬のシステムが点数制だとUber Eatsように無茶な運転で数を稼がなければ大きく稼げない。

乗客を乗せるうえで交通ルールを守ることが大前提だけど、しっかりとルール厳守されるのかはドライバー次第。

ライドシェア解禁で交通事故に巻き込まれる乗客は確実に増えるだろう。

乗客にとってはドライバーガチャとなる。

 

排気ガス問題

SDGsに話を広げれば、ライドシェアが活発になると単純に排気ガスが増える。

主個人的には車の排気ガスなんと大した問題だとは思っていない。

だけど世界のトレンドは二酸化炭素排出量の減少に向けてSDGsを進めている。

それに伴って、長期的にはガソリン車が廃止され、電気自動車が世界で普及していく見込み。

とはいえ、海外でもガソリン車廃止が延期されたりと中々進まない背景があるので、今すぐ切り替えられるって話ではない。

個人的には自動運転の技術が進んで全国で電気自動車が普及したら良いと思っている。

トヨタが進める水素自動車も面白いと思う。

自動車社会に革命が起きる転換期となっているが、そうした社会の実現に向けて、まずはライドシェアが解禁されることにワクワクしている。

 

まとめ

段階的に日本の自動車利用の選択肢が増えていくだろう。

ライドシェア解禁を菅氏が口にしたことがとにかく大きい。

菅氏は本当に優秀な人材だ。

ライドシェアは、高齢になっても地方で生活をする希望になるシステムである。

なんなら地方で暮らす高齢の両親に運転を辞めさせるきっかけにもなる。

ぜひ日本でライドシェア解禁に向けて進めてほしいと思う。

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

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