先日、政治家女子48党が党名変更した。
みんなでつくる党に政党名が変更されて新たな再出発を図る。
政治家女子48党といえば、旧NHKから国民を守る党。今後活動がどうなるのか語りたい。
NHKニュースより
総務省によると、今月6日付で変更届を受理したとのこと。
これによって政治家女子48党→みんなでつくる党に党名変更された。
現在の政治家女子48党は、党首を巡って裁判で争っている最中。
大津綾香氏と齊藤健一郎氏で党首争いをしている状況だ。
今回、大津綾香氏による政党名変更の届け出が受理された。
先日、政治家女子48党→NHKから国民を守る党への党名変更が却下されたばかり。
党首問題
政治家女子48党の齊藤健一郎氏による党名変更の届け出を総務省が受理しなかったことになる。
一方で総務省は、大津氏の届け出は受理した。
つまり大津綾香氏を党首として認めていることになる。
かつての旧N国党党首・立花孝志氏が大津綾香氏に人権を委ねて党首に任命したのは今年。
独裁政権だった立花氏は、ガーシー氏の除名と逮捕で党首を辞任する形で退いた。
そして立花孝志氏は、政党の外部顧問のような形でアドバイスを送る役割になった。
なので実質的な党首は大津綾香氏のまま。
その後、大津綾香氏に不審感を募らせた立花孝志氏が齊藤健一郎氏を党首に任命。
だけど部外者が勝手に決めるなと大津綾香氏側がブチギレた状態である。
党の方針を決めるのは、外部顧問である立花孝志氏であり実質的な党首のままかと思われた。
そんな党の決定権を持つ立花孝志氏が、齊藤健一郎氏を党首に任命することと言うので、それが党の決定事項であると齊藤健一郎氏は主張。
だけど大津氏は党首の座を譲る気はない。
というわけで大津綾香氏と齊藤健一郎氏のどちらが党首なのか問題が勃発した。
総務省は、どっちでも良いから裁判で決着をつけてハッキリしてくれという考えのように思う。
だけど党首として登録されたのは大津氏のままなので、総務省は大津氏を党の代表として考えていることになる。
結果的に大津氏に政党が乗っ取られた
というわけで今回、政党名変更届の受理をしたことで、総務省は大津綾香氏を党首として認めていると言える。
主は、立花孝志氏の主張が筋が通っていると思っていたけど、司法の見解だと大津綾香氏寄りなのかもしれない。
そんな大津綾香氏は、NHKから国民を守る取り組みはどうでも良さそう。
立花孝志氏が勝手にやってたこととして、政党の取り組みとは関係ない立場を主張している。(みんつくホームページより)
NHK問題に期待していた支持者が置いてけぼりになっているのが実態だ。
結果的に大津綾香氏側に政党が乗っ取られた形である。
今後の選挙活動
そんな政治家女子48党は、国政政党なので政党助成金を受け取れる。
このお金は、NHKから国民を守る取り組みに使っているとのこと。
だけど今後の立花孝志氏は、新たな政治団体を立ち上げて活動もしていく。
衆議院選挙や都知事選でどのように戦うのか注目だ。
政治家女子48党は、このまま行くと次の選挙で国政政党を維持はできないだろう。
たぶん当選者を出せない。
どれだけ大津綾香氏のファンをつくれるかにかかっている。
一方の立花孝志氏は、有名インフルエンサーを使って選挙に勝ちに行くと見られる。
もしかしたら再びガーシーを出馬させるかもしれない。
また私人逮捕YouTuberと接触もしているので、新宿109のKENZO氏あたりを出馬させるかもしれない。
インターネットを利用し、ネットで有名な人を出馬させて当選し、国政政党にすることを期待している。
まとめ
政治家女子48党を取り戻せるのかは不明だが、もう諦めたほうが良いところまで来ているように思う。
大津綾香氏の党名変更があっさり受理されたことを考えると、国は齊藤健一郎氏よりも大津綾香氏を党首として考えているのだ。
立花孝志氏側は、新たな政治団体で戦うほうが良いかもしれない。
良くも悪くも話題になることが選挙では有利だ。
ぜひNHKから国民を守る取り組みを頑張ってほしい。
本日の記事は以上となります。
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