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戯れ言 美容師の仕事

【閲覧注意】激痛でつらい!美容師の職業病5選について戯れ言を語る。

本日は美容師の職業病についてお話ししようと思う。

僕は元美容院経営者で現役のフリーター美容師である。

そんな僕が今まで体験した美容師ならではの疾病について語っていく。

中でも特に激痛だった順番に紹介していくので、美容師が抱える職業病をエンタメ的にも楽しんでもらえたら幸いである。

どんな仕事にも職業ならではの危険性とか職業病ってあるんだけど、今回は僕が体験したことも含めて美容師の職業病についてお伝えしたいと思う。

また今回は画像や映像で紹介している症状もあるので閲覧注意とさせていただいた。

気持ち悪い物を見るのが苦手な方はこの先の視聴に気をつけてほしい。

ぜひ美容師を目指している人、子供を持つ既婚者の人、別業界へ転職を考えている人、接客業従事者の人などに確認してもらえたらと思う。

また現在、学生さんの人には将来の仕事を選ぶ上で参考にしていただければ嬉しい。

 

結論→「働きたい業界」と「自分に適した業界」ってのは話が別。

 

今回、美容師の職業病を語るに当たって、僕が一番言いたいことは「職業病に悩まされない就職や選択」をすべきだと思う。

どんな仕事でも何かしらの職業病はあるし危険性もある。

それを理解したうえで、覚悟をもって志す業界に飛び込むことが重要だと思う。

そうじゃないと、せっかく多額の学費や時間をかけて学んだことが無駄になってしまう可能性もあるからだ。

特に美容師の世界は、美容師専門学校に行って美容師免許を取得しても社会では何の役にも立たない。

それでも美容師の世界は毎年多くの人が志す一方で、様々な要因で大多数の美容師が離職していく。

中でも報酬の低さや長期的に修行が必要な技術習得の大変さに離脱する人が多いのだけど、同じくらいに多いのが職業病による離脱。

実は美容師としてバリバリ働いている人は、業界の中で生き残った一部の猛者なんだ。

職業病の影響で仕事を続けられない人も大勢いるし、違う方向から仕事に関わる選択をする人もいる。

こうした離脱を避けるためには

・精神的に不安定な人、身体が弱い人は心身共にハードな仕事をしないこと

・報酬と引き換えに心身共に危険な仕事をしないこと

・自分の身体や思考が仕事についていけるのか?

・そもそも向いているのか?

 

こうしたことが重要だと思っている。

僕のブログでは以前にも仕事選びについて記事を書いたりしている。

興味あれば参考にどうぞ。

【美容師の魅力7選】美容師って給料安くて忙しいけど幸せな仕事かもしれない話

 

僕のブログを通して、職業選択について考えるきっかけにしてもらえたら幸いである。

以上を踏まえて、自分が働く世界を僕の体験から美容師を例にしてお伝えしていこう。

 

美容師の職業病5選

手荒れ

 

激痛レベル☆

 

美容師の仕事で一番多くの人が悩まされる職業病が手荒れだろう。

手荒れは水仕事をする人が悩まされる症状で、美容師以外でも様々な職業で起こりうる。

美容師の手荒れは一日に何度もシャンプーを行ったり、カラー剤やパーマ液などの様々な薬品を扱うことで起こる。

幸いにも僕自身は手荒れに悩まされることはなくて念入りなケアをしなくても問題ない方である。

でも体質とか季節によって手荒れは美容師にとって深刻。

皮膚だって年齢を重ねれば劣化するから若い時に大丈夫でも加齢とともに手荒れするようになることだってある。

僕だって加齢とともに皮膚が弱くなってきたなと実感するし、冬場になると手が乾燥して関節のひび割れなど手荒れの症状に苦しむ。

手荒れするとカサカサするし、薬品で手がズキズキと傷むから日常生活でも影響を受ける。

実際に手荒れが酷くて美容師の仕事を辞めてしまった人もたくさん見てきた。

手荒れは基本的に直せるものじゃないから、ムリして美容師の仕事を続けるか辞めるしかない。

中にはシャンプーをしないカット専門店やアイリストへの転職で手荒れを軽減させる美容師もいる。

美容師の仕事を辞めなくても手荒れをしない選択肢が昔よりは増えた。

ただし、僕自身はカット専門店の方が多くのお客さんを担当することによって手の油分を持っていかれて手荒れしやすいなと感じた。

そのあたりは美容師次第だと思うけど、手荒れがひどい人にとっては髪に触れるだけで激痛が走る。

美容師以外でも、飲食業、医療、介護、工場など様々な現場で手荒れは起こりうる。

手荒れが酷い人は水仕事や薬品を扱う現場から離れるしかない。

 

腱鞘炎

 

激痛レベル☆☆

 

美容師にとって腱鞘炎は致命的だ。

手首や指を中心に激痛が走る。

特にカットをするときのハサミの開閉によって関節に負担がかかる事によって起こる。

担当するお客さんが多くなるほど開閉の回数が増えて腱鞘炎は悪化する。

症状がひどい美容師は手術治療を行う人もいる。

腱鞘炎は基本的にムリせずに患部を休ませるか、仕事そのものを辞めるしかない。

カットを担当せずに、美容室で出来る仕事をやる選択も方法としてはある。

僕自身も痛みと戦ったことがあるけど深刻なものじゃなかった。

これも体質とか年齢による部分はあると思うけど、激痛と戦っている美容師は大勢いる。

ただし、僕にとって美容師の腱鞘炎は身体が発している怪我を予防するための重要な合図なんじゃないかと思っている。

どういうことかというと、腱鞘炎は技術の基礎が疎かになっている証拠ということだ。

美容師の技術はカットを含めて全てに基本的な基礎がある。

腱鞘炎で苦しんでいる美容師には申し訳ないけど、僕が出会ってきた美容師で腱鞘炎や怪我に悩んでいる人は基礎を無視している傾向にある。

例えば、野球で言えばピッチャーが怪我をして投げられなくならないように、入念なストレッチをして身体に負担がかからないフォーム(姿勢)で投球を行う。

特に肩、肘、膝の関節は消耗品だから長く現役を続けるためには正しい姿勢で負担をかけないように使っていく必要がある。

関節はすり減ってしまうと回復させることはできないから、野球選手にとって基本中の基本であるキャッチボールだって集中して練習を行う。

美容師の技術も同じで、全ての技術には身体に負担をかけない正しい姿勢がある。

こうした基礎的な技術を無視している人ほど、腱鞘炎に限らず身体のどこかしらを痛めている傾向にある。

僕はあえて指摘をすることはしないけど、技術職にとって基礎はそれくらい超重要なことなんだ。

カットに限らず、働いている姿を見れば基礎がちゃんと出来ている美容師かどうかなんて一目でわかる。

身体を痛めるということは、年齢とか体質だけではなくて、基礎が抜け落ちて消耗してしまっている可能性がある。

年齢のせいにして自分を見つめ直しもしない美容師の多さを悲しく思ったりもする。

 

背部筋挫傷

 

激痛レベル☆☆☆

 

美容師になって一年目に背部筋挫傷という体験をした。

シャンプー中に背中の筋肉が吊ったように激痛が走り、身体を動かすことも困難になった。

とりあえず仕事は乗り切って病院へ治療にも行った。

これはいわゆる肉離れにも似た症状で、呼吸も困難になるほどの激痛だった。

どちらかといえばアスリートが運動中になる症状で、背中の張りとか痛みってのが筋挫傷の症状である。

シャンプー中に凝り固まった筋肉が吊ってしまって怪我をしたような状態だろうか。

幸いにも1週間程度で完治できたけど、体を曲げたりする美容師の仕事はきつかった。

ちゃんとストレッチとか、普段から身体を動かす習慣が無くなっていたことによる怪我だったのかもしれない。

ちゃんと健康に気をつけて、運動不足にならないようにしておくことが重要だなと感じた。

マジでめちゃくちゃ痛かったので、もう二度となりたくない。

 

ひょうそ

 

激痛レベル☆☆☆☆

 

最近体験した症状が化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)。

別名・ひょうそ

という疾病を患った。

これは文字通り、爪の周囲の皮膚が炎症を起こして化膿してしまう症状だ。

爪の隙間とか、ささくれの傷からブドウ球菌など細菌が入り込んでしまうことで炎症を起こして化膿してしまう。

今回はかなり腫れてしまって激痛が続いたから皮膚科を受診もした。

炎症が右手親指ということで、利き腕側の主要な指だから日常生活でも支障が出た。

特に美容師の仕事でも一番使う指だし、めちゃくちゃ痛くて鎮痛薬としてロキソニンを飲みながら我慢して仕事を続けた。

新型コロナウイルスに感染した時もそうだけど、マジでロキソニンは鎮痛の神だった。

痛みとしては爪の周囲の皮膚が腫れあがってズキズキした痛み。

時に脈を打つようにドクッドクッと患部に痛みが込み上げて熱をもって痺れたりもする。

夜中に強烈な痛みで目が覚めたりと、体調不良にもなりかけた。

化膿した所から膿が出てしまえば治りは早いんだけど、二度と感染したくない痛みだった。

僕の場合は安全ピンで刺しまくっても、すぐに膿が出てこなくて痛みと戦いながら仕事を乗り越えた。

ハサミを開閉するたびに激痛が走るし、クシに触れるだけでも痛くて涙が出そうだった。

美容師の指は雑菌が入り込みやすいから、ある意味では職業病とも言えるだろう。

医師によればネイルをする女性にも多い症状だという。

たぶん美容師になって一番つらくて激痛が走る症状だったと思う。

画像は治りかけで痛みも引いてきている時で、爪の根元部分に黄色い膿が貯まっている状態。

 

番外編

 

ここからは最後に番外編をお伝えしようと思う。

僕は患った経験がないけど、美容師が離職していく上で多い疾病だ。

美容師に限らずだけど、患ってしまうと仕事に支障が出る症状なので参考にしてもらえたらと思う。

 

関節痛

 

激痛レベル☆☆☆☆☆

 

・腰痛(ヘルニア)

・股関節痛

・ひざ痛

・首痛

 

関節痛として一括りで取り上げてみた。

それぞれ箇所によって激痛レベルは違うかもしれないけど、症状によっては命にも関わってくるし再起不能になってしまう可能性もあるので見過ごせない。

特に年齢に関係なく、若くても痛みに苦しむケースがあるのが恐ろしい。

早ければ10代から痛みで苦しんでいる人もいる。

これらは体質もあるかもしれないけど、上記で触れたように仕事で基礎的な姿勢や練習が身についていないケースが原因として考えられる。

また日常生活での姿勢とか不摂生とかスポーツでの古傷として抱えている場合もあるから一概には言えない。

例えば股関節痛とかひざ痛に関しては、スポーツでも怪我しやすい箇所。

首痛は交通事故のむち打ちでも起こりうる。

スマホ首といって、パソコンやスマホのいじりすぎで首が前のめりになった姿勢が長時間続くことで起きる関節痛や体調不良もある。

これらの関節痛がひどくなることで体調を理由に離職する美容師が一番多いかもしれない。

美容師に関しては立ち仕事ゆえにひざ痛で苦しむ美容師も多いし、シャンプー中の姿勢で腰痛になる美容師もいる。

普段から座ったら足を組む姿勢で腰に負担がかかっていたり、単純に肥満による体重が原因で体中の関節に負担がかかっているケースもある。

決して美容師の仕事だけじゃなくて、日常生活が仕事に影響を及ぼしているところが怖い。

 

まとめ→怪我の予防と健康管理が超重要

 

美容師に限らず、職業病は様々な種類がある。

中でも仕事の存続に影響するような疾病には注意する必要があるので気をつけよう。

そのためには健康管理と怪我の予防が超重要である。

・普段から運動や食生活をしっかりと管理して体調を整える

・基本をしっかりと身に着けて怪我をしないようにする

肉体労働と呼ばれる仕事は特に重要なことである。

食生活、体調管理、身体のケアに気をつけるだけでも仕事を快適に行うことができるのだ。

美味しいものを食べて好きなことをするだけでは加齢とともに身体に負担がかかる。

しっかりと仕事では身体に負担が掛からない姿勢を身に着けるために、普段から身体の使い方を気にかける必要がある。

僕も野球の練習を見習って仕事で怪我をしないような姿勢を普段から気にしている。

激痛で行動を見直すきっかけになるだけならマシだけど、糖尿病とか鬱病になって働けなくなってしまうばかりか命の危険にも晒されるようになる前に健康管理をすることが重要である。

特に多くの病気は糖質の過剰摂取が原因ではないかと言われるくらいに食事は管理が大事だ。

糖質のコントロールが肥満を解消したり、病気を防ぐ事にもつながると言われている。

鬱病や痴呆症も糖質が原因であるという話もある。

僕も美容師として、身体をきれいに保つ方法として糖質制限をおすすめしている。

健康的はウソ?実は太りやすい食品3選について元美容院経営者が解説する【糖質制限】

 

 

職業選択は身体を考慮しよう

 

身体が健康であれば職業選択に大きな支障はない。

ただし向き不向きはあるから職業の特性を良く考えて転職なら就職を考えた方が良い。

美容師はメンタルも肉体的にもやられる可能性はあるけど、命が失われるような危険な仕事はまずない。

職場環境さえ良好なら美容師は悪くない仕事だと思う。

それこそ激痛を伴う職業病という問題がクリアになるなら美容師という仕事は僕にとってベストな選択だったと思う。

もちろん良い面ばかりじゃないけど、どの仕事にもメリットやデメリットは存在する。

そうした問題をしっかり理解しておくことが重要であると思うので、僕も子供にそうした職業選択の重要性を伝えていけたらなと思う。

美容師は接客業だからお客さん次第で商売は良くも悪くもなる。

天気に左右されて暇になったり忙しくなったりもする。

 

・職場環境が良好

・天候に左右されない

・一定量の仕事がある

・残業も少なく勤務時間も安定している

・福利厚生がモリモリで給料がたくさんもらえる

・労働がきつくない

 

こうしたホワイトな仕事が個人的に理想なので、何かオススメがあれば教えてほしい(笑)

というわけで美容師の激痛だった職業病について触れてみた。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しい。
本日の記事は以上となります。

 

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ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

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