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ブログ 戯れ言

学習塾の必要性について高卒社会人が戯れ言を語る

 

今回は学習塾の必要性について戯れ言を語る。

塾でも予備校でも何でもいいんだけど、外部の学習を目的とした施設を利用することについて、またその必要性について触れていきたい。

これから受験を控えた子供を抱えている親御さんや学生さん本人、小学校中学校受験や教育方法について迷ってる方、新年度に向けて学習塾に通うかどうか迷ってる人、勉強の不安を抱えている方も一緒に参考にしてもらえたらなと思う。

ちなみに僕は自称進学校に通っていた経験のある高卒社会人。

だから僕が「こうした方が勉強ができるようになる」とか偉そうなことを言うつもりは全くない。

ただ実際に受験戦争の教室で学んだ経験をお伝えできたらなと思う。

 

学習塾の必要性

 

僕個人的に学習塾っていうのはダイエットと同じだと思っている。

どういうことかというと、ダイエットは正しい方法で正しい努力が継続できればジムに行かなくても痩せる。

パーソナルトレーナーも必要ないし、個人の力だけで痩せることが可能である。

これは勉強も同じで、本人にとって正しい方法で正しい学習を継続できるのであれば塾は不要であると言える。

一方で正しい勉強方法とか正しい努力のやり方がわからない人にとって、学習塾は有効であると言える。

ただし塾に行けば勉強ができるようになるのかに関しては別問題。

 

結論→必ずしも学習塾が必要な時代ではなくなった

 

結論として学習塾の必要性は人それぞれ。

ただし、僕個人的に学習塾が絶対に必要なものかっていうと、そうでもないと思っている。

一番の理由は塾に行かないと得られない情報は無いという点。

今はSNSを活用して気軽に情報を得る ことができるような時代になった。

スタサプ、YouTube、Twitter、インスタ、なんだったらYahoo知恵袋とかでも簡単に情報を得ることができる時代になった。

受験勉強とは自分に必要な情報を自分で見つけてくる個人の能力が大事かと思う。

特に大学受験は人生の選択肢を大きく変える。

大学までエスカレーターで行ける小中学校の入学を早くから目指して、学習塾で頑張る方法もある。

学習塾の必要性は、人生設計の目的にもよるといったところ。

ただ人生の岐路に立つタイミングは人それぞれだと思うけど、多くの人は大学受験をすることになるかと思う。

その中で個人の力不足を感じる人は、学習塾で徹底的に勉強のサポートをしてもらうために金を出す価値がある。

でも自分に足りない情報を自分で探してくる能力がある人は必ずしも学習塾は不要である。

自分に不足した情報をYouTubeなりスタサプで見つけられるなら学習塾の代わりにすらなってしまう。

 

そもそも学習塾に行ける選択肢は恵まれている

 

今年の大学共通テストでは親ガチャを連想させるような出題が多数出たということで結構話題になった。

倫理のテストや英語のテストの出題で親の経済格差に触れた内容が話題となったのだ。

親ガチャの是非はともかく、それだけ社会現象になったワードだったのかなと思う。

ただ子育て世帯にとって教育っていうのは課金ゲームと同じ。

いわゆるソシャゲと一緒で、要はどれだけ子供に課金したかによって子供の能力は結構変わってくる。

高水準な教育をたくさん受けさせて、金を使うほど子供が優秀になっていく可能性は高い。

ある意味で教育とは課金ゲームに近い話と言える。

子供が学習塾へ行きたいと望んだ場合、親の年収次第でそれを叶えられるか決まる残酷な世界でもある。

僕も家庭の都合で学習塾や習い事を希望しても叶えてもらえなかった過去がある。

親の金で学習塾に通う選択肢を選べる人は恵まれていると言える。

 

教育は課金ゲームと同じで、親ガチャ次第

 

基本的に子供が偏差値の高い難関大学と呼ばれるところへ行けるかは、親の経済力次第という風潮もある。

どれだけ教育に金をかけて、良い環境で勉強させてもらえるのかで全然違うのだ。

もちろん子供本人の努力にもよるけども、事実として家庭の経済格差は確かに存在する。

家庭の事情で進学を諦めるしかなかったり、アルバイトをして生計を支えている学生もいる。

バイトもせずに進学前提で勉強に専念させてもらえるだけでも幸せなことかもしれない。

そういった意味では子供から見たら親ガチャは存在するし、その逆に優秀な子供が生まれてきてくれるかも運次第。

どれだけ金をかけてもポンコツな子供だったら限界がある。

なので親からすれば子ガチャとも言える。

こうした競争の中で学歴社会を勝ち抜いていくことが人生を有利にするのも事実である。

ある意味で、親ガチャが成功した人ほど人生が有利になりやすいのも事実かと思う。

中には周囲の人間を見返してやりたいという反骨心で中卒から頑張ってる人もいたりする。

学歴が全く関係ないとは言わないけども、自分で自分の人生を切り開いていくために必ずしも学歴が必要なのかは別の話。

だけど みんながみんな苦しい状況下の中で同じように頑張れるわけじゃない。

裕福な家庭の子供と同じような教育を望んだとしても、それを叶えてもらえない家庭の子供もいる。

最終的に子供が望んだ教育を叶えてあげられるかは親次第となる。

それは親の経済力によるところが大きいので親ガチャは確かに存在する。

経済力がある親御さんを良い親というのかは何とも言えないけど、経済力がある親御さんの方が子供に学費が高い学校も行かせることができるし、子供が勉強のために必要だと思う学習塾や予備校に通わせることもできたりする。

 

親の経済力で子供の選択肢も増える

 

親の経済力次第で質の高い教育を受ける選択肢が裕福な家庭に生まれた子供にはたくさんあるわけだ。

塾だけでなく習い事も含めてそう。

また進学先を複数の選択肢から選ぶチャンスもある。

単純に大学を一つ受験するだけでも数万円の受験料が必要だったり、受験会場に行くための宿泊費や交通費も必要になる。

受験そのものを受けるだけでも、裕福な家庭の子供の方が有利である。

事実として未来を切り開ける選択肢は、裕福な家庭の子供の方が多かったりする。

経済的に恵まれない家庭の子供ほどたくさんの学校を受験できないから、学費が安い国公立大学の第一志望を一本だけの単願受験で、死ぬ気で勉強して少ない選択肢から切り開くしかない。

失敗を重ねるたびに浪人をして年齢を重ねる。

恵まれた家庭の子供は学費を気にせず、私立も含めて複数の選択肢から受験ができる。

結果的にどこかに引っかかれば浪人は免れる。

新卒採用は年齢の壁もあるから、大企業や公務員の場合、長期間の浪人は先行対象にもならない。

義務教育の15年間の間だけでも、生まれた親の経済力によって子ども同士の格差は大きくなる。

 

とにかく偏差値が高い大学への進学が有利

 

将来できるだけ高い給料をもらえる仕事に就くために、親御さんも大企業や安定した公務員に就職してもらえるように子供に大金をかけて教育する。

家業を継ぐのでなければ、基本はどこかでお勤めしてもらう前提で教育をすると思う。

高い給料がもらえる会社に採用してもらえることを考えると、できるだけ偏差値の高い大学へ行くことが最短ルートであると言える。

実用的な技術スキルが身につけられる専門学校や専門学部のある大学に行く方法もあるけど、とにかくできるだけレベルが高い大学へ行くことが最短ルートになる。

結局日本の学歴社会は今も根強いので学歴は超重要。

高卒の僕が社会を生きてきてすごく感じる部分である。

会社員は当然ながら自営業でも社会的な信用として学歴が物を言う場合もある。

例えば僕がYouTubeで情報発信をやっているけど、僕の肩書きが高卒のフリーター社会人と誰でも知ってる有名大学の出身で超有名企業を脱サラして事業やってますって経歴だったら、後者のほうが僕の話に耳を傾けてくれる人の数も違うだろう。

なので行けるチャンスがあるなら少しでも偏差値が高い大学へ行くべきである。

将来は自分で起業するから会社員にならないとか、雇われるなんてまっぴらごめんだぜみたいに思ってる方も、学生時代は勉強を頑張って少しでも偏差値が高い大学に行ったほうが良い。

そのために日頃から勉強を頑張ることは超重要である。

 

学習塾へ行く目的

 

世の中を有利に生きていこうと思ったら学歴を身につけることは超重要。

だからそのために勉強を頑張るのは大事である。

だけども学習塾が必要なのかどうかは別の問題である。

もし学習塾に行こうと思ったら

・学力をさらに高めるために学習塾へ 行く

・足りない学力を底上げするため

・今の学校で受験に必要な知識が学べない

こうした明確な目的があれば学習塾に行くことは理にかなっている。

ただ個人的には学習塾ってダイエットと同じで、ジムに通ったりトレーナーをつければ痩せられると思ってる人は意味がない。

学習塾に入って勉強をすることが大事であり、単純に学習塾へ入ると成績が伸びるわけではない。

学習塾に入ったら、それで満足しちゃうパターンだとアウト。

だったら最初から学習塾に行かない方が良い。

正しい方法で正しい努力が継続できるならジムがなくても痩せるのと一緒で、勉強も本人にとって正しい方法で正しい家庭学習が継続できる状況下なら学習塾は不要であると言える。

成績が自力で伸ばせない人に向けた教育ビジネスが学習塾や家庭教師である。

もちろんそれが決して悪いことというわけではない。

正しい方法、正しい知識、正しい努力のやり方がわからない人がそれを学ぶために学習塾に行くのは有効だと思う。

だからある意味では学習塾に行く人は言い方が悪いけど、要領が悪くて頭が悪いとも言える。

もちろん塾に通っている人を否定する意図は全然ない。

 

普段から家庭学習を継続できる人が一番強い

 

僕が高校生の時は、難関大学へ合格した同級生も多数いた。

ただそういった人たちの中で学習塾へ通ってる人って全然いなかった印象。

ほとんどの生徒は学習塾にも行ってなかった印象があり、先生たちも「学習塾はマジで意味ねえから行くなよ!」ってスタンスだった。

先生の立場として自分たちの存在意義がなくなっちゃうから仕方ない部分かもしれない。

学校の先生よりも学習塾の先生の方が 成績が伸びるってなっちゃうとさ立場がなくなっちゃうからそう言ってるのもあると思う。

だとしても学習塾に積極的に通ってる子は、そこまで多くなかった印象。

それなりの偏差値が高い大学に合格してる人たちほど、自力で頑張っていた印象がある。

そういった同級生や先輩後輩も含めて勉強ができる人たちに共通してるのは普段からしっかりと勉強する習慣があることだ。

またそういった人たちは、それぞれ自分に適した方法を見つけて勉強する習慣がある。

僕が高校生とか中学生の時に感じたのは、結局勉強する習慣があるかどうかである。

結局これが一番成績を伸ばせる秘訣なのかなと思う。

自分に適した方法でコツコツと努力して成績を伸ばせるような人たちに受験で勝たないと難関大学の合格はできない。

ものを言うのは圧倒的な知識量とテストの経験値と普段の努力を重ねていることにある。

 

与えられた環境下をフル活用する

 

僕が 通っていた高校は地方の公立高校。

いわゆる自称進学校ではあったけども、周りの同級生たちには決して家庭環境がみんな裕福な子ばかりではなかった。

片親家庭の子もいたし、多額の奨学金を背負って大学へ進学した同級生も多い。

そんな環境下で学習塾に行かなくても、学校で配布された参考書とか問題集を徹底的に繰り返して成績を伸ばしている生徒もたくさんいた。

学校の図書室にも、いろんな大学の赤本や過去問集もたくさんあった。

こういう資料を有効活用して努力を継続していた。

それぞれ目標としてる学校の過去問とかを徹底的に繰り返して、ものすごい努力を重ねて勉強してる生徒ほど受験を勝ち抜いていた印象がある。

難関大学の合格を勝ち取った同級生に共通してることは、一つの問題集を繰り返す反復学習。

これが非常に有効だったんだろうなと感じる。

この選ぶ問題集がどんなレベルなのか、自分が目指してる大学によっても出題傾向が違ったりするから一概には言えない。

だけども自分に足りないところを補う問題集を徹底的に繰り返して、一つの問題集を完璧に解ける学習をしている生徒ほど、レベルの高い大学 に合格していった印象である。

僕は高卒で終わったけど、すごく頑張った方々は学習塾に頼るよりは自分の力を信じて、与えられた環境下の中で与えられた課題を繰り返しながら勉強していた。

 

学校の先生を有効活用する

 

僕の通っていた高校で、一番進学先として多かったのは地元の国立大学である群馬大学。

学習塾に頼って入り浸っているタイプよりは、学校の授業と自宅学習だけで頑張ってる子がすごく多かった。

結局、学習塾に行っても最終的にやるべきことって自分自身が勉強することである。

学習塾に行ったから勉強できるようになるわけではない。

学習塾の必要性は自分が正しい努力を達成できるかどうかである。

その手助けを学習塾がやってくれるに過ぎない。

 中には塾に行くこと自体が時間の無駄であり、塾に行くとかえって頭が悪くなると言ってた成績優秀な同級生もいた。

その子も難関大学に現役合格してる子だから自力で勉強を頑張っていた。

また同級生たちは学校の先生も上手に活用して頼ったりしていた。

高校の教師も受験を勝ち抜いた元受験生たちであり、良きお手本だったりする。

難関大学に合格した生徒ほど、受験を勝ち抜いた実績のある先生に勉強の質問をたくさんしていた。

 わからないところを聞きたいと思ったら、身近にいる専門科目の先生に聞けばちゃんと回答が返ってくる。

先生たちも質問されることに関しては悪い気がしないから気さくに対応してくれる。

 浪人している場合は、先生に聞く機会がないから学習塾に行って聞かないと 相談できる相手がいないかもしれない。

でも今現役の学生さんに関しては、身近にいる無料で利用できる学校の先生を良きお手本にしてたくさん質問をするのも大事かと思う。

教え方の上手さとか生徒に必要なアドバイスが的確に返ってくるかは先生次第だけども無料で利用できるなら損はない。

学習塾に行ったからと言って、レベルの高い講師がいるかも運次第。

そもそも学習塾の講師が教員免許を持っていないアルバイトの現役学生というパターンもある。

もちろん最近の受験を勝ち抜いた存在ではあるので、学習塾の講師が全く参考にならないという話じゃない。

だけど特別な存在かっていうと、そういうわけでもなかったりする。

親としてもアルバイト講師が働いている塾に、多額のお金を年間数百万円も支払うのは負担が大きい。

 

周囲の環境も大事

 

大学受験で必要な知識や学習方法って生徒によってバラバラで学生の環境によっても学習意欲が変わる。

特に勉強ができる生徒が集まっている学校ほど、目標に向かって勉強を頑張るから、良くも悪くも激しい競争が行われる。

普段の学校のテストもハイレベルな戦いになるからヤル気になると思う。

でもちょっと置いていかれるとあっという間に成績が下の方になる。

そこでやる気がなくなると切ない学校生活になっちゃう。

ただ周りがみんな大学を目指していない状況で自分だけ大学を目指しますってなると、一人だけガリ勉してる環境になって、それはそれで意欲がキープできるのかも怪しい。

みんながみんなレベルの高い大学を目指している学校で頑張っている方が、良くも悪くも自分の精神的な部分は引っ張られるんじゃないかなと思う。

学習塾に行くことで、周囲のやる気に引っ張られるかもしれない。

モチベーションアップのために利用するのもありかもしれないが、費用対効果として割に合うのかは不明。

 

偏差値が高い学校が特別な授業をしているわけではない

 

特に偏差値が高い中学高校に行くと学習習慣を身につけている生徒が集まる。

なので必然的にレベルは高くなる。

元々勉強ができる天才が集まっているわけでなく、勉強をコツコツ継続できる能力を持っている生徒が集まっているわけだ。

だから偏差値が高い学校の進学実績が良くなるのは当然だろう。

レベルの高い中学高校に合格するから良い教育を受けられて、勉強ができるようになるわけではない。

ましてレベルの高い大学に受かるチャンスが増えるわけでもない。

だから全然別の話である。

大学受験に関しては、全員が同じ共通試験を受けて、大学ごとの試験を受ける形になる。

その試験に出題される問題は、文科省が指定した「学校で学ぶ知識」で解けるものとなっている。

みんなが受ける同一のテストで合格できれば、正直高校までのルートって何でも良い。

レベルの高い中学高校に合格できるような知識と学習習慣を身につけていると、偏差値の高い大学に合格できる努力を継続できる可能性が高いという話である。

そういった意味で偏差値が高い学校を目指しての中学高校受験はそこまで重要ではない。

大学までエスカレーター式の学校なら検討の余地あり。

勉強をする本人が努力を継続できるかが大事であり、学習塾や学校の存在はそこまで重要視すべきものでもない。

一方で偏差値の高い中学高校を出たとしても社会に出たら評価されることって全然ない。

所詮は中卒高卒なので、とにかくレベルが高い大学に合格することが大事である。

 

指定校推薦枠を活用する人は自力で合格できる能力がある

 

親ガチャを成功した人が良い親元で生まれて、親ガチャ成功で羨ましいよねなんて言われたりする。

だけど、そういったルートを歩んでいる人も人知れず努力を重ねていたりする。

親の期待を背負いながら、金をたくさんかけてもらって、そのプレッシャーに負けないように努力を惜しまず頑張ってきた人だったりする。

 親ガチャ成功みたいに言われる人も、みんなが受ける共通テスト、昔で言うセンター試験やら一般試験を受けて対等に勝負している。

国公立大学ほど純粋に試験の結果で評価される厳しい世界でもある。

なのでみんなが受けるテストを最終的に受けて合格できればOKというところに照準を合わせてもらえれば良いと思う。

中にはレベルの低い学校に行って、その中で成績上位者になって指定校推薦でそれなりの大学を狙うのもあり。

普段の授業を頑張ることで受験を有利に働かせることができる。

僕が通ってた高校も成績上位者に関しては、慶応大学や早稲田大学の指定校推薦枠を争って成績上位になるように普段から勉強と授業を頑張っている生徒もいた。

ただ学校で成績上位者になれるような子達は、普通に一般試験を受けて合格する力があるだろう。

指定校推薦で大学合格を勝ち取るのもそれなりに勉強してる人たちなんだなと思う。

指定校推薦が決まった人は羨ましいけど、指定校推薦の人たちが努力してないかっていうと全くそんなことはない。

本当に尊敬の念を抱いている。

 

大学受験の問題は教科書に書かれていることしか出ない

 

僕が通ってた高校で、勉強ができた子 たちがどういった大学に合格したのかを僕自身が実際に見てきた。

高校生の当時、全く想像もつかないような中でやみくもに勉強する状況だったから精神的に苦しい部分もあった。

だけど 今はどのくらいの成績をキープして、どれぐらい勉強ができて、どれぐらいテストで点数が取れたら、どのぐらいのレベルの大学に合格できるのかが最終的になんとなくわかった。

つまり一般の公立高校で学ぶレベルの勉強が受験で不利になるわけではない。

ある程度の努力を重ねたら、それに見合った大学に合格できる基準に達してくる。

だから偏差値が高い大学に行くことに 関して、すごく特別な勉強をしてるかというと、あまり関係なかったりする。

少なくとも僕自身も難関大学に合格した生徒と同じ内容を勉強しているわけだし。

そもそも高校で学ぶことは文科省で定められた 基準で、学ぶことに大差があるわけではない。

難しい応用問題こそあれど、教科書に書かれていないことは出題されないのだ。

定められた範囲をちゃんと学習して、その中でどれだけ点数を取れるかが重要である。

そのための正しい努力や知識を得ることが大事なのかなと思う。

偏差値も学費もめちゃめちゃ高い学校で学べることと、その辺にある公立の普通科高校で学ぶ勉強の内容に大差があるわけでない。

学校の方針で、詰め込み方式で高校で学ばなきゃいけない事を一気に終わらせて、残りの期間で徹底的に過去問をやりまくって大学受験に備える形でやるのか、3年間じっくり高校で学ばなきゃいけないことを段階的にコツコツ勉強して合格を目指してやるのかという違いだと思う。

その方針が合っているのかは生徒それぞれの問題。

だから学校の授業でも十分ちゃ十分だし、その中で学校の先生を活用して自分に必要な努力や知識を得ていくことができれば、僕は学習塾そのものは必要ないと思っている。

 

難関校の合格は成果を出している人以上の努力が必要である

 

というわけで勉強の世界はダイエットと同じで、正しい努力を継続できる人は成果が出る。

難関大学に合格しようと思ったら、継続して成果を出してる人を超えていかなきゃいけない。

そういった人たちよりも、さらに努力を重ねることが必要だと言える。

ダイエットもどこまで痩せたいのか、どれだけ筋肉をつけたいのかによってゴールは全然変わってくる。

それは志望校を選ぶことにも似ている。

あとは目標に向かって勉強する本人がどれだけ頑張ったか次第である。

子供の教育に親ガチャ要素は大きく影響するけど、それを活かせるかは子供次第。

 

子供をやる気にさせるために親ができること

 

もちろん子供をやる気にさせるのは親の努力にもよる。

そのために学習塾が必要だったら通わせれば良いと思う。

 ただ必要な勉強とか情報を得るところにフォーカスするなら、ぶっちゃけ YouTubeでも良くね?と思ったりする。

自分がわからないところがあれば、専門家のYouTuberが解りやすく解説した授業動画もたくさんある。

そういった必要な情報をつまんでいけば、それでもいいんじゃねって思ったりする。

個人的にあえて学習塾で大金を出して通学して情報を得る必要があるのか疑問に感じる社会になった。

学習塾によっては、あらかじめ撮影されてた授業動画を見て勉強するなど、YouTubeの延長みたいなことをやってたりもする。

どことは言わないけど。

今だったらスタディサプリなど、低価格で利用できる神サービスもある。

下手すると年額が塾の月謝より安く収まるかもしれない。

だから自分に必要な情報をつまんでいくことができる人は、無理に塾へ行かなくても良いのかなと思う。

ちなみに僕は、スタディサプリに出てる「りり先生」がめっちゃ可愛くてずっと見てしまう。

良い意味で勉強に集中できないかもしれない。

YouTubeでも情報発信してる方で、東京医科歯科大学に現役合格した才女であり、医師の卵として頑張ってらっしゃる。

僕は受験生でもないし、スタディサプリのサービスは全く必要ないが、YouTubeでショート動画をついつい見ちゃう。

というわけで、こうした動画サービスもある世の中で、インターネットを活用すれば得られない情報は無い。

だから学習塾をあえて利用しなくても、無料もしくは無料に近い金額で様々なサービスが受けられる。

なので、そういったものを活用すれば僕は必ずしも学習塾は必要ないんじゃないかなと思っている。

子供が学習塾に行きたいと言ってるけども、経済的に迷っている親御さんは、スタディサプリなどのサービス利用も検討すると良いかと思う。

固定回線代わりに楽天モバイルを契約すれば動画視聴も無制限使い放題。

スタサプのベーシックコースと合わせても月額5000円程度で済むから、学習塾の費用に比べても破格の安さ。

子供の学習意欲や前向きな取り組みは否定しないほうが良いから、お子様も一緒に検討していただけたらと思う。

 

まとめ→結局は本人が頑張るしかない

 

一方で現役の学生さんに関しては、学習塾に行ったら成績が伸びると思っているなら、それは甘い考えだと認識してほしい。

とりあえず今の自分が身近で使えるものを有効活用すると良い。

YouTubeを活用して必要な情報を得ていきたいと思うなら、広告なしで快適視聴ができるYouTubePremium ってサブスクプランもある。

動画に広告がつかないで最後までサクサク見ることができるし、学習塾に課金するより安く済む。

 

というわけで、僕の経験に基づいて学習塾の必要性について語ってみた。

僕はただの高卒の社会人フリーターだから偉そうなことを言うつもりは全くない 。

だけど、学習塾に行こうか迷っているお子様を抱えてる親御さんや学生さん本人にも参考にしていただけたら嬉しい。

ぜひ将来の夢を実現するために、その目標を実現できるように勉強を頑張るきっかけにして頂けたら嬉しいなと思う。

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

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