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戯れ言 生活

【年金】制度改正で未来が超不安でも大丈夫!2000万円不足問題でも将来を生き延びる方法について戯れ言を語る。

 

4月から年金制度改正!老後の心配をすることについて戯れ言を語る

本日は年金についてのお話をしようと思う。

先日、4月1日より年金制度の改正が行われて新制度がスタートした。

年金制度改正を知っている人もそうでない人にとっても、年金は老後の生活に大きく関わってくるシロモノだ。

事前に告知はされていたんだけど、このタイミングで世間の関心とか注目が集まっているように感じる。

今回は制度の改正に伴って老後の心配をすることをテーマに戯れ言を語っている。

僕自身が法律や制度に詳しいわけでもないし、お金のプロってわけでもない。

だけど自分が考えをまとめる意味も含めて執筆している。

というわけで『これからどのように暮らしていくべきか?』について僕なりの見解をお伝えしたいと思う。

ぜひ、今後の身の振りとして確認してほしい。

政治に興味がない人も、僕と同じように既婚者子持ちの人も、接客業従事者の人にも参考にしてもらえたら嬉しい。

 

制度改正

 

制度改正については日本年金機構のホームページで確認できる。

日本年金機構:令和4年4月から年金制度が改正されました

別記事、別動画にて紹介しているので興味あれば参考にしてほしい。

【年金】4月から新制度スタート!年金はいつ貰うべきか?何が変わったのかを解説。

日本年金機構

 

年金の管理は日本年金機構が行っている。

国民から集めたお金(年金保険料)を運用して増やしている。

投資に回したり、貸し付けたり、公共事業を行って利益を得ているのだ。

ちなみに日本年金機構は国の重要な機関ではあるけど運営は国ではない。

つまり職員は国家公務員でもなく民間の企業ということになる。

正確にいえば国の重要な企業として設定されている官民一体の特殊法人という扱いで税金投入もされている。

特殊法人は

・NHK

・JRA

・放送大学

等の企業がそれにあたる。

民間企業との大きな違いは法人税が減免されていることだろう。

利益重視で運営されるものじゃないとして、税金投入されながら運営維持されている。

日本年金機構は資産運用でかなり儲けているとされているけど、税金として国に儲けた利益を支払うということはされていない。

ちなみに元々特殊法人だった国の重要な企業が旧公社と言われる。

・JT(日本たばこ産業)

・NTT(日本電信電話)

・JR(国鉄)

・JP(日本郵政公社)

等があげられる。

 

年金制度

 

年金制度と言えば、現役世代が支払う年金保険料で高齢者を支える制度。

様々な議論が巻き起こされていて、その是非を問う声も多い。

現存するシステムとしては見直しが必要な部分も大いにあるけど、付き合っていくしかないのが現状だ。

年金制度は支払った人が将来年金として貰うために積み立てる「積み立て方式」ではなくて、現在年金を必要とする人(高齢者)へとそのまま横流しをする「賦課(ふか)方式」だ。

行ってしまえば「ネズミ講方式」とも言える。

年金制度は国ぐるみのネズミ講と揶揄されているし、僕もそう思ってしまう側面がある。

それゆえに人口減少が続く日本では、先に貰う世代(高齢者)が得をして、次世代(若者)の負担が大きくなる方式に賛否両論。

年金がもらえるのか不安に感じて将来を悲観している若い人も多い。

ただし年金を支払っていないと受け取れない障害者年金などの仕組みもあるので、決してネズミ講とまでは言い切れない仕組みとなっている。

受け取れなくても生活保護でどうにでもなるけど(笑)

一方で高齢者は自分達の収入が減ってしまわないように現政権を支持する悪循環なのだ。

元々は戦費調達が目的だったとか公共事業が目的だったとか様々な意見が飛び交う。

田中角栄による改革で「積み立て」から「賦課」方式へと年金の仕組みが変わったりと年金の歴史も様々。

元々国民が納めていた年金の保険料が安すぎたことや物価上昇によって高齢者の生活を守るための改革と言われている。

戦後の国民年金保険料は100円からスタートし、僕が生まれた1987年頃のバブル期には8000円程とされている。

現在(2022年令和4年4月現在)は一律16590円。

昔の100円は今で言うと1000円程度なので、いかに安い掛け金で高齢者が多額の年金を貰っているのかわかる。

それ故に若い世代からの払い損を指摘する批判の一方で年金制度は年々維持が厳しくなって保険料を上げざるを得ない状況である。

しかも保険料だけでは足りず、国が国債を発行して税金投入で年金予算を捻出している現状。

制度の見直しが必要であるとか、国民に一律で一定金額を支払うベーシックインカム待望論とか、話すとキリがないくらいの議論が巻き起こっている奥の深い世界が年金制度だ。

 

結論→国は国民に投資をさせたい

 

年金制度の改正で言えることは、国が国民にたくさん投資をしてほしいということだ。

日本の株価はコロナ渦でも国が中心となって多額の金を市場に流して株価をキープしている。

これによって大企業や投資家が大儲けするのだ。

僕はその仕組み自体は全然否定しないけど、国民が貧しくなって毟り取った金を市場に流して金持ちがさらに裕福になる仕組みは改善してほしいなと思う。

だから年金制度を維持する名目で、たくさんの人に高齢になっても働いてもらって税金を納めてもらって投資もしてもらいたい。

国が投資してほしい思惑はiDeCoやNISAを推奨している時点でも明らか。

年末調整で減税対象にしているものは、国が国民に積極的にやってほしいことでもある。

その中に住宅ローンとか生命保険もある。

たくさん銀行から金を借りてほしいし、生命保険で保険会社には集めた金で資産運用してほしい。

学校では欧米にならって金融教育も始まる。

子供達にも将来を考えてiDeCoやNISAで資産運用して株式市場にたくさん金を流してほしい思惑が簡単に見て取れるってわけだ。

もちろん投資を学んだり取り組むことは問題ない。

でもその本質や危険性も把握したうえで取り組む必要があるので注意が必要だろう。

 

若い人の雇用を奪う

 

国としては高齢になっても働いてほしいという思惑の一方で、僕は高齢者が働く社会にはメリットもデメリットもあると思う。

美容師としての技術職で考えたら、熟練された技術やノウハウを継承していくために高齢者の力も必要だ。

でも高齢者が自身の生活を守るために仕事を選ばず低賃金でも働いてしまう環境を作ってしまうと、若者の就労機会を奪ったり社会の給料が上がりにくい低賃金化が加速する。

それこそ高齢の美容師が生活のために激安価格で1000円カット以下の料金でカットをやり始めたら料金相場が下落する。

つまり高齢者が働くことによって若者の仕事を奪うし、安く仕事をするせいで若者も安い給料で仕事をするしかない社会になってしまうということだ。

なので高齢者みんなが社会で活躍する社会にはならない方が良い。

正確にいえば、優秀な高齢者は社会で活躍して若い人たちの能力育成に尽力してほしい。

もちろん働きたい意欲を持っている高齢者を否定する意図は僕には全然ない。

でも働きたいと思って社会にいつまでも出ている高齢者ってどれくらいいるんだろうか?

生活できないから仕方なく働いている人だって大勢いると思う。

というわけで働きたいと思っていない高齢者が社会に出る構図を作るのは止めた方が国のためになるだろう。

社会の中心は体力ある大勢の若者と優秀な能力を持った中高年で回していくことが望ましい。

基本的に働く意欲がなくて単純労働しかできない高齢者は隠居した方が国のためになる。

 

老後の心配は年齢次第

 

みんなが気になっている老後の心配は現在の年齢次第だろう。

僕のように30代とか、20代の若い世代ならば年金受給対象になるのは30年以上先の話になる。

その時に年金制度が現行のままであるわけがないということで、今現在将来の心配をしたところでどうしようもない。

仕事を頑張って給料を増やすとか、スキルアップや資格習得のために勉強するとか、副業で稼ぐ力を付けるなど、今できることを精一杯やるべきだろう。

40代だって遅くない。

出来ることを精一杯取り組んでみることが重要じゃないだろうか。

もうすぐ年金受給対象者になる未来が見えている50代はある程度逃げ切れる世代だ。

そのまま逃げ切ってしまうために頑張って働き続けるのも良いだろう。

少なくとも僕らのような、ある程度若い世代よりもずっと有利である。

 

老後2000万円不足問題

 

とは言え、老後2000万円不足などメディアが煽る報道で不安になる人もいるだろう。

確かに年金受給で貰える金額には限度がある。

定年退職して収入が減ってしまえば、限られたお金で生活しなければいけないから優雅な老後を送ろうと思ったときに不安になってしまうだろう。

でも実際に僕は老後2000万円も必要ないし、将来を心配する必要もないと思っている。

それは国が出す不足した2000万円の試算でも、ある程度まで生活の水準を維持する前提で出した数字だからだ。

つまり自分の対策次第でどうにでも逃げ切れる。

その方法についてもいくつかの方法を考えてみた。

それは

・生活水準を見直す

・資産を積み立てる

・生活保護に頼る

この3つがメインとなる。

良かったら確認してほしい。

 

生活水準を見直す

 

多くの人が将来の心配をする一番の要因は生活の維持が出来るか不安であることにあると思う。

特に収入が高い人ほど老後のギャップに苦しむだろう。

生活水準が高い人ほど生活水準が下げられなければ毎月赤字を垂れ流す。

結果的に老後2000万円が不足する計算にもピッタリ当てはまる。

つまり重要なことは

・普段から生活水準を一定以下に保っておくこと

・身軽に生活の変化に対応できるようにしておくこと

この2つが特に生活水準の見直しに重要である。

例えば、車や持ち家を所有している人だろうか。

ローンが終われば賃貸の方が負担は大きいと言う声もある。

でも僕はそう思わない。

持ち家は生活拠点を動かすことができないからだ。

車が必要ない便利なエリアに引っ越して、公営住宅に入ってしまえば安く暮らす事だってできるのだ。

車が必要なエリアに住んでいる人は自動車の所有で余計にお金を使ってしまっている可能性がある。

住宅は老朽化すればメンテナンスだって必要になるけど賃貸は大家が何とかしてくれる。

高齢者に住宅を貸してくれないって話もあるけど、家が余る社会で高齢者を受け入れないと成り立たない未来がすぐそこまで来ている。

だから国や不動産屋は一生懸命マイホームを買ってもらうために住宅ローン減税を行ったり、今が買い時って謳い文句でカモを探している。

住宅費以外で余計な金を使っている人は苦しむだろう。

個室ビデオやカプセルホテルやネットカフェも低価格で長期滞在できる現代だし、将来はもっと快適に安く暮らせるサービスも絶対に誕生する。

料金の中でインターネットもゲームもマンガも飲食も楽しめちゃう。

部屋が狭くたって、公営のジムや図書館を利用しながら楽しい生活ができると思う。

だからどんな環境でも楽しく暮らせるような生活水準に慣れておくことが大事じゃないだろうか。

普段から出来るだけ家賃とかスマホ代などの固定費を極限まで安くして節約すること、身軽に変化していけるようにしておくことで生活水準が下がっても平気なように対応できる事が超重要である。

 

資産を積み立てる

 

それでも、どうしても生活の水準を下げたくない人もいるだろう。

家族がいれば優雅に老後を一緒に過ごしたり、孫や子供にもお小遣い、お祝いを気軽に渡せるようになりたいと思う気持ちもわかる。

でも時代は大きく変わってしまった。

もう今の日本人にはそんな余裕はないし、高齢者になったときは自分の生活で一杯一杯になる。

だからいつまでも昭和の価値観に酔いしれていることも危険である。

それでも生活を維持したいならお金を積み立てておくしかない。

出来るだけ長く働いて給料を貰い続ける、退職金をたくさんもらえるように頑張る、年金の受給金額を増やすために受給開始を遅らせるなどの方法がある。

個人年金やNISAや確定拠出型年金(iDeCo)に投資して年金を増やすなどの方法もある。

ただし個人的には生活に余裕があって不自由なく貯蓄出来る人以外は投資はオススメしない。

手数料もかかるし、現金がすぐに必要な時に引き出せないデメリットがあるからだ。

人生何があるか分からないから個人年金とiDeCoはオススメしない。

NISAのほうが全然マシ。

今だったら純金投資も悪くない選択肢だけど、投資は元本割れのリスクがあるから将来の金を心配するほど余裕が無い人はムリに手をつけない方が良いかもしれない。

 

生活保護に頼る

 

僕が一番オススメなのは生活保護に頼る方式だ。

国の法律上は国民の生活が保障されているし、制度としても絶対になくならない。

生活保護を無くすと治安が悪化して大変なことになるから、生活保護を獲得することが将来の心配が無くなるベストな方法ともいえる。

そもそも国民年金で生活保護よりも受給金額が少ない場合は、申請すれば不足分を貰うこともできる。

生活保護の受給金額で生活できない人はお金の管理が下手すぎるし生活水準を下げることが上手くできていないともいえる。

つまり自己管理に問題がある。

生活保護は医療費が無料になるし、様々な公共施設やサービスが無料もしくは割引価格で利用できるようになる。

様々なところで恩恵があるから金額以上に得することが多い。

生活の維持をするために年金の掛け金を増やしたり、積み立てたり、長く働くのは割に合わない気もする。

僕個人的にはムリをしないで楽しめることを楽しみながら生活できれば良いなと思っている。

家族に迷惑をかけない程度に生活保護を受給しながらダラダラと余生を暮らしたい。

 

重要なのはミニマリストになること

 

年金改正にビビるよりも、自分が何ができるか考えると心は軽くなると思う。

生活保護を得るためには持ち家や自家用車が足枷になることもある。

なので極力何も持っていないことが有利になる。

そういう意味では生活必需品とスマホだけ持っているミニマリストなら生活はかなりラクになるんじゃないだろうか。

生活保護に限らず日本には様々な制度があって国民を支援してくれる。

それを知っているかどうかでも生活の基盤は変わってくる。

・生活水準をできるだけ下げること

・節約できるものは節約をする

・利用できる制度は利用する

これで老後はある程度まで乗り越えることができるだろう。

知識として知っているだけでも生活の快適さは変わる。

申請できる勇気も必要だ。

そうした行動力を発揮できるように普段から様々な体験をしたり行動することが重要なので参考にしてほしい。

 

まとめ→未来は暗くない

 

というわけで年金改正問題について触れてみた。

実際に将来の不安を貯めたところでどうにもならない。

まして1年先の未来だってどうなるかわからないのに20年30年後の日本や自分の姿を想像することなんて絶対にムリである。

実際に日本の歴史で見てもオイルショックで物価が爆上がりしたこともあり、預金封鎖やら年金受給金額が物価に合わせて変動した過去もある。

現代の日本が物価爆上がり中で政府だって対応に動いたりもしている。

世の中では様々なサービスが誕生して安く便利に利用できる仕組みが常に生まれる。

今は住む所を持ち家や賃貸で考えることが当たり前だけど、将来は住むところだってヤドカリのように日替わりでどこへでも行けるようになるだろう。

スマホだって違う形に進化していると思う。

働き方とか生活様式だって大きく変化しているだろう。

そういう意味ではお金が無くても、考え方次第で快適に暮らせる社会はすぐそこまで来ている。

だから未来は決して暗くない!

総ては自分自身の捉え方次第である。

明るい未来を夢見て今できることを精一杯頑張ってみよう。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 



 

 

 

 

 

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