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戯れ言 生活

楽天モバイルのプラチナバンド獲得が決定的になった件について愛用者が戯れ言を語る

 

 

楽天モバイルがプラチナバンド獲得で大逆転する未来が見えてきた。

赤字を垂れ流しまくっている楽天モバイルに明るい光である。

総務省の発表により、楽天モバイルのプラチナバンド獲得が決定というビッグニュースについて、楽天モバイル愛用者の主が戯れ言を語る。

プラチナバンドとは

 プラチナバンドとは、電波が遠くまで届きやすい700〜900MHzの周波数帯。

基地局と携帯電話の間に障害物があっても、回り込むように携帯電話まで届く。

ビル陰や山間地でもつながりやすく、携帯電話会社にとっては、少ない基地局で効率的にエリアを拡大できるのが特徴。

元々テレビ局が放送に使っていたが、2011年の地上デジタル完全移行で空いた。

その後、携帯電話会社などに割り当てられた。

 

結論

つまり楽天モバイルの通信が良好になる。

今まで楽天モバイルの電波が悪くて、利用してこなかった層を獲得するチャンス到来となるだろう。

基地局の設置計画にも大きく影響する。

これまでの規模で基地局の設置をしなくてもよいのだ。

基地局の設置や運営維持にも多額の費用が必要なので、プラチナバンド獲得で楽天モバイルの運転資金を削減できる可能性がある。

楽天モバイルの契約を検討している人は参考にどうぞ

 

毎日新聞より要約

参照記事:プラチナバンド、楽天に割り当てへ 年末~年明けの利用開始目指す

3日、総務省が楽天モバイルからプラチナバンド割り当ての申請を受け付けたと発表。

申請したのは楽天1社だけ。

総務省の審査などを経て今月中にも割り当てられる見通し。

楽天モバイルは携帯事業の不振で大赤字が続いており、通信品質を改善して契約者の拡大を図る。

プラチナバンドは700~900MHz(メガヘルツ)の周波数帯

現在はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に割り当てられている。

楽天モバイルは2020年に本格参入。

大手3社が持つプラチナバンドの再配分を求めてるが、大手3社は消極的。

携帯大手で楽天モバイルだけプラチナバンドを持っていない状況だった。

一方でドコモから、隙間の周波数帯を新しく携帯電話向けに割り当てるように総務省が提案を受けていた。

それに伴って、総務省が9月末までの1カ月間、割り当てを希望する事業者を募集していた。

 

絶対審査

総務省は楽天モバイルの「絶対審査」を実施。

・エリア展開

・資金調達の計画

・割り当てから10年以内に黒字化できるか

そして楽天モバイルの計画は審査に通った。

楽天の契約者は現在、約500万件程度。

グループ最終(当期)損益は22年まで4年連続の赤字。

プラチナバンドを獲得して、年末から年明けにかけての利用開始を目指すとのこと。

 

楽天モバイルに対する総務省の評価

楽天モバイルがプラチナバンドを獲得出来るのは、総務省から一定の信頼を勝ち取ったことであるとも言える。

10年計画で楽天モバイルが黒字化することを総務省がシュミレーションしていることが大きい。

楽天モバイルはオワコン、潰れる、などと暗い未来を予想する人も多い。

それに反して、総務省は楽天モバイルが将来的に上手くいく、まったく問題ないと判断したということ。

楽天モバイルは自社回線を構築したMNO事業者である。

一方でМNO事業者から回線をレンタルする事業者をMVNO事業者という。

楽天モバイルは、自社回線構築で莫大な金がかかり、大赤字を垂れ流してきた。

これまで楽天グループの他サービスを改悪したり、株式の売却でその赤字を補填してきた歴史がある。

赤字を回収するには利用者を増やすしかない。

そして現在は500万回線を突破。

損益分岐点は600万回線〜1000万回線と言われている。

総務省は、ある程度まで黒字化を見込めると判断したわけだ。

 

楽天モバイルのプラン

楽天モバイルは、大手キャリアなのに使いまくっても最大で2980円税別というシンプルなプランと価格の安さが魅力。

・楽天LINK経由で通話やSMSが使い放題

・データ通信に上限はなく段階的な料金設定で安心して使える

などの魅力がある。

ただし元々安いので、値上げしない限り、赤字分を回収するには相当な契約数が必要だ。

楽天モバイルがMNO参入した年から、赤字覚悟で1年間無料&0円プランを発表して契約数を稼いできた。

後に無料プランを廃止して、0円民を排除。

めっちゃ叩かれまくって契約数が減ったが、赤字を垂れ流す乞食回線を排除したのは英断だったと言える。

 

楽天回線の品質

そんな楽天回線も、プラチナバンドの獲得が大きなカギを握っていると言われてきた。

プラチナバンドを獲得していないから契約しないという人もたくさんいた。

逆に言うとプラチナバンドを獲得すれば安いから契約するとなるわけで、楽天モバイルは当初からプラチナバンド取得を目指してきた。

そんな楽天モバイルは、これまでプラチナバンドではない、別の周波数帯を利用してきた。

脆弱な電波故に、時間をかけて全国的に基地局を設置して回線エリアをカバー。

ある程度まで、人間が生活する地域の大部分はカバーした。

楽天モバイルが採用していた周波数の特徴としては直線的で障害物に直撃するタイプ。

理論上は屋内に電波が届きにくく、山やビル等の障害物に弱いと言われている。

オフィス群や山岳地帯など一部地域では電波が届きにくいのだ。

また海沿いや山林の中など、電波が完全にカバー出来ていないエリアも多数ある。

これがどのように改善されるのか注目である。

 

主の体感

主が利用した体感としては、都内を含む関東全域では問題なく電波をキャッチする。

なので、メイン利用しても日常生活で不便になることはない。

ただし地下や高層階、大型商業施設での電波は弱くなる傾向にある。

また楽天モバイルに限らずだが、コンサートやプロ野球の会場のように人が多数集まる場所では通信がかなり遅くなる。

主は都内からほとんど出ないので行動範囲は狭いから影響なし。

 

楽天モバイルの電波が弱い人

一方で電波が弱くなる人は

・アウトドアを楽しむ人

・出張が多いなど行動範囲がめちゃくちゃ広い人

・ビル群や山岳地帯などで生活する人

・地下や高層階で利用することが多い人

・海岸沿いで活動する人

等が挙げられる。

なので通信環境を重視する人は、NTTドコモが最強だった。

ドコモは人間が簡単に辿り着けないような場所にも電波が通っている。

楽天モバイルは、プラチナバンド獲得によって、今まで電波が弱かったエリアもカバーされる可能性が高い。

それこそドコモに対抗できるくらいのレベルになるだろう。

 

プラチナバンドの必要性

ただし、個人的にはプラチナバンドの獲得がそこまで重要だとも思っていなかった。

それは十分にメイン利用ができるから。

今後は通信品質を重視する人が契約をすることで回線契約を増やせるだろう。

そして楽天モバイルは、黒字化に向けて回収モードに入ること必至。

楽天モバイルがプラチナバンド取得で値上がりすることが怖いなと感じている。

どうなるかは不明だか注目していきたい。

また楽天モバイルは、個人相手でなく、他社MVNO事業者に楽天回線のレンタルサービスも開始。

続々と楽天回線の格安シムが誕生するだろう。

楽天モバイルは、プラチナバンド獲得で多数のMVNO事業者と提携して利益を得られるようになる。

対個人よりも企業相手の方が儲かるので、これからの業績回復に期待したい。

それには、ドコモ系MVNOと遜色ないレベルまで通信品質と回線エリアの拡大が重要となる。

 

楽天モバイルを始めた目的

楽天モバイルが赤字でも、楽天グループのサービスを利用するきっかけにしてもらえると全体が儲かるという理論で運営してきた。

楽天グループの主な利益の中心は好調な楽天市場と金融事業である。

・楽天カード

・楽天証券

・楽天銀行

金融事業は上記のものが挙げられる。

楽天モバイルの通信を利用して、他のサービスでもお金をたくさん使ってもらうという考えは大手キャリアとして正しい。

現に他キャリアもやっていることだ。

 

楽天モバイルを契約するメリット

他に主が楽天モバイルで気に入っている部分もある。

契約すると得られるメリットについて挙げてみた。

・androidアプリのキャリア決済で10%ポイント還元(YouTubeプレミアムなど)

・プロ野球パ・リーグ無料視聴(NBAも追加)

・楽天ポイントが貯まる&使える

特にプロ野球パ・リーグが無料視聴できるのはありがたい。

他社のサブスクに加入しても1000円くらいするので、楽天回線を利用できて、料金の範囲でプロ野球視聴ができるのは非常に有り難い。

 

値上げの可能性

プラチナバンドを獲得後に通信料金の値上げが行われる可能性もゼロではない。

高額になるようなら楽天回線のMVNOを利用することで安くなるかもしれないので動向に注目。

また楽天モバイルはDMMモバイルとDMM光を買収して、現在も中身は楽天モバイルと楽天ひかりとしてサービスを維持している。

将来的にDMMから買収した通信事業が、楽天モバイルのサブブランドとして生まれ変わる可能性があるのではと予想。

楽天モバイルのプラチナバンド獲得が良い方向へ進むことを期待している。

 

まとめ

楽天モバイルのプラチナバンド獲得は総務省から信頼のお墨付きをもらった証である。

これで楽天モバイルに何かあっても税金で救済してもらえるだろう。

楽天グループが企業として潰れないように未来を約束されたとも言える。

また楽天モバイル以外の3社はプラチナバンド獲得と既得権益で長年大儲けしてきた。

そこに楽天モバイルが参入して通信業界が破壊されたため、消費者は安く通信を利用する選択肢が増えた。

ぜひ楽天モバイルが大手3社のように談合して既得権益に走らないことを祈る。

楽天モバイルには、健全に商売をして、金を稼いで大儲けしてほしいところである。

選択肢が増えた民間人は、通信費を少しでも安くすることで、個人の生活に良くも悪くも大きく影響する。

特に大手3社に高額な通信費を払っている人は楽天モバイルに乗り換えるだけで大きな節約になるのでおすすめ。

通信品質にこだわりがある人、乗り換えることで品質が悪くなることを心配している人は、楽天モバイルを検討してみてはいかがだろうか。

楽天モバイルがプラチナバンドを獲得したタイミングでお得なキャンペーンを実施するかもしれないので注目していこう!

楽天モバイル公式サイト

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

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