「DMM × DAZNホーダイ」の値上げが発表されて個人的に衝撃が走った。
DMMが「DMM × DAZNホーダイ」の値上げを発表した件について、プロ野球ファン目線で戯れ言を語りたい。
ITmediaより要約
参照記事:「DMM × DAZNホーダイ」3月から月額3480円に ただし2月中の登録なら2980円のまま
DMM.com(東京都港区)が1月30日、「DMM×DAZNホーダイ」プラン新規登録者の月額料金を3480円へ値上げすると発表した。
3月1日から適用する。
「DMM×DAZNホーダイ」の料金は、既存のユーザーおよび、2月29日までに登録したユーザーが3月以降も月額2980円で利用できる。
一度解約などをして3月1日以降に再契約した場合は新料金。
いつまで月額2980円で使い続けられるのかは不明。
DMM.com「期限は設定していない」とのこと。
「このプランは年契約ではない(=契約更新での値上げなし)。解約するまで月額2980円で利用できる」としている。
DMM×DAZNホーダイは、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN Standard」と「DMMプレミアム」(月額550円)を組み合わせたプラン。
DAZNは2月14日からDAZN Standardの料金を月額3700円から4200円へ値上げすると発表していた。
ITmediaより
DMMのDAZNプラン
個人的に超ビッグニュース。
先日、スポーツ配信のDAZNが500円値上がりを発表したばかり。
DMM×DAZNホーダイは、安くDAZNを利用できる希望だった。
主もDAZNを利用するなら、DMMを経由しろとゴリ推ししてきた。
値上げ後も、その方針は揺るがない。
DMM経由ならDAZNが基本プランが視聴し放題で、いつでも解約ができて無制限利用ができる。
なんなら本家DAZNを直接利用するより安いというバグ仕様だ。
大きな違いは、DMM専用の視聴アプリでDAZNを視聴するところ。
そこまで不便さは感じないだろう。
DMMプレミアム(月額550円)&DAZNの基本プラン(月額3700円)がセットになって月額2980円(税込)は破格と言える。
またスポーツだけじゃなくて、アニメやドラマなどが見放題になってDMMポイントも貯まる。
さらにポイント利用でDMMのコンテンツを楽しめるので、実質料金は更に安い。
DAZNのプロ野球プランだけでOKな人は気にしなくて良いけど、DAZNの基本プランに加入したいならDMM経由が絶対おすすめだ。
野球ファンとサッカーファンに厳しい値上げ
特にJリーグファンは、中継が独占配信なのでDAZNを利用するしかない。
またプロ野球セ・リーグファンもDAZNが一番安く視聴できる手段となる。
その中でプロ野球ファン向けのプランが誕生したのは大きい(月額2300円)。
ただし年間プランで契約する必要があるのがデメリット。
さらに安くDAZNを利用するために、ドコモを契約していた人も狙い撃ちの値上げとなる。
ドコモ民もDAZNが値上げしたことで、ドコモの通信契約を継続するメリットが無くなった。
たぶんDAZN側が強気に日本企業と取引をしているからこその値上げだろう。
日本で人気の野球とサッカーから外資系企業が金を毟り取っている状態だ。
その中で日本企業のDMMがDAZNの抱き合わせプランを出してきた。
多くの人にとって「DMM × DAZNホーダイ」がオススメだったし、今もそうである。
だけど結果的に、DMM経由でも、きっちり500円値上がりする事になる。
途中で解約すると新料金になるため、安い料金をキープするならお休み目的の退会も出来ない。
シーズンオフのあるプロ野球ファンにとっては厳しい選択肢となる。
「DMM × DAZNホーダイ」はDMMプレミアムとの抱き合わせプランで、DMMプレミアムを広めるために提供している。
会員数が増えていけば、将来的に、さらなる値上げが待っているかもしれない。
毎年続く値上げ
DAZNは、3年連続で大幅な値上げをしているので、来年以降も値上げの可能性を否定できない。
放映権料の高騰や円安による影響が大きいと思われる。
海外の物価は変わっていないけど、日本円が安くなることで、海外との取引に金がかかるようになったって話だ。
ちなみに昔、主が加入していたときは月額で980円程度だった。
昔の価格から見たら、プロ野球プランもかなり高額と言える。
ぶっちゃけ様々なスポーツを楽しみたい人以外には、DAZNは持て余すサービス。
実際には、それぞれの競技や選手にファンが個別でついている。
あれもこれもと視聴するユーザーは少ないだろう。
多くの人にとっては、DAZNほどの巨大なコンテンツは不要である。
だけどDAZNは、強気に不要なコンテンツをモリモリにして価格を上げてくる。
結局は、多くの人にとってDAZNしか選択肢がないから。
こうしてDAZNというイギリスの会社、いわゆる外資系企業に日本の利益が流れる。
日本法人が放映権を買ってはいるものの、日本企業が放映権ビジネスに負けたとも言える。
放映権争い
特にJリーグを独占配信して、日本の利益が吸い取られているのはいただけない。
独占されると、視聴者は値上げを受け入れて言い値で払うしかない。
むしろ政府が税金投入してでも外資に買われないように対策すべきだったと思う。
日本の人気コンテンツを外資に持っていかれたのは痛恨のミスだろう。
むしろ日本政府のミスか。
国内企業に買ってもらって料金を払う方が国の利益にもなるからマシ。
DAZNには日本のJリーグやプロ野球から撤退してもらって、DMMが配信を担ってくれるようになればベスト。
DMMに限らず、ABEMA等の日本企業が放映できるように支援してほしいところだ。
もしNHKが、プロ野球の放映権を買い取ってオンデマンド配信するなら受信料を支払う。
DAZNに金を払わない人が増えることで、Jリーグやプロ野球から撤退してくれるかもしれない。
気に入らないなら加入しないほうが良い。
アダルトコンテンツとの抱き合わせプラン
個人的には、DMM(FANZA)のアダルトコンテンツと抱き合わせプランがあったら嬉しい。
値上げに伴って、FANZAの大人向け動画も視聴できるようにしたら男性の利用者も受け入れると思う。
可能ならFANZA TV plus(月額1628円)をDAZNとセットにできないだろうか。
もしくはDMMプレミアム加入者限定で、アダルト作品が2000本見放題になるFANZA TV(550円)だけでも、視聴できるようになるなら値上げにも納得できる。
DMMプレミアム(550円)+FANZA TV(550円)+DAZN(4200円)=5300円
これを値上げ後の3480円(税込)で提供してくれないだろうか。
これなら値上げに痛みを感じにくい。
一部の男性ファンしか喜ばないけど、柔軟に値上げを受け入れられるようなプランを提供してほしいところ。
まとめ
DAZN値上げは、今後も続くと予想する。
またDAZNを利用するなら、DMM経由が値上げ後も安い。
DAZNが一律500円の値上げなので、年間にすると6000円もの値上げとなる。
これは、Amazonプライム会員の年会費よりも高いから微妙。
DMMプレミアムもプライムビデオに負けないようなコンテンツになってほしい。
プライムビデオよりも、微妙にコンテンツが物足りない印象だから、決め手に欠ける。
ぜひ日本のスポーツコンテンツを守るために政府にも頑張ってほしいり
またDMMプレミアムだけじゃなく、FANZAのアダルトコンテンツとDAZNの抱き合わせプランならば値上げ分を受け入れて契約する人もいるはずだろう。
ぜひFANZAの大人向けサブスク動画配信プランの提供をDMMにも検討してほしい。
本日の記事は以上となります。
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