米不足が社会問題になっている。
どこのスーパーに言っても米が無い。
かろうじてレトルトごはんが売っているくらい。
新米が出ても、価格が少し高めだったりしている。
米を食べたい人の足元を見るような状況下。
主も子供の頃に米不足が社会問題になった。
平成のコメ不足でブランド米などが出回った。
オーストラリア米を食った経験上、外国米はマジで美味しくないと感じた。
海外産を買うメリットは無いから、国産米が美味しいと思う。
そんな国産の米が手に入りにくい状況が令和でも発生。
というわけで、令和の米不足について戯れ言を語る。
テレビ朝日より
スーパーJチャンネル より：コメ不足“新米”いくらで買える？ スーパー・精米店で調べてみました
今年の新米は例年より高くなるとのこと。
新米を取り扱う6つのお店で価格を調査した結果、価格高騰が見られる。
さんよう（東京）では、茨城県産の新米が5キロ3000円超で、昨年の1.5倍ほど。
アキダイ（東京）では千葉県産の新米が2880円で、昨年より3割高。
道の駅あじさい館（千葉）では、5キロ3000円で販売。昨年は2800円。
道の駅まくらがの里こが（茨城）では、5キロ3000円で、昨年より1000円アップ。
精米店でも新米入荷が始まり、価格は昨年比で5キロあたり1000円ほど高くなる見込み。
「コメの争奪戦」により価格が上昇中。
新米価格は10月前後に落ち着く見込み。
品不足を解消するためには、必要な量だけの購入が重要。
生産コストの上昇により、価格は昨年より高止まりする可能性がある。
米が無くても生きていける？
米の必要性についての考察
ぶっちゃけ米は食わなくても死なない。
人体には全く必要のない食材である。
糖質制限の観点から考えたら米に執着しなくて良い。
どうしてもエネルギーが必要なら米より肉を食え。
どうしても穀物を食べたいならイモや小麦製品を食え。
パンやうどんやラーメンだって良い。
米も手に入らないわけじゃない。
メルカリでも新米を農家から直接買える。
スーパーには無くてもふるさと納税で申し込める。
需要増加で価格は少し高めになっている。
今までが安すぎたのかもしれない。
減反政策の批判もあるが、米余りで若者が食わないと言われた時期もあった。
ダイエットとして米を食わない糖質制限もブームになった。
主は糖質制限をしていた時期があり、今も過剰に糖質を取らないようにしている。
結果的に30キロ程の減量に成功した。
ハッキリ言ってコメを食わなくても死なないことは経験上でもわかる。
炭水化物を抜くのは体に悪いと言う連中もいるが、あれは嘘である。
主は米を食わないときの方が数値上でも健康的だった。
米の主成分はほとんど糖質。
喉元過ぎれば砂糖を飲み込んでいるのと同じレベル。
そもそも糖質は健康を害する最大の敵であり、そうでなければⅡ型糖尿病にはならない。
人間の体の構造や遺伝子上でも糖質は不要。
米がなくて大慌てしている人が買い込んでいるだけである。
米が無くて困るのは一時的なものであり、平成のコメ不足と一緒である。
余裕のない人がビビって買い占めている部分もある。
買い物難民の高齢者にとって米が手に入らないのは死活問題。
そういう時こそ世代間で助け合いが必要でもある。
買い占めている場合じゃない。
別に食うものが無いわけでもないから、腹が減ったら他の物を食えば良い。
無い時にコメが食いたいとわがままを言っている場合じゃない。
実際、飲食店に行けば価格は据え置きで米が食える。
やよい軒に行けば定食ライスが食べ放題である。
だから米が無いわけじゃない。
外食産業だと普通に米が出回っている。
あるところにはある。
米の備蓄と災害対策
政府の非常時用備蓄米100トンを放出しろという意見もある。
ただし今が災害急の非常時で、米がすぐ必要なのかと言われたら何とも言えない。
政府が備蓄米を放出したら市場価格が落ち込む可能性があるため安易に出せない。
そうなると、たぶん農協とかがブチギレる。
台風や南海トラフ地震の注意喚起もあったため、ビビって買い込んでいる人もいる。
新米も出る直前で古いコメを備蓄するのはアホである。
そもそも備蓄に米は向いていない。
災害に備えて備蓄するなら別の食材が最適である。
常温で日持ちするもの。
調理が最低限。
そして水が最優先で人体に一番必要。
備蓄に最適な食材の紹介
プロテイン。
マヨネーズ。
ナッツ類。
魚の缶詰など。
どうしても甘い物が欲しかったらコンデンスミルクがおすすめ。
生き延びるためのカロリーと必要な栄養素をゲットできる。
食料品は糖質が多い製品よりも糖質が少なめの食料がベストである。
もちろん、この辺の考え方は人それぞれなので、食料の選択は自由で良いと思う。
人間が生き残るためには生命維持に必要なエネルギーの摂取と、人体を構成する栄養素が必要となる。
つまりカロリーをたくさん摂取しても、人体を構成する栄養素が無ければ生き残ることはできないのである。
人間は身体や脳を動かすためのエネルギー源として、食べ物から栄養素を取り入れなくてはならない。
エネルギーは優先的にタンパク質や脂質で得るのがベスト。
炭水化物をエネルギーに頼って過剰摂取をし過ぎると、栄養失調になってしまう。
自分が生きるためには食料を確保しなければならないが、無駄に米を食わなくても良い。
だからコメにこだわることなく、様々な食材を食べることでより健康的に生きることができるのである。
個人的に一番良いのは肉や魚、卵を摂取して、腹八分目を心がけることである。
むしろ米を食べるよりも高タンパクな食品を食べた方が身体には良い。
また野菜や果物を摂ることも大切で、栄養バランスを意識した食事が大切である。
まとめ
健康的な食生活を送るためには、米にこだわらず、さまざまな食材から栄養素を摂取することが重要である。
高タンパク、高脂質な食品を意識することが、健康維持に繋がる。
人間の体を太らせたりボロボロにするのは糖質。
糖質過剰にならなければカロリーをどれだけ摂取しても影響がない。
ぶっちゃけ生命維持に米を食う必要は無い。
米なんて食わなくても死なない。
こういう時こそ肉を食え！
食べ物の選択は自由であるが、栄養素を意識した食事が人間の生命維持に必要不可欠であることを忘れないようにしよう。
本日の記事は以上となります。
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