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戯れ言 生活

原子力発電所を今すぐ再稼働すべき理由について戯れ言を語る。

本日は原発を稼働すべきって話をしようと思う。

我々が普段利用している電力エネルギーは誰かが発電したエネルギーを利用している。

このエネルギーを利用することで、便利で快適な生活ができるのだ。

エネルギーが無ければスマホだって充電することもできない。

僕だってYouTubeやブログに情報発信することもできないし、仕事をしたり食料を手に入れるためにもエネルギーはたくさん必要だ。

生きていく上ではエネルギーは必要不可欠なのだ。

そんなエネルギーを発電する方式を巡って度々議論されてきた。

今回は日本にとってベストな発電方法は何か?をテーマに僕が戯れ言を語っていこうと思う。

僕自身はただのフリーターなので、発電業界とか科学的な分野に詳しいわけじゃない。

でも大人として目を背けてはいけない話だと思うので、しっかりと考えるべきテーマかと思う。

僕みたいな一般人が考えたところで日本社会は変わらないし、勝手にお偉いさんの方針で進んでいくと思うけど、僕が勉強する意味も含めて考えをまとめて記事にしておこうと思う。

ぜひ僕と同じように、既婚者、子供を持つ親、接客業従事者の人にも一緒に確認してほしいなと思う。

 

発電システム

 

電力を発電しようと思ったら発電機のタービンを回す必要がある。

タービンを回すことで電力が生まれるのだ。

コイルを巻いた空間で磁力をぐるぐる回して豆電球を点灯させる理科の実験を覚えているだろうか。

仕組みはあれと同じで、発電機のタービンを回す動力源があれば電気を発生させることができるのだ。

そのための動力で何を使うかが議論されている。

基本的には水を沸騰させて発生した水蒸気でタービンをぐるぐる回す方式が発電所では行われている。

他には風の力でタービンを回す風力発電、水車のごとく落下する水の力でタービンを回す水力発電、太陽光からエネルギーを作る太陽光発電等がある。

ただし発電した電気は貯めておくことができないから、社会で実用的な電力供給をするにはタービンを24時間動かし続けて電力を発電し続ける必要があるのだ。

だから水を足してお湯を沸かし続けるシステムが効率的であり、環境要因が大きな風力や水力発電や太陽光発電は実用性に乏しい。

日本では水を沸かすための方法として原子力発電、火力発電、地熱発電等が行われてきた。

でも東日本大震災の影響で原子力発電は稼働を中止。

2022年現在も稼働はしていないため、主力は火力発電が中心となっている。

 

電力不足

 

先日、電力が不足するかもしれないと大きなニュースになった。

寒い時期ということもあり、電力需要が高まった影響から東京電力が警戒を呼びかけていた。

結果的に都内でも停電が発生して舎人ライナーが止まってしまった。

僕も通勤に影響が出てひどい目にあった。

雪や路面凍結にも弱く、地震で脱線したりと多くの課題があり、舎人ライナーも問題山積みである。

話を戻すけど、どうして電力が不足してしまったのか?

答えはいたってシンプルで、原発が稼働していないからだ。

もっと細かく言うと発電の効率が悪いこと。

一時的に電力の需要が高まったとはいえ、原発が稼働して維持していれば電力不足は問題にすらならなかったと言える。

 

原子力発電

 

僕も業界の人間じゃないから詳しいことは知らないけど、原子力発電は非常に優秀なシステムである。

原子力発電はウランという原子の核分裂を人工的に起こして、その際に発生した熱で水を沸かして水蒸気でタービンを回すシステム。

発電に使用して核分裂したウランの後始末を巡って度々問題になっているけど、原子力発電は二酸化炭素を排出しないエコなシステムであるし、石油燃料も必要ないから発電コストも安い。

核燃料の廃棄を巡って揉めているけど、原子力発電そのものは非常にエコな発電方法であるといえる。

しかも発電効率も良いため、原発1基で地熱発電25基以上の発電量を生産できるという。

原子力発電所を全国に数か所でも稼働させることができたなら、それだけで電力不足の解消にもつながるのである。

昔から世界中で過去の原発事故の影響から、何かあったら怖いとか環境に良くないという意見が山のように飛び交う。

言ってしまえば、僕だって原発にマイナスなイメージを持っていた人間である。

でも原子力発電は知れば知るほど効率的な発電が可能で環境にも優しいシステムなのだ。

使用済み核燃料を再利用する技術も研究されているし、核燃料の廃棄を最小限にできる仕組みが徐々に確立されつつある。

これからは人員を最小限にして、ロボットなどを駆使しながら安全に配慮して発電していけば、人類にとっても原発は危険性は低いシロモノだといえる。

 

火力発電を続けてたら他国の言いなり

 

電気を発電しようと思ったら、タービンを回すための動力が必要となる。

また電力を発電するためには、多くの人材と大がかりな設備が必要となる。

火力発電はガスや石油を燃やして発電するので二酸化炭素の排出が課題。

また石油価格が上昇すると発電コストが大きくなることも問題である。

設備によっては可燃ゴミの処理場に火力発電所を設置しているケースもあるけど、安定供給できるレベルではない。

資源が取れない日本では、石油やガスは輸入頼みになるから高額な言い値でも他国から買うしかないのだ。

そうして高額で購入した石油代のツケは、我々民間人が支払うしかない。

石油は発電だけじゃなく様々な用途に使われる。

ただでさえ給料は伸び悩む社会で、他国を儲からせるために高額な支出を続けていては日本に未来は無い。

だから脱炭素化で石油に頼らないず、日本にあるもので置き換えていくことが出来れば他国の言いなりにならずに済むわけである。

徐々に脱炭素の取り組みは良いと思う。

そういう意味では火力発電にこだわるよりも原発に力を入れていく方が日本の未来のためには良いと思う。

 

SDGs

 

日本で急速に浸透したSDGsという活動があるけど、原発にも大きく関わってくる。

持続可能な17の事業という触れ込みで、未来にわたって様々な取り組みをしましょってのがSDGsだ。

社会から差別や貧困を無くそうとか、戦争を無くそうとか、環境に配慮した取り組みをしましょうねって内容が大部分となる。

SDGsは学校教育にも取り入れられて、日本全体で子供たちにも浸透させたい思惑が見受けられる。

僕はSDGsを利用して主に

・エネルギー革命

・武力の正当化

をしたいのではないかと考えている。

他記事も参照してもらえれば有難い。

SDGsで日本は何をしようとしているのか?

 

 

簡単に言うと、

・SDGsの活動を行うことで原子力発電業界もしくは再生可能エネルギー事業

を儲からせる

・憲法9条を改正して核を保有すること

を視野に入れていると思う。

他にもSDGs関連で都合が良い大企業はたくさんあるんだけど、この2つだけでも達成できれば世界でも優位に立てるし、一部の金持ちが超儲かる構図が見えてくる。

 

再生可能エネルギー事業

 

再エネ事業は太陽光発電とか風力発電とか、環境に配慮したエネルギー事業のこと。

ある意味では核燃料のリサイクルを請け負う事業者も再エネ事業と言える。

SDGsに乗っかることで、国民全体に意識させて再エネ事業者を大儲けさせることができるだろう。

最近だとプロ野球の公式スポンサーになっているJERAも再生可能エネルギー事業だ。

東京電力と中部電力が50%ずつ出資して誕生した企業で、クリーンエネルギーの発電を行っている。

今後はJERAが大きく飛躍していくんじゃないかと思う。

また太陽光パネル等を展開する京セラにとってもおいしい取り組み。

ただし僕は再生可能エネルギー事業の一部には否定的。

森林を伐採して、ボロボロになった山肌に崩れそうなほどのデカイ太陽光パネルを設置している光景を見ると、無駄な事業もたくさん行われているんだろうなと感じる。

原発で発電効率を上げれば、無駄な環境破壊をしなくても良いので、再生可能エネルギー事業全般が美しいものではないと覚えておこう。

無駄な工事や環境破壊に税金が投入されるよりも、小さな原発に税金を投入してほしい。

 

核保有で武力解禁

 

ロシアとウクライナの問題でも見えたけど、核を保有することが国を守るためには重要だと痛感した人は多いんじゃないだろうか。

世界的にみても発展途上国の小さな北朝鮮がアメリカに相手してもらえるのは核を保有しているからである。

核を持つ事は他国に無視をさせない、攻撃をさせない、という事にもつながる。

日本は戦後に非核三原則という法律の下で「持たず」「作らず」「持ち込ませず」というルールを制定した。

でもこれは日本社会においてのルールであって、世界には通用しないルールである。

日本が核を所有しなくても世界は所有する。

ロシアは核を持ち、ウクライナはロシアから核を取り上げられた関係だ。

結果的にロシアに舐められてウクライナが屈する形にはなっているけど、核の所有で力関係は違っていたと思う。

世界と対等に渡り合うために、日本を無視させないために、日本が舐められないように、日本の平和を守るためにも核は必要なのだ。

資源のない日本が世界と渡り合うための武器こそが核を保有することである。

というわけで、個人的には原子力発電をさっさと稼働させて原子力発電の割合を30%程度まで引き上げて原発国家にすべきだと思う。

倫理的に言って良いのかわからないけど、政府は集団的自衛権の見直しと核を保有したいと思っているはず。

ちなみに総裁選で争った高市早苗さんが武力解禁派タイプ

あの人は外交に必要な現実をよくわかっている。

でも日本の法律をすぐに変えることはできないから、子供たちに手っ取り早い方法としてSDGsを学ばせているともいえる。国を守るために、平和を維持していくためには原発や核兵器が必要だよねって徐々に洗脳して行きたいのだと僕は考えている。

 

原発はどこにつくるべき?

 

じゃあ原発はどこに作るべきなのか?

って話だけど、一番現実的なのは福島県だ。

個人的な見解で福島県の人々には申し訳ないけど、東日本大震災の影響で原発事故が発生した時点で復興は不可能だ。

少なくとも世界中からの風評被害は今後も無くならない。

放射能汚染で立ち入り禁止エリアも徐々に解除されるだろうけど完全には戻らない。

諦めて立ち入り禁止エリアの周囲に原発を作って稼働させて経済を回した方が福島県にとっても現実的でベストな選択じゃないかとすら思う。

送電線の問題もあるけど、原発を福島県に集中させて、核の保有も福島県で行えばそれでいいと思う。

福島県はアトム(原子力)の町として再復興させる方が観光的にも盛り上がるかもしれない。

「原発くん」とかの、ゆるキャラを作って独自性のある方向性でPRしていけたら面白いと思う。

生活のために原子力発電所で働きたい人は福島に残ればいいし、どうしても受け入れられない人は他県へ移住すればいい。

これまでも多くの人が福島県から他の都道府県へ移住している。

いつまでも変わらない過去を嘆いたり悔んだり、東京電力を責めて、元の姿に戻ることを願ってばかりいるのは時間の無駄でもある。

 

原発の処理水

 

あと原発で問題視されるのが汚染水の問題。

これは菅総理が解決に導いたんだけど、飲んでも問題ないレベルまで処理を行って海洋放水することで決着した。

多くの反対意見があるんだけど、結局はどこにも捨てる場所が無いからいつまでも保管しておくことができない。

だから安全に問題がないレベルまで薄めるなどの処理を行って海に流す方が最善策である。

放射性物質ガーって意見もあるけど、そもそも我々が普段口にしている飲料水にもわずかながらの放射性物質は含まれている。

もちろん人体や環境に問題が無いレベルだけど、天然水でも放射性物質はふくまれるのが現実なのだ。

本当に気にする人は蒸留された純水以外口にできないだろう。

 

政府は再エネ派と原発派で争っている

 

というわけで、僕は原発をゴリ押ししているけど、政府はそれぞれの思惑で再エネ派閥と原発派閥が争っている。

それぞれの分野で利権を得ていたり天下りをしている官僚が自分の懐具合を守るために、都合がいいエネルギー事業を指示しているだけで、基本的に金儲けしたいというベクトルは同じ。

再生可能エネルギー事業に乗り出している大企業なら京セラとか水素・電気自動車を研究開発するトヨタ等の大企業が儲かるだろう。

原発稼働で核保有と武力解禁なら、三菱重工などの軍需産業を儲からせることもできる。

単純に反原発派も火力発電を推奨したい人と再生可能エネルギー事業を支持していきたいという人も方針が違うだけで金儲け願望は一緒。

 

石炭がエコなエネルギー

 

また火力発電は主に石油やガスが使われるけど、石炭火力発電を推している人もいる。

石炭を燃やしても二酸化炭素の排出をゼロにするクリーンな発電を研究している企業もあるようで、石炭火力発電も実は見直されている。

かつて日本では炭鉱も多数あったので、今でも発掘できるかもしれない。

石油の方が安いということで石炭は衰退したけど、石油価格が上昇している現代では見直すのもありだろう。

石炭は石油やガスのように厳重に輸送したり巨大なタンクで保管する必要は無い。

行ってしまえば、ただの石っころだ。

特別な保管をする必要が無いので、常に屋外で剥き出し保存できる。

季節に関係なく常温で放置できるメリットがあるのだ。

適当にトラックで運んで、そこらじゅうに山積みで放置しておけるメリットがあるから、ある意味では安全でエコなのが石炭ビジネスである。

維持管理のコストも最低限で済む。

これから再び儲かる可能性もある。

反原発派閥は原発が危険だからとかじゃなくて、石炭を推したい人々による反原発でもある。

 

これから伸びる企業はSDGs関連

 

というわけで時代はSDGs。

政府はより再生可能エネルギー事業やSDGs関連の企業を支援していく。

国民の税金もたくさん流れていくだろう。

良くも悪くも確実に時代はエコな方向へと進んでいる。

子供を持つ親にとっては、子供が将来どんな仕事をするのかも楽しみだと思う。

子供にとってベストな選択ができるように、多くの情報を与えていけると良いだろう。

儲かる企業に入れば給料は必然と高くなる傾向にある。

現実的に原発は再稼働していないので、勉強をいっぱい頑張って良い大学へ行って再生可能エネルギー事業関連の大企業へ就職することが黄金ルートかもしれない。

 

まとめ

 

原発は非常に効率的で二酸化炭素の排出をしないエコな発電方式。

また電力は貯めておくことが出来ないので24時間発電を継続できるシステムこそ望ましい。

発電所は一度停止をすると、再稼働までに冷却をしたり設備を動かすために莫大なエネルギーが必要になる。

結果的に停止させると再稼働に時間と多額の費用がかかるので、東日本大震災の時に東京電力がすぐに発電所を停止させなかったのも気持ちはわかる。

過去の教訓を活かして、しっかりと安全に配慮して運用していけば原子力発電所でも問題ない。

気候の影響を受けずに、常に安定した電力を発電できる原子力発電こそ日本の未来を明るくする。

電力不足に怯えながら高額な電気代を支払うよりも、安定供給される安価な電気を気にせずじゃんじゃん使える方が良いと思う。

また発電で生まれる核燃料は核兵器に応用して日本を世界一の核保有国にすべき。

日本が他国から舐められないように、日本を守るために非核三原則も見直してほしいなと個人的に思う。

日本はSDGsを口実に再生可能エネルギー事業を推進しているけど、原子力発電の再稼働と武力解禁も視野に入れていると勝手に予想している。

そして子供たちにもその必要性を教育している。

僕はSDGsや原発が悪いとは思わないけど、どんなことが行われているのかを、しっかりと確認しておくことが大事だと思う。

ぜひ子供を持つ親御さんも、その必要性をしっかりと確認してもらえると嬉しい。
本日の記事は以上となります。

 

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

グッドラック!

 

 

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