立花孝志先生のNHKにお金を払いたくない人必見の動画について戯れ言を語る
NHKから国民を守る党の立花孝志先生がYouTubeでNHK情報を投稿した。
弁護士の村岡先生と一緒にNHK請求書代理受領サービスについて語っている。
これについて要約しながら主の見解をお伝えする。
参照動画：ＮＨＫにお金支払いたくない人必見 ＮＨＫとの対応を弁護士が行います 立花孝志先生のYouTube動画より
NHK請求書代理受領サービス
記事ではNHK請求書代理受領サービスの運営と利用者の個人情報の扱いなどについて触れている。
請求書代理受領サービスとは、NHKにお金を払いたくない人から請求書を預かるサービス。
立花氏によると、利用者の書類をNHK会長の自宅に送りつけたりしているらしい。
こうした請求書代理受領サービスの動向について随時報告をしている状態だ。
日々面白い活動をしている。
でも請求書代理受領サービスが将来的に無料で利用し続けることが可能なのかは不明。
政党として大きくなること、支援者が増えることが重要なカギになる。
請求書代理受領サービスでは申込者が増えるほど村岡先生への依頼料も増える。
またNHK会長の自宅に委任状（個人情報）を送りつけることが問題ないのかは不明。
村岡先生の判断でもあるので問題ないとは思う。
基本的に弁護士はNHKの味方であり、村岡先生の活動は超異例だ。
日弁連の弁護士規約で不正（NHK受信料の不払い）を斡旋すると資格を剥奪される可能性があるからだ。
現状でNHK規約には支払いの義務が記載されているが、放送法に支払いの義務は記載されていない。
これがグレーゾーンであり、村岡先生が活動に協力してくれる要因でもあると言える。
受信料の支払いは任意
放送法ではテレビを設置した人が受信契約を結ぶ必要性だけを記載している。
これは守らなくても罰則無しで日常は何も変わらない。
つまりテレビを設置している人は、受信契約さえしていれば問題ないという解釈ができる。
N国党は、テレビ設置者に契約して不払いをすることをおすすめしている。
一方で立花氏は、テレビが無い人に未契約（解約）をおすすめしている。
NHK受信料の支払いは任意であり、放送を視聴したら支払いたい人だけ払えばいいという解釈ができる。
配信を視聴した人がYouTuberにスパチャを送るのと同じ理論だ。
支払いについては任意であり、自由な側面がある。
ネット受信料
今後は、総務省が中心となって、NHKのネット配信からの受信料徴収を認める方向になる。
スマホやPC利用者に、インターネットの通信契約から受信契約を求めることができるようになることが確実だろう。
NHKプラスをインストールできる環境から受信契約を求めるという形だ。
そうすれば、テレビが無いという言い訳が通用しなくなる。
さらに割増金導入で未契約者から未契約期間きっちり3倍の受信料を徴収することができる。
しかも未契約期間分をきっちり青天井で請求できる。
でも消滅時効の関係で、契約さえしていれば受信料は最大で5年分までしか払わなくて良い。
最高裁の判決でそう決まっているので、最大14万円程度の負担で済む。
つまり未契約よりも、契約している方が裁判されたときの金銭的な傷は浅いといえる。
NHKから裁判されること
NHK党は、裁判される人は現時点で年間100人ほどとのこと。
消滅時効を申請すれば、年間1000万円ほどの予算で全員を救済できるらしい。
そんな消滅時効の制度を利用して、NHK請求書代理受領サービスを運営している。
でもNHKから国民を守る党は受信契約者のみ救済する方向にシフトした。
NHK未契約者を見捨てる方針を打ち出したのが昨年。
これは割増金制度が導入されたので、未契約者の救済に金がかかり過ぎるからである。
だから万一の時、NHK党に助けてもらいたい人は、受信契約を結んだほうが良い。
それこそ長期的に見れば、スマホを利用する多くの国民が受信契約の対象となる。
もしNHK絡みのトラブルを避けたいなら契約して1円も金を払わない不払いがベスト。
まとめ
NHK請求書代理受領サービスの委任状（個人情報）をレターパックでNHK会長の自宅に送ってしまった行為が問題ないのかは不明。
たぶん利用規約で個人情報の扱いについて一任すると同意する形で利用者が申込をしているカタチになっているからグレーな話だろう。
そうした話も理解したうえで、NHK問題が心配な人は請求書代理受領サービスを利用すべき。
可能ならカンパをしてあげてほしい。
今後、ネット受信料導入は確実なので、しっかりと対策をしよう。
本日の記事は以上となります。
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