今年10月から始まるNHKのネット受信料制度が、少しずつ広まりつつある。
これに伴い、ネット配信を利用しなくても、スマホやパソコンを持っているだけで受信料がかかるのではないかと不安に思う人も増えている。
そこで、今回のテーマはNHKのネット受信料がどのような仕組みで適用されるのかについて語っていく。
ファイナンシャルフィールドより
参照記事：ひとり暮らしで「テレビ」は持っていません。今年「NHKのネット放送」が始まるそうですが、「スマホやパソコン」を持っているだけで「受信料」がかかるようになりますか…？
ひとり暮らしでテレビを持たない人でも、NHKのネット配信が始まると受信料が必要になるのかを気にする人が増えている。
2024年に放送法が改正され、NHKがインターネット上で番組を提供することが必須業務となった。
これは、テレビを持たない世帯が増加している現状を受け、安定した情報提供を行うための取り組みである。
ネット配信では、スマホやパソコンで番組をリアルタイム視聴したり、見逃し放送を視聴することができるようになる。
ただし、スマホやパソコンを持っているだけで受信料がかかることはない。
放送法第20条の3により、非契約者には「誤受信防止措置」が講じられ、利用には同意や契約手続きが必要となる。
具体的には、非契約者がアクセスするとメッセージが表示され、同意した後に受信契約が成立する仕組みが予定されている。
すでにテレビの地上契約や衛星契約をしている人は、追加料金なしでネット配信を利用できる。
ネット配信のみの受信契約の場合、月額1100円で地上契約と同じ料金が課される見込みだ。
近年、ニュースやコンテンツをスマホやパソコンで視聴する人が増えており、今回の改正はこうした層をターゲットにしている。
受信契約を望まない人が誤って契約することを防ぐため、今後も誤受信防止措置が整備される予定だ。
ネット配信を検討している人は、今後の具体的な発表や詳細情報を確認していくことが重要だ。
NHKのネット受信料制度の仕組み
記事の内容は概ね正しく、特に大きな誤解はなさそうだ。
ネット配信が10月からスタートし、それに伴いネット配信でも受信料を徴収できるようになる。
ネット配信のNHK受信料はテレビの地上契約と同じ月額1100円であり、これを払わないといけないと誤解している人もいる。
しかし、実際には必ずしも支払う必要はない。
すでにテレビを所有し、受信契約を結んでいる人はネット配信もそのまま利用できる。
一方で、NHKと受信契約を結んでいない人は注意が必要だ。
ネット配信はテレビを持たない人向けにも開始されるため、スマホでNHKのネット配信を利用できる環境を構築した場合、受信契約の対象となる。
この場合、テレビ放送と同じ地上契約（月額1100円）が必要になる。
スマホやパソコンを持っているだけで請求されるわけではないので、今すぐ慌てる必要はない。
ただし、NHKのネット配信の規約に同意すると、スマホがテレビ扱いになり、受信契約の義務が発生する。
スマホ＝受信機と見なされるため、テレビを持っているのと同じ状況になる。
こうなれば、配信を視聴しなくても受信契約と受信料請求の対象になる。
ネット配信を誤って利用開始しないような制度設計がされる予定だが、将来的にどう変わるかは分からない。
ネット環境を構築したら受信契約が必須になる制度へと変わる可能性がある。
そうなれば、テレビを持たないスマホユーザーが狙い撃ちされる。
NHKを視聴しないスマホユーザーでも関係なく受信料請求の対象になるため、テレビを持っているけどNHKを視聴していない人と同じ扱いになる。
規約に同意したスマホユーザーは裁判にかけやすい対象にもなるため、NHKに受信料を払いたくない人はネット配信を利用しないように注意すべきだ。
NHKの狙いと国民への影響
情報を知らない人はNHKの思うつぼだ。
ネット配信の情報を知り、ビビって契約してくれることをNHKは期待している。
しかし、この制度が進めば、多くの国民が受信契約の対象になりやすくなる。
重要なのは受信料の支払いを免れることにある。
ネット受信料社会になってもNHKの受信料制度はテレビ放送と同じ仕組みだ。
つまり、放送法に基づいたルールと変わらない。
放送法ではNHK受信契約の義務について記載があるが、支払いの義務については触れられていない。
つまり、受信料の支払いは法律上の義務ではない。
NHKの受信料制度について知識を持つことが重要だ。
これからは「契約しなければ安心」という考えが通用しなくなる可能性が高い。
NHKは無知な人からお金を搾取して大儲けしている。
個人的には、NHKが正当に商売をして大儲けするのは否定しない。
しかし、惰性で受信料を払い続けている人には、一度見直してほしいと思う。
NHKに大事なお金を吸い取られないための行動をするチャンスにしてほしい。
今後の制度変更に注目し、必要ならば適切な対応を取ることが重要だ。
本日の記事は以上となります。
当サイトでは「戯れ言ステーション」というブログを運営してます。
損をしない情報、仕事や生活で役に立つ情報等を中心に様々な情報を発信しています。
どうでもいい戯れ言を語っているときもあります。
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
ブックマークもよろしくお願いします。
・YouTube「戯れ言ステーション」
ブログ内容を動画でも発信しています。
聞き流しもできるので目の不自由な人でもお楽しみいただけます。
チャンネル登録してくれると喜びます。
鉱平/戯れ言系YouTuber＆ブロガー（@kohnyanta）
日々、戯れ言を呟いてますのでフォローお願いします。
というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック！
スポンサーリンク