今回は学習塾の必要性について語る。
主は自称進学校出身の高卒社会人である。
先日、アベマプライムで親ガチャについて討論した動画が配信された。
実際に受験戦争の教室で学んだ経験から、親ガチャと学習塾の必要性について伝えたい。
参照動画:【親ガチャ】大学は贅沢?生まれた家・場所で人生は決まるのか? ABEMAプライムより
親の経済力
親ガチャの話題と、子供が学習塾へ行きたいと望んだ場合の討論で盛り上がった動画である。
子供が良い大学(難関大学)へ行ける教育は、親の経済力次第ではないかと議論された。
主の意見としても、親ガチャは確かに存在する。
また親ガチャが成功した人ほど、人生を有利にするのも事実。
もちろん無課金こと石田氏のように、反骨心で中卒から頑張っている人もいる。
だけどみんながみんな同じように頑張れるわけじゃない。
家庭の事情で、子供によって教育水準は変わってくる。
裕福な家庭の子供と同じような教育を望んだ子供の気持ちはどうにもならない。
子供が望んだ教育を叶えてあげられるのかは親次第である。
経済力がある家庭の子供ほど、学費の高い学校に行ける。
また家庭教師をつけたり、予備校や学習塾にも通える。
1校1学部の選考料も気にせず、何校も受験することができるだろう。
選考料を出すだけで精一杯の家庭は何校も受験をさせる余裕がない。
経済力がある家庭ならば、複数の学校を受験するチャンスがある。
経済力次第で質の高い教育を受ける選択肢が多数あるのだ。
さらにお金を積むことで得られる経験や肩書もある。
生まれた親の経済力で子供同士の格差が生まれるのは間違いない。
高い給料が期待できる就職ができる人は、偏差値の高い大学へ行くことが最短ルート。
日本の学歴社会は、今も根強いので学歴は重要である。
会社員も自営業も社会的な信用として学歴がものを言う。
行けるなら少しでも偏差値が高い大学へ行くべきだろう。
そのために日頃から勉強を頑張ることが重要だ。
親の経済力という恩恵を受けられる子供は大いに活用すべき。
親ガチャ
今年も新学期が始まって、上級生達の受験シーズンが本格的に開幕した。
特に大学受験は、人生の選択肢を大きく変える。
より良い進学のために、子供を学習塾に入れたりと親も必死。
経済的に豊かな家庭ほど教育に金をかけて子供の未来に投資をする。
そんな教育格差を親ガチャと揶揄されたりもする。
裕福な家庭の子供ほど親の力で学習格差が生まれやすい。
一昨年、大学共通テストで「親ガチャ」を連想させる出題が多数で話題になった。
倫理や英語で「親ガチャ」を題材にした問題が出題されたのだ。
「親ガチャ」がそれだけ社会現象になったといえる。
子育て世帯にとって、教育は課金ゲーム(ソシャゲ)と同じレベルである。
勉強はダイエットと同じ
主の場合、勉強はダイエットと同じだと思っている。
正しい方法で正しい努力が継続出来るならジムが無くても痩せる。
勉強も同じで、本人にとって正しい方法で正しい学習ができるなら塾は不要である。
一方で正しい方法、正しい努力のやり方が分からない人にとって学習塾は有効である。
なので塾に行けば勉強が出来るようになるのかは別問題。
勉強の方法を知りたいだけなら、学習塾じゃなくYouTubeでも十分である。
他にもスタディサプリなどの受験に特化した低価格な動画配信サービスもある。
今の時代は、SNS等を活用して多くの情報を得る事もできるのだ。
・学力をさらに高めるために学習塾へ行く
・足りない学力を底上げするための学習塾行く
・学校のレベルが低くて受験に必要な知識が学べない
このように、ちゃんと明確な目的があれば学習塾へ行くことは理にかなっている。
だけど学習塾はダイエットと同じ。
正しい方法で正しい努力が継続出来るならジムが無くても痩せる。
勉強も同じで、本人にとって正しい方法で正しい学習をできるなら成果が出る。
個人で学べるなら学習塾や家庭教師は不要だろう。
でも正しい勉強方法、正しい努力のやり方が分からない人にとって学習塾は有効である。
ある意味では、塾に行く人の方が頭が悪いとも言える。
なので学習塾に行けば勉強が出来るようになるのかは別問題だ。
だから学習塾に行くことが目標になってはいけない。
勉強で勝つのは普段からの学習習慣
主が高校生の時は、難関大学へ合格した同級生達は学習塾へ行っていない人が多かった印象がある。
勉強ができる人に共通していたのは、普段から「しっかりと勉強する習慣がある」人たちである。
それぞれ自分に適した方法を見つけて、勉強する習慣があれば成績を伸ばせる。
こうした人たちに、受験で勝たなければ難関大学は合格できない。
結局、モノを言うのは、圧倒的な知識量とテストの経験値を重ねている事である。
主は公立高校出身だったので、経済的に恵まれていない家庭の生徒もたくさんいた。
そんな環境下でも学習塾に行かず、学校で配布された参考書や問題集を徹底的に繰り返して、成績を伸ばしている生徒もたくさんいた。
成績を伸ばすためには、一つの問題集を繰り返し解く反復学習が有効である。
学習塾へ行っても、最終的にやるべきことは自分自身が勉強することである。
自分が正しい努力をできるかどうか次第で、学習塾の必要性は変わる。
塾に行くことが時間の無駄であり、塾に行くことで頭が悪くなるから行かないという成績優秀者もいた。
何より高校時代の教師達が受験戦争を勝ち抜いてきた元受験生たちであり、良いお手本だった。
受験で勝ち抜いた同級生達ほど、よく高校の教師に勉強の質問をしていた。
現役学生の身近にいる無料利用できる教師こそ良きお手本である。
もちろん教え方の上手さ、生徒に必要なアドバイスが的確に出来るかは教師次第。
でも学習塾の講師だって、教員免許のないアルバイト学生だったりもする。
最近の受験を勝ち抜いた存在ではあるが、学習塾の講師が特別な存在というわけでもなかったりするのだ。
最終的には大学卒業が一番重要
また大学受験で必要な知識や学習方法は、生徒の志望校によってバラバラ。
周囲の環境によっても学習の意欲は変わる。
レベルの高い生徒が多い学校ほど、学内での競争が激しくなる。
そもそも偏差値が高い中高には、学習習慣のある生徒が集まる。
だから進学実績が良くなるのは当然である。
最終的に一番重要なことは、学生全員が受ける共通試験をパスして大学に合格すること。
どんな大学、学部へ進学できるかが超重要である。
だから個人的に小中高の受験そのものは大して重要だとは思わない。
最終的に大学受験で勝てれば、出身高校なんてどこでも良い。
なんなら高校中退からの大検で合格したって良い。
なので良い大学に進学した親ガチャ成功者で誰もが羨むルートを歩んでいる人も、基本的には努力ができる天才だ。
一方で、どれだけ偏差値の高い中高を卒業しても、社会で評価されることはない。
結局は大学のランクで評価が決まる。
なんならレベルの低い学校へ行って、成績上位層に入って指定校推薦でそれなりの大学を狙うのもあり。
普段の授業を頑張ることで受験を有利に働かせることができる。
主は、難関大学に合格した生徒たちと同じ教室で机を並べて学んできた体験から、普段からどれくらいの成績を残していれば、どのレベルの大学へ合格できるのかが最終的にわかった。
指定校推薦を勝ち取る生徒も普段からの努力がハンパない。
たぶん一般受験しても、普通に合格できるくらいの基礎学力が身についている。
結局は、希望進路に向けた計画的な学習習慣が大事だと思う。
まとめ
個人的には学習塾は必要ないと思う。
勉強は、ダイエットと同じ。
正しい努力を継続出来る人は成果が出る。
成果を出している人を超えるためには、それ以上の努力が必要だ。
結局は本人次第と言える。
また子供の教育は、親ガチャも大きく影響する。
だけど、それを活かすことができるのかは本人次第。
もちろん子供をやる気にさせるのは親の努力にもよる。
それでも学習塾が必要なら、ぶっちゃけYouTubeで良くね?と思ったり。
わからないこと、受験に必要な知識を多くのYouTuberが配信していて、無料で何度も繰り返し視聴できる。
今ならスタディサプリなどの低価格で利用できるオンラインサービスもある。
主はりり先生に見とれて勉強に集中できないかもしれない。
というわけで、受験生はYouTubeで自分に必要な講義を視聴しよう。
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本日の記事は以上となります。
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
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迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
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