今年の夏、電気代の高騰が予想されている。
政府が電気代の補助打ち切りを決定しているため、各家庭で数百円から数千円の範囲で差額分の値上がりが確実。
今までと同じ様に電気を使っていれば、光熱費が高くなる。
そんな中、昨年に誕生したタダ電が無料で電気を使えると話題になったが
そのタダ電が新規申込をストップして話題にもなった。
契約者が殺到してパンクしたとのこと。
そんなにすごいの?かと思うかもしれないが、主はタダ電の契約をおすすめしない情報を出した。
タダより高いものはない典型例である。
今年の電気代高騰に向けて、タダ電の利用を検討している人もいるかもしれない。
そんな人への注意喚起を含めて、改めてお伝えしたい。
電気代を見直したい人は参考にどうぞ
昨年、ネットメディアでタダ電の細かい疑問に会社担当者が回答した記事が出たので確認してほしい。
参照記事:電気代が1万円まで無料ってホント? 「タダ電」の仕組みを聞いた impres watchより2023年6月12日の記事
タダ電
タダ電は、1万円を上限に料金を割引してくれる電力会社として誕生。
1万円未満の利用ならば、料金が発生しないという謳い文句で客を集めた。
タダ電が、これから大きな企業になるのか、経営がヤバイ怪しい会社になるのかは不明。
昨年、契約者が殺到してサービス申し込みがストップしたけど、現在は契約者を募集している。
主の印象としては、正直伸びていく会社とは思えない。
現状では、まだマトモな会社ではないとも言える。
そもそも自家発電が出来ない新電力事業者は、中抜きで利益を得るしかできない。
なので情勢悪化の際には、会社が消し飛ぶ可能性が高い。
また楽天モバイルの歴史を見ると、無料で客を釣るビジネスは崩壊することがわかる。
余計な金がかかるだけじゃなく、利益が出ないから設備投資もできない。
なので契約者数以上に採算が取れない可能性が高いだろう。
早い段階での事業撤退か大幅な値上げが迫られると思う。
黒字を出せるものなのかが疑問だ。
タダ電の従量料金は高い
タダ電は、最小限の人材で立ち上げた企業であることがわかる。
データ入力が超アナログなのか、連絡手段がメールのみで専門のコールセンターが無い。
なので基本的に対応が全体的に遅いと言える。
手厚いサポートを期待する人には向いていないだろう。
またタダ電の従量料金は、他社の2倍から3倍と高額。
それこそ、空き家対策なら楽天でんきで十分。
規約では電力使用があれば燃料調整費や再エネ賦課金が発生すると記載されている。
これらは逃れることができない税金みたいな罰金。
少なからず、タダ電を利用すれば多少なりの料金が発生するわけだ。
なので完全無料にはならないはず。
担当者の勘違いなのか、規約が間違っているのか定かではない。
また夏以降に政府の補助は、打ち切りが確定している。
そうなれば一般家庭の電力料金は全体的に跳ね上がるわけだ。
電気代の高騰に向けて、オトクな電力会社に乗り換えるのはあり。
でもタダ電に乗り換えたからといって、今の電気代が1万円引きになるわけではない。
従量料金が高いので、利用量によっては今より高くなる可能性もある。
ぜひ注意してほしい。
まとめ
タダ電に殺到した人がどんな人たちなのかは不明。
賢者なのか愚者なのか何とも言えない。
でも無料上限の1万円を超えた分の従量料金は、他社よりも高額。
予想しているよりも高額な請求になる可能性が高いから注意。
その高額な請求がタダ電の大きな利益になる。
ちなみに主は、CDエナジーダイレクト社を利用している。
首都圏在住の人にはおすすめしたい事業者だ。
中身は中部電力と大阪ガスが出資して誕生した会社である。
自家発電をする大手が絡んでいるので、過剰に心配する必要はないだろう。
ぜひタダ電を申し込んで、契約した人がいたら請求などの情報を教えてほしい。
本日の記事は以上となります。
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
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