妊娠中からの保活が重要!子供を保育園に入園させるコツについて戯れ言を語る。
本日は保育園に入園するための方法に触れた内容がメインである。
ぜひ僕と同じように子育てをしている人、子供が生まれる予定がある人、既婚者、結婚を控えている人、接客業従事者の人などにも参考にしてほしいと思う。
こちらの記事もよかったら参考にしてもらえると嬉しい。↓
子供を保育園に入園させたい親の声
子供は国の宝とは言え、現実問題として子育ての環境に満足が行く支援が整い切れていないように感じている人は多いだろう。
子育て支援のために子供手当が導入されたり、保育園の無償化が行われたりと、昔に比べれば保護者の負担はかなり軽くなった。
それでも保育園に子供の入園を希望するも、希望者の多さとか園児数が定員いっぱいという保育側の都合で入園できずにいる家庭も多くいると聞く。
そんな不満から
・保育園の数が足りない
・保育士の数が足りない
などの声が上がっている。
それを解消するために、多くの自治体が認可保育所の増設や保育士の給与や待遇改善に動き出している実態がある。
それでも子供を預けたい親の需要に追いつけていないのが現状だろうか。
一時では保育園の入園審査に落ちまくって、「日本死ね。」がSNSでトレンド入りすることもあった。
それくらいに保育園の入園難易度に共感する人が多かったのだろう。
昨今では子供を保育園に入園させるために保護者が行う活動を略して「保活」なんて言葉も生まれている。
保育園の入園を希望するも入園できずに定員が空くのを待つ子供の数を「待機児童」と呼び、その数少ない枠を各家庭で争っている状況もある。
結論→保育園が足りないは嘘
まず結論を先に行ってしまうと、報道で耳にする
・待機児童が解消されないのは保育園が足りない
・保育士の待遇が悪いから保育士が集まらない
・保育士が足りないから子供を預かってもらえない
という情報は半分以上が嘘である。
つまり保育園が足りないわけでも、保育士が足りないからというのも事実とは異なる。
実際には十分な数の保育所が用意されているし、保育士もたくさんいる。
また待機児童の問題とか保育所不足の話にはカラクリがある。
嘘と言ってしまうと語弊があるけども、半分事実で半分事実と異なるというのが正しい見解だろうか。
つまり真に受けないで欲しいって話である。
じゃあどうして、このようにマイナスイメージになるような情報が溢れているのか?
これらの理由についても触れていこう。
この事実を受け止めると、保育園に子供を入園をさせるハードルが少し下がると思うので、目を背けないで確認してほしいなと思う。
保育園が足りないは嘘→待機児童数は地域によって異なる
先日、各報道機関から待機児童に関する様々な情報が発表された。
参考までにNHKニュースと日本経済新聞社の記事を引用させていただく。
NHKニュース:東京23区の認可保育所 0歳児は半数超が定員割れ NHK調査
日本経済新聞社:東京都内の待機児童数、最少の300人 4月1日時点
どちらも共通している内容によると、東京都内の待機児童数が減少しているとの話である。
NHKニュースの方が細かく詳細を解説してくれている印象。
実は都内では待機児童ゼロ地域が増えて、保育所によっては定員割れを起こしている保育園もあるという。
記事の内容としては、東京都23区内でも区によって待機児童数は変化しているようで、都心部を中心に待機児童はゼロである傾向にある。
また足立区等は待機児童が若干名ながら発生しているようである。
つまり保育園に入れないという話は地域によって違うということである。
おそらく都心の家賃相場が高いことでファミリーが少ないことが待機児童ゼロの地域の特徴だろうか。
一方で家賃相場が安くて便利な立地はファミリーが増えて保育園の競争が激化することが想像できる。
保育園を利用したい人が特定の地域に大量に集まることが問題
というわけで保育園が足りないという話は厳密に言うと嘘である。
どちらかといえば認可保育園を必要とする人が特定の地域に大量に集まることが問題であると言える。
決して保育園が足りないわけでも保育士が少ないわけでもない。
待機児童問題を抱える地域は、認可保育園を利用したい人が特定の地域に集まりすぎているだけの話であるといえる。
保育園の待機児童ゼロ地域は都心の家賃相場が高いエリアに集中している一方で、ファミリーが暮らしやすい家賃相場が安い地域では保育園の入園が困難になっている傾向。
解決するには都心に暮らしてしまう方が保育園には入りやすいといえる。
とはいえ長期的には子供が減っていくから保育園の入園は簡単になっていくだろう。
保育園に入れるコツ
というわけで都心ほど保育園に預けたい親の競争が少なくなるが、ファミリー層が暮らしやすい地域は競争が激化しやすい。
それでも意中の保育園に子供を預けるためにはポイントがある。
こうしたポイントも含めて、より保育園に確実に預けるためのコツをお伝えしようと思うので確認してほしい!
絶対に保育園を利用したい層
まず保育園に入園させるためにライバルとなるのは「絶対に保育園を利用したい保護者」の存在である。
保育園に入園させたい気持ちの強さには温度差があって、意地でも保育園を利用したいと考えている熱意ある人たちが一定数いる。
実は僕もそういうタイプだったんだけど、何が何でも保育園に子供を預けなきゃいけない事情があった。
子供を0歳から保育園に入園させたい人
それは僕が当時、自営業をしていて妻も経営者だったからである。
つまり生活に直結する仕事をしている人は仕事を優先させないと、子供を食わせることが出来ないから意地でも入園させたいのだ。
子供には悪いけど僕ら親の都合で、生後すぐにでも社会生活を営んでもらう必要があった。
我が家では、なるべく早く妻にも仕事に復帰してほしかったから0歳から保育園を利用したいと考えていた。
我が家では0歳から保育園を利用しているけど、実は他の保護者にも自営業で生計を立てている人が一定数いて、そういう家庭は0歳から子供を預けて仕事を続けている人が多い。
保育園に子供を入園させるためには、こういう熱意ある保護者の子供と同時に入園させるか、押し退けて入園させることになる。
絶対に保育園に預けたいなら絶対に0歳から預けるべき
また保育園の仕組みとして、受け入れられる子供の数には限界がある。
しかも0歳から入園した子供がそのまま次の年齢のクラスへと持ち上がる。
一年ごとに解散して入れ替えるわけにもいかないから、退園しない限りは0歳の子供が1歳クラスにそのままスライドするってことだ。
同じように1歳児は2歳児クラスへとスライドしていく。
途中入園してくる子供もいるけど、基本的には4月から入園して保育園生活をスタートさせるわけである。
例えば0歳クラスの定員が20人、1歳児クラスが30人、2歳児クラスが30人だとする。
一見すると受け入れ枠がたくさんありそうに見えるけど、0歳児が誰も退園しなければ1歳児にそのまま20人がスライドしてくる。
つまり1歳児クラスで新しく受け入れられる人数は、新しく30人を受け入れられるわけじゃなくて、0歳児の持ち上がり組を含めた30人となる。
このケースだと新しく受け入れられる1歳児は10人だけとなる。
同じように2歳児に関しては、1人も新しく子供を受け入れられなくなる可能性が高い。
僕はこの仕組みを知っていたから意地でも0歳から預ける事にした。
同じように絶対預けたい自営業の人たちも早く預けられるように活動しているパターンがほとんど。
ちなみに3歳クラス以降は幼稚園へ転園するなど、教育方針で退園する子供も増えてくるから、入園させやすいなんて話も聞く。
子供の保活は妊娠中から!→何も対策しない層があとで大騒ぎする
というわけで、出産してから
・1歳までは面倒を見て、1歳クラスから保育園に預けたい
・産休・育休をもらって2歳クラスから保育園に預けて仕事復帰したい
・産後に子供を預けたいと思う時期が来たら保育園入園について調べたい
と考えている人は要注意!
マジで悠長に考えていると、保育園に入り損ねる。
保育園のシステム、地域、家庭環境によっても入園難易度は変わるけど、保育園を絶対に利用したい層の熱意に負けていると、その分が不利になる。
子供の生年月日によっては入園できるタイミングも変化する。
0歳の場合、保育園によって誕生日が早い子(4月〜6月くらい)は上の年齢の子供と過ごしたり、早生まれの子供(3月末)は4月でも入園させてもらえなかったり様々なケースがある。
また保育園は0歳から入園した子供達が保育園の大部分を占める形になって、途中から入園する枠は年々少なくなる。
つまり保育園は0歳が一番入りやすいタイミングである。
このタイミングを間違えると一気に保護者の計算が狂うことになるから注意してほしい。
保育園は入れたいタイミングで必ず入園できるとは限らない。
結局、保育園に入れずに大騒ぎする層は、子供が生まれた後も事前に何も調べていなかったり、情報が不足している人だったりする。
結果的に1歳・2歳になったタイミングで保育園にすぐに預けたいと考えた保護者が門前払いくらってプンプンしているケースもあるから本気で感情移入してはいけない。
我が家では、子供の保育園入園に向けて妻が妊娠中の時から区役所で相談をしたり、様々な園の見学に行った。
身体が動けるうちに
・保育園の設備を見たり先生と話をしておくこと
・区役所職員とコミュニケーションを取っておくこと
・事前に支援制度など必要な情報を仕入れておく
・産後に慌てなくて良い準備をしておく
が超重要である。
外国人の保活意識は段違い
これも地域によって様々だと思うけど、外国人の保活意識は段違いである。
東京というグローバルな土地とは言え、言葉が通じない異国の地で出産&生活をする人々である。
意地でも生活のために子供を預けて仕事をして金を稼がなくちゃいけないから行動力は半端ない。
見学に行った保育園も、息子が通う保育園にも外国人の子供が多数いる。
むしろ0歳から入園した時も、外国人の子供達が3割くらいいたと思う。
貧困ほど保育園を利用しやすい
保育園を利用したいと思ったら、どれだけ保育園が必要なのか理由を示す必要がある。
待機児童が少ない地域は入園しやすいけど、競争が激しい地域では保育園が必要な人ほど優先されやすい。
特に
・片親
・経済的に困窮している
・頼れる人がいない
みたいな人ほど優先される傾向にある。
いわゆる貧困もしくは限りなく貧困に近い人ほど優先される。
外国人の片親などは保育園入園を優先させて働いてもらうか生活保護受給させるしか選択肢がない。
だから保育園入園を勝ち取るためには、0歳の枠が多い状況から枠を勝ち取る必要がある。
また入園時の条件が崩れると、待機児童を優先して退園に追い込まれる可能性もある。
つまり保育園入園後も気が抜けないというわけである。
まとめ→保育園入園が比較的簡単になる方法
というわけで保育園に入園しやすくなるコツをお伝えしてみた。
ポイントとしては
・家賃相場が高い都心に暮らす
・意地でも0歳から子供を預ける
・妊娠中から保活をする
これからが重要になってくる。
なるべく競争を避けるためにファミリーが少ない都心で子育てをするのもありだろう。
都心でも探せば条件次第で比較的安い部屋を借りることもできる。
また高額な家賃が支払える人が多いので、保護者の雰囲気も違ってくる。
都心ほど優秀なDNAを持っている子供が多くなるので、子供の交友関係も考えると悪くない話じゃないかと思う。
どうしても家賃が安いエリアには片親世帯、生活保護受給世帯、日本の福祉を目当てに来日した外国人、民度の低い人が集まる傾向にもある。
生活環境も地域によっては変化するので、子供の教育環境と比較したら悪くない選択肢じゃないだろうか。
保育園が必要な人ほど優先される仕組みだから、普通の中流家庭がファミリータウンで保育園を探すのは条件が厳しくなる。
特に駅から近い人気の保育園ほど入りにくくなる可能性が高い。
また競争を避けるために0歳から保育園入園を目指すことをオススメする。
1歳、2歳から保育園に入園させたいと考える人は意外と多いけど、実際には定員争いが一番激しいのだ。
0歳から計画的に保育園に子供を預けることが重要なカギになると考えてほしい。
そのためには妊娠中から、生まれた子供の預け先をしっかりと決めておくことが重要である。
待機児童ゼロエリアでも、絶対に預けたい人達が0歳から預けることで大部分が埋まってしまう。
だから妊娠中から保育園の見学をしたり、行政と相談して受けられる支援制度や利用できる設備などを確認しておくことが超重要である。
ぜひ参考にしてほしい
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