札幌ドームが初の音楽フェスを開催すると話題になった。
札幌ドームは、日ハムが出て行ってから赤字に転落した、第三セクターとして運営される施設である。
日ハム移転後に稼働が少なくなり、札幌市の負の遺産になっていた。
この件について札幌ドームを応援したい主が戯れ言を語る。
札幌ドームの音楽フェス
札幌ドームは、Jリーグコンサドーレ札幌の本拠地としてメイン利用されている。
だけど日ハムが出て行ったことでプロ野球開催が減り、収益が悪化した。
またコンサート需要を見込んで小規模開催も可能にする新モードも不発。
巨大なカーテンで区切ってコンパクトに利用するサービスだったが、利用者が少なすぎて税金の無駄遣い状態。
でもイベントが少ないならイベントを作れば良いということで、集客のために音楽フェスを開催することにした。
https://sapporomusicexperience.com/
参加アーティスト
新モードを活用して会場を分けることになるらしい。
ステージを複数作って楽しい音楽イベントにしようってことだ。
しかしながら3月末の開催なのに、年が明けても出演者の発表が無かった。
こんな謎の音楽フェスに誰が行くんだよとネタにされていた始末。
参加者もチケットを買っていいものなのか微妙なところだった。
それこそ遠征する場合は、交通機関の手配をしたり宿泊施設を予約する必要がある。
また出演する各アーティストもファンクラブ会員向けの告知などを事前に行うのが普通。
最低でも半年くらい前から告知したいもの。
なのでイベントを開催すると決めたものの、音楽フェスの参加者が集まらなくて困っているのでは？という意見もあった。
そんな開催前からすでにオワコンのニオイがしていたイベント。
そんな中で2月になって急遽アーティストの発表があった。
まずファンキー加藤氏が参加するということで、最低限の集客ができそうという雰囲気になった。
そんな中で、さらにHey！Sey！JUMPの参加が発表された。
この発表には超びっくりした。
オワコン確実と言われた札幌ドームの音楽フェスに観客が殺到するかもしれないイベントへと変わった。
さらにゴールデンボンバーなども追加で発表。
単独でも東京ドームを埋められる規模のアーティストが複数参加し、ギリギリまでチケット販売が行われていた。
Hey！Sey！JUMPの電撃参戦
とりあえず、平成ジャンプだけでも札幌ドームにファンが押し寄せるレベルの人気グループである。
新モードなんて使わなくても、それなりのイベントにできるのではと思う。
今回、どんな手腕で人気アーティストを呼んだのかは不明だが上手く音楽フェスが開催できそう。
今後はking Gnuも札幌ドームで配信を行う。
首都圏や関西圏じゃない札幌ドームでコンサート撮影が行われることも中々レアだ。
どんな優秀なコンサルタントが絡んでいるのかとすら思った。
個人的には札幌ドームが大儲けできるように復活してほしい。
現状では激安でも広告が集まらなかったり、ネーミングライツの応募もなく苦戦している。
YouTuberが買い取ってHIKAKINドームにならないかとも期待したくらい。
この音楽フェスをきっかけに札幌ドームがイベントを沢山開催して黒字化をめざしてほしいものである。
イベントが無いなら作り出す理論
一方で新モードはさっさと廃棄した方が良い。
売れるうちに売却するとか、裁断してふるさと納税の記念品にした方がマシだろう。
小さい会場は近隣の施設で十分だ。
でもイベントを開催したいという考え方は大事。
イベントが無いなら作り出すべきという考え方もベストである。
個人的には札幌市民球団を作ってプロ野球への参入を目指すのが良いのではと思う。
北海道で二球団目を作って、札幌ドームで連日野球の試合を開催できるようにする。
観客を集められるようにすれば、広告も復活するだろう。
グッズや飲食の売上も見込めるようになるし、いいことづくめである。
ぜひ札幌市がスポンサーを集めて球団を運営してみてはいかがだろうか。
まとめ
音楽フェスの開催が無事に成功することを祈る。
記事が上がる頃には終了しているだろう。
平成ジャンプを呼んでおきながらガラガラということはないと思うので期待したい。
今後も様々なイベントを開催して札幌ドームを盛り上げてほしい。
また将来的には第二のプロ野球球団誕生を期待している。
ぜひ札幌ドームを黒字化して、赤字で不安にさせた札幌市民へと還元してあげてほしい。
本日の記事は以上となります。
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
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