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戯れ言 生活

電気代の仕組みと節約するコツについて戯れ言を語る

 

 

昨今では燃料費高騰などでエネルギーコストが上昇している。

その結果、各地で電気代が上がっている状況。

新型コロナウイルスの影響もあり、ここ数年で電気代はかなり高くなったと言える。

物価高騰の社会で、少しでも節約しながら暮らすために、電力の見直しは重要。

その中で電気代を安くする手っ取り早い方法として電力会社の乗り換えを提案してきた。

YouTubeの視聴者さんから電気代の仕組みについて、改めて解説してほしいと要望があったので今回お伝えしたい。

また電力会社乗り換え以外にも出来ることは無いかと考えた。

その結論として、サーキュレーターを利用すると電気代を節約することができるという情報をゲットした。

早速サーキュレーターを購入したので、改めて電気料金の仕組み解説や、実際にサーキュレーターで電気代が安くなるのかについて実体験も語りたい。

 

電気料金の仕組み

多くの電力会社は下記の料金から構成される。

・基本料金

・従量料金(使用量に応じた料金)

・燃料調整費(発電にかかった燃料代)

・再エネ賦課金(再生エネルギー事業に投資するために徴収される税金みたいな罰金)

・消費税

特に東京電力など大手電力会社は上記のようなシステムの採用が多い。

 

市場連動型プラン

また新電力事業者には市場連動型プランを採用している会社もある。

根本的に料金の算出方法が違うので確認しよう。

・マネーフォワードでんき

・ハチドリ電力

・自然電力 など

全体数はかなり少ないといえる。

ただし超危険なので、市場連動型プランの文字をみたら絶対加入してはいけない。

思考停止して選択肢から外してOKだ。

市場連動型プランは電力卸売市場の価格影響を大きく受けるため、電気料金の変動が大きくなりやすい。

電力の市場価格が安ければ、大手より電気代が安くなるメリットもあるが、逆に市場価格が高くなると電気代も高騰する。

新型コロナ渦では電力卸売価格の相場が1kWlあたり平均8円だったものが最大で200円超に跳ね上がった。

単純に市場連動型プランを組んでいると、電気代が一撃で30倍に跳ね上がる。

これには政府も注意喚起をした。

知らずに市場連動型プランを契約し続けた人は、一般家庭で数十万円の電気代請求、法人は数百万円の請求になって社会問題になった。

これはもう無知だった勉強代。

日本は石油が採掘できないのに火力発電に頼りっきり。

発電のためには、どんなに高くても石油を他国から言い値で買うしかない。

そんなガソリン価格も上昇している日本で、市場連動型プラン契約はリスクがありすぎるだろう。

リボ払い、ソシャゲと同様に市場連動型プランも規制をかけた方が良いレベルだと主は考える。

 

おすすめの電力会社

というわけで、おすすめの電力会社は大手電力会社だ。

原子力発電所の稼働状況で全国各地でも料金相場は異なる。

基本的には原発稼働を再開した関西エリアの方が安い傾向にある。

つまり電気料金は原子力発電の稼働がカギを握っているのだ。

また会社や地域ごとに従量料金や燃料調整費が異なるが、再エネ賦課金は基本的に同じ算出をされる。

つまるところの燃料調整費の影響がかなり大きく、原子力発電の場合は燃料使用量の関係で安く抑えることができるのだ。。

また各社で家庭向け、法人向けなど様々なプランがある。

自分に合ったプランをチョイスしよう。

 

従量料金

 

多くの電力会社では基本料金が設定され、使用量に応じて1kWlあたりの料金が変動する。

東京電力など大手に多い料金設定で、使用量に応じた料金を従量料金と呼ぶ。

現在だと、だいたい1kWhあたり26円~30円程度だろうか。

会社によっては基本料金を設定せず、従量料金を高くして対応する電力会社もある。

・楽天でんき→1kWlあたり30円程度で変動なしの一律料金。

・タダ電→電気料金1万円まで無料だが1kWlあたり65円ほどで超高額。

など。

タダ電は相場よりかなり高額で危険だから加入をおすすめしない。

楽天でんきも使用量が多めの過程では大手の電力会社を利用するよりも料金が高額になる場合がある。

 

新電力への乗り換え

電気代を安くするためには新電力会社への乗り換えがおすすめだ。

ただし現在は既存の大手電力を利用する方が良いかもしれない。

燃料調整費に上限が設定されているので、燃料価格が高額になる世界情勢を考慮すると上限設定の存在は心強い。

また基本料金が設定されていない会社は、従量料金が高いので空き家対策や電力使用量が少ない家庭向けである。

なので電力使用量の多い一般家庭ほど、大手の方が向いている。

電気代を安く提供する新電力事業者が乱立したが、重要インフラなので基本的には大手を選ぶべきというのが主の持論。

緊急時を考慮すると輸入ルートがあり、自家発電施設を持つ大手大企業がおすすめ。

新電力事業者を選ぶとしたら

・東京電力など既存の電力大手が運営する新電力事業

・東京ガスなど大手ガス会社

・ENEOSなど大手石油事業者

・丸紅など自家発電設備を持つ大手商社

が挙げられる

ちなみに主はCDエナジーダイレクトを利用中である。(中身は大阪ガスと中部電力)

ただし大手を選ぶとしても、Amazonプライムなどのサブスクと抱き合わせにしたプランは絶対に契約してはいけない。

余計な金を払わされる結果になる。

 

サーキュレーター節電

さらに電気代を安くするためにできることとしてサーキュレーターを利用する方法が注目されている。

参照記事:エアコンの電気代節約のために取り組んでいること 「フィルター掃除」「サーキュレーター併用」を抑えた1位は まいどなニュースより

エアコンの消費電力を抑える手段として「温度を高くする」という方法が有効らしい。

消費電力を抑えるを抑えるカギとなる。

また様々なメディアが節電として「サーキュレーター」の有効活用を提案している。

死人が出るから節約目的でエアコンの不使用は論外。

主の家庭では都内マンションの1室でエアコン1台をフル稼働していた。

真夏は16℃でガンガンに冷やす。

在宅中はずっと稼働中なので、エアコンの電力消費量が限界突破をすると電気代はとんでもないことになる。

燃料高騰の全盛期は1ヶ月に電気代が20000円を超えたこともある。

ガスを含めて35000円ほどの請求が来て涙目になった。

そんな過去を振り返りつつ、電気代を少しでも節約できるならとAmazonでアイリスオーヤマのサーキュレーターを購入した。

 

アイリスオーヤマ サーキュレーター 8畳 首振り マカロン型 PCF-MKM15-W ホワイト

 

 

 

サーキュレーターを使用した感想

エアコンの冷房効果が増して16℃強風→24℃自動でエアコンを運転しても快適空間で過ごせるようになった。

空気が循環するので寝ている時も寒くならないので快適だ

空気清浄機の除湿機能でジメジメも解消してさらに快適。

サーキュレーターはもっと早く購入すべきだったと後悔した。

サーキュレーターは1日稼働してもエアコンより電力消費量が少ないとされている。(1日20円から30円くらい)

主の家庭ではサーキュレーターを導入してから1日当たり平均で2kWhほど節約に繋がっている。

CDエナジーダイレクトでは1kWlあたり26円程度なので、1ヶ月で1500円程度の節約に繋がる計算である。

主の場合は2か月でサーキュレーター代金を回収できることになる。

冷暖房どちらでもエアコンの効率を挙げられるとのことで、夏も冬も活躍することができる。

サーキュレーターで長期的な節電につなげられるなら購入の際に多少の出費も許せるだろう。

 

現状維持では電気代が高くなる

現在、政府が電気代の補助金を税金から出している。(1kWhあたり7円)

だけど政府は10月にも補助を打ち切る方向で話が進んでいる。

延期になったとかなってないとか、そのあたりも話がコロコロ変わる。

なので今年の冬は家庭の金銭負担が増えることが確実と言える。

補助が無くなると、一般家庭で電気料金は2000円から3000円ほど負担増になる。

またガソリン料金の補助も打ち切りとのこと。

現在はレギュラーガソリンが180円を突破して過去最高額を叩き出している。

燃料代高騰によって燃料調整費等にも影響が出るかもしれない。

電気代が高くなるだけじゃなくて、様々なモノやサービスの料金も高騰する可能性がある。

覚悟しておこう。

 

まとめ

節約をすることでやっと現状維持になるかどうかの勝負となる。

何もしなければ負担ばかり増すのは確実。

まず電力会社乗り換えを検討するといいだろう。

主はCDエナジーダイレクト社なので参考にどうぞ。

特に覚えてほしいことは、絶対に市場連動型プランに手を出さないということ。

約束してほしい。

新電力に乗り換えず、東京電力など管轄の電力会社を現状維持で利用するのも選択肢としてOKだ。

おすすめとしてサーキュレーターを活用して消費電力を減らすのも効果大。

国民が涙ぐましい努力をしているなかで、一部の大企業は利益を増やしている。

・東京電力が数千億円の黒字化

・三井物産が1兆円を超える純利益

など。

石油の輸入に関わる三井物産などは、政府から直接補助金を貰えたことも大きいだろう。

多くの利益が大企業や政府に吸収されていく構図は変わらない。

そんな大企業で働く人たちは冬のボーナスにも期待できる。

というわけで無関係の一般人は、今から家庭で可能な対策を練って節約につなげよう!

ぜひ電気料金節約のために参考にしてもらえたら嬉しい。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

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