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生活

日銀が追加利上げを決定した件について戯れ言を語る。

 

 

 

日銀が金利をさらに引き上げる超ビッグニュースが流れた。

3月にマイナス金利政策の解除が発表されたばかり。

多くの人の生活に影響する可能性がある話となる。

特に一般人の住宅ローンや資産形成に影響大。

日本全国でも住宅ローンを組んでいる世帯は多いはず。

他人事じゃない。

しっかりと現実を受け止めて確認してほしい。

参照記事:日銀、追加利上げ決定 0.25%に、16年ぶり水準 共同通信より

 

追加利上げ

マイナス金利政策の解除が3月に行われたばかりでの追加利上げとなる。

マイナス金利解除から短期間で追加利上げなので、大幅な利上げと言えるだろう。

一般人への影響としては、住宅ローンを組んでいる人に関係してくる。

単純に変動型の住宅ローンを組んでいる人は、毎月のローン支払額が増える可能性が高い。

フラット35など、固定金利で組んでいる人には無関係。

結果的に購入した住宅の支払い総額が高くなることにつながる。

変動型金利の安い金利で支払いを想定していた人がローン地獄に陥るわけだ。

とりあえず、金利の上がり幅として、多くの人は月数千円程度の上昇が見込まれる。

金融機関は、長期的にもっと金利を上げていきたい。

なので変動型の住宅ローンを組んでいる人は、この先がヤバいかもしれない。

もちろん今すぐの話ではないから、対策する時間はあるだろう。

 

金利が上がると何が起こるのか

金利が上昇すると、金融機関が変動型住宅ローンの金利に反映することができる。

マイナス金利の時代は、金利がマイナス0.1%程度だった。

マイナス金利政策を解除することによって、金利が0.0%〜0.1%になった。

つまり金利が0.2%程度上昇したことになる。

金利がない世界から、金利のある世界へと生まれ変わったのだ。

ここからさらに0.15%ほど金利を追加利上げして、0.25%にしようとしているとのこと。

今年に入って数ヶ月だけで、合計0.35%もの利上げとなる。

一見すれば、小さい数字のように思えるけど、住宅ローンの支払いで大きな数字となる。

単純計算として、5000万円の住宅ローン融資(変動型0.35%)を受けていた場合。

年間の金利支払い分が最大で17.5万円→35万円に跳ね上がる計算だ。

毎月の住宅ローン支払い負担が2~3万円程度増えるという鬼。

実際にはここまでの負担にならないとは思うが…。

現状のローン支払いでも家計が厳しいと考えている夫婦には、金利が重くのしかかる。

しかも利上げがこれで終わりとは限らないので、今後も追加利上げの可能性がある。

段階的に2~3%程度まで金利を引き上げるのではと予想される。

ペアローンならダブルで負担が来るからヤバイ。

また金利が上がると景気の上昇にブレーキをかけることになる。

企業が儲からなくなると、給料が増えず、アテにしていたボーナスも減って、ボーナス払いにも黄色信号。

民間企業で勤務している人は、見込んでいた昇給やボーナスがカットされる可能性がある。

なんなら今まで通りの収入すら見込めなくなるかもしれない。

もちろん金利引き上げがすぐに金融機関の利上げにつながるわけでもない。

でも大手の三菱UFJ銀行などは住宅ローン金利を引上げる意向。

変動型住宅ローンを組んでいる人は、支払総額が増える可能性が高い。

 

ペアローン

金融機関もペアローンを組んで貰った方が1物件から2契約分の金利を取れるから美味しい。

夫に1馬力で払ってもらうよりもペアローンで買ってもらった方が儲かる。

まさに悪魔の知恵、錬金術。

ペアローンは残価設定ローン、リボ払い、ソシャゲの課金システムと同様に規制すべき対象だ。

団信を手厚くすることでさらに金利を取れる。

高額な生命保険や医療保険の保険料を払っているのと同じレベルだからお得でもない。

今までは変動型ローンを組んでも、心配いらないほど変動しなかった。

今後は正直どうなるかわからない。

今、住宅ローンで家を買おうとしている若者は切実にやめておいた方が良い。

個人的には、全力で止めたいところだ。

完済まで生活スタイルを変化させることなく乗り切れる社会ではなくなった。

どちらかといえば公営住宅への入居を目指す方が安全。

 

ローンの借り換え

変動型から固定へローンの借り換えをするにも手数料で大金が必要になる。

変動金利が上がるタイミングで、固定の金利も上がっていく。

上手く対策されて金融機関が儲かるように手を打つ。

これからローンの借り換えを検討するにも、金利上げで八方塞がりになりやすい。

社会保険料など増税祭りで庶民の負担は増え続けるのが確実。

火災保険料なども値上げが見込まれている。

これで何十年も支払い続けられるの?って話だ。

若い人は、できるだけ大きな買い物をしない方が良い。

住宅ローン、残価設定ローンのアルファード、子供の教育費で破産まっしぐら。

リーチ、一発、数え役満で資産がぶっ飛ぶかもしれないから注意してほしい。

ペアローンを組んでいる夫婦は、ダブルの金利引き上げで詰んでしまう。

今はペアローンを選択する夫婦も多いという

主からすれば常軌を逸した選択。 

一人の力で購入できない物件を無理して購入するカップルはカモ。

利上げでペアローンの契約をたくさんとっている金融機関が儲かる仕組みとなる。

個人の支払い能力を超える貸付も行われる。

長期ローン、年収の10倍に迫る融資はエグい。

金融機関は融資が回収さえできれば、契約者が首を吊ったとしてもかまわない。

住宅ローンで無理をし過ぎると生活にゆとりがなくなる。

支払いがきつくなって身動きが取れなくなる前に売った方が良いと切実に思う。

支払いに不安がある人は、大真面目に住宅ローンを支払っている人は売れるうちに売ってしまうのもありだ。

賃貸相場が高くなっているから、今のうちに住宅ローンを組んで買いましょうという情報にも注意しよう。

 金利が上昇するほど、ローンの支払いに困窮して、最終的に住宅を手放す人が増えてくる。

社会全体では、住宅購入の需要が減って不動産価格が下がる可能性もある。

超金持ちが安くなった不動産を購入して、景気が回復した時に転売して大儲けをする。

都心の不動産は人気だから、そこまで下がらないはず。

リーマンショック後と同じように、日本で安くなった不動産を買って大儲けする外国人の金持ちが得するだろう。

 

 

まとめ

率直な意見として、短期間で景気上昇にブレーキをかける利上げを繰り返す判断はエグイ。

とりあえず変動型の住宅ローンを組んでいる人はヤバいかもしれない。

大真面目に住宅を売れるなら、今のうちに売った方が良いと思う。

支払総額が増えて積んでしまう前に逃げよう。

さらに住宅ローン金利は、確実に今後も上がる

変動金利だけじゃなく、固定の金利も上がっていく可能性が高い。

庶民の負担は増え続けるので、借金するほどの大きな買い物は控えるべきだ。

ペアローンを組んでいる夫婦は、金利引き上げで詰んでしまう。

狭くても我慢して家族で賃貸住宅に川の字で寝る覚悟で暮らした方が良い。

子育てをしている人たちは参考にどうぞ。

 

 

 

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

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