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戯れ言

【婚活】1万2000円のすし懐石ランチを初デートで頼まれたという記事について元美容院経営者が語る。

先日、Yahoo!ニュースをみていたら、気になるニュースがあった。

それは大人んサーの記事で婚活関連の記事が掲載されるサイトのニュースだった。

今回は結婚相談所やマッチングアプリで婚活をする男女のニュースがまとめられた内容で

ちょっと話題になってたから、僕も一本意見を伝えたいなと思ったので記事にさせてもらった。元記事も掲載しておくので確認してほしい。

あくまで僕の一意見なので偏見も大いにあるけど、婚活をしている人や出会いが欲しい人に参考にしてほしい。

元記事

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b8e89729553b930ae949d595ed68caa5d7484f?page=1

 

僕は現役フリーター美容師で起業廃業経験もあります。

簡単な自己紹介は下記にあるので興味あればご確認ください。

 

自己紹介

 

鉱平

 

元美容院経営者で現役フリーター美容師。

起業廃業×仕事の経験談×美容師ネタ×家事育児×都会暮らし×節約×生活改善×ガジェット×他際どい話や人生に役立つ知識をブログやYouTubeや音声メディアで情報発信中!

特に既婚者、接客業サービス業で働く人、起業や自営業に興味がある人向けです。

日々戯言を呟いてます。

 

・1987年生まれ

・18歳 高校卒業

・20歳 美容師免許取得

・26歳 管理美容師取得

・28歳 独立して美容院オーナー

・31歳 店を手放す

・33歳 フリー美容師 

 

好きなことをして楽しく生きていくのが目標。

 

 

懐石ランチ12000円

 

その中でも、大きく話題になっていたのが

とある結婚相談所の会員男性(一流企業勤務の39歳)が32歳会員女性と交際開始後の最初のデートで1人1万2000円の懐石ランチのお店をデート場所に頼まれて交際終了を決意したとの内容が注目だった。

結婚相談所とのマッチング後にお見合いをして交際が開始となり、連絡先を互いに交換しての初デートだったとのこと。

もうすでに突っ込みどころが満載に感じられて仕方がないのだけど

ひとまず置いておこう。

 

デートに誘うのは男性会員からというのがルールなようで

男性会員が女性をデートに誘ったら、女性会員が高給な懐石ランチを希望したとのことだ。

 

先が思いやられる

 

男性は普段の外食と言えば安い牛丼を連想してしまうくらいには、庶民的な人だったそう。そんな男性にとって女性が指定した飲食店を調べると

ランチで1人12000円の金額に驚愕。

牛丼30杯分かと想像してしまったという。

まるで名探偵コナンで、少年探偵団の元太が金額を聞いてから、うな重何杯分かを想像するような話だった。

とはいえ最初は男性側も、こんなセコイ思考では結婚できないと考えたけど

やっぱり深く考えたら最初のデートで高級店を指定する女性では

結婚後の未来も先が思いやられると感じて交際終了を決意したとの内容だった。

 

婚活はパパ活ではない

 

この記事では、他にも男性が女性に奢る食事のエピソードを紹介していて

いずれも男性が女性に高価な食事をおごるといった内容だった。

これについて記事を書いたライターの女性は

女性が男性に奢ってもらうのを当然と考えてパパ活のように扱うのは良くないとしながらも、男性には高価なランチでもお金を出し渋らない器の大きさを見せてほしい。

という考えをまとめていた。

この記事については筆者に向けても様々な意見が寄せられているようだ。

 

僕の意見

 

僕は既婚者で子供もいるけど、婚活もお見合いもしたことがない。

いわゆる恋愛結婚だ。

だから婚活におけるアドバイスとか意見することはできない。

だけど、記事を執筆した女性ライターの意見にはおおむね同意である。

結婚を視野に入れた婚活であるなら女性が男性に対しての配慮も必要だし、男性も女性の希望に対しては配慮すべきである。

この記事では39歳の男性が32歳の女性にデートを申し込んでいるとのことで、男性は女性に対して「若さ」を求めているのかとも思った。

あからさまに超年下というほどではないけど、7歳年下女性をターゲットにしているわけで同年代から40前半くらいの女性層も会員にはいるはずだから、そんな意図は見える気がする。

一方の女性側はアラフォーの7歳年上一流企業の男性にそれなりのステータスを求めていたのかもしれない。学年で言えば小学1年生と中学生くらいの差があるわけだ。

そういう意味では釣り合っていたのではないかとも思った。

金銭感覚の違いや生きてきた境遇の違いはあれど、他人同士が結婚して生活するということは価値観の違いが生まれる。

だから女性側の視点でみたら、最初のデートだからゆっくりと個室で美味しいものを食べながら相手のことを知りたいと思ったかもしれないし、

一流企業社員の男性に失礼が無いような店選びをしたのかもしれない。

少なくとも男性が店選びにケチをつけるなら、最初から男性が店を選べば良いじゃんって思っちゃうのが僕の意見だ。

最初のデートでは相手のことなんて何もわからないし、独りで行ったことがない高価なお店にいける体験ができるのならそんなに悪い話でもない気がする。

安い店を選ぶこと、高い店を選ぶことそのものはデートにおいて大した問題じゃないんだ。

 

恋愛は回数を重ねるギャルゲーと同じ

 

恋は突然に・・・なんていうけど、恋愛って基本的には少ない会話でも会う回数を重ねて好感度を高めていく恋愛ゲームと同じと僕は思っている。

いわゆるときめきメモリアルが良い例だ。

変な話、牧場物語だって同じと言えよう。

その延長に結婚があるんだ。

だから短期間で濃い時間を、過ごすよりも少ない接点でも顔を合わせる回数が多い方が人間の好感度は上がる。

逆に婚活って、その接点を重ねることや互いに好意があるのかを確かめる手順をすっ飛ばす。

だから僕には何の魅力も感じない。

 

本来は

 

自分が異性と出会う

興味を持った女の子と会って会話をする

日数、回数を重ねる

アピールする

玉砕しながらもデートに誘う

交際後に身体を重ねる。

交際前でもいいけど(笑)

結婚

 

学生結婚や職場結婚もこれに等しい。

最初は遠くから見てただけの存在から、挨拶を交わすようになり食事に誘って仲良くなって。。。

こうしたプロセスを経て他人から友人となり恋人となる。

こんなに出会いからアプローチをするって楽しい事を、あっさりとアプリや相談所に委ねてしまうのは僕には価値を感じない。

世の中は学生時代からの付き合いだったり、職場や仕事関係での出会いから恋愛に発展して結婚するカップルが7割ほどいるそうだ。

つまり何度も顔を合わせる出会いのある場所で、恋人を作って結婚に至る人がほとんどってことである。

逆にそこで出会っておかないと異性との出会いが無くて、結局は婚活アプリや結婚相談所に頼ることになるだろう。

だからコロナで学校生活に制限が生まれると、恋愛できない若者が増える危険性もある。

なので僕はマスク社会もコロナで閉鎖的な世の中も学生の恋愛感情に支障が生まれるから

感情論としてはコロナ対策に反対派ではある。

ちなみに小学館の漫画で「神のみぞ知るセカイ」って作品もあるんだけど。

これも主人公がギャルゲー経験を基に接点を積み重ねて好感度を上げて多くの女性を攻略するって話なんだけど、マンガ内での作戦が実は現実的にも理にかなった恋愛攻略と思った。

 

恋愛は回数を重ねることで価値観がわかる

 

恋愛にはすれ違いが当然起きる。

金銭的なことや文化的なことまで、様々な意見の食い違いが起きる。

最初のデートで利用するお店の金額だけでは判断できないと言える。

この記事では男女が出会う回数を重ねていないから、互いのことは何も知らない。

男性側としては交際開始したとはいえ、何度も会っていないために

女性とランチ代のみで時間を共有し普段行くことがない店の懐石料理を堪能するって体験に12000円を払う価値が見い出せなかったってだけの話だ。

極端だけど39歳の男性が20歳の浜辺美波ちゃんと12000円の懐石ランチ代金だけで時間を共有できるなら喜んでデートしたと思う。

結局は32歳で婚活中の一般女性に価値を感じられなかったってだけの話なんだ。

エンタメ的に女性を悪く思わせるような意図を記事には感じるけど、男性側も婚活市場で売れ残っていることもを強調すべきとも思う。

結局器が小さかったり、価値観が屈折していれば男女関係なく売れ残る。

そこに仕事や年収やルックスが優れていても内面が伴っていなければ敬遠される。

そんな例だとも思う。

 

デート代を男性持ちだけにするのは良くない

 

もちろん、デートにおいて金銭的な負担を男性だけに負担させるのは良くない。

記事にあるように女性もそのあたりは配慮すべきだろう。

中には「ありがとう」ってお礼や「ごちそうさまでした」の言葉が言えない

奢ってもらって当然女子もいるという。

もちろん婚活とは言え、身の丈に合わないデートを繰り返して散財してしまっては元も子もない。

だけど懐石ランチ12000円が高いと感じるのか安いと感じるのかはひとそれぞれ。

単純に食事やサービスの質が高ければ金額以上に満足はできる。

ちょっとしたキャバクラでも女性と酒を飲んで数時間過ごせば簡単に数万円は行く。

だから一緒に過ごす女性に価値を感じていなかった男性の問題かなとも僕は思う。

なのでそこをもっと強調してほしいと思った。

 

まとめ

 

こういう問題は男女どちらにも非があって当然ではある。

互いに足りないところを補いあってこその結婚生活でもあるからだ。

気に入らないことを挙げていけばキリがない。

僕は基本的に記事の内容について、筆者の考え方に否定的になるつもりはなくて

どちらかと言えば肯定的でおっしゃるその通りだなと思う。

僕も男性側にもある程度の器は持っていてほしいとも思う。

ビジネスの世界でもそうだけど、結婚とは相手にどれだけの価値を与えられるかで

成り立って共存していけるわけだ。

女性も男性も、自分の目先の利益だけを優先せずに

まずは相手に何をしてやれるのか?

どんな価値を相手に与えられるのかを考えてほしいものである。

それがお金だったり、若さや美貌って表面的なものではなくて

人間としての思いやりだったり、相手を受け入れる器の大きさであってほしいと僕も思う。

少なくとも恋愛に関しては男女が何度も顔を合わせ(もちろん同性でもいい)

互いの主張をぶつけ合って互いを受け入れあって成長するわけだ。

出会って数回でお互いを理解することは不可能である。

恋愛にはそうしたプロセスを大事にしてほしいと思う今日この頃である。

結局は顔を合わせる回数を増やさなければ相手のことなんて

分かりはしない。

 

あとがき

 

本日の記事は以上となります。

このブログでは仕事や生活で役に立つ情報発信をしています。

参考にも反面教師にもしてもらえたら嬉しいです。

今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

グッドラック!
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