戯れ言 美容師の仕事

【学生必見】美容師になりたい人へ。美容師免許を取得して感じた美容専門学校という闇。

今日は進路選択で悩む学生さんや、美容師への転職を考えている社会人の方へ向けて、美容専門学校の実態についてのお話をしようと思う。

美容師になる方法や美容専門学校の選び方について簡単にまとめた内容となっている。

また僕が実際に美容師免許を取得して感じたことや、美容専門学校に通って感じたことを素直な気持ちで綴ってみた。

来年度に美容師を目指して美容学校への入学を検討している学生さんだったり、美容師転職を視野に入れる社会人の方々にぜひ参考にしてもらえたら嬉しい。

また、できるだけ無駄な時間を過ごさずに効率良く金を稼ぐ人材になるために必要なことは何だろうか?って考えるきっかけにもなったら良いと思う。

美容学校選びで迷っている方や選ぶ基準についてもぜひ参考にしてほしい。

また美容師になる気が無い人には美容師免許取得の闇をパロディとして楽しみながら知ってもらえたらと思う。

美容業界がより一層、向上することを期待して美容師の本音を綴った。

ぜひ最後まで一読願う。

 

この記事で解説することは主に下記の内容となる。

 

・美容師になる方法

・美容専門学校を選ぶコツ

・美容専門学校で学べる事

・美容師として活躍するための最短ルート

 

 

 

 

結論:美容専門学校は美容師免許取得を目指す以外で全然役に立たない教育機関。だから美容専門学校に費やす時間や学費は「必要最低限でOK」。

 

というわけで、まず先にこの記事で伝えたいこと(結論)を先に申し上げると

美容専門学校は美容師免許を取得する以外には何の役にも立たない教育機関であると認識してほしいのが僕の意見である。どういうことかと言うと、美容専門学校は美容師のキャリア構成にまったく影響しないし、免許取得以外で役に立つことが全然無いってことなんだ。

ちょっと語弊がある言い方になったけど事実である。

 

そもそも美容専門学校の入学先を選ぶことに拘って時間や多額の費用をかけるのはハッキリ言って無駄でしかないのだ。

というわけで、美容師の資格取得には時間も費用もできる限り最小限にした方が良いと僕は思う。

もちろん美容師によっては、そんなことないよって意見の人もいるだろう。

なので僕の個人的見解・戯れ言ではあるけど、この理由について解説していくので、ぜひついてきてほしい。

 

美容師と理容師

 

まず最初にこれを知識として確認してほしい。

理容師は床屋さんって呼ばれたりするけど、ここでは理容師と正式名称でお伝えする。

そんでもって、よく違いを聞かれることがあるんだけど理容師と美容師って似てるようで全く別物だ。

実際にやってることも似通っているけど、法律で理容師と美容師は別物として扱われている。ちゃんそ理容師法、美容師法ってそれぞれ存在する。

具体的に何が違うかって話をすると顔剃りをやるか、やらないかが大きな特徴だ。

基本的にはこれしかない。顔剃りをやるのが理容師、法律上で顔剃りが許可されていないのが美容師ってことになる。顔に刃物を当てることができる分、理容師の方が仕事の幅は広いといえよう。

現代では男性でも美容室を利用する人が多くて、店舗も従業員も美容室の方が理容室より圧倒的に多い。なので活躍の場は美容師の方が多いとも言えるし、理容師の方が希少性があって仕事の幅が広いから価値があるともいえる。

ただし理容室と美容室では顔剃りの関係で設備が異なるために保健所の届け出が別物。だから美容院で働きたいと思ったら理容師は働くことができない。その逆も同じである。なので免許違いで働きたい場合、両方の免許を取得する必要がある。例外として条件付きで許可されることもあるらしいが基本的には違法だから無理と考えてほしい。

なので美容室で働きたい人は美容師免許、理容室いわゆる床屋さんで働きたい人は理容師免許が必要なのだ。自分がどちらで活躍したいのかをしっかり確認しよう。

 

美容師免許に地方と都会の差はない

 

まず美容師免許は国家試験だから取得すれば日本中どこでも美容師として働くことができる。

僕は田舎を飛び出し東京の美容学校へ入学して東京で就職した。田舎の美容室で働いたことはないけど、都心以外にも都内ベッドタウンや埼玉、千葉エリアの美容室で働いたことがある。それぞれのお店には様々な地域の出身者がいて卒業した美容学校もバラバラ。その経験から思うことは都会の美容学校を出たからと行って都会の美容室で待遇が優遇されるかというと全然関係ないってことだ。

つまり地方の美容学校を卒業して都会へ出てきても働き先はあるし、地方の美容室で働いたあとで転職で都会の美容室で働くことも全然可能であるってわけ。そのへんは採用する美容院や会社にもよるけど、実体験で地域の理ってほぼ関係ないと感じた。

だから、どこの美容学校を卒業したからダメとかOKって話は基本的に採用に関係してこない。だから、とりあえず美容師免許を持ってれば何でもOKってスタンスなんだ。

だからオシャレな東京の美容学校に行った方が良いとか地方の美容学校は流行が遅れてるからダメとか、そんなのは全然関係ない。

とりあえず普通に美容師として働ければいいやって思考なら美容学校の立地にこだわる必要は全く無いのだ。ただし都会から田舎へのUターンは都会の経験がお客さんに向けてのアピールポイントになる場合もある。

というわけで、美容学校を選ぶなら立地で選ぶよりは生活費を最小限にするために実家の近くにするとか、家賃が安くて生活しやすい地域で自己負担が少なくて通いやすさを重視して選んだほうが僕はベストだと思う。学校のオシャレさとかセンスは選別対象にしなくてOKだ。だから免許取得のための美容学校に長時間かけて通学するのって、僕は超無駄な事だと思う。オシャレな美容学校に行くとモチベーションが上がるって話なら別だけど、自分の時間は大事にした方が良い。

もちろん都会で受ける刺激も大きいけど、美容学校そのもので体験できることはどこの美容学校でも対して変わらない。

なぜなら美容学校で国家試験合格を目指すカリキュラムは国から指定されているからだ。

 

美容師免許を獲得する方法

 

美容師免許を取得するには国が指定した美容師専門学校を卒業する必要がある。これは理容師も同じだ。厚生労働省から認可を受けた専門学校が対象となるので、美容学校を選ぶ際には厚生労働省認可の文字が記載されているかを確認しよう。

美容師の専門学校を卒業後、もしくは在学中に卒業見込みとなれば理美容師の免許取得に必要な国家資格の受験資格をもらえる。そして国家試験に合格して初めて免許が国から与えられるのである。

つまり美容学校へ入学しないと国家資格は手にできないということになる。国家試験受験のためには美容学校入学が絶対条件になるんだ。法律に基づいて国家試験が各都道府県で行われて、免許は厚生労働大臣が与える。僕は東京都登録で免許を取得した。余談だけど、当時の厚生労働大臣は舛添さんで、免許紛失して再発行したら長妻さんに大臣の名前が変わった。免許紛失は注意しよう。

 

昼間制と夜間制と通信制

 

美容師免許を取得するには昼間2年間みっちり美容専門学校へ通って免許取得を目指す昼間制と、3年間で免許取得を目指す通信制や夜間制がある。

通信制は決められたスクーリング期間に学校へ通って技術指導などを受ける必要がある。

学校によっては理美容室で働きながら通うことが入学の条件になる場合もある。

僕は高卒後すぐに都内の専門学校へ行かせてもらって昼間2年間通って免許を取得し就職した。特徴として昼間は高卒後すぐに入学している生徒が多い。また社会人経験がある人や大学卒業後の入学者など、何かしらの事情があって高卒後に数年経ってから入学した年上の生徒も少なからずいた。割合としては高卒後すぐの入学者が多かった印象だ。

逆に通信制や夜間は途中から美容師を志した主婦、別業種で働いてた社会人、出稼ぎ外国人、大学とWスクールで通う人など年齢も性別も人種もバラバラで様々な生徒が多い印象だ。学費や免許取得までのスケジュールもバラバラだから個人個人の事情で通学スタイルは変わる。

 

美容師になりたい?

 

美容師になりたいと思ったら免許は必須だ。

だから僕は美容学校に来る生徒は全員が美容師になりたいのだと思っていた。

ここで言う美容師とは美容室で美容師として働くって意味だ。

だけど実際には美容師免許取得を目指しつつも、美容師にならないって人も数多くいた。

例えば結婚式場や写真館でヘアメイクの仕事がしたいとか、デパートの売り場で活躍する美容部員さんのようにメイク関連の仕事希望で化粧品メーカーへの就職希望者がいた。他にもネイリストとして活躍するために美容師資格を取得しておきたいって生徒もいた。(ただしネイリストは無免許でも仕事ができる。)

最近だと「まつエク」など目元のケアに携わる仕事も学生に人気があるようで、こちらは美容師免許が必須。そのための免許取得希望者も多くいるらしい。いわゆるアイリストって職種だ。僕が学生の頃はアイリストって仕事は主流じゃなかったから、当時アイリストとして働きたいって生徒はいなかったと思う。

アイリストの技術取得は早ければ数ヶ月で入客できるらしく、美容室で美容師として働くよりも必要な技術習得が容易で高給も期待できることから、美容専門学校入学者もアイリスト希望の生徒が多くなっているらしい。

免許取得と技術習得がひとつの参入障壁になっている点は女性にとって魅力的な「手に職」ともいえる。

なので「美容学校に行く=美容師になる」って式は必ずしも成立しなくなっているようである。

 

美容学校の存在意義

 

美容学校の存在意義は「国家試験を合格して免許を取得する」こと以外にない。

逆にこれが達成できなかったら学校へ金出して通った意味が全然なくなってしまう。

だから僕も絶対に免許だけは取得しなければいけないって気持ちで資格を取得した。

昼間2年間通おうとも通信制でコツコツ通おうとも免許取得できなかったら感染に時間と金の無駄になってしまうわけだ。

とはいえ国家試験は自分が生きている限り何度でも受験ができる。もちろん最初の一発で合格できるのが望ましい。だけど必ずしも悲観的に考える必要は無い。

 

美容学校でできること

 

国家試験に合格することだけが目的なの?

美容学校に行けば美容師の技術が身につくんじゃないの?

って思うかもしれないけど、ぶっちゃけ美容学校の技術は鼻くそレベル。

どんなに優秀な生徒でも実際に業界に飛び込んだら何もできないお荷物だ。

これも美容師になってから、お客さんとか一般の人によく言われるんだけど

マジで美容学校卒業しただけの人間は使い物にならない。

むしろ学生時代に優秀な扱いを受けた生徒は、変にプライドや理想ばかり高くなったりするから扱いが難しかったりもする。ちょっと技術に自信が無いけど謙虚で上手くなろうって前向きに頑張れる、やる気がある学生の方が伸びる。

僕の経験上の話だ。

そもそも美容学校を卒業して美容師になっても最終的には9割の学生が美容業から撤退する。だからやる気がない人間は追い出されるシビアな業界といえる。

とはいえ美容学校では美容師の真似事をした授業もあるし、美容師に必要な技術練習もする。だけど所詮は「おままごと」レベルと言わざるを得ない。

美容学校独自のファッションショーを開催したり、メイクやネイルとか独自の授業もあるけど、あくまで基礎を学べるだけで何も役に立たない。むしろ就職してから職場で学ぶことが基礎だったりもする。どんなに学校で経験を積んでも社会に出たら信用が無いから何もさせてもらえないんだ。

学校としての実用性だけなら自動車の教習所にすら劣る技術習得の低さだ。

知ってると思うけど、教習所だって卒業して自動車免許取得すれば、誰でもすぐに自動車の運転を許可してくれる。

でも美容学校を卒業したばかりの学生に、いきなり客のカットを担当させてくれる店はまずないだろう。だから美容学校に行くことは美容師のスタートラインに立つための免許取得の場所と割り切って考えてほしい。

ただし、美容学校が美容師育成の役に立たないことは今後の業界的な課題でもある。

個人的には美容学校で美容師として使い物になる人材育成が可能になった方が業界にとってプラスになると思うからだ。

 

学費

 

これが一番のネックになるんだけど美容学校は昼間2年間通えば最低でも200万から300万くらい総費用がかかる。美容専門学校は国家資格のくせに公立の学校が皆無だから学費は私立大学並みだ。これは学校で必要な教材費や実習の費用も含まれる。美容師になるためには多くの教材を使用するから費用がかかるし、美容室に就職後も様々な経費が必要になる。2年間できっちり卒業し手に職の資格が手に入るなら安いとも言えるけど、年間で100万以上はひつようになることを覚悟しよう。もちろん就職後も技術習得に原則経費が掛かることをお忘れなく。

話を戻すけど、学校へ通うために中には奨学金を借りたり、学校ごとの条件に応じて給付型の返済義務がない奨学金を貰う方法もある。学業が優秀ならば学費の免除なども学校によっては存在するので、調べて上手に活用しよう。

通信制や夜間制は昼間制に比べて学費が非常に安いのが特徴だ。

昼間なら200~300万円、夜間で150~200円、通信制で70~100万円未満くらいと想定してほしい。

 



おすすめは?

 

僕は昼間2年間を美容学校に通って免許を取得したけど、正直2年間の美容学校生活そのものは不要だったと感じる。今現在美容師として働く目線だから偏見もある。

もちろん2年間の学生生活で得た経験や人間関係は貴重だったと思うし無駄とも思わない。

だけど美容師免許を取得したいって目的に対しての費用対効果を考えたら割に合わないのではと思う部分もある。実際に美容師の国家試験に合格することってそんなに難しいものではないなと今では思う。

もちろん、ちゃんと国家試験の規格に沿って練習をやり遂げる必要はあるけど、ちゃんと準備をして計画的に勉強して練習すれば合格は絶対にできる。

なので学費と美容学校で学べることを考慮したら通信制で十分だと思う。

昼間は講師が徹底的に免許取得までサポートしてくれることや、しっかりした試験対策で手厚くバックアップしてくれる。先生たちにとっては高い学費を貰っている生徒というお客様(実際は親が支払っているけど)に美容師免許を確実に取得させることが仕事だから熱心に指導してくれるし、僕が美容学校に通った当時の先生方にも非常に感謝している。

 

目的に合わせて通うべき

 

結論として、個人的には美容師になるために昼間の学生生活をする必要はない。

僕は田舎出身で、男ばかりの男子校から上京して美容師専門学校へ入学した。

東京のことを何も知らないし、都会で暮らしたこともないから右も左もわからないまま上京した。

また美容室という女性ばかりの新しい環境にいきなり飛び込む勇気はなかったから、2年制の美容学校で昼間通わせてもらえたのは社会に飛び込む前の準備ができたから幸せだったとは思う。

東京の生活に徐々に慣れていく上ではベストな選択だったかもしれない。

だけど、実際に美容室へ就職してみたら何もできないことばかりで、長く見習い期間を過ごした。仕事では通信制の学校に通った経験のある美容師が多くて、在学中の従業員も多くいた。

その場合は、免許取得と同時に即入客ができる準備をしてたりするから効率的な働き方をしているなと思った。

なので美容室に働く目的があって、効率的に技術を習得して免許を取得するなら、美容室でアルバイト勤務をしつつ通信制に通う方が効率的だと思う。給料も稼げるし経験値も積み上げることができる。

また3年間の美容室勤務に耐えうるハングリー精神も鍛えられるから、美容師を長く続けている人は通信制で免許取得している人が多い印象がある。

そもそも学校に通うだけで免許取得できるようになったのは最近の話で、年配美容師は実務経験をしないと免許が取得できないインターン制と呼ばれる時代もあったのだ。

現在は学校に通うだけで免許取得できるようになってたから、それはメリットでもあるけど、インターンの仕組み自体もさほど悪くはないと今では思う。

というわけで確実に美容免許を取得したいって人はやる気次第で絶対に合格できる。

僕のように地方から上京して環境が変わる人で専門学校に通うことができる金銭的、時間的余裕がある人は2年制の昼間制美容学校にしっかりサポートを受けながら美容師試験合格を目指して行けのも良いと思う。

逆に実家や自宅から通える人で環境変化の少ない人、主婦や社会人など金銭的にも時間的にも余裕が無い人は通信制で良いと思う。通信制でもスクーリングである程度のサポートは受けられるから心配しなくても良いだろう。学校によっては美容室で勤務しながらの入学が条件になる場合もあるので確認しよう。可能ならば美容室で働きつつ美容室の仕事を覚えながら通信制で美容師免許取得を目指す方が効率的だと思う。

美容室で働く場合はお客さんのカットができることを目的に頑張ることになるので、1日でも早くできることを増やすのが最善となる。

 

職種によっては通信制が向いてなかったり、大卒が有利な場合もある

 

ただし、アイリストになりたいとかメイクの仕事がしたいって理由で、美容師免許が必要なら通信制は向いていないかもしれない。

例えばアイリストは専門店の場合、免許を持たない人間を雇ってくれないかもしれない。

美容師免許を持つ人しか採用する余裕が無い場合は、余剰人員と化すから通信制を受け入れてくれない可能性がある。

なのでアイリスト就職したい場合は、2年間学校に通って免許を取得してから就職する方がベストな場合もある。

同様にメイク関連もそうであって、免許を持たない人間は門前払いの可能性がある。

ただしメイク関連の場合は、大卒で大手メーカーに就職する方がキャリア構成にはベストな可能性もある。

なぜかというとメイクに関しては原則美容師免許が必要ない。会社によっては大卒学生を採用後にメイクの技術を教えて現場に立たせる場合もある。

これは美容施術をしても、お客さんと同意の上で技術提供すること、お金のやり取りがなければ原則美容師免許って必要ないグレーなルールがあるからなんだ。

デパートで美容部員さんがメイクを無料で施術してくれる。そのうえで化粧品の物品を購入してくれるならOKって考えである。

たとえば美容師免許を持たないお母さんが自宅で子供のカットをしても違法にならないのと同じような仕組みって考えてもらえれば良いと思う。そこには無償で互いの同意が発生してるって関係だからである。

美容部員の場合は、お客さんに化粧品を売るために無料でメイクをして差し上げるっていう同意の元に仕事が成り立っているのだ。

かなりグレーゾーンな見解だけど、お客さんがOKならOKって話である。

とある超大手の美容商材メーカーに関しては、大卒学生を採用後に会社負担で通信制美容学校に通わせて免許取得させて技術を習得させようとしている会社もある。

なので美容師免許が無くても働かせてもらったり免許を取得させてもらう方法だってあるんだ。

なので美容関係の仕事に就きたいと考えるなら大学へ行くって選択肢もアリなんだ。大卒資格を取得しつつ上手くいけば美容師免許まで取得させてくれるケースもある。

僕の元同僚には、大学に通いながら夏休み等の隙間時間に通信制で美容師免許を取得した人もいる。絶対に美容院で働きたい!って強い気持ちがないなら通信制よりも昼間制の専門学校や大学へ行く選択肢も悪くはないと思う。

 

基本的に美容院で美容師として働く経験をした方が良い

 

とはいえ、美容師免許を取得したなら美容室で美容師の経験をするのは悪い選択肢じゃないと思う。たとえアイリストやメイクアップアーティストのようにカットをしない美容師になろうとも、美容室で働く経験は技術力を飛躍させて仕事の幅を広げる。

どんな事情で仕事を辞めたり転職しようって気持ちになるかは不明だ。

アイリスト、ネイル、メイクの仕事が法改正でルールが変更されたり、仕事そのものが出来なくなったり、高い給料がもらえなくなる可能性だってある。なので美容師になったらできる技術の幅を多少広げておいた方が良いとは思う。

個人的にはアイリストとネイルの仕事に関しては、流行の変化、テクノロジー(技術)の進化、余剰人材で将来的に大きく稼げなくなる可能性があると考えている。

もちろん一芸に秀でた個性のある人間が貴重だとは思うので、一つの技術を突出して極めるのも良いと思う。だけど「個性」を磨くことも同じくらい重要。

「なにができるか」よりも「誰に」依頼したいかって市場を作り出すことが大事なのだ。

これはもちろん美容室で働く美容師にも言える話である。

話は逸れたけど、アイリストやネイリストになりたいと考えている人も美容師免許を取得するために美容室で働く経験をしておくことは貴重な体験になるってことだ。

もし可能なら美容室で一通りの技術や知識を習得してスタイリストを目指してほしい。その後に仕事の幅を広げるためにアイリスト、ネイリスト、メイクアップの技術習得を目指すのもありだと思う。長い目でキャリア構築を検討してほしいと思う。

 

学生とバイトの二足の草鞋(ワラジ)は過酷

 

僕は学生時代にバイトと掛け持ちして学校に通う経験をしている。

昼間学校に通って、終了後にバイトへ行くって生活だ。

美容学生なら美容室で働く経験をした方が間違いなく良いとは思うけど、美容室以外の業界を見て経験しておくことも重要だと思う。

あと学校に通いながらお金もそれなりに稼ごうって考えると、放課後や休日の空いた時間をどれだけ労働に費やせるかが重要となる。

ただしバイト時間を長くすると、疲労が蓄積して学業に支障が出ることもあるし、遊びの時間も減ってストレスもたまる。

中には時給が良い水商売に手を染める子もいるんだけど、不規則な生活で寝不足になったりバイトに専念し過ぎて学業から離脱する子もいた。

特に女性は、キャバクラ程度ならまだしも、性風俗関係で働いてしまうと盗撮や性病の被害に遭うこともある。

やりすぎてAV出演して身バレしたり、盗撮からのリベンジポルノ被害に遭遇してポルノハブデビューしたり、変な病気貰って体調を崩したり・・・。

僕の周囲にも、いろんな人がいた。せっかく美容師を目指しても一時的な大金と引き換えに未来のリスクと引き換えの商売は割に合わないようにも感じる。

なので一時的に稼げるかもしれないが、個人的には水商売で金を稼ぐバイトはおすすめしない。

じゃあ水商売以外で何かしらの労働をしようってなるけど、学生にできるバイトは限られているし高給も期待できない。だから学生をやりながらのバイト生活って二足の草鞋じゃ体力的にも精神的にも超キツイのだ。

僕も美容師を一度やめて職業訓練校に通いながらアルバイト生活をした。

この時は1日休みも全然なくて頑張って働いたから、体力的にも無理してたからきつかった。この時は親からの支援も強くお願い出来なかったから生活費を捻出するためだった。

良い経験だったとも言えるけど、なんとか若さで乗り越えたとも言えよう。

でも今考えれば、もっと上手な働き方があったと思う。

現代はスマホが誕生したことで僕が若い頃と違った働き方だってできる。給料は安くても、美容室で働きながら免許取得を目指したり、働きながら様々な技術習得をする生活をすれば長時間学校へ通う必要だって無かったし大金を使う必要もなかった。

時間は有限だ。今の僕が今の知識を持ったままで学生の立場なら、短期間で効率よく稼げるようになるために通信制を選ぶだろう。

重要だったのは自分の調べる行動力と知識量と少しの勇気だ。

美容師は離職する人も多いし、学生のうちに途中で諦める人も多い。もし途中で美容師を辞めたくなったとしても通信制なら傷が浅い。美容師は仕事としても継続していかない人間が圧倒的に多いから逃げ道を用意しておくのも大事だと思う。あとは働く店選びで貧乏くじを引かない事が重要となる。

というわけで通信制美容専門学校と美容室勤務の同時並行が上手に噛み合えば、美容師免許取得とスキルアップに関しては最短ルートを歩めるってわけだ。

 

・2年専門学校で高額な学費を捻出しながらバイト生活をして学び就職後に見習いからスタイリストを目指す

 

・通信制で3年間を美容室で働きながら過ごす。

 

ちなみに夜間制に入学する方法もあるんだけど、受け入れをしている学校は限られている。

また夜間通学は学費が通信に比べ高めになっていることと通信と同じく3年制。

日中美容室で働きながら国家試験合格のサポートを受けるのもアリだけど、通信制と同じ3年間を過ごす必要があることを考えたら、自由な時間を増やすために通信制の専門学校を選べば十分だと思う。

 

まとめ

 

美容師になるためには美容師免許の国家試験に合格する必要がある。

そのためには美容師専門学校で学び国家試験の受験資格を手にする事が最初のステップだ。

ただし美容学校で覚えた事は美容業界の現場では何の役にも立たない。正直言って美容師の真似事をした「おままごとスキル」でしかないから、ぶっちゃけ美容学校で多くのことを学ぶ必要は無い。お金のやり取りがされている現場で働いた方が多くのことを学べる。なので美容学校は国家資格合格のためだけに必要な最低限のことを学べれば十分ってことになる。美容学校は昼間2年間通って学ぶ事は、高額な学費に対して実践で役に立たない無駄な知識や技術が多過ぎる。つまり美容専門学校に入学しても現場で即戦力になる実践的なスキルが全然身につかないばかりか、マジで役立たずな美容師を量産することしかできない。これは業界の闇というか課題でもあるので改善していかなければならないとは思う。でも現状ではそれがずっと許されているし、文化として定着している。だからルールの中でやりきるしかない。僕個人は美容専門学校を選ぶコツは学費の安さと通いやすさを重視して免許取得の踏み台にしてもらえれば無駄がないと思う。

だからオシャレな美容師を目指すために地方から都会へ出なくちゃいけないとか、そういうのは全然関係ないのだ。ぶっちゃけ美容師免許取得ができる美容専門学校ならどこでもOK。

なので費用負担が少なく、通いやすさ重視で学校を決めた方が良いだろう。

僕個人のおすすめ免許取得方法は通信制に通いながら早く美容室という現場に飛び込んで社会経験をした方が良いと思う。これなら時間とお金を無駄にせずスキルアップを目指せる。また自分の隙間時間をより多く確保する方法だから精神的にも優しいのでぜひ検討してほしい。なにより時間を大事にしてほしいんだ。

美容室で働く美容師になりたいわけじゃなって人も仕事の幅を広げる事につながるからアイリストやネイリスト希望の子もぜひ検討してほしい。

メイクアップや製品開発などの職種に至っては大学を目指した方が良い場合もある。

可能であれば、なるべく偏差値の高い大学を卒業する方法も個人的にはおすすめである。

免許を在学中に取得したり就職後に美容師免許の取得を支援してくれる起業もある。

ぜひ様々な可能性を検討してほしい。

 

あとがき

 

というわけで、ぜひ美容師になりたい目標を持つ学生さんや、手に職を目指して美容師転職を視野に入れた社会人のみなさんは本記事を参考にしてほしいと思う。

 

本日の記事は以上となります。

 

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ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

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