当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

戯れ言 生活

JTの一部たばこ銘柄が値上げされる件について元喫煙者が戯れ言を語る。

 

 

物価高騰の影響でJTのタバコが値上げされる。JTは日本たばこ産業株式会社のことで、かつては飲料メーカーとしても活躍していたが撤退し、現在はタバコ販売に特化している。特殊法人とされる民間企業であり、JRAやNHKと同様に国が重要機関として認める存在でもある。

最近のJTはフジテレビからCMを撤退し、宣伝活動を控えめにしている。そんな中、JT製品の一部が物価高騰の影響もあり値上げされることになった。国産の一部タバコ製品が、税金と無関係に値上がりするのは珍しい。喫煙者にとっては痛い値上げだろう。この件について、元喫煙者の視点から改めて語る。

JTのタバコ値上げの詳細

参照記事:日本経済新聞より 

JT、たばこ24銘柄の20円値上げを申請 5月から」

JTは、紙巻きタバコと加熱式タバコの計24銘柄について、財務省に値上げを申請した。認可されれば、5月1日から20円の値上げとなる。値上げの理由は、原材料費の高騰によるものとされている。

紙巻きタバコの「キャメル・クラフト」全18銘柄は430円から450円に、加熱式タバコの「ウィズ」用の全6銘柄は580円から600円に値上げされる。JTは、国内のタバコ消費が高齢化などにより減少傾向にあることを指摘しており、品質やブランド価値を維持するために値上げを決定したと説明している。

タバコ離れと値上げの影響

近年、若者を中心に喫煙者は減少傾向にある。タバコは健康に悪いというイメージが定着し、ニオイやシミの問題で嫌われる対象となった。税率も上がり続け、600円の大台に突入する商品も登場している。

かつて主は「メビウスメンソール5mg(旧マイルドセブン)」を愛用していたが、現在は禁煙している。禁煙の理由は、家族の希望と、嗜好品としての費用が大きくなったことだ。

タバコの価格の大部分は税金であり、税金がなければ200円台で購入できる。もし200円台で売られていたら、主も気軽に喫煙を続けていたかもしれない。しかし、タバコの税率が高くなることについては、否定的な意見は少ない。喫煙者が減り、タバコを嫌う人が多いため、税金が上がることを歓迎する声が多い印象だ。

タバコ産業と日本の伝統

かつては主も、タバコの税率が上がることに賛成していた。自分に関係のない税金はどんどん上げればいいと思っていたが、最近はそうでもないと考えるようになった。

タバコ産業に携わる人々の仕事がなくなれば、それに関わる農家も減少する。タバコ農家の数は年々減っており、伝統的な技術が失われつつある。日本の伝統産業を守るためにも、一定の支援が必要だ。

また、タバコを吸っている人は高額納税者でもある。タバコ税は防衛費にも使われており、喫煙者は日本を支える「財政兵士」でもあるのだ。そう考えれば、街中で吸える場所をもっと増やしてもいいのではないかと思う。

もちろん、非喫煙者への配慮は重要だが、喫煙者もまた、適切な場所で気兼ねなくタバコを楽しめる環境があってもいい。高額納税者である喫煙者に対して、不利な社会を築いていくのは問題ではないだろうか。

JTの税金への反発

JTの公式HPでは、税金に対する反対意見が掲載されている。JTは政府の味方かと思われがちだが、必ずしもそうではないようだ。タバコ税の高騰によって、業界全体が大きな負担を強いられている。

健康への影響についても、タバコが直接的に病を引き起こすとは限らない。ストレス解消の一環としてタバコを楽しんでいる高齢者も多く、喫煙が必ずしも寿命を縮めるとは言い切れない。実際、長寿の高齢者の多くが喫煙者だった世代であることも事実だ。

もし医療費の負担増加が問題ならば、喫煙者から多額の保険料を徴収するか、治療の範囲を制限するという方法も考えられる。一方で、現代の長寿化は社会保障負担の増大を招いており、タバコを吸うことで寿命が短くなるなら、むしろ社会保障の負担を軽減する要因になりうる。

タバコの税率を下げるべきか

今の日本社会は経済的に停滞しており、タバコの税率を下げることで景気回復につなげることも考えられる。タバコが安くなれば販売量が増え、農家や関連産業も潤う。タバコ税収が増えれば、社会保障の財源として活用することも可能だ。

現在のタバコ価格600円のうち、350円が税金である。実際の原価は230〜250円程度で、消費税を含めても300円未満で販売できる。かつての価格帯に戻すことで、タバコ産業が活性化し、関連業界への波及効果も期待できるかもしれない。

また、酒とタバコの税率を下げれば、飲食業界の景気回復にもつながる。現在の日本は税金を取りすぎており、特定の産業だけを狙った増税は、産業の衰退を招く恐れがある。

まとめ

JTのタバコ値上げは、単なるコスト増だけでなく、喫煙者やタバコ産業全体に影響を与える問題でもある。税率の引き上げが続くことで、喫煙者の負担は増え、業界全体の縮小も進むだろう。

しかし、タバコ産業に関わる人々の仕事を守るためには、過度な増税を抑え、適切な価格設定を考える必要がある。減税や価格調整を行い、喫煙者・非喫煙者ともに共存できる社会を目指すべきではないか。

JTには、引き続き頑張ってほしいところだ。

 

 

本日の記事は以上となります。

当サイトでは「戯れ言ステーション」というブログを運営してます。
損をしない情報、仕事や生活で役に立つ情報等を中心に様々な情報を発信しています。
どうでもいい戯れ言を語っているときもあります。
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
ブックマークもよろしくお願いします。

・YouTube「戯れ言ステーション」

ブログ内容を動画でも発信しています。
聞き流しもできるので目の不自由な人でもお楽しみいただけます。
チャンネル登録してくれると喜びます。

・Twitter

鉱平/戯れ言系YouTuber&ブロガー(@kohnyanta

日々、戯れ言を呟いてますのでフォローお願いします。

というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

スポンサーリンク



-戯れ言, 生活
-,

Copyright© 戯れ言ステーション , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.