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戯れ言 生活

家族全員で新型コロナウイルスに感染しました。体感した症状について戯れ言を語ります。

 

本日は、新型コロナウイルス感染した体験談と収入に関するお話をしていこうと思う。

実は先日、僕自身が新型コロナウイルスに感染して陽性者となった。

今回は実際に新型コロナウイルスに感染して体験したことや、仕事への復帰までどの様に過ごしたのか、収入がどうなったのかについてもお話していこうと思う。

僕は、元美容院経営者で現役のフリーター美容師である。

ぜひ僕と同じ接客業従事者の人、子育てをしている人にも参考にしてもらえると嬉しい。

 

新型コロナウイルスに感染

 

というわけで2022年2月14日(月)のバレンタインデーに、僕はめでたく新型コロナウイルスの陽性者となった。

きっかけは前日の日曜日に3歳の息子が発熱したことがきっかけで、翌日にPCR検査を受けることになった。

検査を受けて、新型コロナウイルスの陰性証明が取れないと仕事に復帰することができなかったから仕方なく検査を受けたのだ(検査は実費)。

息子と一緒に僕ら夫婦も無駄な時間を過ごさなくていいようにと、万一に備えて家族全員でPCR検査を受けたわけだけど、結果は家族3人全員で陽性反応が出た。

発熱していた息子も検査当日は熱が下がっていたし、僕も妻も特に自覚症状はなかった。

だけど、検査の結果は家族全員が陽性反応ということでびっくりした。

午前中の早い時間に診察してもらってPCR検査の結果が出るまでは数時間程度。

昼過ぎには結果をスマホにショートメッセージで届けてもらえた。

というわけで、ここから医師と保健所の指示により自宅療養生活がスタートすることになる。

 

発熱外来でPCR検査

 

検査は発熱外来と呼ばれる、東京都が指定した医療機関を受診して行われた。

指定された医療機関は東京都の公式ホームページから確認することができる。

東京都福祉保健局

 

というわけでインターネットを使用して、近所の発熱外来を調べて事前予約して検査を受けることになった。

幸いにも、近所にある家族のかかりつけ個人病院が発熱外来をやっていたので診療してもらえることになった。

今ではPCR検査が以前よりも気軽に受けられるようになって軽いノリで検査して貰えるようになっているから、検査キットが無くなるのも早いらしい。

予約が無いといきなり検査は、してもらえないから注意しよう。

発熱したら発熱外来に問い合わせて検査の予約を取ることが超重要だ。

発熱外来の方が検査費用も安くて、東京都の場合は子供の検査も原則無料となる。

最初に発熱外来に指定されていない別の病院へ問い合わせたら、子供の検査でも6000円の費用が掛かると言われた。

結果的に指定された発熱外来を受診した結果、大人一人2500円程度の検査費用で済んだからラッキーだったと思う。

必要に応じてロキソニンなど解熱剤や痛み止めなどの処方箋を出してもらえることもあるので、発熱した場合はまず発熱外来へ問い合わせよう!

どこの医療機関も、あっという間に予約で埋まってしまうから早い時間に連絡して検査の予約を取らないと後回しになる。

我が家も月曜日の朝一に複数の医療機関に連絡を入れて、近所でなんとかPCR検査の予約を取れた。

土日祝日対応していない医療機関も多いから、発熱して疑わしい時はすぐに行動しよう。

 

自宅療養

 

というわけで、医療機関から陽性通知をもらったら自宅療養期間へと移行する。

また医療機関から保健所へと情報が共有されて、保健所からも体調や今後の対応について連絡が来る。

我が家の場合は、家族全員が発症日が同じで療養期間も同じということになった。

正確には、僕自身が最初は発熱がなくて自覚症状なしだったので、当初の療養期間が短めだったけど、後日発熱して療養期間が家族全員同じになった。

発症日から毎日自動で送信されてくる保健所からのメールに体調や体温などを記入しながらやり取りする。

保健所も物凄い人数を相手しているので処理が大変だなと感じる。

テレビでやっているような、体調が急変して保健所の対応が遅れてしまう問題もある程度は仕方ないなと感じた。

我が家では幼い子供が自宅で走り回って怪我をして救急搬送が必要にならないように気をつけた。

もし救急外来に行きたくても、コロナで受け入れてもらえなくて治療が受けられないと大変だからだ。

小さな子供がいる家庭は、こういうことも注意が必要になる。

 

治療薬はロキソニンが最強

 

我が家では、新型コロナ感染で体調が悪化してしまうことはなかった。

ちなみに家族全員が、ワクチンを接種していない。

ワクチンに関しては、安全性に対して懐疑的に考えているからだ。

ワクチンを否定する意図もないし、必要な人は接種をすれば良いと思う。

でも僕は、総合的に考えてワクチンを接種しない選択をした。

というわけで感染後に、ある程度は発熱もしたけど、死ぬほどツラいものでもなかった。

のどの痛みや咳も全然大したことなかった。

この辺は個人差があると思うけど、僕の体感としては少し強い風邪ってイメージ。

ワクチンを接種していないと命に関わるヤバいほどのシロモノだとは思わなかった。

むしろ経験上では、インフルエンザと溶連菌が高熱と全身の激痛で超キツイ。

解熱までも時間が掛かるし、このまま命を落としそうな気持ちにもなった。

あとタミフル服用後は、おそろしい幻覚を見てビビったりもした。

それに比べたら新型コロナウイルスは全然軽い。

コロナはインフルエンザより弱いけど、風邪よりは少し強いってイメージ。

というわけで僕の印象としては、強めの風邪と認識している。

それでも、外出できない息子を室内で面倒見るのは体力が必要だ。

発熱よりも幼い息子の子守りが、きつかった。

そんな時に、大いに役立ったのは第一三共ヘルスケアのロキソニン。

これは本当に助かった。

一時的に熱は下がるし、全身の痛みも軽減できる。

発熱後は、体調が安定するまでロキソニンに頼りっぱなしだった。

たぶん、コロナウイルスの治療薬は「ロキソニンで十分じゃないかな?」って思うくらいにロキソニンの偉大さを感じた期間だった。

コロナ感染していると、衣類に触れるだけで肌に痛みを感じてたけど、ロキソニンを服用していると痛みを全然感じない。

「バファリンが最強」って他人の意見も聞いたけど、たぶんロキソニンと同じような効果なんだと思う。

ルールを守って服用すれば、どちらでも好きな方で良いだろう。

高熱で搬送されて重症化する人もいるらしいけど、そういう人はロキソニンは服用してないんかな?

僕の個人的な見解としてはワクチン接種よりも、治療薬でロキソニンがあれば十分じゃね?って感じた(笑)

 

食事支援

 

外出できない期間は、買い出しにも行けないから買い物難民が増える。

我が家では、偶然にも陽性通知をもらう直前に食料品を買い込んでおいたから問題なかった。

あと必要に応じてネットスーパーも使える。

また東京都のサポートで食料品の支援を受けることができたから、食うものには困らなかった。

自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のご案内

あと他動画で紹介してるので気になったら確認してほしい。

 

 

実際に体調が悪いときは、食欲が落ちるから支援だけでも十分足りるくらい大量に届いた。

もちろん全部無料。

これ以外にも各自治体ごとの支援も行われている。

電話でも申し込めるから、インターネット環境を構築していない高齢者とか困窮者にもありがたいサポートだと思う。

人の好き嫌いも加味して、大量の食料と飲料品が届いたから、絶対に外出してほしくない政府の意図を感じた。

本当にありがたい支援策だったと思う。

 

収入

 

僕の場合は、非正規職なので働けない分は収入を失う。

非正規雇用者は、自由な時間と引き換えに収入面でのリスクを負うのだ。

同じようにパート・アルバイトの人はコロナ感染すると生活に影響が出るから死活問題だろう。

僕の場合は、所属先の会社が用意している社会保険に加入しているから傷病手当金の受け取りと有給休暇取得で何とかやり過ごせそうである。

このへんは、会社によって各種手当や休業補償は様々だから職場によって待遇は大きく変わる。

特に大企業とか公務員の方が、いざという時の待遇は手厚いだろう。

有給休暇と別に用意された手当がある公務員とか大企業勤務は強い。

おそらく団体職員とかも強いと思う。

生活保護や年金生活者も収入の心配が、いらないから羨ましいとすら思う。

改めて自分が置かれた社会的立場による優劣を感じた。

傷病手当の概念がない自営業(国民健康保険)は本当に大変だろう。

とはいえ傷病手当の申請は面倒だし、医療機関の証明も必要だから別に費用がかかる。

保健所の発行する無料の証明書をもらうこともできるけど、手元に届くまで時間がかかるから収入が途絶えてしまう人には現実的じゃない。

余裕がある人は保健所から申請書を待つと良い。

 

貸付制度

 

困窮した人には、国の支援策も用意されている。

返さなくても良い支援金制度や国民全員へ配られた10万円給付金制度は記憶に新しいだろう。

そのいくつかの支援策には、返還義務のある貸付金制度もある。

自営業者向けの持続可給付金制度もある。

すべて財源は、国民の税金だから利用できるものはできるだけ利用したほうがいい。

ただし基本的には、貸付金制度は最終手段であっておすすめはしない。

生活が困窮してしまった人が、金を借りたところで返す宛がないなら自分を追い詰めることになる。

困窮したら生活保護を取れるように活動したほうがいいだろう。

 

保険ギャンブルに勝利

 

中には感染に備えて、新型コロナウイルス関連の民間保険に加入しておく人もいるようだ。

入院や収入に備えて安い保険料で加入できるから、かなり人気の商品だという。

ただし僕は、民間保険は儲け重視で運営されているという理由から加入をおすすめしない。

保険そのものは国が用意した公的保険が優秀だ。

民間保険は、基本的にギャンブル要素が強いからおすすめをしていない。

それでもコロナ感染者数が増えたことで、保険会社によっては加入申し込みをストップしているなんて会社もあるようだ。

コロナ感染で民間保険から保険金を受け取れた人の話を聞いて羨ましいと思った人は注意してほしい。

それは、パチンコに勝ってお金を増やした人の自慢話を聞いているのと同じだ。

本来、保険は万一に備えるものでギャンブルをするためのものじゃないから、掛け金を払ってまでコロナ感染に対策をしておくほどのものじゃないと思う。

少なくとも対策をしておくほど魅力のあるコロナウィルス対策の保険商品は見当たらないから、会社員をしている人は加入している健康保険を活用することを覚えておこう。

収入の3分の2は保険金で貰えるから、足りない分は有給休暇を申請して賄うか貯金をしておく。

保険金で無駄に支払うくらいなら貯金がベスト。

 

現役子育て世帯にダメージ

 

それでも僕と同じ若い子育て世帯には、中々貯金を貯めるほど余裕がない家庭も多いのではないだろうか。

コロナウィルスの影響で、収入に影響が出た家庭も多いと思う。

いざというときに困らないようにコロナに感染してしまったとき、どうするのかをシュミレーションしておくことが重要だ。

特に扶養控除内で働く人(パートナーの健康保険に加入している人)はコロナに感染してパートのシフトに入れなくなってしまっても傷病手当金を受け取ることができない。

基本的に会社の社会保険に加入していて、会社と折半で健康保険料を納めている人のみが傷病手当金受け取りの対象となる。

コロナに感染すると扶養控除内で働くパートの主婦(夫)はシフトに入れなくなった場合に保障を受けることが、できないからダメージが大きい。

我が家は妻の勤務する会社が大手なので、有給とは別の特別休暇制度で収入に穴を空けることなく乗り切れた。

かといって、感染を心配しての新型コロナウイルス対策の民間保険への加入はおすすめしない。

先ほども言ったように、基本的にコロナ保険は満足な保険金が貰える基準を満たすのが難しいうんこシステムで運用されている。

非常に確率の低い勝負に金をかける勝算の低いギャンブル商品が多いからムリに加入はしない方が良いと思う。

借金を重ねるのも論外だから、支援してくれる身内がいない人は、困窮時に生活保護を取れるように調べておくことも重要だろう。

 

支援金制度とか言う欠陥システム

 

新型コロナは、ギリギリ感染しないくらいが美味しい。

濃厚接触者になるとか、会社都合でコロナによる資金繰りを理由にしたシフト減には労働者を救済する支援金制度がある。

でも先ほど申し上げたように、新型コロナに直接感染してしまうと感染者本人が支援してもらえるお金の制度がほとんどない。

基本的に感染して働けないときに受けられる支援は、所属する会社の温情的な支援策か健康保険の傷病手当金くらいだ。

会社に余裕が無くて休業補償を出せない場合は、健康保険の傷病手当をアテにするしかない。

それでも、今までもらっていた給料と同じ額面での満額支給とならないからキツイ。

まして国民健康保険加入者で安定した収入が無い人は困窮したときに傷病手当が受けられないから、それこそ生活保護くらいしか国による救済策がない。

そういった意味では、新型コロナウイルスの感染者に対する手厚い救済策が無いので支援金制度は欠陥システムといえる。

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金

非正規労働者に対して、収入を心配せずに安心して自宅療養に集中できるような制度が全然ないのだ。

もっと感染者に対してのお金の支援制度を充実させてほしいなと感じた。

給付金10万円では足りないから、定期的にもらえる給付金制度と減税策が本来は必要だと思う。

 

まとめ 

 

新型コロナウイルスに感染した場合は、お金の支援制度がほとんどない。

基本的には、勤務する会社が休業補償を出してくれるか、どうか次第になる。

会社の健康保険に加入していれば傷病手当金で給料の3分の2がもらえるから、休業手当が傷病手当に満たない金額しか出ない場合は傷病手当金を申請しよう。

また少ない金額でも、休業手当をもらってしまうと他の手当がもらえないケースもあるので注意が必要だ。

あと会社から休業補償金が出ない場合は、健康保険の傷病手当金しかアテにできる制度はない。

国民健康保険に加入している自営業者には業種によって独自の給付金制度などもあるけど、非正規雇用者にはお金の支援策がほとんどない。

貸付金制度やら住宅確保支援など、国による困窮者向けの支援制度がいろいろと用意されているけど、最終的には生活保護の受給が一番良かったりする。

新型コロナウイルスに感染した場合は、大手企業・公務員・団体職員・生活保護受給者等が金の保障に関しては最強である。

新型コロナウイルスに感染して改めて痛感した。

自宅療養中は外出できないから、ウーバーの配達バイトもできない。

収入が途絶えてしまう人は、クラウドワークス等のパソコンを利用して在宅でも仕事ができるスキルがあると強いなと思う。

子供がいると育児で仕事どころではなくなるけど、僕自身も自宅療養中にYouTube動画の制作をしたりしていた。

やはりお金があるに越したことはない。

今からでも労働に依存しない収入確保ができるように、在宅でもお金を稼げる手段を身に着けておく重要性を痛感した。

僕も頑張ろう・・・。

ぜひ新型コロナに感染してしまったときの参考にしてもらえたら幸いである。

本日の記事は以上となります。

 

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

グッドラック!

 

 

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