ジャニーズ事務所の問題で、各スポンサーや番組が続々と今後のジャニーズタレント起用を見送っている。
そんな中でNHKは紅白歌合戦の出場にも影響している。
現状で紅白歌合戦出場予定のジャニーズタレントはゼロだ。
今後のNHKとジャニーズの動きについて語りたい。
スポニチより要約
参照記事:NHK会長 ジャニーズ所属タレントの今後の起用「新規の出演依頼は当面行わない」紅白出場現状ゼロに
NHK稲葉会長が27日、ジャニーズ事務所所属タレントの今後の番組起用について言及。
稲葉会長「契約ですでに決まっているタレントさんはそのまま出演いたしますが、新規の出演依頼については被害者への補償について、再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない。」
NHK全体の方針として「新規の出演依頼は被害者への謝罪、再発防止への取り組みが着実に行われていることが確認されるまで、当面行わない」とのこと。
すでに、ジャニーズ事務所側にも伝えている。
大みそかの紅白歌合戦についても同じ方針。
ジャニーズ事務所のタレント出場数は近年は5、6組。
演歌歌手のバックで踊るなど、歌唱時以外にもさまざまな企画にも登場してきた。
紅白歌合戦の選考基準では
「1.今年の活躍」
「2.世論の支持」
「3.番組の企画・演出」
の3つを中心に選考すると公表している。
スポニチより
ジャニーズ問題が及ぼすNHKへの影響
現時点でNHKにとってジャニーズタレントを起用しなくても大きなデメリットはない。
ただしジャニーズタレントが出演するか否かで視聴率への影響はある。
だけどNHKは、受信料収入で成り立っているので視聴率はぶっちゃけどうでもいい話。
むしろジャニーズ事務所のイメージダウンで、ジャニーズタレントを起用すると受信料を払う視聴者の機嫌を損なう可能性がある。
そういう意味では、今年の起用は、見送ったほうが無難だろう。
一方で、ジャニーズタレントの出演を楽しみにしている視聴者にとって寂しい年末になる。
紅白歌合戦に限らず、NHKがジャニーズの起用をいつまで見送るのか注目である。
番組観覧が受信料制度の維持に役立つ
しかしながら、長期的にジャニーズタレントを起用できないという話になると、NHKにとっても痛手。
ジャニオタ人口は、1千万人規模と言われ、若い世代にもファンが多い。
NHKにとって、テレビ離れしている世代からも受信料の徴収を可能にするためには、ジャニーズの存在が必要不可欠である。
しかも年末の紅白歌合戦は、受信契約を結ばせるためには好都合な制度だ。
コンサートよりも間近で多数のジャニーズタレントを生で観る機会はなかなか無い。
ジャニーズの出演で、相当数の番組観覧応募が見込めるだろう。
実は、NHKの番組観覧に応募する条件として、NHK受信料を支払っていることが必要になる。
逆に言えば、NHKの受信料制度に納得していること、NHKを視聴していることに同意しているとみなされる。
番組観覧に応募する際に、それらに同意をしたことになるのだ。
つまりNHK紅白歌合戦に応募した人は番組を視聴している人ということになる。
番組観覧に応募する人は裁判されやすいという情報
一方で、NHK紅白歌合戦に応募した人で、受信契約を結んでいない人は悪質な人となる。
そんな人は、裁判で契約を求めたり、受信料を請求しやすい人であるといえる。
内訳は不明だが、NHKから法的措置を取られた人は紅白歌合戦の番組観覧に応募したことが原因とみられる人もいるとのこと。
法的措置の大部分は、BS放送のテロップ削除依頼でB-CASカード番号を知らせた人がメインとNHK党の立花孝志氏は言う。
だけど紅白歌合戦に限らず、NHKの番組観覧に応募した人は住所も把握しやすい。
つまり受信契約の有無を調べやすい。
なので番組観覧に応募する人は裁判をしやすい相手と言える。
ある意味では、受信契約を結ばずに番組観覧を応募する人は訴えやすいマヌケな人だ。
ぜひ未契約の人が応募する際には気をつけてほしい。
ジャニーズが壊れるとNHKも壊れる
紅白歌合戦は、様々なアーティストを出場させることで多くの人から番組観覧の応募を促すイベントでもある。
特にジャニーズタレントをたくさん出場させることで若いファンの応募を狙える。
同じ理由で、秋元プロデュースのアイドルもたくさん出演している。
NHKは、人気タレントを様々な番組に出演させることで、受信契約を結ばせることに繋がっているのだ。
公共放送の取り組みは関係なく、人気の有名人を出すことは、受信契約の増加や維持に大きく貢献する。
NHKの本音として、ジャニーズタレントは多数の番組観覧応募が狙える存在だから起用したい。
若いジャニオタの女性が、番組観覧応募のために受信契約を結んでくれれば、将来結婚したあとも受信料を毟り取れる。
そして一族から代々NHK受信料を貰い続けることができる。
結果、NHKが未来永劫大儲けすることが可能になる。
そのためにジャニーズ事務所に献金をしたり、不利益になる情報をNHKの番組で伝えたくない事情があった。
ジャニーズを使えないことは、NHKの存続に大きく影響する。
短期的にジャニーズの起用を見送ることで大きな影響は無いが、長期的にはNHKの利益に大きく影響してくるだろう。
またNHKをぶっ壊したい立花孝志氏にとっては、ジャニーズをぶっ壊すことで、NHKの利益を減らすことができる。
そしてNHKをぶっ壊す公約の実現に繋がるだろう。
まとめ
ジャニーズの話題が落ち着いたら、再びタレントの起用が行われると思う。
基本的にジャニーズファンは、ジャニーズの不祥事をさほど気にしていないと思われる。
NHKにとって、未来永劫大儲けするためにジャニーズの力は絶大だ。
今後は、元ジャニーズタレントによって、某人気女性アイドルグループの不祥事暴露も予言されている。
人気タレントの起用が減ると紅白歌合戦の番組観覧応募数に影響するのでNHKは気が気じゃない。
番組観覧応募は、NHKの受信料制度存続に大きな役割を担っている。
というわけで、若い人ほどNHKの紅白歌合戦番組観覧への応募には、十分に注意していただきたい。
もちろん納得して受信料を支払っている人は、何も問題ないのでOK。
お金を払ってでも視聴したい人は、やりたいようにやってもらえれば良いと思う。
本日の記事は以上となります。
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