フリマアプリ大手のメルカリにオークション機能が突如追加された。
個人的には、とても素晴らしい取り組みだと思う。
この件について、メルカリで400件以上の取引経験のある主が戯れ言を語る。
日本経済新聞社より
参照記事:メルカリ、オークション機能追加 商品素早く売りやすく
メルカリは29日にオークション機能の提供を開始したと発表した。
従来の「価格なし出品」機能は売れるまでに時間がかかる問題があったため、これを廃止してオークション形式に切り替える。
オークション期間は最初の入札日の翌日午後8時台までとする。
出品者はオークション形式か従来の価格を定めた取引形式を選べる。
メルカリの販売手数料は売価の10%で、通常の取引と変わらない。
通常の取引からオークション形式に途中で変更することも可能とする。
出品者はオークション期間中に納得する入札価格があれば、その時点で落札を確定できる。
終了時間は多くの人がメルカリを閲覧する午後8時台に設定される。
LINEヤフーの「Yahoo!オークション」と異なり、メルカリでは入札開始日を起点に自動で翌日に終了する仕組みとする。
価格交渉が煩雑になったり売れるまで時間がかかったりする課題を解決するため、オークション形式に移行した。
日経新聞より要約
メルカリがオークション機能を追加
メルカリは日本最大の利用者を誇るフリマアプリ。
中古品の販売ならメルカリが一番オススメ。
なんだかんだ利用者が多いため、一番高く売れる。
一方で競争の原理が発生するから、利用者は適正価格で商品を購入しやすい。
よほどじゃない限り、ぼったくり価格で掴まされることが避けやすい。
需要と供給のバランスの理論でメルカリはバランスが良い。
そんなメルカリでも不毛な価格交渉が繰り広げられる。
出品者としては、少しでも高い金額で販売したい。
購入者は少しでも安く購入したい。
その希望に応えたのがメルカリのオークション機能追加といえる。
ヤフオク!のライバル登場
日本で最大のオークションサイトはヤフオク!
ヤフオク!が一強状態なので、ライバルとして殴りこんだ。
また取引額としてはヤフオク!の方が多いと言われる。
メルカリは比較的低価格な商品が多く流通。
ヤフオク!の方が高価格な商品が流通する傾向にある。
高価格な商品の売買が行われるほど、手数料で儲かる。
なのでメルカリよりもヤフオク!の方が手数料だけでみたら儲かりやすい。
メルカリもオークション形式に乗り出すことでさらに利益を出そうとしている。
ヤフオク!もフリマアプリと連携して、どちらでも販売できる形式をとっている。
オークションは購入確定までが時間がかかるし不確実。
フリマは提示金額で納得すれば即決で購入が確定。
入札して楽しむ人はオークション。
すぐに欲しいものを購入したいならフリマ。
オークションとフリマは利用者の性格でも向き不向きがある。
出品者の即決落札金額を提示したらオークションでもすぐに購入できる。
Yahoo!の場合、商品がより高く短期間で売れやすい形にしている。
オークションなら、さらに金額がつり上がるかもしれない。
でも何となくヤフオク!は、出品に抵抗もある。
あくまで別サービスだから使い分けになるところに抵抗がある。
でもメルカリは、フリマ販売と同じアプリで利用できて、オークション商品を匿名配送で販売出来たら嬉しい。
ある意味で、メルカリがYahoo!のやり方に目をつけて真似をした。
今後、オークション利用者が増えるんじゃないかと思うし、儲けにも繋がると思う。
オークションで適正価格販売
また適正価格を設定する難しさもオークションで解消できる。
高額で売れるかもしれない商品を知識がない出品者が安く売ってしまうことも。
そうなるとメルカリも手数料ビジネスで損をしてしまう。
そうした機会損失を無くすためにもオークション形式が有効。
値段設定が難しい中古のガジェット製品やジャンク品、骨董品もオークションで価値がわかる。
より多くの商品が適正価格で売買されることで転売ヤー対策にもなる。
適正価格で販売すればメルカリ内での転売行為も減少してユーザーからの信用構築になる。
チケットはオークションに出せないので転売ヤー対策もしている。
一方でアミューズメント景品や人気商品が転売ヤーの餌食となってオークションで荒稼ぎさせることになるかもしれない。
これはいたちごっこだから完全には取り締まれない。
購入者目線だと、値段つり上げにも上手いこと付き合っていくしかないだろう。
でも販売者は、値下げ要求に応じて価格交渉をしなくて良くなるのも大きい。
過剰な値下げ要求をする客はクレーマー予備軍
主がこれまでメルカリを利用した体験として、購入者から値下げの価格交渉を受けることがある。
時には理不尽なほどの値下げ要求とか、意味不明な微々たる値下げ要求もある。
主はトラブルを避けるために、価格交渉をせず出品者の提示金額で購入する。
出品者目線で値下げ要求をするユーザーは民度が低いケースがある。
フリマなので値下げ要求も一つの醍醐味だけど、値下げ要求をする購入者はトラブル防止も含めて避けたい。
何より意味不明な値下げ要求する人はクレーマーである可能性も高い。
今後、値下げ要求するユーザーはブロックで排除されやすくなるだろう。
まとめ
というわけで、メルカリのオークション形式導入を応援したい。
主が処分しようとしているデスクトップパソコンもオークション形式でメルカリに出品する予定。
少しでも高く売れることを期待したい。
メルカリで不用品を処分する参考にどうぞ。
本日の記事は以上となります。
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