NHKこと日本放送協会ネタ。
みんなの悩みであるNHK受信料問題が、昨年10月より受信料が値下げされた。
これで家庭の負担が少しだけでも軽くなる。
そんなNHKの出血大サービスに感謝だ。
改めてNHK受信料の値下げについて確認しよう。
参照記事:10月から「NHK受信料」が1割値下げに! でも支払い方法による金額の違いがなくなるって本当? 変更点について解説 ファイナンシャルフィールドより
NHK受信料の値引き
というわけで、NHK受信料を払っている人にとっては受信料の値引きで負担が軽くなった。
割引率10%は企業目線だと、かなり大きな割引率である。
NHKが大盤振る舞いの値引きをしたと言える。
とは言え、月額料金が値引き後も1100円なのは、ぶっちゃけ高い
・hulu
・ネットフリックス
・Amazonプライムビデオ
・dアニメストア
など民間の配信サービスと比較しても高額な部類だ。
NHKの受信料を払わなくて済むなら払いたくない人も多くいるであろう。
受信料の支払い義務
また裁判されると割増金が怖いし、契約して受信料を払った方が良いのかと悩む人もいるはず。
でも大前提として、NHK関連の記事の内容を全部鵜呑みにしてはいけない。
ネットメディアの情報は、基本的にNHK有利な情報が多い。
まず重要な点として、放送法にNHKの受信料は支払い義務が明確に記載されていない。
放送法64条重要なポイントとして、基本的にテレビを設置したら受信契約を結ばなくてはいけないとしか書かれていない。
つまり放送法に受信料の支払い義務は記されていないのだ。
厳密に言うと、罰則が無いので受信料を払わなくても罰せられることがない。
記事では受信料の支払いが必要であるかのように書かれているが、実は払わなくてはいけない法的根拠はないのだ。
放送法の解釈
一方でNHK規約では受信料の支払いを求める。
でも放送法では受信料の支払いはどうでも良いという見解。
つまりNHK受信料は配信を視聴したYouTuberにスパチャを送るのと同じレベルの話。
NHKが受信料を取り立てるためには民事訴訟を起こすしかない。
また放送法が作られたのは戦後で、当時は放送局がNHKしかなかった。
なので「テレビを観る=NHKを視聴する」という図式が成り立った。
現代では、法律が古すぎてNHKにとってガバガバグレーゾーンに。
結果的に、払いたい人だけ払えば良いと司法で解釈される。
なので受信料を支払わないことは合法である。
NHK受信契約を結んでいれば、支払い拒否しても罰則がないので生活は何も変わらない。
NHKにとって知識がない人ほどカモである。
法的措置
法的措置を心配する人は心配しなくて良い。
基本的にNHKの裁判は簡易裁判で費用も安い。
年間で800人程度が法的措置の対象で、宝くじに当たるような低確率。
その年によってさらに少ないこともある。
またNHK受信料は5年間の消滅時効がある。
継続して不払いをすれば5年を超えた分の受信料は支払わなくてOK。
最高裁の判決なので今後も変わることが無い。
NHKが敗北した裁判と言われている国民有利な判決だ。
受信契約して一度も支払いをしないまま5年を経過した人は、支払いを一度でもすると消滅時効が消滅するから注意。
NHKの支払いは5年分の受信料ならば最大で15万円ほどで足りる。
また受信契約しても一度も支払いをしなければ裁判されない説がある。
一度も支払っていない人は契約が成立しないという理論で。
NHKを契約してしまった人は解約するよりも支払い拒否をすることが手っ取り早い。
いざとなればNHK党に助けてもらう事もできる。(NHK請求書代理受領サービス)
NHK党は裁判費用と弁護士費用と5年分の受信料を立て替えてくれるのだ。
NHK党が信じられない人も20万円程度の貯金があれば裁判を乗り切れる。
ネット受信料と割増金
そんなNHKは将来的にネット環境からも金を毟り取る未来が確定している。
「テレビが無い」という言い訳が通用しなくなる未来がすぐそこまで来ているのだ。
通信契約を結んだスマホが受信機とみなされる社会が来るかもしれない。
スマホやタブレットを所有する人も長期的には安心できないだろう。
また受信設備を構築した未契約者は「割増金」を請求される。
受信料と合わせて3倍の料金を青天井で請求される。
10年75万円ほどだ。
一生受信料の支払いを続けると100万円から200万円規模の支払いになる。
というわけで、NHK受信料は法的措置になった場合、未契約よりも契約した方が金銭的な傷が浅い。
なので主は契約して不払いをおすすめする。
まとめ
みんなで安心して不払いしよう。
NHKの受信料は踏み倒しても問題ないし怖くないと考えてほしい。
NHKに目をつけられないように目立たぬようにひっそりと過ごすのがベスト。
ネットメディアの記事は良くも悪くも参考になるが鵜呑みにすると損をすることもある。
正しい情報を取捨選択できるように、しっかりと知識を得ていこう。
本日の記事は以上となります。
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