【初心者向け】動画編集で稼ぎたい人,動画編集用の機材購入を検討している人へ!【2021年版】
本日は動画編集についてのお話をしようと思う。
僕の動画編集体験に基づいて動画編集に対する僕の考え方の解説がメインとなる。
また動画編集用に高価なパソコンを購入してから1年間経過し、実際に使用してみての感想をお伝えしようと思う。
ぜひ動画編集を始めようかと検討中の方、動画編集を始めて間もない方、動画編集を仕事として取り組みたいと考えている方に参考にしていただければ嬉しい。
この記事でわかること
動画編集のために機材購入を検討している人に
・動画編集に必要な考え方
・動画編集で必要な機材
・そもそも機材購入をする必要があるのか?
結論
まずド直球に、この記事の結論をお伝えしよう。
動画編集に本気で取り組むなら高価で高性能な機材を揃えた方が良い。
パソコンや編集ソフトにお金は惜しまない方が良いということだ。
また遊びや趣味程度の動画編集なら高価機材は全然必要ない。
これについて簡単に解説をしていこう!
仕事で動画編集をしたい
・YouTube
最近では動画編集に興味を持っておられる方が非常に多いという印象がある。
YouTubeを始めとした動画投稿サイトが身近になって動画投稿をする人が増えたのが要因かもしれない。それに伴ってYouTuberの動画編集を請け負う動画編集者の存在が昨今では注目されている。いわば動画編集の外注業者だ。動画編集者は新型コロナの影響で失業する人が多数いる中で、PCとインターネットの環境があれば無資格でかつ在宅ワークができて場所に囚われずに働くことができる。しかも動画の需要は右肩上がりで子持ちの主婦等にも働きやすい環境かもしれない。なので今では仕事としても動画編集者は個人で仕事を請け負って収入を得る手段として副業や本業としても注目を浴びている。
・動画編集に高性能な機材って本当に必要?
動画編集を仕事として取り組みたい人は絶対に高性能なパソコンを用意した方が良い。これは間違いないだろう。ある程度はどんな依頼でもこなすことができるくらいの性能を用意した方が仕事の幅が広がる。逆にショボい鼻クソパソコンだと仕事として使うには心許ない。またクライアント(依頼主)に制作者の動画編集の機材環境や編集ソフトについて問われたり、指定してくる場合もある。ある意味で機材環境の構築が仕事を受注する上での信頼構築になるってわけだ。動画制作には様々な工程を踏む。その行程をこなすためのタスク処理が追いつかず編集ソフトが落ちて未保存データが飛んだり、動画の読み込みや書き出しに時間がかかり過ぎて納期に間に合わなかったり、仕事をする前に何時間も準備時間が必要とかじゃ仕事として話にならないからだ。ちゃんと高いレベルとまでいかなくても、最低限度の仕事を確実にこなしてくれる制作者に編集を依頼したいと思うのは動画制作者の願望といえる。
だから仕事として動画編集の環境構築にはできるだけ高性能なパソコンなどの機材を揃えた方が安全でかつ非常に生産的ってわけだ。仕事として取り組むなら絶対に惜しまず設備投資すべき部分だと思う。あと収入を効率的に得ると考えたら、なるべく時間をかけずに仕事をこなせることが一番重要でもある。たとえば動画編集に時間がかかりすぎて、時給900円のコンビニバイトの方が稼げましたって話になるとビジネスとして取り組むのも滅入ってしまうだろう。(もちろん最初はそんなもんだけど・・・。)
だから機材には高度な処理能力とタフな運動量が必要になる。つまり頭脳的な優秀さと頑丈で長時間働き続ける体力が備わっていることが必須ってわけだ。優秀な仕事道具で稼いで設備投資分を回収できれば問題ないじゃんって理論。こんなふうに仕事道具を人生の相棒として考えたとき、自分の足を引っ張るお粗末なヤツよりは優秀なヤツの方が良いだろうって話である。
つまり出木杉の方がのび太よりも基本性能は高いから頼りになるよねってことだ。
(のび太ファン怒らないでね・・・)
ただし、逆にYouTubeで動画を投稿して発信したい人はケースバイケース。
収益を得る目的なら機材の性能は必ずしも影響はしない。
スマホ一台で動画を撮影してYouTubeやティックトックに動画投稿して稼いでるインフルエンサーだってたくさんいる。これはあくまで投稿するジャンル次第と言えよう。
というわけで、まずはこれらを踏まえてご自分が動画編集に必要な機材は何かってことを考えてほしい。
つまり
✅動画編集を仕事として取り組むなら高性能な機材が必要。
✅動画編集を自己発信として取り組むなら必ずしも高価機材は必要ない。
と認識してほしい。
動画編集は超簡単
この記事をご覧になっている方は動画編集をまだやったことがない方もいるかもしれない。
そんな方にはハッキリ言おう。動画編集の基本は超簡単だ。小学生や主婦にだってできる。
だから難しく考えずに着いてきてほしい。
動画編集をこれから始めたい人、始めたばかりでパソコン購入を検討している人。動画編集環境に限界を感じている人にはぜひ参考にしていただきたい。
動画編集を体験して思うこと
・動画編集はとにかく手間と金がかかる
僕は2009年頃に動画編集を始めてから12年目に突入した。
主に発信の場はYouTubeで、昔はニコニコ動画に投稿したりもしていた。
もちろん僕も、最初は何も知らない「ど素人初心者」から動画編集をスタートしている。
とはいえ僕の編集スキルなんて今現在も鼻くそレベル。
ちょっとした動画を作っていれば自然と覚えられるレベルのことしかやっていない。
だからその道のプロに比べたら超低レベル。
それでもYouTubeに素人動画投稿する程度なら十分だと思っている。
動画編集を続けて感じたことは、動画編集の環境構築にとにかく金がかかるということだ。
こだわればこだわるほど各種機材は高価なものになる。
常に高性能な新商品も発売されるので、ある程度の方向性だったり予算に則って取り組む必要がある。
・最初は無料か少額でやれる範囲でOK
とはいえ、お金がかかると思って怖気づく必要は無い。
最初は、ご自分が今現在持っているパソコンやスマホで始めれば良いと思う。
今はスマホも優秀で、下手すると鼻クソスペックのノートパソコンよりもスマホの方が高性能だったりする。なのでスマホで撮影した動画をスマホアプリで編集することから始めても全然OKだ。ノープロブレム!
iPhoneを持っていればそれで十分である。
逆にいうと、いきなり初心者が動画編集の案件を獲得して、問題なく納品することは絶対に不可能だ。クラウドソーシングサイトで仕事を探しても門前払い食らう可能性が高い。
なのでじっくり学習を積み重ねるには無料で始めて練習すれば良いと思う。
僕も動画編集の基礎が身につくまで時間がかかった。初めて動画を1本作るのに毎日何時間も動画制作して数ヶ月掛かったくらいだ。当時は今よりも低スペックPCが主流だったから仕方ないけど、かなりの時間を費やした。
短期間で絶対にスキルを習得したいって人は、慣れるために高スペックPCをすぐ購入して取り組むのもあり。逆に飽きっぽい人は無料か少額でスタートできる挑戦から始めよう。
ただし動画投稿をしたい人(YouTuberになりたい人など)は無料で始めるべき。
そして動画を量産したくなったら購入を検討すればいいと思う。
・限界を感じたら初期投資は惜しみなくやるべき
僕はYouTubeで動画を投稿するようになってから、もっと動画を量産してたくさん発信したいと考えるようになった。そのために動画制作を効率的に行えるように高性能なパソコンだったり多機能な有料の動画編集ソフト等が欲しくなって購入した。つまり現状の動画編集環境に限界を感じて満足出来なくなったのだ。撮影用にも使えるスマホ購入やゲーム実況ができる環境構築もして、総額でYouTubeに必要な機材は60万円以上を投資している。これでも人気YouTuberさんに比べれば、かなり少ない方だ。ちなみにまだ資金の回収はできていない(笑)最悪回収できなくてもいいと割り切って楽しむつもりで投資した。それでもみんな同じように環境構築にお金をかけているのは、高性能な動画編集環境ほど動画の生産性が上がって思い描いた作品が作りやすくなるし、できることも増えるからだ。例えば制作に高負荷がかかるゲーム実況や3D映像を制作して動かしたいってなったら高性能なパソコン機材が絶対に必要となる。またマイクや画面録画専用機材などパソコン以外の機材も必要になる。こうして動画制作に必要な機材が増え、それに伴ってタスク処理が増えるほどパソコンに高負荷がかかるので、全ての作業を効率的にこなすためには性能を上げる必要があるのだ。例えるなら居酒屋を1人だけで調理から接客対応するようなもの。
こんなんじゃ料理提供にも時間がかかりすぎてお客さんのストレスも増大する。
じゃあお金をかけて従業員を増やし食洗器などの機械で作業効率化を図るために設備投資をして効率的にお客さん対応して稼ごうよって思考みたいなものと思って貰えれば分かりやすいのかなと思う
特に人気のあるゲーム実況やVTuberをやりたい人は動画制作に高性能パソコンが必須と考えてほしい。それらをより効率的に生産するならパソコンは高価なものが必要になるのだ。
つまり「お金をかける=時間短縮」と考えてほしい。
・動画編集の学習でおすすめはMAD制作
ぼくはかつて趣味でMAD動画と呼ばれるアニメ映像を編集したパロディ動画を作っていた。だけど著作権法が厳しくなって辞めた。YouTubeの収益基準に達したこともあるんだけど、ヤバいから受け取らずに撤退して動画は全部削除した。ただしMAD動画は作るのにかなり手間がかかるけど、動画編集に必要な技術が集結されているので勉強としてはおすすめだ。
他にも音楽を使ってPV制作もおすすめ。初心者が取り組むハードルは高いけど、かなり技術が身につくと思う。
まとめ
動画編集初心者は、まず身近にあるスマホなどで取り組んで初めてみることをおすすめする。
最初はできるだけ費用をかけずに挑戦してみよう。
楽しい!
もっとやりたい!
って思うようになったら設備投資を検討すれば良いと思う。
逆に言えば、すぐに動画編集で稼げるようになりたいと思ったら絶対に不可能だから地道に進むことを考えてほしい。少なくとも初期投資でそれなりの金がかかることを覚悟すべきである。
今現在YouTubeの動画編集者として参入している人は多いし、案件単価も下がりつつある。
またYouTube以外の動画制作事業者のレベルは桁違いに高い。
映画やテレビなどはYouTube動画の編集技術と全く別物なので、どの分野の動画編集をしたいかでも変わってくる。
その中で高額案件を獲得して動画編集だけで食っていくにはライバルを蹴落として編集技術に独自性を持たせるほどのスキルが必要となる。
アニメを見て宮崎駿作品だなって一目でわかるような編集技術ができるとなお良い。
自分が、どの分野の動画編集に興味があるのかを探ってみると面白いと思う。
僕は動画を作ることが好きだと気付いたから自分のコンテンツ作りに励んでいる。
つまり誰かから仕事をもらう下請けじゃなくて、自分の作品を作り上げることに快感を得ているのだ。動画編集の仕事ってのは基本的には下請けの肉体労働であると認識してほしい。
僕自身は動画編集で稼ぐというよりも自分独自の作品作りに励む方が良いのではないかと思っている。ぜひ参考にしてほしい。
PC
・選ぶならBTOパソコン一択
基本的に家電量販店でのパソコンは買わない方が良い。
なぜならスペックの割に価格が高いから。
具体名を出すとSonyとかNECとかね。
基本的に有名メーカーのパソコンは価格が高いわりにスペックが大したことが無かったりする。また動画編集用としてよりも、ちょっとしたofficeソフトを使ったりネットサーフィン程度を用途目的としてたりする。そもそもPCのスペックが低いと快適な動画編集には向かない。
なのでマウスコンピューターやドスパラなど
インターネット通販で購入できるBTOメーカーの製品を購入するのがベストと言えよう。BTOは個人個人の注文に応じて性能ごとにパーツを組み合わせて
パソコンを組み立てたものを販売してくれる事業者のことだ。
主にネット通販での販売がメインとなる。
・ノートパソコンかデスクトップか
これはどっちでも良いけど、据え置き型デスクトップの方が高性能な製品は安くなる。
ノートパソコンは性能を上げると重量が増して持ち歩きが困難になるし価格も高い。
あと故障時にはデスクトップと違って丸ごと買い替えが必要になる可能性もある。
またノートパソコンはどうしても形状が動画編集機材として向いてないのではと感じる。
高い負荷をかけると排気音がうるさくなって発熱もする。あと高性能になると重量が重たくなって分厚くなるからノートというより百科事典みたいになる。なので持ち歩くメリットが大してないと思うために、個人的には排熱性能を高めたデスクトップパソコンをおすすめしたい。
また図書館、カフェ、ファミレスで動画編集するためにノートパソコンを持ち込んだこともある。だらだらと飲み食いして不健康だし、電源コードなど余計な荷物を持ち歩いたり、インターネット環境が安定せずにイライラして面倒に感じた、なので今では外出して動画編集することを辞めた。それ以降で結局は自宅で作業するのが一番だなと気づいて安く高性能なデスクトップで良いじゃんって思うようになった。
他にも帰省時など出先で編集することも無いって気づいたし、動画編集のスケジュールをきちんと決めて取り組めば自宅作業で十分だなと思った。
実際に子供が生まれて外出がしづらくなって、夜中と早朝にこっそり作業することも増えて、これならデスクトップパソコンが一番便利だと思うようにもなった。
・WindowsかMacか
動画編集パソコン選びで議論に上がるのがWindowsとMac問題。
考え方は人それぞれで尽きることのない論争となっている。
ただし個人的にはWindowsで良いと思う。
なぜならゲーム実況がやりやすいから。
実はパソコン系のゲームはWindowsに対応しているものが多くてMacと相性が悪いソフトがあったりする。大体のソフトや機材はWindowsに対応しているので難しく考える必要がない。なのでゲームを快適にプレイできる環境構築がしたい人は絶対に高性能なWindowsパソコンを選んだ方が良い。Mac派の人もいろいろ設定をいじったりして対応すれば問題ないって話もあるけど、じゃあWindowsで良いじゃんって思っちゃうんだよね。PCゲームをやる場合には性能面とソフトが対応しているかどうかでMacは不利になる。とはいえ基本的にMacでしかできないことって全然なくてWindowsでほとんどのことができる。Macに強いこだわりがある、iPhoneユーザー、プログラミングをやりたい人、Mac専用の動画編集ソフトを使いたい人ならMacを選べば良いと思う。
ちなみに価格面ではMacの方が同性能でも断然高価である。
キャプチャーソフト
・ゲーム実況
・画面キャプチャ
僕は据え置きハード(ニンテンドースイッチなど)でゲームを録画する場合はアバーメディアの製品を使っている。
また普段動画撮影で使用しているのはBandicam(バンディカム)
興味あればリンクを張っておくので確認してほしい。
マイク
・アバーメディア
これもセットで同梱されていた商品だ。
けっこう同じものを使用しているYouTuberも多いので最低限度の音質はこいつでキープできている。
カメラ
・ぶっちゃけスマホでOK
スマホ映像をPCに取り込んでいる。
専用ソフトを経由しているので多少画質が荒れるけど、情報をメインで伝えているので
気にはしていない。どちらかというと音声メディア的に聞いてもらえたらって考えている。
僕の場合はGoogle Pixel5というスマホを使っていて、ある程度の画質は担保されている。
iPhone12や11も高画質な動画撮影ができるので、あえてカメラを購入するならスマホでもOKじゃないかと思う。どうしても専用カメラが欲しいならゴープロ9でOKだと思う。
おすすめ
・マウスコンピューターでローン購入
BTOパソコンを買うならマウスコンピューターがおすすめ。
国内生産で対応もアフターケアもしっかりやってくれる。
また高価パソコンを購入するためにローンを組んで購入するのもおすすめ。
予算が無くて購入を躊躇している人も貯金するまでの時間がもったいないから
すぐに動画編集を始めたいなら分割購入を検討しよう。
余裕がある人はクレジットカードで一括購入すればポイントも貯まるからクレカを利用しよう。僕の場合は36回払いで手数料なしで購入した。月々1万円程度で高性能なパソコンを手に入れられたから動画制作を存分に楽しめている。ローン購入はBTO事業者は対応している会社が多いので比較して調べるのも良いと思う。
・できるだけハイスペックパソコンを購入する
動画編集用のパソコンを購入する上で一番やってはいけないのが中途半端な機材を購入することだ。後で買い足ししたくなるようなスペックはお金の無駄になる。せっかく自分の大事なお金を使って設備投資するなら可能な限り高性能パソコンを選ぼう。
ちなみに僕のパソコンスペックはこちら
とくにプロセッサー、実装RAM、グラフィックボードは重視してほしい。
動画編集にはどれも必要不可欠である。
これらを一般的な会社(職場)で表現するなら
パソコン本体が職場環境。
プロセッサーは頭脳でいわば人材。
実装ラムは作業スペース。
グラフィックボードは設備と言えよう。
・本体→いわゆるオフィス。冷却システム等の導入は快適に長時間働き続けられる職場環境
の構築と同類。
・プロセッサー→なるべく第9世代など最新の高性能なものが望ましい。優秀な人間が揃えば高度な仕事ができる理論。バカが揃うとオフィスは幼稚園状態。
・実装ラム→少ないと処理能力が落ちる。いわゆるオフィスや机の作業スペース。優秀な人間が大勢揃っても作業スペースが狭すぎたら業務効率が落ちて仕事にならない。狭いスペースで仕事を増やせば資料などが混ざり合い紛失して作業がストップ。動画編集ソフトが固まったりアプリが落ちるのはこういう理屈。
・グラフィックボード→なるべく最新式の高性能モデルが望ましい。処理能力が上がるため動きが激しいゲームでは必須。高度な動画編集でも必須となる。いわゆる作業効率を上げるための設備。例えば食洗機とかドラム式洗濯機みたいに手間が軽減されて作業効率を上げるためのシステムのような存在。
どれか一つの性能がが突出しても低すぎてもダメと言える。
なのでできるだけ全ての機能を高性能にしたほうが作業効率が上がる。
実際にショボいパソコンを利用していた僕の動画編集作業での生産性は何倍にも上がった。
ちょっとした動画を1本作るのに何時間も必要としていた作業がものの数十分で終わったする。とくに編集ソフトの起動、編集動画の読み込み、編集動画の書き出し、動画データの書き換え、など様々な作業が必要だけどパソコンスペックが鼻くそだと何かしらの工程でつまつまずく。
価格
高性能なパソコンはディスプレイ(モニター)別で本体価格は40万円程度になる。
そして値段相当にデカくて重い(笑)
僕もマウスコンピューターで自分オリジナルで組み合わせた。
ある程度譲れないポイントも抑えて性能を上げた。
先ほど挙げたように、実装RAMは64GBにまで増量した。
これだけでも数万円上乗せになる。
人によっては最低16GBで32GBあれば十分って言う人がいるけど、ある程度4Kとか8Kの動画や3Dに対応できるようにしておくには64GBくらいあった方が良いと思う。
動画編集の仕事を請け負うにも、5G到来で大容量の動画を扱う時代がすでに来ているから32GB程度だと対応しきれなくなる可能性がある。ぶっちゃけこれからの時代で16GB選ぶなら動画編集者としては鼻くそレベルにしかなれない。作業効率もかなり落ちるだろう。
プログラミングをやる程度だったら8GBくらいでも十分だけど、映像を扱うクリエイティブな仕事をしたいならケチってはいけないポイントだ。
グラフィックボード、プロセッサーは最新式にして処理能力を上げた方がなおよろし。
グラボは最低でもGeforce RTX2000盤台を選ぶべき。1000番台は心許ない。
最低でもRTX2060番台を選んで欲しい。僕はRTX2080SUPERを使用している。
最近だとビットコインのマイニングブームに合わせて3000番台のモンスターグラフィックボードも登場している。余裕があれば3000番台を選ぼう。
BTOパソコン注文は上手に安くなるように組み合わせたりキャンペーンやクレカポイントを貯めれば実質はもう少し安くできるだろう。
それでも40万円くらいは予算を立ててほしい。それで金を稼ごうと思うならなおさらだ。
稼いで投資金額を回収する事を目標に頑張ろう。
マウスコンピューターおすすめ製品
おすすめとなるとマウスコンピューターのDAIVシリーズが良いと思う。クリエイター向けの製品でゲーマー向けの製品とは少し異なる仕様だ。
あくまで動画編集者はこちらのシリーズを選ぶのが無難と言える。
こちらにメモリ増設やら冷却システム導入やらでオプションもりもりにして欲しい。
ちなみに僕はマウスの回し者でも何でもないのは先に言っておこう。
グラフィックボードの性能と保存容量のSSDの差で価格こそ違うけど、赤丸で囲った製品はありだと思う。
これのCPUをi9シリーズに変更、メモリ64GBに増量、SSDを乗せられるだけ乗せて冷却システムなどを入れれば大体30万円中盤くらいで買える。もちろん上には上があるんだけども、高度な動画編集ならこれくらいあればいけるし、僕の製品よりもスペックが高い。
Adobeの動画編集ソフトも問題なく動作する性能だ。パソコンはすぐに高性能モデルが誕生して安くなっていく悲しい業界だな(笑)
観てるとほしくなる!
SSDは保存データの出し入れが速い保存領域なのでデータ容量をたくさん必要とする動画編集者はSSDを使った方が良い。積めるだけSSDを搭載した方がベストだ。できれば2TB くらい保存領域があると良いと思う。動画編集で作った動画で容量がいっぱいになったら外付けSSDや自前のNAS構築、有料課金でクラウド保存サービスを活用して保存領域を確保していくことになるだろう。
出し惜しみせず良く考えて検討をしよう!
また質問とか要望があればパソコン関係の動画や記事を書いていくので参考にしてほしい。
まとめ
動画編集者を目指すなら高性能パソコンは必須。
その際に必要なことはスペックを総合的に高水準で揃えることが重要だ。
部分的に性能バランスが悪いと本来の持ち味を活かせなくなる。
なので購入時はお金を出し惜しみせずに、初期投資と思って割り切って高性能モデルを手にしてほしい。僕はローンを組んでまで手にした環境構築に後悔していない。
予算が少ない人はマウスコンピューターのローン等を上手く活用しよう。分割手数料無料範囲で利子無しでパソコンを手に入れられるから負担も少ない。
まとまったお金を使わずに済むから他に必要機材をそろえることも可能だし、主婦やサラリーマンの毎月のお小遣い程度でも捻出できる金額になるはず。
ぜひ楽しい動画編集ライフを手にしよう!
あとがき
本日の記事は以上となります。
このブログでは仕事や生活で役に立つ情報発信をしています。
参考にも反面教師にもしてもらえたら嬉しいです。
今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック!