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戯れ言

【遊郭街】かんなみ新地が一斉閉店するという報道につき、どんな場所なのか現地での体験談を語る。

今回は、遊郭のお話をしようと思う。

記事を執筆しているのが11月4日。

昨夜遅くに、僕にとっては大きなニュースが飛び込んできた。

なんと兵庫県尼崎市の「かんなみ新地」にある遊郭街が一斉閉店したとのこと。

この報道は神戸新聞が報じた内容となっているため、記事全文はリンクを載せておくので興味あれば全文を確認してほしい。

こうした話って動画とかブログでどこまで内容をお話して良いのかわからないけど、妻にも執筆した記事を見られてしまうので、下ネタに走りすぎない程度にお伝えできたらと思う(笑)

Googleの規制が厳しくなりつつある現代でも、可能な範囲で僕の体験とかお伝えしたい。

彼女が、ほしいなんて人も確認してもらえたら嬉しい。

参照記事:昭和の遊郭一斉閉店 尼崎「かんなみ新地」 営業70年で初の警告

 

遊郭

 

最近では、子供たちも遊郭って言葉を知っているらしい。

なぜなら週刊少年ジャンプで大人気になった「鬼滅の刃」で「遊郭編」というアニメシリーズが放映されるからだ。

僕は鬼滅の刃をちゃんと見てないので詳しくは知らないけど、2021年12月放映開始とのことで注目が集まっている。

これに対して「遊郭ってなーに?」って子供に聞かれて困ってしまう大人もいるのだとか。

鬼滅の刃のアニメで出てくる遊郭が実際にどんなものなのかは知らないけど、日本古来からの遊郭は皆さんがご想像している通りのアレだ。

いわゆる女性従業員が、性的サービスを行う風俗店のことである。

日本において遊郭の歴史は古くて、今よりも女性が軽視されていた時代に貧しい女性が生き伸びるための場所でもあった。

大昔は貧しい家庭の幼い少女が遊郭に売られて地獄のような日々を送るなんて話もあって、大ヒットした朝ドラ「おしん」でも幼い少女の身売りが行われるシーンがあった。

おしんも遊郭ではないにしろ労働力(女中)として身売りをされたし、おしんが遊郭に売られてしまう少女を引き取るなんてエピソードもある。

遊郭の話をすると歴史も含めて、めちゃくちゃ長くなってしまうので詳しい話はこのくらいにしておく。

 

「かんなみ新地」に警告

 

今回報じられたのが「かんなみ新地」の遊郭街。

僕も、10年以上前に行ったことがある。

こちらは、マジで非常に面白い場所だ。

報道によると、この「かんなみ新地」に対して兵庫県警が風営法に基づく警告をしたとのこと。

尼崎市長と地元警察の署長の名前で警告文が送られたらしい。

地元住民などからも以前から風俗営業するお店に対しての対策を求められていたとのこと。

本来風俗営業には風営法に倣って運営する必要があるんだけど、かんなみ新地は基本的に飲食店という形式で運営されている。

つまり飲食店なのに従業員に、性的サービスをさせる風俗営業は風営法違反だから良くないよね、ってことで警告をした。

風俗店の場合は、性病検査とか衛生管理とか立地とか営業時間とか色々と守らなきゃ行けないことが多い。

またこうした理由で、営業許可をもらうためのハードルも高い。

その点、飲食店は簡単に開店してどこでも営業できるし、経理の面でも風俗店よりゆるい。

ルールを守らず、何でもありの営業スタイルで税金もちゃんと納めていない悪質なお店も多いと聞く。

こんなふうに飲食店等の名目で風営法から逃れている実質風俗店がたくさんあるんだけど、日本では見て見ぬふり、知らないふりをしてきた。

それでも近年では、オリンピックに向けて違法風俗店を摘発排除して治安の良い国えアピールするために違法な店を潰しまくったりもした。

池袋の怪しいDVDショップが全滅したのも記憶に新しい。

今回、かんなみ新地に警告が行われたということは近いうちに警察によるガサ入れ(いわゆる強制捜査)が入るんじゃないかってことだ。

予告なく突然営業中に捜査令状をもって強制家宅宅捜査が行われると、従業員や利用客が現行犯逮捕されたり、運営側にとって不都合な情報等を押収される可能性がある。

警察からの警告は、かんなみ新地が誕生して70年の歴史で初めてとのこと。

なので、かんなみ新地の運営側がガサ入れを警戒して「かんなみ新地」の営業店が一斉に閉店したってわけだ。

ある意味では警察からの予告(撤退猶予)とも取れる。

ただし警察の動きを様子見するための一時閉店だと思うので、頃合いを見計らって再度営業を開始するのではないかとの見方もある。

というわけで地元警察などは引き続き警戒をしていくとのこと。

昔から立ち並ぶ遊郭街は軒並み摘発されて数を減らしつつあるので、体験したことない人は残っているお店を利用してみてはいかがだろうか。

 

かんなみ新地はどんなところ?

 

今回話題に上がった「かんなみ新地」はマジで超面白い場所だ。

昔、お世話になった美容院の師匠が人生で一度は行ってみた方が良いと教えてくれた事がきっかけで、関西旅行の時に行ってみた。

かんなみ新地は、兵庫県の尼崎市にある住宅街の中でひっそりと運営されている風俗街だ。

JR尼崎駅から徒歩で駅前の商店街を抜けたところにある。

かなり奥まで続く商店街で、商店街を抜けると真っ暗な住宅街がある。

マジでこんなところに風俗街があるのか?と思ってしまうくらいに何もない。

そんで住宅街をウロウロしていると、突如キラキラと明るい電飾を纏った謎の古民家が並ぶエリアに現れた。

本当に駅から離れた場所で、目的を持って向かわないと絶対に辿り着けない場所だった。

建物はどれも古くて平べったい二、三階建てくらいの木造建築だったと思う。

1階部分は出入りがしやすい玄関スペースになっていて、一見すると、ただの駄菓子屋みたいな雰囲気だ。

そこでは中高年のおばちゃんが店先で店番をしている(お店によっては男性の場合もあるらしい)。

そんでもって、おばちゃんの横では若い女の子達が一緒に客引きを行っている。

違法になるから直接店の外へ出て勧誘はしないんだけど、店の前を歩く男性達に声をかけている。

 

かんなみ新地のシステム

 

表向きは飲食店?というか小売店みたいな感じ。

システムとしては店先で気に入った女の子を見つけたらお店に入って、女の子と一緒に店の奥とか二階部分に上がる。

そこで女の子にお金を渡して性的サービスを受ける感じだ。

女の子によっては本番も出来る(はず)。

詳しいプレイ内容は想像にお任せするけど過激ではない。

相場は当時で1回1万円程度なので超破格。

しかも「かんなみ新地」では基本的に可愛くて若い女の子ばかりだ。

こんな女の子がなんで?みたいな子達が、駄菓子屋みたいな場所で働いているのに違和感を覚える。

店に入ったら女の子と店の奥へ入って、性的サービスを受けたら店頭に戻って、おばちゃんから缶コーヒーとかの飲み物を貰っておしまい。

この飲み物を貰うってのがミソで、表向きは飲み物をもらうことで1万円を支払って缶コーヒーを買ったってことになるようだ。

もしくは、飲み物のテイクアウト?みたいな感じで飲食店になるんだろうか。

もしかしたら、本当に駄菓子屋みたいな小売店として営業しているのかもしれない。

現金のみのやり取りだし、店の奥で女の子に直接支払うから、経費計上としては少額で税金なんてほとんど支払っていないと思う。

表向きはお客さんが駄菓子屋でコーヒーを買っていたら、たまたま居合わせた女の子と、たまたま仲良くなって親密になってお店の奥で勝手に行為をしているって前提である。

 

①お客さんがお店に来店する

 

②たまたま駄菓子屋で仲良くなった女の子に1万円渡して飲み物を奢る。

 

③1万円を受け取った女の子がお店のおばちゃんからコーヒーを買う(予定)。

 

④おばちゃんはコーヒーを買う予定のお客さんに休憩場所を提供。

 

⑤店の奥で客と女の子がより勝手に親密な仲に。

 

⑥おばちゃんは2人が何をしているのかは知らない。客同士が勝手にやっていることなので関与しないって話。

 

⑦客が帰る時に缶コーヒーを渡して売買成立。

 

⑧①に戻って繰り返す。

 

女の子にコーヒー代を渡して、飲み物を買ってくれる(予定)の、お客さんにおばちゃんが休憩部屋を提供しているだけって図式が成り立つ。

お客と仲良くなった女の子が従業員なのか、たまたま居合わせた女の子って設定なのかは不明。

客と女の子が、勝手に仲良くなって勝手に親密なことしてるだけって話といえる。

ただし普通に考えたら風俗営業なんだけど、こうした設定で言い逃れができたようである。

運営側も上手に法律の抜け穴とか言い訳を考えて長い間店を続けてきた。

それでも今回は、今までの言い訳に対して「そりゃないだろう。」ってことで警察が警告という形で動くことになり「かんなみ新地」側も一時休戦に入るって動きになった。

また、あくまで男女が仲良くなったゆえの同意による性行為であって、お金を払って売春してるのではないぞと。

仲良くなった末にコーヒー代を奢っただけって形とも言えるので、運営も上手くやっているなとの印象だ。

僕は法律に詳しくないけど、そこら辺はこんな感じで考えて運営してたんじゃないかと憶測する。

 

風俗の相場

 

実際にはどちらにしても風俗ってちょっとしたソープでも数万円取られるし、下手に激安風俗へ行くと年齢不詳の謎の外国人とか出てきたりする。

「可愛い女の子相手に良いサービスを受けたい」と思ったら料金は青天井だ。

吉原の高級風俗店へ行けば1回で10万円くらい飛ぶと考えたら、かなり激安といえる。

そのぶんサービス内容は少し淡泊だけど(笑)

マジでマンガとアニメでヒットした「だがしかし」の主人公が住んでいる駄菓子屋みたいな店で「枝垂ほたる」さんとか「さや」みたいな女の子が相手してくれる感じ。

Amazonのリンク貼っておくので「だがしかし」がどんな作品なのか気になる人は確認してほしい。

言っておくけど、少年誌で連載してたのでエロい話ではない。


↑シーズン1の全話が視聴できるBlu-rayです。面白い作品なので興味あれば確認してみてください。リンクはアフィリエイトの対象となってます。

僕のやる気に繋がりますので良かったらリンクから買ってください。YouTubeは概要欄に貼っておきます。価格も5000円くらいなので手頃です🤗

 

かんなみ新地の風俗嬢

 

本当に可愛い女の子ばかりが店先で出迎えてくれる。

逆に、なんでこんなに若くて可愛い女の子達が働いているのかという疑問もあるんだけど、一説によればバックには反社会的勢力がついていて借金を返せなくなった女の子達が働かさせているなんて話も聞く。

例えば運営しているサラ金とか闇金から借金をしている、もしくはキャバクラなどの水商売で客のツケとかノルマを支払わせることができなかった女の子が損失補填のために風俗堕ちさせられたんじゃないかって話も聞く。

ただし可愛い女の子は高級ソープとかで働かせる方が儲かるんだけど、わざわざ「かんなみ新地」で安い料金で働かせるのは謎。

高級ソープよりも仕事内容が簡単で、接客も適当でOKだからラクに稼げるって聞いたことはある。

また避妊具もしっかり使えるし過激なサービスをしなくていいから、女の子にとって風俗の抵抗感が和らぐとも聞いた。

短期間でも高額な報酬を稼ぎやすいから、何かしら訳アリの主婦とかOLや学生が自分から求人に応募してくるなんて話も聞く。

詳しい人がいたら教えてほしい。

女の子の呼びかけに客が店へ立ち入ると女の子も一緒に店の奥へ入ってしまうから、それなりに若くてかわいい女の子と遊ぶなら、良いなと思った女の子を見かけた時点ですぐに入店しないと他の客に先を越されてしまう。

可愛い女の子は、人気なので躊躇したら最後。

ぐるっと街を回って戻ってみた頃には、目的の可愛い女の子はもういない可能性が高い。

「かんなみ新地」はそういう場所なのだ。

良いなと思った女の子を見かけたら迷わずにお店へ入るべきである。

 

まとめ

 

マジで「かんなみ新地」は不思議で面白い遊郭街。

人生経験として街を眺めてみるだけでも足を運んでみる価値がある。

もう閉鎖しているけど、どんなふうに営業が行われいるかをみるだけでも楽しい。

また若い頃から女遊びを含めて、様々な体験をしておくと、僕みたいな接客業従事者としてはお客との話題?にもなるかもしれない。

何か新しいビジネスを生み出すきっかけにもなるかもしれない。

今はコロナの影響で遊び歩くことは不謹慎ともいえるけど、性欲処理とか男女の遊びは人類が発展するために必要な事である。

特に日本はエロに寛容な国なので、存分に女の子と遊べるうちは遊んだ方が良い。

可愛い女の子と楽しいことをする経験も日本だからこそできる貴重な体験だと思う。

将来的にはカジノリゾート(IR)が開発されて、各方面からしっかり税金徴収できるようにした上で、複合施設の中に楽しい風俗店が誕生する方が国にとっても良いと思う。

というわけで、これからの日本の文化にも期待したい。

本日の記事は以上となります。

 

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

グッドラック!</span

 

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