主が購入したGoogle Pixel7aのカメラレンズが、何の前触れもなく破損する事案が発生した。
正確には、カメラレンズを保護するガラスが破損した。
実は、世界中で何もしていないのにPixelスマホのカメラレンズが突然破損する事象が相次いでいるとのこと。
Pixelシリーズは、主も愛用しているGoogleのスマホ端末シリーズ。
今回はPixelのカメラレンズ破損とPixelの使用感について語りたい。
また破損に対してGoogleがどのように対応してくれたのか、Pixelスマホを購入しようか検討している人の参考にしてもらえると嬉しい。
同様にピクセルのカメラレンズ破損をした人も対処方法等の参考にどうぞ。
Pixelスマホの破損問題
Googleが販売をしているPixelスマホシリーズ。
そんなPixelスマホでカメラ部分の破損が世界中で相次いでいるとのこと。
Pixelスマホの歴史でも、デザインが現在のカメラバー方式になってから報告が相次いでいるらしい。（Pixel６から）
何もしていない状態で、カメラレンズ上のガラスに原因不明の亀裂が発生する問題が各地で多数発生しているとのこと。
情報としては知っていたけど、主のPixel７は現状で何ともなかったので他人事に思っていた。
以前から一部で報告されていたが、主の経験上は何も故障が無かったから、当初は本人の使い方が悪いのではと考えた。
また端末をカバーから取り外しの際、丁度カメラレンズに力が加わるため破損したのではという説があり、それが有力だと信じていた。
破損に対して、Googleから修理に応じてもらえたり、高額な修理費用を請求されたりと、事案によってGoogleの対応が様々だという情報もある。
Pixelスマホの破損に対して、どのように対応してもらえるのか不安だった。
おそらくGoogleが端末の状態や使用状況や購入元を確認して個別に対応を変えていると予想される。
本当に何もしてないのに破損する
今回、Pixel7aを購入して2ヶ月で突然の破損が起きた。
主としては
・落としていない
・衝撃を与えていない
・頑丈な手帳型カバーをしている
・保護フィルムを使用している（レンズに直接貼れるフィルムは無い）
上記の状態での出来事にショックを受けた。
基本的に妻に与えるサブスマホとして購入した。
妻は主よりもライトな使い方をしているので、ダメージを与えるような乱暴な使い方をしていない。
カメラ破損の情報を知っていたので、妻にカメラレンズにピンポイントで衝撃が加わらないようにと伝えてもいた。
そんな中での破損だからショックが大きい。
ただしカメラレンズの破損以外は良好な状態だ。
破損した原因
・個体差による欠陥
・不良品
・偶然
・過失
どれが原因なのか不明。
何かしらの理由はあると思う。
ただ主の意見としては、自分や家族に過失はなく、どう考えても勝手にレンズ部分が破損したとしか思えない現象である。
デザインの問題か
破損が目立つ端末はPixel6以降の機種。
Pixel５以前のデザインでは採用されていなかったデザインである。
6以降は、カメラ部分が独特なデザインとなり、全体的に高性能なスマホになった。
破損はカメラレンズの丁度真上に亀裂が入った状態で、世界中でも同様の破損が多いらしい。
おそらくカメラレンズの設計や素材に無理があったのかもしれない。
気温の変化によって端末に負担がかかるという情報もある。
主の場合、もしかしたら東京の夏が暑すぎて膨張した結果の破損かもしれない。
寒冷地や職場環境によっても温度変化で負担がかかる可能性もある。
Googleの対応
とにもかくにもカメラを使用した撮影に影響が出る前に何とかしなくちゃとGoogleに問い合わせをした。
そしてGoogleのサポートに問い合わせた結果、端末を交換してくれることになった。
サポートセンターに問い合わせて、担当がメールで対応してくれた。
端末補償の問い合わせに辿り着くまでが分かりにくくて難しかったのが課題。
しかしながらサポートの対応は親切丁寧な印象。
端末の状態を画像や文章で確認したあと、端末の製造番号や個人情報などを確認した。
そこからあっさりと交換対応してくれることになった。
ある意味で予想外の反応。
おそらくカメラレンズの破損が世界で多数発生していたんだと察する。
カメラレンズ破損の事例に関しては、Googleが交換に応じるように前向きに対策していた可能性がある。
また購入から1年未満で保証期間内。
カメラレンズ以外は不具合が無かったので、交換対応してもらえたと思う。
交換端末
メールで届いたURLから交換端末の手配など手続きができる。
また交換端末は新品か再生品（部品交換などで可能な限り新品に近づけたリサイクル品）とのこと。
主の自宅に届いた交換端末はおそらく新品。（もしくはほぼ新品に近い製品）
返送した端末も、カメラレンズのガラスを交換して再生品に生まれ変わることになる。
そして誰かの故障端末と交換されるだろう。
それまで我が端末よ、グッドラック！
スマホ選びの選択肢は二択になった
Pixelスマホの誕生で大多数は思考停止してスマホを選べる便利な社会になった。
性能面で大幅な向上が無くなりつつあり、価格面は年々手が出しやすい設定になっている。
その恩恵を受けながら、コストパフォーマンスを求めるなら、多くのスマホライトユーザーはiPhoneかPixelを選べばOKだ。
Pixelが心配なら選択肢はiphoneしかない。
アンドロイドに関してはPixel7aがコスパ抜群だから思考停止してスマホを選んでOK。
Pixel7aの誕生で、価格的にもPixel7を選択するメリットがほぼなくなった。
7aは価格が７よりも性能を少し低くして価格を安く抑えている。
素材の強度などに違いがあるのか不明だが、基本的には中身はほぼPixel７。
CPUもカメラの性能も基本的に同じだから思考停止して7aを選んでOKだ！
今後、カメラレンズ破損問題についてはGoogleに改善して行ってほしい。
・カメラレンズのガラスを頑丈な素材にする
・カメラレンズの負担軽減になるデザインを採用する
できればiphoneのようなスタイリッシュでかっこいいカメラデザインにしてほしいところ。
しかしながらPixel8は引き続きダサいデザインが引き継がれる模様。
Pixel9以降のデザインに期待している！
まとめ
というわけで、Googleが素早い交換対応に応じてくれて非常にありがたかった。
今後も変わらずGoogle端末を愛用していきたい。
Pixel７aに限らず、Pixel6以降の端末でカメラレンズ破損が世界で多数報告されている。
もし同様の状態に陥ったらGoogleに噓偽りなく正直に報告して対応をしてもらおう。
主に関してはあっさりと新しい端末に好感してくれることになった。
みんなが同じように対応してもらえるかは不明だけど参考にしてもらえれば幸い。
主のPixel７に関しては今のところ無事。
今回故障したPixel７a、ほぼPixel７と中身が変わらないので、今年発売されたスマホで誰にでも超おすすめできるスマホである。
購入を検討している人も心配せず手にしてほしい。
ただしPixelスマホの性能がやっと時代に追いついたけど、カメラバーのデザインだけは改善していくべき。
現状ではiPhoneの方が総合的には優秀とみられる。
GoogleスマホがiPhoneを超えてくるレベルになることを期待している！
頑張れGoogle！
本日の記事は以上となります。
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