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戯れ言

【逃走中】テレビ番組のマネをした鬼ごっこで負傷者が出た件について語る。

 

 

 

中学校の校外活動で、テレビ番組「逃走中」を模した鬼ごっこが行われ、生徒同士がぶつかってケガをしたという報道があった。

これは学校の授業の一環で、生徒同士のコミュニケーションや勉強のリフレッシュ的な意味合いとみられる。

この件について、主の戯れ言を語ってみたい。

 

事件の詳細

東京新聞によれば、愛知県豊橋市の中学校で、校外活動中の鬼ごっこで女子生徒が負傷した。

サングラスをかけた男子生徒と衝突し、眉の周辺を4針縫うけがを負ったという。

生徒たちは体育館でテレビ番組「逃走中」をまねて遊んでいた。

市教育委員会は、屋内でサングラスを着用すると視界が悪くなると指摘。

教員は危険性を考慮すべきであり、再発防止を徹底する方針とのこと。

事故は10月上旬、岡崎市の体育館で発生し、中学1年生約120人が参加し、一部の鬼役の生徒がサングラスを着用していた。

当初は屋外で行う予定だったが、雨天のため屋内に変更した経緯がある。

 

事故の背景と問題点

鬼ごっこは、レクリエーション活動の一環とのこと。

女子生徒が眉のあたりを切ってしまったのは、サングラスが破損した可能性もあるとのことだ。

サングラスを着用したことで視界が悪かったことが直接の原因なのかは不明

だが、屋内で大人数の中学生が激しく走り回れば、ぶつかったときの衝撃は大きい。

ケガをしたのは女の子であり、未成年の少女が顔にケガをしてしまったのは責任重大である。

顔を縫うケガを負ったとなれば傷が残る可能性もある。

彼女のことを考えると、一生を左右するかもしれない問題だから深刻である。

直接、目のケガにつながらなかったのは不幸中の幸いだが、失明に繋がっていたら重大な責任問題になる。

もちろんケガをさせてしまった側の生徒も未成年であり、罪に問えないと言える。

保護者の問題でもなく、教員たちの監督下で起きた事故であるため、これは学校運営側の過失問題となる。

そもそも学校側がこうした企画の鬼ごっこをしたことに驚きを感じる。

正直、危険ではないかと思った。

 

子供たちの熱意と安全性

番組では黒服の男性が無表情で淡々と追いかけるもの。

テレビ番組では、校舎内を逃げ回る子供たちを黒服が追いかける回もあった。

主の息子が通う保育園でも子供たちが真似をして追いかけっこをすることも。

正直、園児でも危険な追いかけっこだなと感じた。

結果的に、教師が思った以上に、子供たちが熱くなって盛り上がってしまったのではないかと察する。

保育園の運動会でも、保護者が予想以上に本気を出してケガをするケースもある。

ある程度、安全に楽しめる企画を作るのは難しい。

完全にケガを防ぐことは不可能。

だけど、サングラスをかけさせてまで真似をしたのはやりすぎだったかもしれない。

サングラスが破損してケガをする可能性もあるからだ。

サングラスをかけて学ランを着用した中学生が追いかけたのだろうか。

カイジの黒服みたいなのが大量に中学校で鬼ごっこしていたかと思うと、微笑ましくも思う。

とはいえ、少女の傷が残らず、無事に回復することを祈るばかり。

加害側になってしまった生徒が責められないような配慮もしてほしい。

 

エンターテインメントと安全性のバランス

「逃走中」の番組はエンターテインメントとして面白く作られている。

大人の鬼ごっことして企画は面白いと思うが、やはり真似をするのは危険だと感じる。

特にロケをする場所が狭い屋内だと危険である。

子供が真似をするというより、学校側がノリノリでやってしまったことが問題だった。

だけど、こうした子供が楽しめる企画をしてくれる学校も貴重。

なので、学校のことを責めきれない部分もある。

もっと人数を制限したり、安全に遊べるルールをしっかりと作るべきだったかもしれない。

今後に活かしてほしいところ。

もちろん番組は許可を得て場所を貸し切ってから撮影し、ある程度の安全面も配慮しながら制作されている。

子供たちが許可を取らずに屋内外で真似をするのは危険だと思う。

一種のパルクール状態になってしまうと危険。

でも真似をすると危険だからという理由で番組が中止になったり終了するのも寂しい。

 

過去のテレビ番組と現代の状況

昭和から平成初期には過激な番組も多数あり、今思えばよく放送できたと思うような番組も多い。

良い番組はたくさんあったが、様々な理由で終了した番組も多い。

コンプライアンスの問題で社会的に厳しくなったのもあり、結果的に刺激のない番組が増えたことも若者のテレビ離れにつながっているかもしれない。

 

まとめ

ケガをした女子生徒の回復を祈る。

学校は目などの致命的なケガに繋がらない配慮が必要であり、少なくとも生徒の命を守れるように楽しい学校運営をしてほしい。

テレビ局は、子供たちが真似をしても安全で面白い番組を作ってほしい。

とはいえ、真似できない刺激的なコンテンツが面白いとも言える。

テレビを真似しなくてもYouTubeを真似するので、完全には防げない話。

ケガをすることで学ぶこともある。

子供が多少のケガをしても、寛容な社会であることも大事かもしれない。

 

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

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