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戯れ言 生活

入管法改正案が可決・成立した件について戯れ言を語る

 

 

今話題の入管法改正について、主の見解をお伝えしようと思う。

主の仕事にも大きく影響してくる可能性があるので注目している。

改正に対して反対の意見が多数あるように感じるけど、実態は不明。

良かったらお付き合いいただけると幸いである。

 

入管法(出入国管理法)

入管法とは正式には出入国管理及び難民認定法(入管法)のことである。

日本に入国、または日本から出国するすべての人の出入国の公正な管理を図るとともに、難民の認定手続を整備することを目的とした法律だ。

これを改正することで、外国人の出入国をさらに厳しく監視することになる。

 

大きな改正点

大きな改正点としては、在留資格に「特定技能」を追加するところにある。

改正することで、特定分野に精通した外国人労働者を、日本で長期的に受け入れやすくなる。

ちなみに主は入管法の改正について賛成派である。

改正して外国人を受け入れていかないと介護問題や食糧問題が深刻になるからというのが理由だ。

 

メリット

・不足した労働力の穴埋め

 

デメリット

・治安の悪化

・日本人と雇用の奪い合い

 

一見するとデメリットのほうが大きそうだが、どうなるだろうか。

 

改正の目的

入管法の改正については、政府も同じような見解である。

人材不足の業界へ労働者を送り込むための政策をしようと考えている。

また特定分野において、外国人の技術者を増やして育成していくことも目的といえる。

一方で反対派の意見として問題とされている点もある

それは

・不法滞在者の帰国を徹底させる

・難民認定手続き中の外国人であっても申請回数が3回以上になった場合強制送還できるようにする(2回申請を却下されて3度目の申請中の人)

・強制送還を拒む人に対しては、刑事罰を加えることも可能

これら3つのポイントが中心かと思う。

これまで帰国すると身に危険が及ぶという理由で難民申請をすると、強制送還が保留され日本に滞在することを許されていた。

この申請が長期滞在の抜け道になっていたため、そのルートを潰された形になる。

日本の難民認定率は諸外国と比べて低いので、認定されなくとも申請を繰り返すことで長期滞在が可能だった。

難民申請のルール改正は、入管施設に収容されていたスリランカ人女性が過酷な扱いを受けて死亡した事件をきっかけに、過去に廃案になった。

だけど今回は強行採決で可決された。

詳細は以下の報道を参考にしてほしい。

参照記事:NHKニュースより『入管法改正案 参院本会議で可決・成立

 

要約

入管法の改正案について、参議院本会議で採決が行われた。

自民・公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決・成立。

難民申請中は強制送還が停止される規定を改正。

申請を繰り返すことで送還を逃れようとするケースの対策とみられる。

3回目の申請以降は「相当の理由」を示さなければ適用しない。

・退去するまでの間、施設に収容する

・入管が認めた「監理人」と呼ばれる支援者らのもとで生活できること←NEW

という例外が用意される。

収容の長期化を避けるため、収容を続けるべきか3か月ごとに検討する制度を盛り込む。

新たに難民の認定基準を満たさないケースでも、紛争から逃れてきた人などを難民に準じて保護の対象とする。
立憲民主党と共産党、れいわ新選組などは反対。

 

 

入管法改正に賛成する理由

主は入管法改正に賛成派で、一定の治安維持と税徴収が可能ならOKという見解だ。

外国人の受け入れを厳しくしたうえで、不足した労働力として受け入れる方向ならありだと思う。

ただし移民を積極的に受け入れることは反対。

人口維持のための移民はいらないという理由だ。

一方で税制を優遇して、外国人富裕層をたくさん受け入れるのはあり。

そもそも入管法改正は、外国人を雑に扱うという話ではない。

スリランカ人女性の件は非常にレアケースだった。

あれは例外として、基本的には外国人の入国は厳しく見るべき。

世界的には、SDGsに乗っ取って平等な国づくりをしなくてはいけないから改正は仕方ないといえる。

日本の治安を守る意味でも厳しくルールを設けて受け入れていけばいい。

そもそも日本は島国なので、難民が簡単に海を渡り国境を越えてくることは不可能。

難民が大量に押し寄せることはない。

なので日本に入国してくる外国人をしっかりと管理できるようにした方がベスト。

現状でルールを守っていない外国人をしっかり管理することが大事である。

在留資格が切れた不法滞在者を生まないための政策を期待したい。

 

外国人に期待する業界

 

入管法改正は、外国人の就労支援をして日本の労働力不足を補うのが目的である。

外国人に期待される業界を挙げてみた。

・IT

・医療

・介護

・農林水産業

などが中心だろうか。

飲食などのサービス業でも活躍を期待されているけど、まともに給料も払えない零細企業はどんどん潰れた方が良い。

単純労働の仕事は、最終的な受け皿として一定数必要だけど、長期的に利益を生まない薄利多売なビジネスは消えてなくなるべき。

 

無敵の外国人を生まない政策を!

一方で困窮して働かない外国人に無駄な税金を使われないようにすることを期待する。

・生活保護

・医療費

・各種支援

ただし、これらの支援を打ち切りにして困窮させると無敵の外国人を誕生させることに繋がる。

なので治安が悪化しないように最低限のサポートは必要だ。

できるだけ入国した外国人が自立出来るように支援することが一番大事である。

 

技能実習生の受け入れ体制

本音は外国人技能実習生を増やしたいのではないだろうか。

外国人を受け入れるたびに管理団体が儲かる仕組みで、美味しい汁を吸っている役人のウハウハしている顔が浮かぶ。

管理団体には、技能実習生が受け入れ先の就労で不遇な扱いがないように監視もしっかりしてほしい。

・超低賃金

・超重労働

・超低待遇

受け入れ先によっては、あまりに過酷な環境が待っている実態もある。

外国人が困窮して逃亡したり行方不明になって在留資格を失うケースもあるだけに、技能実習が上手くいかなかった場合のフォローや帰国の支援をすることも大事だと思う。

また受け入れ先の精査や管理もしっかり行うようにしてほしい。

 

美容室業界への営業

主が携わる美容室業界でも制度改正や入管法改正に伴って大きな影響が出る。

ルール改正で、外国人が日本で免許を取得して働くことが出来るようになった(最長5年)。

これによって

・日本国内で外国人美容師が増える

・海外に日本の美容師免許を取得した人材が流出する

・海外で稼ぐことができた日本人美容師が稼げなくなる可能性がある

これまで日本人の独壇場だった世界に、次々と外国人が参入してくる。

日本の美容院運営会社も外国人美容師の採用を始めているので、日本人美容師は更に稼げなくなる可能性があるだろう。

 

入管法改正で日本に外国人が来るかは別問題

ただし激安の先進国になってしまった日本に外国人が積極的に来日するのかは不明

・治安の良さ

・医療体制

・衛生管理

・生活保護

これを重要視する外国人には天国。

だけど、賃金の安さから日本は外国人に見向きもされない国になりつつある。

日本以外の先進国が軒並み経済成長をしており、日本人は30年以上も所得が伸び悩んでいる。

そんな状況下の国を選ぶより、もっと稼げる国が他にあるだろうって話だ。

日本で重労働かつ低賃金で働きながら高齢者のお世話をしたいと誰が思うだろうか。(いや思わない。)

というわけで入管法改正を認めていかないと、介護業界の人材不足で介護難民が増える。

これが日本の超高齢化社会での課題ではないだろうか。

日本は低賃金で介護をしてくれる外国人を大量に受け入れたいのが本音だと思う。

もはや日本人は介護職のように低賃金重労働をやりたがらない。

介護の現場は職員のやりがい搾取で成り立っている。

だからこそ、主は問いかけたい。

入管法改正に反対する人は、自分が介護を受けられない覚悟を持て!

将来的には食料自給率にも影響するのではないかと予想している。

だけど、あえて外国人に農業をやらせる必要があるのかは疑問。

主としては、小さい農家の数を最低限にして、企業を支援して農業の機械化や効率化を図る取り組みに力を入れてほしい。

企業に大量生産をさせる大規模な農業支援をして、就農に人間が不要な環境を整えてほしい。

国として、食糧生産に税金投入をして企業を支援すべきだと思っている。

現状では、実現が無理だから輸入頼み。(食糧がどんどん高騰する)

ただし農産以上に畜産は壊滅的。

もはや手遅れのところまできている。

 

まとめ

 

入管法改正をきっかけに、主も本気で働き方を見直していかなくてはいけないと感じている。

だけど本音は働きたくないでござる。

どうせ一生懸命働いたところで収入はたかが知れている。

なのでYouTubeやブログの副業に取り組んで、悪あがきをしている状態だ。

働き盛りの日本人がこんなことをしている始末なのだから、人材不足はさらに加速するだろう。

少なくとも入管法改正をして外国人を受け入れていかないと食糧問題や介護問題に発展する可能性がある。

日本人がやりたがらない仕事をどれだけ外国人に押し付けることができるのかが注目だ。

本来は日本人がやりたがらない激務低賃金労働をどのように改善していくかが大事である。

外国人を受け入れる前に、問題の所在を間違えないようにはしてほしいところ。

日本人労働者に見合った賃金が支払われるようになれば人材不足の解消に繋がるかもしれない。

結局は働き手が足りないのではなく、低賃金で重労働をこなす奴隷が不足しているだけの話である。

主は現状で入管法改正に前向きに考えているけど、人口維持のための移民増は反対。

これから政府が年金制度維持のために移民が必要などと、わけわからないことを言い出さないでほしいと思っている。

入管法改正が愚策にならないことを祈る。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

 

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