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生活

NHK党・立花孝志氏が東京都知事選挙の掲示板に大量のポスターを張り出している件について戯れ言を語る。

 

 

※この記事は都知事選挙前の執筆です。

 

東京都では東京都知事選挙を控えて盛り上がっている。

東京都知事選挙の候補者が公示され過去最多の候補者数となった。

候補者は56人となり、掲示板から溢れる候補者も。

現職の小池百合子氏がぶっちぎりの当選をしそうだけど、ライバルとされる蓮舫氏や石丸伸二氏がどこまで健闘するのか注目。

東京都知事選挙はエンタメ要素が強くて面白い。

獄中からつばさの党・黒川氏が出馬したり、迷惑系YouTuber・へずまりゅう氏も出馬を表明して辞退した。

不死鳥のごとく出馬する後藤輝樹氏や96歳ドクター中松氏など、見ているだけで面白い候補者が多数。

そんな中で、選挙のポスター掲示板に異変が起きた。

同一のポスターがずらりと並んだり、選挙と関係ないデザインのポスターが大量に掲載されたのだ。

主の近所のポスターには、謎の犬。(たぶん誰かのペット)

 

こうした異常な雰囲気を醸し出す掲示板が都内各地で話題になっている。

その原因は「NHKから国民を守る党」代表の立花氏。

立花氏が掲示板の掲載枠を販売したことがきっかけだ。

というわけで、主がリスペクトする立花氏の掲示板ジャックについて、東京都民の主が戯れ言を語る。

参照記事:NHK党のポスター枠「販売」いいの? 都知事選に大量擁立の立花孝志党首 法の抜け穴突く「荒稼ぎ作戦」 東京新聞より

 

選挙掲示板ジャック

立花氏が擁立した候補者の枠を使って掲示板をジャックした。

本来は、候補者のポスターを張り出す場所が選挙掲示板。

立花氏が擁立した候補者24人分の掲示板枠を民間に販売したのだ。

応募した時期に応じて1か所5000円から3万円で提供。

その他、ポスターの制作代行などオプションも用意。

東京都知事選挙に向けて、早い段階から掲示板ジャックのために動いていた。

実際に掲示板ジャックが行われて、ここまで報道で盛り上がるとは思わなかった。

立花氏としても、話題性を作って認知度を上げるために無料のCMが打てた。

立花氏が底辺系YouTuberの知名度アップに繋がるとしてPR動画も出している。

主もネタとして掲示板の枠を買おうかと思ったけど、自分で底辺系YouTuberと認める形になるのもどうかと思って取りやめた。

なので自力でYouTubeチャンネルを盛り上げるように頑張る。

 

選挙掲示板を利用した錬金術

本来、東京都知事選挙への出馬には供託金300万円の支払いが必要

候補者を24人出馬させることで、本来なら7200万円を出す必要がある。

でも掲示板の枠を民間に販売することで儲けを出すことに繋げた。

都内に1万4000か所ある掲示板の枠を販売。

平均で1か所1万円を売り上げると1億4千万円だ。

掲示板ジャックをすることで大金を稼ぐことができる。

その枠を購入した人が自己PRをしたり、宣伝をしたり、ペットの画像を乗せたりと自由な表現ができる。

もちろん公序良俗に反するものじゃないことが前提。

なのでエッチなポスターが剥がされたりしている。

また立花氏が大津氏に借金返済を求めるポスターを掲示したりもした。

実際には、すべての掲示板の販売枠が売り切れているわけじゃない。

販売数だけでみたら1000件程度だった模様。

供託金を超える儲けが出ているのかは不明だけど、都知事選の出馬で金儲けをする選挙ビジネスの手法を見せつけた。

これは選挙を利用した錬金術である。

誰でも供託金を支払うことで、掲示板を1枠ゲットすることができる。

もちろん年齢など出馬の基準を満たした場合に限る。

この掲示板枠を1か所1000円で販売しても、1万4000箇所を販売すれば1400万円になるわけだ。

供託金300万円を差し引いても利益が出る計算になる。

ちなみに投票数が全体の1割に届けば供託金300万円が返ってくる。

そして投票が1割未満なら東京都に没収される。

都知事選の場合、ほとんどの候補者は没収対象だ。

投票数上位3〜4名程度までしか供託金が返ってくることは無いだろう。

でも集客や告知を上手くやって掲示板の枠を売れば、供託金をペイ出来るほどの儲けを出せる。

今後、同様の手口でポスター掲示板を売買する事業者が出てくるはず。

次の選挙以降で掲示板がさらにカオスなことになるかもしれない。

 

法の穴を突く天才

現状でポスター掲示板の枠を売買することに違法性が無いそうだ。

罰則規定が無いので処分しようがないという話である。

今後は、選挙管理委員会が供託金を支払って掲示板を金儲けに利用する方法に規制をかける可能性もあるかもしれない。

選挙管理委員会が選挙に出馬して掲示板を金儲けに使うことを想定していなかったことが原因。

また立花氏がポスター掲示板をジャックして得た金は非課税のはず。

政治団体が集めた政治資金という名目ならば課税されない。

儲けた金から税金を取られることなく、活動資金に充てたりできるはず。

この金をNHKから国民を守る活動の費用にもできる。

NHKから国民を守るための活動(NHK請求書代理受領サービス)には多額の金がかかるとのこと。

少しでも活動費の足しになれば良いと思う。

そんな立花氏について、ホリエモンこと堀江貴文氏は「選挙の天才」と評価している。

主の目線だと、立花氏は「法の穴をつく天才」だ。

NHK受信料を支払わない方法など、法律の穴をつくことでNHK受信料に苦しむ国民を救済してきた。

こうした制度の穴を上手く活用する発想を思いつくから、本当に頭が良いなと思う。

また違法性が無いのかを弁護士と相談したり、司法へ判断を委ねて上手く制度を活用している。

受信料に対する消滅時効ルールの適用も最高裁まで争って判断を求めたのが良い例だろう。

そんな立花氏は、選挙掲示板のシステムにも否定的。

ベニヤ版の選挙掲示板に多額の税金を使って、人通りの少ない場所にまで無数に設置することを批判している。

これを税金の無駄遣いだと主張している。

今後、立花氏の活動によって、選挙掲示板の仕組みや在り方が見直されるかもしれない。

結果的に立花氏が「選挙掲示板をぶっ壊す!」ことに繋がりそう。

立花孝志氏は、NHKをぶっ壊すために様々なものをぶっ壊してきた。

NHKにダメージを与えるべく、様々な方向から迷惑をかけている。

ジャニーズ事務所、みんなでつくる党に続いて、選挙掲示板をぶっ壊すことになるのか注目だ。

 

まとめ

立花氏の掲示板ジャックでは、まだまだポスター掲示板の利用者を募集中。

そもそも立花氏は、NHK党の候補者が都知事選で勝てると思っていない。

むしろ勝つ気がない。

都知事選に便乗して、話題作りをしながら掲示板で錬金術を行っている。

制限する法律も罰則も無いため、現状では自由に掲示板枠を売買できるのだ。

NHKから国民を守るために、ありとあらゆる方法で支持者と運営資金を集めている。

今後は、同様の方法で金儲けをする事業者が出るかもしれない。

今回の件で、掲示板の枠を売買して金儲けする錬金術が生み出されてしまった。

これから規制が入るのかどうか気になる。

NHK受信料に不満を並べている人も、立花孝志氏の活動に注目してほしい。

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

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