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戯れ言 生活

結局のところ住宅は賃貸と購入どっちが良いのかについて戯れ言を語る

 

結局のところ住宅は賃貸と購入のどっちが良いのかについて戯れ言を語る

今回は住宅は賃貸と購入のどちらがベストなのかについて執筆してみた。

賃貸vs購入という不動産の終わりなき論争が各方面でずっと繰り広げられている。

割と盛り上がる話題ではあるので一種のエンタメみたいなものかもしれない。

僕と同じように子供を育ててる30代から40代くらいの人で住宅を購入しようか考えている人もそれなりにいるんじゃないだろうか。

一昔前なら『家を購入して当たり前、家を買ってこそ一人前、一国一城の主!』なんて価値観が蔓延していた。

だけど現代では様々な選択肢が選べるようになって、賃貸住宅を含めて柔軟な選択ができるようになった。

この「賃貸と購入はどっちが良いのか?」って話は各方面から様々な意見が出ている。

基本的にはケースバイケースで良いと思う。

欲しい人は買えば良いし、不要な人は借りれば良いだろう。

新築を購入するのか中古を購入するのか。

戸建て住宅なのかマンションなのか。

はたまた資産運用目的で店舗付き住宅や共同住宅を購入するのか。

目的に応じて状況も変わってくるだろう。

でも個人的には圧倒的に賃貸派。

住宅を購入することに関して、僕は魅力を感じない。

でも僕の同年代の人間も住宅を買ったり、ローン組んで家を建てたりと様々な人がいる。

これから購入を検討している人、このまま賃貸で暮らしていることに不安を感じる人には参考にしてもらえたらなと思う。

 

住宅を購入させたい罠があちこちにある

 

自宅の購入を誘導している様々な情報は、不動産を買った方が良いと読者の心を動かす意図的なテクニックを感じる。

特に住宅関連の記事を作る仕事って、スポンサーからお金を貰って成り立っていたりする。

そこから記事を読むことに下記のような思考に陥るわけだ。

・ずっと家賃を払い続けるのはもったいない

・老後も家賃を払い続けることが大変かもしれない

・高齢になると部屋を貸してもらえない

「ずっと家賃を払い続けたら家が買えるくらいのお金を支払っていた。」なんてシュミレーションがグラフ付きで解説されていたりする。

それを見た読者に「結果的に家を買っておけば良かった。」と後悔するぞ、と訴えかけるような状況になってるのかなと思う。

出版社もスポンサーが絡んで記事の内容に影響したりする。

そのスポンサーが不動産関連企業だったりすると、迂闊なことを書けない事情もあるんじゃないかなと僕は勝手に想像している。

 

日本人は賃貸派より購入派が多い

 

世の中、賃貸派の人よりはマイホーム志向が全体的に多いと言われている。

7割ぐらいの人は、やっぱり家が欲しいなと思っていると何かのデータで見たことがある。

そういった世の中の人の思考に対して、メディアや不動産業界が凄く煽っているところもあるだろう。

雑誌類は広告を載せてくれるスポンサーがいることで本を安く出版できる。

新聞やテレビ番組も不動産関連のスポンサー企業が多いので、メディアから流される情報は家を売りたいとか、買ってほしいという思惑が働いている。

一般の方々に家を買った方が得だよねと訴えかける情報や記事が多く出てる傾向にはあるのかなと思う。

住宅を買いたくなるようなトリックがあちこちに仕込まれていて、その影響で買っておけばよかったと後悔をするよりは、買った方が良いと思う人もいると思う。

欲しいと思っている人は別に買えば良いと思うけども、ただそこで安易に家を買った方が良いってなっちゃうと危険かなと思う。

 

国も民間人に住宅を購入してほしいと思っている

 

よく住みたい街ランキングみたいなランキングが様々な会社から出ていたりするけど、それって結局は不動産を売りたい街ランキングじゃないかと思っている。

今この街が人気だよ、住みたいと思ってる人が多いよ、おすすめだよってランキングで宣伝している。

じゃあそこに住んでみようかって思わせて、その街で売っている不動産を買ってほしいって考えてるんじゃないかな。

こういうエンタメ的な情報とか記事にも不動産業界が不動産を売りたい思惑が見え隠れしてるような感じがする。

むしろランキングに載せることで、人気エリアに押し上げて不動産を売れるうちに高額で売り飛ばす。

結果的には地価が一番高い状況下で高い買い物をさせられてしまう可能性があるから注意してほしい。

国も住宅ローン減税など、住宅ローンを組んでくれた人に税金をまけてあげますよみたいな形で住宅購入を推し進めている。

だからみんな住宅ローンを組んで家を買ってねと。

結果的に国全体として、住宅等の不動産を買わせたい傾向が常にある。

この低金利な時代だと金融機関があまり高い金利を取れないので、金融機関として儲からない現状もある。

なので金融機関よりは、住宅を買ってほしい不動産業界や建築業界を優遇したい意図があるのかもしれない。

 

住宅は賃貸でも購入でも住み続ければ金が必要になる

 

というわけで賃貸が良いのか、購入が良いのかって話には様々な意見があるんだけど、結局は平行線のまま個人個人の生活や経済状況によるといったところ。

ただ家を買った方が良いと思っている人は家賃を払い続けるのがもったいないとか、高齢になったら家が借りられないとか、長期的に家賃を払うのが負担になるという意見を挙げる。

家が欲しい人の理由としては、子供がいて手狭になるから広い家が欲しい等、様々な意見があって購入を検討している方もたくさんいると思う。

ファミリー世帯を中心に自宅購入という人生の岐路に立っている夫婦も数多くいるだろう。

それゆえに住宅ローンが簡単に組めちゃう状況もあったりして、住宅購入を軽く考えてる人も多数いるのかなと思う。

賃貸だと家賃がもったいないとか、お金をただ払ってるだけじゃもったいないから、自分のものになる住宅購入の方がお得じゃんって思考だ。

ただ住宅を購入しても老朽化でいずれ修繕が必要になったり、何かしらメンテナンスの必要性が発生したりもする。

また固定資産税もかかるので、所有しているだけでも何かしらお金は飛んでいく。

所有しているだけで税金がかかってくるのは車と同じ。

不動産は取得するにも金がかかり手放す時も解体するとなれば、それはそれで金かかるし売却するにしても手数料が必要だったり。

また更地にすれば固定資産税も高くなる。

購入することでお金が不要になるかといえば、別にそういうものでもないのだ。

 

住宅を購入のために多額の借金を抱えることが異常であると気がつくべき

 

また購入の場合は、低金利でも総額では大金を支払っていたりもする。

だから住宅ローンを組まないと家が買えない人は、住宅ローンを組んでまで家を買うわけなんだけど、結局年数に応じて借入した金額に多額の上乗せをしてお返しをしなきゃいけない。

トータルでは金融機関の利益分も乗せてお返しするわけだから、結構な金額を支払っていたりする。

それこそ長い年月をかけて何百万とか何千万円単位の金利を払っているわけだ。

僕はそれがどうかなって思っているところがある。

特に多くの人にとって住宅購入は人生で大金を使う大事な場面だ。軽い気持ちでよくわからないまま多額の借入をして住宅に大金を使う人が結構いる。

僕は素人が借金してまでよくわかんないと思ってるものに大金を使うことは、異常な行動なんじゃないかなと思う。

返済は計画的にしないと歪みが生じてしまったりして、自分自身が自由に働けなくなっちゃったりする。

収入が減っちゃったり、何かしらの事情で住宅を手放さなきゃいけなくなった時にローンが払えなくなる人も一定数いる。

30年とか35年のローンを組んでいると、その間に何が起こるかわからないのが人間。

僕が今まで生きてきた35年間の中でも、様々なことがあった。

その中で、ずっと同じような状態で働き続けることだって社会人になってからも一度もない。

僕は社会人になってからも職場が何回も変わっている。

これから住宅を購入して35年の間、何も変わらない状況で収入と生活をずっと維持できるかっていうと多分無理。

むしろ維持できる人の方が少ないんじゃないだろうか。

正直、僕は住宅を購入するってことはギャンブルだと思っている。

一般人はそもそも住宅でギャンブル的なことを考えてはいけない。

中には不動産投資として、不動産を取得してお金を稼ごうとか、副業しようって考えてる方もいる。

大きな借金を抱えて不動産投資をする人もいるけど、物凄くリスクの大きな勝負をしていると思う。

一般人は基本的に住宅を使ったギャンブルをやってはいけない。

今は低金利だからという理由で、今すぐ買えるマイホームが欲しいと願う人もいる。

都心を中心に、どんどん家の相場が上がってるから、買えるうちに買っておきたいと考える人もいるだろう。

 

若い人ほど住宅を購入すべきでない

 

住宅を買ってはいけないと言うつもりはないけど、これからの時代に若い人は買わない方が無難かなと思う。

長期的に住宅に縛られてしまうのは勿体ない。

住宅を買ってしまったばかりに、若い大事な時間を住宅のローン返済に充てなければいけなくなるからである。

これからの時代は目まぐるしく変化をするので、身軽に行動できるようにするためには自分を金銭的にも縛り付けないことが重要だ。

また大事なこととして、なぜ住宅を欲しいのかを考えた方が良いと思う。

生活に必要だからと考えたら、別に賃貸で十分なわけだ。

もちろん住宅を購入しないとできないことがあるなら購入した方が良いとは思う。

購入する動機として、DIYやりたい、ペットを自由に飼育したいなど、賃貸だとできないことをやるためなど。

賃貸だとペットNG物件も多いし、猫を飼ってる人限定で部屋を貸してくれない大家さんもいる。

猫は爪を研ぐから家がボロボロになるという理由だ。

犬よりも猫の方が大家さんに嫌われる。

なので自分で住宅を買って、犬や猫をたくさん飼いたい等の目的があるなら全然良いと思う。

でも大きな目的が無いなら「別に賃貸で十分じゃね?」とも思う。

ただ住みたいだけなら、あえて自分で買う必要は無いよねって話である。

子供が増えるから広い住宅が必要だとしても、いつかは巣立って広い家を持て余す。

家族構成の変化のたびに引っ越しすれば良い話なのだ。

だから住宅の購入と賃貸はケースバイケース。

長期ローンを組むなら若い人ほど有利だけど、個人的には若い人ほど長期ローンを組むべきじゃないと思っている。

 

将来的に家は余る

 

そもそも、これからの日本社会は人口が減少していくのが確実。

なので住宅も確実に余るし、すでに空き家も増え始めている。

不動産の価値は地域によっても様々。

東京は都心を中心に人が集まってくるので、多分東京都心の地価が下がることはないと思う。

だけど全国的に多くの地域では不動産価値が年々下がる傾向にあると思う。

単純に人が減ると、需要と供給のバランスが崩れる。

家賃が安くても借りてもらわないと困る大家さんが増えると、自動的に不動産の相場が下がっていくって話。

だから住む地域によっては、借りた方がお得とも言えるだろう。

こんな状況下でも長期ローンを組んでまで住宅を購入したいと思う思考が、僕個人的には理解不能である。

 

借金しないと買えないモノは原則買うべきではない

 

僕が一番強く言いたいのは、原則としてローンを組まないと買えないものは買うべきでないってことだ。

特に住宅は多額の借入をして長期ローンを組んで購入する人がほとんどだろう。

若い人は高齢者になってもずっとローンに縛られる奴隷契約となってしまう。

ローンを組んでまで住宅を買う思考が僕にはあまり理解できないけど、ただ世の中多くの人が住宅ローンを組んで家を買っている。

中には夫婦それぞれが長期ローンを組んで融資を受ける、いわゆるペアローンを組んで家を買う人も増えているとか。

夫婦どちらか1人の借入だけだと予算が足りないという理由で、夫婦それぞれ長期ローンを組んで2人分の予算で住宅を買う方法だ。

だけど何かしらの事情によって片方の支払いが困難になってしまった時には破綻しちゃう。

夫婦どちらかが失業したり病気やケガでまともに働けなくなって収入が減ると、その時点で詰んでしまう。

離婚だって気軽にできなくなる。

もしペアローンで住宅を買おうかなと検討している人は絶対にやめておいた方が良い。

僕はペアローンって、現代の闇だと思っている。

不動産業はペアローンをおすすめしていたりするけど、リスクが大きすぎるので注意。

 

投資目的でのワンルームマンション購入は絶対にやめておけ

 

・年金代わりになる

・節税になる

・不労所得になる

 

↑最近こんな甘い言葉でワンルームマンションのオーナーになりませんかという投資話もあるようだ。

いわゆるワンルームマンション投資ってやつで、多くの業者が若い人を中心におすすめしていたりする。

自分で住む目的ではなくて、自分で購入した物件を他人に貸して利益を得るという投資案件である。

ただし、ワンルームマンション投資も現代の闇なので絶対に手を出さない方が良い。

100%儲からないと言えるので確実に手を出さないほうが良い。

持ってるだけで負債になる可能性が高い。

知識のない一般人が手を出すと大火傷をする。

そもそも持っているだけで儲かるワンルーム商品なら、金持ちがゴッソリ買い占めてしまって、一般人の元には投資の話すら来ないはずである。

つまり儲からないことが確定した悪徳業者のクソみたいな儲け話しか一般人には降ってこないと理解すべき。

基本的に借金をしてまで一般人が不動産を所有するのは危険である。

本来は身の丈に合わない買い物をしているのと同じ。

しかも住宅目的と商売目的では融資の条件も違ってくる。

投資用なら金利が高くなるので、返済の負担がさらに大きくなる。

不動産投資目的でも安易に住宅は購入すべきじゃない。

 

お金を稼ぐための借金ならOK

 

住む目的で住宅を購入するためにローンを組むことはおすすめしない話をしてきた。

でもローンを組んででも欲しいものを買いたいとか、成し遂げたいことがある人に関しては、必要に応じて借金をすることもあり。

ローンを組んででも欲しい物を買った方が良いと思う。

借金をしたことで長期的にお金を稼げる自己投資につながるなら、借金をする思考もありだろう。

例えば高額なパソコンをローンで購入して、そのパソコンで動画を作ってYouTubeに投稿してお金を稼ぐとか。

そのために借金をするなら全然良いと思う。

ビジネスを始めるために、お金が必要だから、お金を稼ぐためにお金を借りる考え方なら全然良いと思う。

だけど、ただの消費や浪費に多額のお金を費やすのはどうだろう。

家を買って住むことで金を生み出すことはできない。

つまりただの借金だ。

自己投資や仕事に繋がるとかじゃなかったら、基本的にはただの浪費であり巨大な借金でしかない。

そういった意味で僕は、浪費目的で家や車を借金してまで買うほどのものじゃないと思っている。

 

生活水準を上げないことが重要である

 

将来年齢を重ねたときに家を貸してくれなくなったら困るから住宅を購入した方が良いのではと心配している人もいる。

だけど将来の話なんて考えても無駄である。

これから住宅が余り、高齢者はアホみたいに増えていく。

しかも貧乏人が増えている状況下で国はどんどん貧しくなるのが確実。

そんな未来で高齢者に家を貸さないで殿様商売ができるオーナーがどれだけいるかって話になるだろう。

どんどん便利なサービスが誕生して、ヤドカリのように気軽にどこでも住めるような時代だってすぐそこまできている状況でもある。

中には、ずっと家賃を払っていけるのか心配している人もいる。

だけど、それも無意味な心配である。

ここで大事なのは今の生活を維持する前提での思考をやめた方が良いってことだ。

つまり生活水準を高くするなってこと。

立派な一軒家に住んじゃうと、生活水準や価値観が上昇する。

でも生活費をなるべく安く抑えて、生活水準を低いところでキープしていれば老後の住宅問題は大した話じゃなくなる。

そうなると激安ボロアパートや兎小屋みたいな狭いワンルームで暮らすのが苦痛に感じなくなる。

どんな環境でも屋根付きの部屋で暮らせれば満足できる価値観を持ち合わせることが大事なのだ。

なるべくお金を使わなくても生活できるような環境に慣れておくこと。

生活水準が低くても生活できる体験をしておくことが重要である。将来高齢になって収入が下がったとしても、とりあえず生き延びられる訓練はしておいた方がいい。

いつでも今の住宅を手放して、次の物件に引っ越せるよう身軽に動ける体を維持することが大事である。

住宅を所有していると、違った土地に引っ越しも簡単にできない。

もっと安い地域に引っ越せるとか、もっと安い部屋でも気にしないとかね。

そういった感じで身軽に動けるようにしておくのも大事かと思う。なんだかんだ高齢になっても、最終的に日本には生活保護制度がある。

なので雨ざらしで暮らしてくださいって話にはならない。

もちろん高齢者でも国が代理となって、住む場所を提供してもらうこともできる。

なんなら、将来は人口も減って今よりも家が余る状況。

選ばなければ、どこかしらで暮らせるはず。

その時に一軒家じゃなきゃイヤだとか、マンションじゃなきゃダメだとか。

そういった生活水準にこだわりがなければ、とりあえずどこかしらで暮らすことは可能だろう。

生活水準が低くても気にしない価値観を持っておくことが最終的には大事なのかなと思う。

 

不動産のことは不動産のプロに聞こう

 

僕はあくまで素人なので、詳しく不動産のプロに意見を聞きたいと思う方は不動産のプロに意見を聞いたり頼った方が良い。

この時重要なのは聞く相手を間違えないことだ。

悪徳不動産に相談したらカモにされるから、正直に商売をしている不動産業者とお付き合いできることがベストだろう。

その中で僕が最近注目している不動産系YouTuberの方がいる。

すごく勉強させていただいているので、参考にしてもらえたらということで、ここで紹介する。

その方は「不動産Gメン滝島」さんという方だ。

YouTubeで昨年から発信するようになった方で、あっという間に人気が拡大して登録を伸ばしている。

すごくわかりやすく不動産のことについて教えてくれるチャンネルで、メディアでも活躍されてる方である。

不動産の情報をわかりやすく、良いところも悪いところも余すことなく伝えてくれる。

家を買った方がいいのかに関しては、滝島さんチャンネルを見てもすごく参考になると思う。

このYouTubeチャンネル見てると、正常な思考だったら住宅を買う気にはならない思考になるだろう(笑)

滝島さん個人も住宅を買うメリットがないという意見。

でも住宅を買いたいと思っている人の意見も尊重している。

 

 

第一印象として悪徳不動産や闇金の人みたいな怖そうな雰囲気があるんだけど、ご本人は愛嬌があってすごく可愛らしい方。

とても楽しく不動産の勉強ができる。

「金持ちになりたいなら家は買うな」っていう動画が非常に勉強になった。

不動産関連の様々な情報をこのチャンネルで発信しているので、不動産に関してはこのチャンネルを見ておけば間違いない。

 

どうしても住宅を購入したいなら

 

それでも、どうしても住宅が欲しいって思ってる人のベストな方法を考えてみた。

個人的に住宅は現金一括で購入できる人があえて住宅ローンを組んで買うこと。

要は住宅を買うための現金を持っている人が、あえて住宅ローンを組んで金融機関から貸りたお金を使って家を買うことだ。

本当は住宅を一括でポンと買えるお金を手元に持っているけど、わざと住宅ローンを組む。

金融機関から借りたお金で家を買って、手元に残っているお金を投資に回す。

その投資の配当で得た金を住宅ローンの返済に充てていく。

投資に回せる手持ちの金が多い人ほど有利な方法である。

上手く行けば実質的に無料もしくは得をしながら家を所有して暮らせる。

ただし借りたお金を投資目的で使うために住宅ローンを組むのは違法。

この辺りは注意してほしい。

いつでも住宅を気軽に購入できるほど資金に余裕がある人が、あえて住宅ローンを組むのが住宅ローンとしてはベストな方法かと思う。

住宅ローンは家を買う目的以外で借りたお金を使っちゃうと違反なので絶対家は買わなきゃいけないのだ。

 

まとめ

 

というわけで住宅を購入すべきか?賃貸を活用すべきか?について語ってみた。

これからの時代は3Dプリンターなどの技術進歩で住宅を安く買える状況になった。

また一定期間の家賃を払い続けると、住んでいた住宅が自分のものになる特殊なシステムを提供する会社も登場した。

今は家賃方式で支払いながら家を買う選択肢もあるのだ。

多くの人から問い合わせが殺到しているとのこと。

無理に負債を抱えて家を買うことを、今の若い人はやらない方が良いと思う。

家を買ってこそ一人前みたいな意見もあるけど、昔の古い価値観でしかない。

周囲の意見や価値観に惑わされないでほしいなと思う。

新型コロナウイルスの影響で世の中がきっかけ1つで大きく変わってしまう体験をした人も多いだろう。

中には会社の業績が下がって収入に影響したり、職を失った人もいる。

世の中何があるかわからないのに長期ローンを組んでまで住宅を購入することはリスクでしかないと改めて感じた数年間でもある。

リスク管理を含めて、これから様々な住宅の選択肢が選べる世の中になるだろうから、今の時点で住宅購入はもったいないのではないかと僕は思う。

個人的には圧倒的に賃貸派。

でも

・住宅購入が長年の夢

・住宅購入が目標で、そのために仕事を頑張れている

・住宅を購入しないと達成できない暮らしがある

みたいな人は住宅を買った方が良いと思う。

夢を失って抜け殻になってしまうよりは良いのではないだろうか。

だけど負債を抱えないで身軽に暮らせるようになりたいと思っている人は住宅購入のリスクをよく考えてほしい。

結論として、住宅は買うにしても買わないにしてもよく考えることが大事だ。

滝島さんのYouTubeチャンネルもめっちゃ参考になるのでよかったら購入前に視聴してほしい。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

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