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戯れ言 生活

快活クラブ一部店舗のドリンクバーとソフトクリームが有料化する件(中止になりました)について戯れ言を語る

 

インターネットカフェ大手の快活クラブで一部店舗がドリンクバーとソフトクリームを有料化すると話題になった。(後に中止が発表された)

対象店舗は神奈川県にある秦野(はだの)市曽屋にある1店舗のみ。

快活クラブはネカフェ界でもサービスの良さがウリであり、様々な◯◯放題で注目を集めてきた。

今回は快活クラブのドリンクバー有料化についてサービス業目線で思うことをお伝えしたい。

 

快活クラブ

そんな快活クラブは紳士服のAOKIが手がけるネカフェ事業。

カラオケ事業でコートダジュールも運営している。

利用料金の中で利用できる「〇〇放題」が多数あって人気だった。

利用料金も他社に比べて同程度だったので、体感としては安く利用できるネカフェ。

かつてはモーニング食べ放題やタオルの使い放題などが人気だったが、次々と諸事情によりサービスが終了していった。

ここにきてドリンクバーとソフトクリームの食べ放題が有料化となれば、快活クラブは終わってしまうのではないかと心配になる。

ちなみに主はカラオケのコートダジュールが好き。

基本料金が安く、ドリンクバーとソフトクリーム食べ放題で料金を心配せず楽しめるところが好印象。

 

ドリンクバー有料化

以下、快活クラブ秦野曽屋店ホームページより引用

画像は公式ホームページからお借りしました。

 

ドリンクバーのみ200円、ソフトクリーム付きドリンクバーが300円と別料金での提供が一部店舗で発表された。

結局はサービス開始前に中止を発表して、基本料金内で今まで通り楽しめるとのこと。

この時、ソフトクリームが食べ放題なのかは不明(ソフトクリームのみプランは無し)。

ソフトクリーム食べ放題のみ100円で提供しないのは戦略だろうか?

ドリンクバー有料化で、ネットでも賛否の声で荒れている。

対象の店舗のみでの実施ということで、利用者の様子をみて他店舗での実施に踏み切る可能性がある。

秦野曽谷店の料金表

秦野曽谷店ホームページより

PRICE

平日

料金のご案内

  • 土日・祝日はパック料金に110円が加算されます。
  • ただし、ダーツ・ビリヤード・カラオケは基本料金に110円、パック料金に220円が加算されます。

会員制:入会金370円

  • ご本人様確認証のご提示をお願いいたします。(免許証・学生証・保険証など)
  • 価格は1名様あたりの料金(税込)です。

ご利用時間

ブース

ダーツ

ビリヤード

カラオケ

基本

料金

最初の30分

290円

以降10分ごと

100円

3時間パック

1,100円

6時間パック

1,760円

9時間パック

2,310円

12時間パック

2,750円

15時間パック

3,410円

18時間パック

4,070円

21時間パック

4,510円

24時間パック

4,730円

ナイト8時間

パック

PM8:00 - AM4:00までのご入店から8時間

1,800円

・ご入店から24時間で一度ご精算をお願いいたします。

・表示金額とお会計額に1円の差が生じる場合がございます。

・週末(土日・祝日)のカラオケ・ペアフラットシートのお一人様利用はお二人様分の料金を頂戴いたします。

 

 

最短時間の利用者を排除

ドリンクバー有料化は、基本的な料金に追加課金するシステムに生まれ変わる予定だった。

それぞれ一回の滞在につき課金するシステムである。(チャージ料金ではなさそう)

24時間毎の精算をする必要があるので、最大24時間毎にドリンクバーの追加費用が必要になる。

つまり滞在時間が短い人ほど損をする仕組みだ。

なので短時間利用者を減らしたい意図が見える。

主の予想では、おそらく最初の30分290円を全力で利用していた層を駆逐する目的だと想像している。

ここでは最短時間利用者290円民と呼ばせてもらう。

彼らは最短30分間を最安290円でサービスを使い倒す人々である。

主な行動としては

・シャワー利用&タオル利用

・ドリンクバーがぶ飲み

・ソフトクリーム食べまくり

・30分以内に精算して帰る

が挙げられる。

多くの客にこうした利用をされていたので、快活クラブ側が対策をした結果なのではないだろうか。

 

過去の苦い経験

過去には

・トーストやポテトの食べ放題

・シャワーのタオル無制限利用

・おにぎり食べ放題

のサービスも時間帯によって提供されていたが、それぞれ諸事情により廃止となっている。

過去のサービスも短時間のピンポイント利用で使い倒す猛者も多数いた。

ドリンクバー有料化でピンポイント短時間利用者を排除する計画だったのではないだろうか。

 

ドリンクバーを有料化する理由

というわけでドリンクバー有料化は、ピンポイントな短時間利用者にやりたい放題された結果の苦肉の策だと言える。

総客数を減らしてでも短時間利用者を排除したほうが儲かるという計算が快活クラブ側で立ったのだろう。

これは客にとって実質的な改悪であり値上げである。

1店舗のみとはいえ、大幅なステルス値上げと言える。

短時間利用者に限らず、過去の改悪に比べても利用者のダメージが大きい。

なので一定時間以上の利用者に対してドリンクバー&ソフトクリーム無料券などクーポンを配布して対応するのではないかと予想している。

こういう形で短時間利用者を減らし、長時間利用者を増やし、クーポン利用などで定期的に来店させる作戦を取ろうとしていたと主は想像している。

なぜ有料化したのか?の表向きの理由としては

・材料費などの経費拡大

・人件費

・光熱費高騰

・設備の維持管理コスト

などが挙げられる。

だけど実質的には最短利用の乞食利用者を排除する目的であると思う。

快活クラブの真意は不明。

また秦野店を選んだ理由は、人気店ではなくて、潰れてもOKな店でお試ししている可能性がある。

秦野曽谷店では、もしかしたらドリンクバーやソフトクリームの利用が少なかったのかもしれない。

だけどドリンクバーやソフトクリームの経費はたかがしれている。

客がドリンクバーで得をするほど利用するのは不可能レベル(なんなら糖尿病コース)。

ドリンクバーをほとんど利用しない客が継続利用するのかを試そうとしたのではないか。

思い切って有料化したらどうなるのか?

ぜひお試ししてほしかった。

 

ネカフェ利用者の目的

利用したい人だけ課金すれば単価アップになるし、長時間滞在してもらったほうが利益につながる。

ただし長期間滞在する人は歓迎していないっぽい。(24時間パックまで)

他社には1週間から1ヶ月の長期滞在向けプランもある。

また、立地的にはラブホ利用のカップルが多そうな印象。

他にネカフェとしての利用よりも、一時的なレンタルスペースとしての需要があるのかもしれない。

快活クラブは来店する客の目的に応じて店づくりをしようとしているのではないだろうか。

・ネトゲなどのパソコン利用

・マンガ目的

・ドリンクバーやソフトクリームの喫茶利用

・仕事

・仕事や勉強などのレンタルスペース

・ラブホがわり

店舗によって、これから何に力を入れるか試していると予想する。

持ち込みでOKだから、ドリンクバーやソフトクリームの需要はそこまで高くないかもしれない。

なんならダイエット中の人はドリンクバーやソフトクリームを全然利用しない。

ドリンクバーに高価なコーヒーメニューを追加して、課金に納得できるようにしている。

ドリンクバーにプレミアム感を出して結果的に便乗値上げしている点は評価する。

これは松屋のプレミアム牛めし作戦と同じである。

 

まとめ

ドリンクバー有料化は短時間利用者を排除するためであると言える。

快活クラブは、これまでも様々な◯◯放題を廃止してきた。

客目線だと厳しい改悪だけど、サービス業目線だと快活クラブの方向性は正しい。

安い料金で良質なサービスを提供して、大量に客を呼んでも儲からないし継続できない。

おそらく、安売りをやめて民度の低い客を排除して健全運営をしていく方向にシフトしたんだろう。

ドリンクバーやソフトクリームを利用しなくても客がくるパターンを想定しているのかもしれない。

・持ち込みをする人

・ダイエット中の人

・レンタルスペースとして利用したい人

・ラブホがわり

地域的にレンタルスペースとラブホ利用者をターゲットに運営していくのかもしれない。

短時間利用のラブホ利用者なら、場所だけ利用できればいいという思惑もある。

ちなみにネカフェはラブホや宿泊施設として利用する目的の場所じゃないから注意。(そういう届け出をしていないはず)

運営側は見て見ぬふりをすると思うが、通報される可能性とあるので気をつけよう。(客が勝手にやっていることだから店はノータッチ)

法律すれすれのところで上手いこと商売をやろうとしているようにも見える。

快活クラブは、店舗によって客層を見極めて、料金設定やシステムを使い分けて稼いでいくシステムにしていくのかもしれない。

ドリンクバー有料は秦野曽屋店の閉店覚悟の実証実験だったと思う。

今となっては真実は不明。

快活クラブが今後どうなっていくのか注目していこう。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

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