先日、僕の両親がガラケーからスマートフォンデビューを果たした。
かねてから僕は両親に「ドコモショップなどの携帯ショップでは買ってはいけない。」と理由も添えて伝えてきた。
だけど僕が何度も教えた契約方法ではなく、止めたドコモショップに行き店員の言いなりになって言われるがままに高額なスマホ契約をしてしまったのだ。
遠方で直接指導できなかったから仕方ないし、本人達のためにもならないから身を持って勉強してもらうしかない。無駄なお金を垂れ流し続ける人は自分が無駄をしていると気づくまで改善できないと改めて感じるきっかけだった。だけどスマホ通信費は安くできるならできるだけ安くしたほうが良い。なぜならスマホ通信各社が顧客の奪い合いで、これまでにない低価格戦争を巻きを越しているからだ。今回はスマホ代が高いなと感じてる人やスマホ通信費の節約に興味がある人に向けて、僕が両親に提案した方法を視聴者の皆さんに伝授したいと思う。
ぜひ僕の両親が成し得なかった節約を多くの人に実践してもらえたら嬉しい。
僕は現役フリー美容師で起業廃業経験もあります。
簡単な自己紹介は下記にあるので興味あればご確認ください。
結論は楽天モバイルとOCNモバイルの二刀流活用。
先に結論を申し上げると、今回の話のミソは楽天モバイルの契約と格安SIMへの2回線乗り換えがポイントになるお話である。
よく「2回線も契約したら高くなる!」なって言われたりもするんだけど、実はケースバイケースで2回線以上を契約する方が料金はトータルで安くなることもある。いわゆる2回線持ちの二刀流だ。
今回はそんなお話をしよう。
スマホ代節約は大手キャリア3社からの脱出がカギ
世の中の7割位の人は大手キャリアと呼ばれる大手3社のいずれかでスマホや携帯電話の通信契約をしているとのことだ。この3社はNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIのことだ。厳密に言うと大手キャリアは4社目として楽天モバイルが昨年に参入した。本動画は第4の大手キャリア楽天モバイルの活用方法紹介でもあるので、こちらはまた後で詳しくお話ししよう。
僕の両親も類に漏れず、NTTドコモと高額なスマホの通信契約を結んで、本人達が払い過ぎているなと感じるまで料金を支払い続けることになる。世の中にはこういう人達が非常に多くいるために大手キャリア3社はこれまで大きな利益を生み続けてきた。
じゃあ残りの3割の人はどうしているのかというと、いわゆるMVNOとよばれる格安通信事業者と契約している人達である。格安SIMとよばれる低価格な通信契約を結んで賢く通信費の節約をしている人達である。
スマホ2台持ちorデュアルSIMスマホ活用がおすすめ
じゃあなんで2回線を契約すると安くなるのかって話だけど、簡単に言えばデータ通信と通話プランを通信会社で使い分けることで安い料金で使い倒すことができるって話である。通信会社にはそれぞれ独自の料金プランがあって一長一短がある。つまり良い面と悪い面もあり料金も安かったり高かったりする。
だから自分にとってベストな通信サービスを提案している通信会社の良いところだけを上手く組み合わせて使うと、料金をグッと安く抑えることが可能なのだ。
そのためにはスマホを2台持ちするかDSDSという機能を搭載したデュアルSIMと呼ばれるスマホを手にする必要があるけど、長くなるので別記事にしてあるから確認してほしい。簡単に言えば複数の通信SIMを同時利用できるスマホ。1台のスマホで2つの電話番号で待ち受けができるのである。非常に便利だからぜひ試してほしい。
iPhoneの最新モデルやGoogle Pixelシリーズに搭載されているし、最近のスマホには比較的搭載されてる機能なので、そこまで珍しい機能では無いので買い替えの参考にしてほしい。
楽天モバイルが1年間無料キャンペーン終了から3ヶ月無料キャンペーンスタート。
楽天モバイルは昨年春に第4の大手キャリアとして参入した新しい通信事業者で、今までにないシンプルでわかりやすい料金システムが業界に衝撃を与えた。楽天モバイルの影響で通信事業者の値下げ戦争が始まったと言っても過言ではない。参入発表当時は一律2980円税抜で全部使い放題という低価格プランのみだったけど、現在では段階的に料金が変動する従量制となり最大で2980円税抜となる。
300万人の契約者が最初の1回線限定で1年間無料となるキャンペーンを行っているけど先日終了。新たに新規契約者は3ヶ月1回線まで無料のキャンペーンをスタートした。
OCNモバイルは新料金発表でより安くなった
またNTT株式会社の傘下企業NTTコミュニケーションズが提供している通信サービスにOCNモバイルがある。こちらもかなりおすすめである。まずNTTグループなのでNTTドコモと兄弟のような関係にあるので安定の大企業が良い人にも安心のNTTと言えよう。また格安通信事業ながら通信速度や安定感は抜群で料金は低価格。
明確な記載はないけどNTTグループならではの贔屓目があるため通信速度が爆速なのではと僕は妄想している。
比較!使い方次第で二刀流が安い!
ここで上げた通信事業者2社を上手く活用すればスマホを安く運用することができる。
そんでもって僕のおすすめは、楽天モバイルとOCNモバイルの組み合わせで高速の通信が楽しめて通話も思う存分できる方法となる。
あと楽天モバイルには申し訳ないんだけど、0円で利用させてもらう形になる。
どちらかといえば楽天モバイルの活用方法によってスマホ代が安くできる感じだ。
楽天モバイルは新料金プランでデータ通信が1GB未満ならば無料利用できるようになった。
この仕組みを使って節約につなげる。
楽天モバイルは楽天リンクってアプリがあって、それを使って電話をかけることで電話のカケホーダイができる。
これはLINEのアプリで通話ができるようなイメージであると考えてもらえたらわかりやすいと思う。しかも楽天リンクはアプリを利用するだけならデータ通信のカウントがされない仕組みになっているので、楽天モバイルは通話のみ使うなら無料で利用できるカケホーダイサービスに化けるのだ。どこの会社もカケホーダイオプションをつけるとプラスで1000円から2000円かかるけど、楽天モバイルならば24時間繋ぎっぱなしでもデータ通信のカウントをされずに無料で利用することができる。
また楽天モバイルは段階的に料金が設定されていて、3GBまでは980円税抜、10GBまでは1980円税抜の料金システムとなっている。
それ以上使う人は一律2980円税抜となる。
単純に楽天モバイルを利用するでもかなり安いんだけど、実はデータ通信の料金だけならOCNモバイルの方が安い。なのでデータ通信をOCNモバイルで利用しながら通話を楽天モバイルで利用するとかなりの節約になるのだ。
もし楽天モバイルの通信に不安があるならドコモ回線を爆速で使えるOCNモバイルを保険的な意味合いで利用するのもありだと思う。
データ通信が20GB未満であれば、楽天モバイルだけの運用よりもOCNモバイルと併用して2回線にしてしまった方が安くてお得になるといえる。
通話が少ない人ならOCNモバイルだけの契約でも問題ないけど、通話もそれなりに楽しみたい人は無料のカケホーダイで利用できる楽天モバイルをとOCNモバイルの二刀流はかなりおすすめなので検討してもらえると嬉しい。
OCNモバイル
月額770円(税込)からの格安SIM「OCN モバイル ONE」
僕は、音声付きプランでデータSIMのみの使用。
まとめ
通信会社の良い部分だけを上手く活用すれば2回線以上の契約をしても料金が高額化しない方法がある。なので複数回線を運用する方が1回線だけ利用するよりも価格面で有利になる場合もあるので1回線で十分って考える人は柔軟に検討してもらえたら嬉しい。
今回は楽天モバイルとOCNモバイルの活用法をお伝えした。
価格面だけならOCNモバイルじゃなくて他社を使う方がさらに安くなるパターンもあるんだけど通信品質を重視しての選択をしている。
nuroモバイルとか安い会社もあるけど、その辺は好みの問題もあるので柔軟に2回線を契約することについて検討して頂ければ良いかと思う。
またスマホはデュアルSIM機能が搭載されたiPhone11や12の新しめなモデルを活用しよう。2台持ちよりDSDSが使える端末は2回線の同時待ち受けができて管理が楽になる。
androidの人にはPixelシリーズがおススメ。
ぜひ参考にしてほしい。
あとがき
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