ベトナムの送り出し機関が外国人実習生に避妊処置を推奨していたとして話題になった。
日本では、多数の外国人実習生が活躍している。
もはや外国人実習生無しに日本人の生活が成り立たないレベルだ。
そんな外国人実習生が不遇の扱いを受けていたとして報じられた。
この件について、戯れ言を語る。
共同通信社より要約
技能実習生として来日したベトナム人女性9人が、母国で採用の仲介を担う「送り出し機関」から避妊処置を勧められた。
このうち5人が避妊リングを装着するなどの処置をしたとのこと。
これは21日、共同通信が支援団体を通じて実施したアンケートで分かった。
送り出し機関から「妊娠したら帰国しなければいけない」との指導を受けた上で処置を勧められるケースが多いとか。
「勧められた通りにしなければ日本に行けないと思った」として処置に応じた人もいた。
妊娠・出産を理由とする不当な取り扱いは男女雇用機会均等法で禁じられている。
また外国人労働者も、出産育児一時金や産前産後休暇、育児休業の取得が可能。
出入国在留管理庁「本人の同意に基づかない避妊処置であれば問題だ。国籍に関係なく、妊娠・出産を理由とした不当な取り扱いはあってはならない」
© 一般社団法人共同通信社より
送り出し機関
この送り出し機関が何者なのかは不明。
おそらく日本にベトナム人を外国人実習生として紹介する仲介業者(ブローカー)かと思う。
今回の件は、外国人を日本へ送り出す時に仲介するブローカーと実習生の問題である。
つまり日本は、直接関係のない話だ。
日本へ送り出す女性に対して、送り出し機関が避妊処置を推奨していたって話。
日本へは、各国から毎年のように外国人実習生が訪れる。
そのため、各国に様々な送り出し機関がある。
そして外国人と日本の架け橋となり、日本は技能実習生を受け入れている。
東京にたくさんある潰れないインドカレー屋も外国人を日本へ送り出すための受け入れ先だったりするパターンだ。
避妊リング
送り出し機関は、日本に行きたい実習生本人や受け入れ先から金を貰って運営される。
おそらく受け入れ先の日本企業に迷惑をかけないよう配慮をするために避妊リングを推奨したパターンだろう。
避妊リングは女性の体内へ直接埋め込む避妊具だ。
相手がコンドームを使わなくても避妊を限りなく防げる(避妊100%ではないらしい)。
日本だと避妊リングを入れることは、医療行為なので医療機関で装着してもらう。
これは保険適用の対象だ。
とはいえ処置には多少なりの費用がかかる(ベトナムでの事情は知らん)。
また定期的な検診が必要だったりと、何かと面倒。どっちにしても、装着していれば日本で検診を受ける必要がある。
痛みには個人差があるとのことで、装着することによって体調不良や細菌感染を起こすデメリットもあるらしい。
もしこうした本人の同意が無い医療行為を、半ば強制的に受けさせているなら問題だ。
なぜ送り出し機関が避妊リングを推奨するのか
技能実習生を日本へ送り出すブローカー(仲介屋)が損をしないために避妊リングを勧めていたと察する。
途中で妊娠して働けなくなったり帰国されると貰える仲介手数料に影響するからだろう。
技能実習生の活動実績が悪いと、ブローカーが仲介の仕事を貰えなくなるかもしれない。
つまり送り出し機関の信用が無くなるということ。
だから、できるだけ妊娠のリスクを無くしたかったのかもしれない。
日本としても、外国人技能実習制度の在り方について考え直すきっかけになるかもしれない。
今後、技能実習生の妊娠リスクを気にするなら、技能実習生は男性だけにすれば良いという話にもなる。
今回のアンケート結果より、半数近い女性が避妊リングを装着していたことになる。
実際には、技能実習生全体でみると多くの外国人女性が仕方なく応じていた可能性もある。
宗教の理由で避妊リングがNGなパターンもあるし、国際的に見ても大きな問題だろう。
日本に行ってお金を稼ぎたい人が一定数いることを利用して、断りづらくしていたのなら悪質だ。
また日本で妊娠すると困ってしまうという知識を与えて避妊に応じさせていたともされる。
避妊リングを装着しない女性のほうが賢い
この件で、実は避妊に応じなかった女性が一番賢い。
日本は、妊娠出産への福利厚生が手厚い。
外国人に対しても、医療が受けられず放置されることが無い国、それが日本である。
基本的に外国人技能実習生は、日本へ来るときに「就労ビザ」で来日する。
そのルールとして、一定期間を過ぎたら帰国する必要があるのだ。
でも、もし日本での技能実習中に妊娠するとどうなるのか?
その場合、日本の在留資格が「就労」→「特定活動」に変わる。
在留期間に制限がなくなり、日本で子供を産んで育てる事が可能になるわけだ。
もし日本人と結婚して、日本で子供を産めば永住権も得られる。
そうなれば長期間、日本で生活をすることが可能になる。
なんなら日本人の父親がいなくて片親になったとしても生活が出来る。
シングルマザーとして手厚い手当を貰いながら生活ができるからだ。
もし日本語が満足に離せず、育児で満足に仕事ができないことを理由にすれば生活保護の対象
異国の地で住宅を得て、生活保護で安らかに暮らせることができる。
生活保護
生活保護なら福利厚生がモリモリである。
・税金無料
・社会保険料無料
・子供の教育費が無料
・医療費が無料
・介護費用が無料
・NHKが無料
・行政施設が無料
・国から定期的にお小遣い
・その他
ある意味で、避妊せず日本で仕事も恋愛も頑張った外国人女性へのボーナスステージと言える。
外国人女性にとっては日本で子供を作ってしまえば将来安泰なのだ。
この辺は、外国人男性よりも圧倒的に有利。
生活保護を受けない場合
また子供を作ってしまえば、成人までは子供の国籍が二重国籍になる。
最低限そこまでは日本にいられるわけだ。
もし子供が日本国籍を選択すると、ずっと一緒にいられる。
避妊に応じなかったベトナム人女性の方が日本で夢を掴む可能性が広がるだろう。
逆に日本女性も海外で同じことをすれば永住権が得られることもある。
外国人技能実習生の場合、母国に仕送りを送らなくてはいけない事情の人もいるだろう。
その場合、仕送りをしてくれる高収入な日本人男性を捕まえるとボーナスステージ。
若い人に相手をしてもらえない高齢男性と結婚して子供を作るとベストだ。
例えば、田舎に行くと農業を営む高齢の男性が若い外国人妻をゲットしている家庭がちょいちょいある。
農家の独身男性が外国人妻の実家へ仕送りしてあげる代わりに、若い妻をゲットするパターンである。
なので地方の農家へ技能実習生として働きに行く若い外国人女性は大チャンス。
農家の独身跡取り息子を射止めれば日本で裕福に暮らせる。
そして跡取りの男の子でも産めば将来安泰だ。
日本人が外国人の生活を守る
日本へ来る女性に有利なお話をしたけど、外国人の生活を支えるのは税金を払う現代人である。
外国人の生活を守るために納税するのは納得できないという意見もあるだろう。
特に生活保護より苦しい生活をする人から不満爆発している。
主は、無敵の外国人で治安が悪化するよりは守った方が良いと思う。
難しい問題だ。
まとめ
避妊に応じなかったベトナム人女性は賢い。
日本で恋愛して子供を作ればボーナスステージ突入なのだ。
日本人と幸せな結婚をして子供を産めば将来安泰である。
それこそ片親になっても生活保護でずっとラクに暮らせる。
とにかく外国人技能実習生の女性が有利。
ぜひ技能実習生期間で頑張ってジャパニーズドリームを掴んでほしい。
我々は頑張って働いて外国人の生活を守ろう!
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
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