NHKこと日本放送協会ネタ。
NHKの受信料に困っている人に向けて、主は受信料問題についての解決策を動画で発信している。
でもホントは政治の力で受信料問題を何とかしてほしい。
NHKは国民から金を毟り取るために改革をする。
政治の力でNHK問題を解決するには、どこの政党へ投票すれば良いのか?
今回はそんな目線で考えてみたい。
もちろん政治の問題はNHK問題だけじゃない。
・福祉
・税金
・少子化対策
など、日本には様々な問題が浮かび上がっている。
また、これから衆院選挙も控えている。
どこへ投票しようか決まっていない人も多いだろう。
今回、立花孝志氏が日本の政党がNHK問題についてどの様に考えているかの動画を投稿していた。
ぜひ確認してほしい内容なので、共有したいと思う。
参照動画:NHK予算に反対したのは【NHK党】と【れいわ新選組】だけでした。【維新の会】【共産党】【参政党】はNHK予算に賛成でした。 立花孝志氏の動画より
NHK問題に取り組む政党
立花氏によると、実はNHKの受信料制度について反対的な意見を述べているのは2党しかないとのこと。
・NHK党
・れいわ新撰組
の2党だけだ。
弱い国民の味方である日本共産党や社民党もNHKの味方。
受信料制度に困っている人の投票すべき政党は、「NHK党」もしくは「れいわ新撰組」しかない。
ただし個人的に、れいわ新撰組は論外なのでNHK党しかない。
ちなみに国政政党になったみんなでつくる党(旧政治家女子48党)は、NHK問題はどうでも良さそうな立場になった。
結果的に党首争いで揉めて破産手続き開始にまで追いやられている。
ちなみに、立花氏が活動する政治団体・NHK党はみんつく党(旧NHKから国民を守る党)とは別物。
NHK問題を解決する政党
もし選挙の力でNHK問題を解決するにはNHK党に投票するしかない。
ただし立花氏も時間がかかるので地道に活動すると伝えている。
つまり今すぐどうにかできる問題じゃない。
そんな立花氏は、総務大臣になってNHKをぶっ壊すことが目標とのこと。
NHK党で与党になって、内閣に入閣することが大きな近道という話だ。
総務大臣になったら、NHKを視聴したい人だけが視聴できるシステム(スクランブル化)を導入してNHK問題を解決するとのこと。
立花氏がNHKをぶっ壊す目標に向けて、インターネットをフル活用して、政治活動を盛り上げて票集めをしている。
立花氏は選挙の天才とホリエモン氏が伝えているけど、ホントにそう思う。
なんとなく立花氏がホントに政権を取ってしまいそうな予感がある。
多くの政党がNHKを野放しにする理由
立花氏によると、テレビ業界の影響力が強すぎて政治家はビビるとのこと。
テレビ報道によって選挙の得票に影響が出るためである。
多くの政党はNHKに喧嘩を売らないわけだ。
日本共産党も維新の会もNHKの予算、在り方について容認している状況。
一定の議席を確保できるほどの支持があるので、報道でマイナス印象にならないようにしている。
それくらいテレビの力は強い。
報道のやり方で国民の印象操作ができる。
日本は超少子高齢化社会なので、投票者の大部分は高齢者。
つまり高齢者の支持が選挙の勝敗を分ける。
そんな高齢者はテレビが大好き。
テレビの情報が高齢者の行動に繋がるから、政治家はNHKを敵に回さない。
一方で立花氏は、テレビよりもインターネットをフル活用する。
ネットで知名度があったガーシー氏のように、得票を得られるインフルエンサーを立候補させて議席を獲得したいと考えている。
国政政党になれば、政党助成金でNHKから裁判される人を助けることができるからだ。
そのためにNHK請求書代理受領サービスを開始した。
サービスを利用すれば、契約者に代わって弁護士や司法書士がNHKと対応してくれる。
なのでNHK問題の解決を最優先したい人はNHK党を支持した方が良い。
ちなみに現時点でも、NHK受信料を払わない方法を立花氏が提案している。
なので個人的には、そこまでスクランブル化にこだわらなくても良い。
その方法は、受信契約を結んで支払い拒否すること。
詳しいことは他の動画を確認してほしい。
とにかくNHKにお金を払わないという形で、実質的なスクランブル化が達成されている。
一応NHK問題は、立花氏が解決している状況である。
主の政治観
とはいえ、政治の問題となればNHKだけではない。
NHK問題以外もなんとかしてほしいと思う人は多いだろう。
ちなみに主が現時点で考える政治観で重視すべきことは
・エネルギー問題→原子力発電を推進すべき
・防衛→憲法9条を改正して核武装を容認すべき
・社会保険制度→負担が大きすぎるので軽減すべき
・消費税→基本的に賛成
・年金問題→仕組みの見直しをすべき
・若者の貧困問題→ワーキングプアの解決と子育て支援に力をいれるべき
・党としての決定力と実行力→スピード感が最優先であり、一番重要なこと。
とか考えている。
主と各党の政治観の一致
主の個人的な政治観でいうと自民党、日本維新の会、NHK党が近い。
それぞれの党の考えと、主の考えがどれくらい一致しているかを記号で表してみた。
◯→期待できる
✖→期待できない
△→党内で意見が分かれている
各問題について、記号で当てはめてみた。
エネルギー問題
自民→△
維新→〇
NHK→〇
主は原子力発電を推進して、原発を稼働しまくってほしいと思う。
再生エネルギーとか自然エネルギーには否定的。
自民党は、原発推進派と再エネ派で分かれている。
おそらくは、それぞれの利権で食っている議員によって意見が対立している。
防衛
自民→〇
維新→〇
NHK→〇
憲法9条を改正して、核兵器の所有と自衛のための武力解禁を容認する。
これは各党とも同じ考え。
社会保険制度
自民→✖
維新→〇
NHK→△
負担が大きすぎるので軽減したほうが良い。
自民党は社会保険料を上げていきたい考えなので主とは反する。
NHK党は、負担の大きい高齢者の医療費など、部分的に負担を増やしたい考え。
消費税
自民党→〇
維新→✖
NHK→△
基本的に主は賛成している。
NHK党は、党としては増税を反対しているが、立花氏個人は消費税に前向きな意見。
どちらなのかなんともいえない。
年金問題
自民→✖
維新→〇
NHK→〇
ねずみ講方式の破綻確実な仕組みを見直すべき。
賦課方式から積立方式にするか、ニュージーランドのように消費税を増税して、財源から分配する仕組みにすると面白い。
ニュジーランドは、高齢者になったらもらえる実質的なベーシックインカムと言える。
決定力と実行力
・自民党→△
・維新→〇
・NHK党→✖
最優先で重要なのはスピード感。
自民党は分野によって実行力の速度に差がある印象。
増税とかはめちゃめちゃ早い。
維新の決断力と実行力は自民党以上に感じる。
NHK党は、まだ政党としての力が弱いので実行力がない。
だけど立花氏の独裁体制は強いので、与党になったときの決定力や実行力の速度感は早いと思う。
というわけで、それぞれの政党の考え方に良いところと悪いところがある。
主の意見をすべて満たす政党はない。
また政治家の権力によっても実現までの決定力や実行力に違いがある。
なので自分の意見に近い政治家や政党を選ぶことが大事。
また自民党以外の政治家の意見でも与党で採用されることがある。
だから自民党に拘らずに、意見を代弁してくれる政治家に投票することは有意義だ。
与党であり、力のある自民党と仲良くしながら国民優位な政治を促してくれる政治家を選ぶことも重要なのだ。
どの政党にも優秀で優れた政治家がいる。
そんな政治家が自民党議員に意見を伝えることで、他党の希望する政策が叶う可能性は十分にある。
「自民党が勝つから投票に行くのは無駄」などという悲観的な意見は全然違うのだ。
とにかく自分の政治観に合っている政党、政治家を選ぶことが大事である。
また得票に応じて、政党に一票あたり250円ほど税金から政党助成金が入る。
たった一票だとしても資金的な支援ができるのだから、だからたった一票の力くらいで変わらないという意見も違う。
政党を支援するお金に変わるので、投票に行かない理由として弱いだろう。
意味がないからと投票に行かない行動は無知で恥ずべき行動だと思ったほうが良い。
大昔、選挙に行けるのは特権階級だけだった。
現代は、恵まれた権利を持っていると考えてほしい。
諦めた気持ちだとしても、小さな一票が束になると大きなお金に変わる。
優秀な政治家
また優秀な政治家の基準は人によって違う。
自分の意見に近い政治家が優秀って思うかもしれないが、必ずしもそういうわけじゃない。
個人的には、実行力がある政治家とか、外野からの声に負けず信念に基づいて活動している政治家が優秀だと思う。
また国民の意見を代弁して、力のある政治家に進言してくれる政治家も強いら、
そんな目線で主が好きな政治家は以下の通り。
・麻生太郎氏(自民党)
・菅義偉氏(自民党)
・上川陽子氏(自民党)
・吉村洋文氏(日本維新の会)
・立花孝志氏(NHK党)
実行力や信念の強さを感じる政治家が中心となる。
ポジションによっても、力を発揮する政治家もいるだろう。
自民党の河野太郎氏もデジタル大臣としてはかなり優秀だと思う。
政治家のトークスキル
また演説が上手い政治家は強い。
・安倍晋三氏(自民党)
・枝野幸男氏(立憲民主党)
・小池昭氏(日本共産党)
・山本太郎氏(れいわ新選組)
彼らはトークの面白さや上手さがあり、熱狂的な支持者を集めている。
主は、トークの上手さをあまり気にしない。
しかしながら、菅義偉元総理大臣は超優秀な首相だったけど、トークが絶望的に微妙だった。
喋りが上手ければ伝説の総理大臣になったと思う。
ネタ枠政治家
またネタ枠で見ているだけでも面白い政治家も強い。
とにかく票を集めるので、党としてもありがたい存在。
・タレント議員
・河村たかし氏
・山本一太氏(自民党)
・田村智子氏(日本共産党)
など。
特定の地域や分野で圧倒的な人気を誇る。
立花氏は知名度のある有名人を出馬させて得票を狙うやり方が上手い。
自身も当選させたりと、国政政党に押し上げてきた。
山本一太氏は、地元群馬県でも大人気。
自民党幹部から群馬県知事へと躍進した。
田村智子氏は、キュートなルックスで共産党支持者の心をガッチリ掴んでいる。
党と党が助け合う政治
立花孝志氏は自民党と仲良くしながら政治をしていきたいと伝えている。
与党である自民党の政策も、大部分は野党が賛成している。
意見の対立が発生するのは、至って一部の分野に過ぎない。
そんな対立した部分をどうするかが問題である。
立花氏の考えるように、党の弱いところを他政党が意見しながら補うカタチが理想かもしれない。
様々な政党が意見を出し合うことは、国が間違った方向に行かないようにブレーキをかけることができる。
その代わり、決定や実行がどうしても遅くなって後伸ばしになるのがデメリットだ。
結果的にNHK問題に限らず、どの問題もすぐには解決ができない。
その間に国民一人一人が自分で考えて、出来る範囲の自己防衛をしながら暮らしていくことが大事だろう。
まとめ
NHK問題を真剣に考えている政党はNHK党とれいわ新撰組しかない。
国民の味方である日本共産党はNHKを容認している。
日本は複数政党制であり、政治家を選ぶ選択肢が多数ある。
でも国によっては選択肢がない。
日本は自由な政治観、思想が許されている珍しい国なのだ。
自分の意見を自由に述べることができる。
これって実はとても幸せなことである。
思想や言論の自由が認められていることは当たり前のようで当たり前じゃない国があるのだ。
主みたいな動画発信者は、国によっては極刑対象になるだろう。
自由な選択肢を与えられた日本国民であることを、まずは幸せなことであると認識すべき。
そのうえでNHK問題をなんとかしたいと考えるなら、そういう政治家に投票する事が大事だ。
とりあえず都知事選や衆院選での投票先を決める参考にしてほしい。
本日の記事は以上となります。
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック!
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